忍者ブログ

旅行+生活情報+ドイツ語と、ちょっと言いたい今日のドイツ

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

(拍手のコメントにはカテゴリー「拍手へのお返事」でお返事を書いています)
↓ ぽちっと応援、よろしくお願いします。感謝!↓
にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ ブログランキングならblogram ジモモ フランクフルト
2009/08/14 (Fri)
ぎょっ!ベッドの上にネズミ発見!
生後2か月でママ猫と別れた聞耳姉妹、ママ猫は初めてのお産で要領も分からなかったはず。子猫にネズミの取り方なんて教えなかったと思うのに、なぜか聞耳姉妹は狩猟に長けている。
すでに何回か獲物を持って帰ってきていたので、写真を公開しようと思っていましたが、今朝また持ってきてくれちゃいました。
それもなんと、ベッドの上!

早朝、、私とダンナの間で「うううーーー」と唸り声が聞こえる。
うううーーー」が聞こえれば、誰かが何かとっても美味しい物を食べてる時か、獲物をくわえてる時。
この間キキが小鳥を捕まえてきて、ベッドの上で半分の大きさになった獲物とともに寝そべっていたのを思い出しました。

やばい!

がばっと起き上ってベッドの足もとにうずくまる猫を見ると、やはり何かをくわえてる。
ネズミじゃありませんように!と祈りながらよく見ると、なんだか小さくて丸っちいものに見える。

ゲッ!やっぱりネズミか!

「猫がネズミ持ってきたよ!」
まだ寝ていたダンナに慌てて報告。もしまだ活きのいいネズミだったらえらいことになる。ゾッケのママが寝室に生きたネズミを持ってきた時の光景は、未だ頭の中に新鮮に蘇ってくるのですよ。
全く、なんでキキはわざわざベッドの上まで持って来るんでしょう。
私たちに見せたかったんだろうけど、キキったら私たちの頭のある辺を唸りながら歩いてたんです。
ネズミをくわえて・・・・・・

床に降りてネズミと遊び始めたキキを見ていると、ネズミは死んでいる模様。
助かったー(ほっ)
ダンナが猫をネズミごとバルコニーに出すと、キキは素早く隣の部屋の窓からまた家の中へ移動。
「あっ、息子の部屋に入った!」
ダンナが慌てて隣の部屋へ行き、ネズミの尻尾をつかんで今度は下へ持って行きました。
私がキキを抱っこして同じく下へ。
ネズミをテラスの外に置いてやると、キキはネズミを庭に持って行ってネズミ遊びを満喫。
やれやれ、これで一件落着(安堵のため息)

実はこの事件の間中、ミミが事の顛末をじっと見ていたのですが、「他人の獲物には手を出すな」という掟があるらしく、静かに見物猫として置物に化していました。


さて、ここからは獲物の写真です。猫が遊んだ後の写真なので、グロテスク。お食事前後のかた、すみませんm(_ _)m サムネイルですので、クリックすると大きくなるのでご注意を(^^;)
ネズミ捕り

こちらは、以前ミミが捕まえたネズミ。上のネズミも、生前はこうだったはず。
ネズミ捕り

猫というのは残酷な動物で、獲物をすぐ殺さずに遊ぶんですよね。ミミも捕まえたネズミで長いこと遊びました。写真はまるで、仲のいい猫とネズミ。その真相は、ガブリと何回かやられて死の恐怖に震える獲物。
ネズミ捕り

キキは小鳥をすでに捕まえられるほどです。
何かを家の中に持ってきたと思ったら、まだ生きている、顔も愛くるしい小さな雀でした。思わず、飼いたーい!と思ってしまったほどかわいい雀も、キキの玩具になってしまいました。この時も、じわじわとなぶり殺しで、可哀そうで見ていられなかった・・・・・・

別の日にキキが小鳥を持ってきたときは、下半身が無くなってしまった小鳥でした。
このときは勝手にバルコニーから入り込んだようで、私たちは全然気が付かなかった。
床には羽が散らばり、どうもここで思いっきり遊んだような跡が・・・・・・
そして、証拠写真は・・・・・・ベッドの上
遊び疲れてお休みのキキと獲物の間に羽が落ちていたりして、ついさっきの出来事見たい。
すぐさま洗濯日になったのは、ご想像どおりです。
鳥捕り

拍手[1回]

(拍手のコメントにはカテゴリー「拍手へのお返事」でお返事を書いています)
↓ ぽちっと応援、よろしくお願いします。感謝!↓
にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ ブログランキングならblogram ジモモ フランクフルト
コメント
NAME
TITLE
MAIL (非公開)
URL
EMOJI
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
COMMENT
PASS (コメント編集に必須です)
SECRET
管理人のみ閲覧できます
 

無題

家の猫たちもねずみや蛇を咥えて家の中に運び込みたがりますが、家は人間がドアを開けないと中にはいれないようになっているので、いちおう獲物が室内に運ばれることはくいとめています。それでも時々空気の入れ替えにテラスのドアを開けておくと獲物を咥えて入ってきて大騒ぎになります。小さな動物といえど、遊び半分に殺されるのはかわいそうですよね。まだ捕りたてだったら、猫をおどかすとびっくりして口から放すので、ねずみや鳥もあまり傷つかずに自力で逃げられます。やはり狩の腕前も猫によって差があるようで、ミニやモウリは時々何か捕まえるけれど、テラスの前に放り出されている獲物の大半はシマが捕ったようです。ミミちゃんもキキちゃんも子供の時から狩をしているときっと上手な狩人になると思いますよ。

Tomimaruさんへ

Tomimaruさんのところは、いつもドアが閉まってるんですね。
うちはいつも開けっ放しなんです。
だから今日なんか、なぜかミミズが居間の床に転がってました。
ふんずける前に気が付いて良かったです(^^;)

猫を脅かすと口から離すんですか・・・・・・メモメモ
家の中で猫をびっくりさせると、まだ生きているネズミが家の中を走り回ることになるわけかあ。
絶対脅かさないように気をつけます!

聞耳姉妹はほんとに狩りが上手くなりそうです。
捕ったネズミを今から数え始めたら、5年後には相当な数になるでしょうね。
小さいのだけにしてくれるように祈ってます(笑)
  • from くろろ |
  • 2009/08/15 (19:06)

無題

くろろさん,ご無沙汰してます!

猫ちゃん達,可愛いですね.

,,,だけど,ねずみはやめてほしいよね.
くろろさんのお気持ち、お察しいたします.

私だったら,完全に卒倒しています!!!!!

私,小さかろうが大きかろうがネズミ,大嫌いなんです!!!

猫は可愛いと思うけど,やっぱり私には飼えそうもありません.

猫ちゃん飼育,頑張って下さい.
  • jimmy777 さん |
  • 2009/08/15 (05:56) |
  • Edit |
  • 返信

Jimmyさんへ

無事ご帰還されて何よりです。
Jimmyさんはネズミがだめですか。もしかして、写真のネズミでもゾワっときましたかね?
もしそうだったらすみません。

森のそばに住んでいるので、ネズミは何ぼでもいるみたいです。
猫がいればネズミ退治してくれるから、それはそれなりにありがたいんですけど、見せに持って帰ってくるのがねえ(^^;)

これからたくさん持って帰ってきそうですから、覚悟することにします。
  • from くろろ |
  • 2009/08/15 (19:18)

う〜む・・・

弱肉強食の世界ですね。自然の摂理って元々はこんなものなんでしょうけど、現代の人間社会に生きている私たちにはちょっと厳しいものがありますよね。
ドイツのネズミ、日本人が想像する”ネズミ色”(グレー)ではありませんよね? 種類にもよるんでしょうかど。大分まえに、歩道でうずくまっていたネズミの写真をブログに載せたんですが、薄茶に近かったですもん。一匹だけ見ていると可愛らしいんですが、大量に発生することを考えるとぞっとします。東京では都市型ネズミが都市型生活に適した身体に変異しつつ、増えているようですね。しかもかなりの大きさらしい・・・ (-_-;)

鳥の死骸がなければ、可愛い寝姿なんですけどねぇ、キキちゃん・・・
  • Nora さん |
  • 2009/08/16 (21:46) |
  • Edit |
  • 返信

Noraさんへ

猫を見ていると、ライオンみたいな鼻だし、ヤマネコみたいな顔だし、やっぱりRaubtierですね。
キャットフード食べてるとそんな雰囲気はどこにもないですけど、獲物を狙ってる時の顔は神経がぴんと張り詰めてます。

うちで見つけたネズミは、灰色も茶色もありましたよ。今回のは灰色でした。
ドブネズミも気をつけないとでてきますが、あれは大きいから気持ち悪いです。
日本の都市型ネズミって、ドブネズミじゃない小さいネズミのことですか?
都会にはドブネズミしかいないんだと思ってました(^^;)

あ、今日はミミが緑色の大きな芋虫を捕まえてました。
家の中まで持って入ってくるから、猫がそばに来るたびに逃げまくってました
形からすると、きれいな蝶になるみたいだけど、でかい芋虫は気持ち悪いですよねー
  • from くろろ |
  • 2009/08/17 (09:28)

無題

ありゃりゃ、食事前に読んでしまいました(汗)
猫を飼うとこんなことがあるんですね。
ねずみも鳥も特有の菌を保有してると聞きますが
猫ちゃんも人間も大丈夫なんでしょうか?
犬は、訓練された猟犬以外であれば
さすがに、こういうことはないですね。
散歩中に、鳩を見つけて追いかけっこするぐらいでしょうか。
でも、猫は教えなくてもできちゃうんですね。
本能ってやつですね。

熊子さんへ

あら、食事前に獲物の写真を見てしまいましたか。
食欲が殺がれましたらすみません。

猫博士(猫5匹の母ちゃん)に聞いたところ、猫の体は人間とは違う作りだそうで、だからゴキブリ食べても何ともないんだそうです。だから、猫とキスしちゃいけないんだそう。
猫の本には、猫に一番いい食事はネズミだと書いてあります。ほんとかな―

うちの猫は、蠅、バッタ、青虫、蛾などを捕まえては食べてますよ。ダンナなんて、蠅を殺したら猫に「おいしいものやろう」と蠅をサービスしてます。で、猫もそれをおいしそうにむしゃむしゃ食べるの(^^;)

環境にもよると思うのですが、メスなのも関係あるのかしら?
メスって子供産んだら餌を与えないといけないし・・・・・なんて、勝手に思い込んでます。
しかし、こやつらやはりライオンの親戚ですよ。
顔と言い、獲物を狙う様子と言い、よく似てます。
  • from くろろ |
  • 2009/09/02 (06:48)
トラックバック

TrackbackURL

  
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ランキング
一日一回ポチっと応援してくださると、管理人が大喜びしますw   

日本ブログ村
にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ

こちらは面白ランキングのblogram 。一風変ってる!
blogram投票ボタン

フランクフルトの生活情報サイト、Jimomo Frankfurt です
ジモモ フランクフルト

なんだかどうでもいい、ヨーロッパランキングのEUROPE COLOR
ヨーロッパ在住の日本人によるブログ
著作権について
Creative Commons License
このブログの内容の文章や画像は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています。無断リンクなし転載はお断りいたします。

Creative Commons License
This work is licensed under a Creative Commons
AD
PR
ブログ内検索
黒猫 maukie
ゲーム付きMaukie 君をゲットしました。マウスを持って行くとじゃれます(OPERAでは動きません)。下のボタンでゲームに切り替わるので、遊んでいってくださいな。数独からMaukie 君に戻るときはページを更新してください。
ブックマーク
ドイツ語と料理のページです
   by Luna Meer 様
熊子の冬眠ライフ
   by 熊子様
オナモミ亭~猫柳一番地
   by オナモミ様
ドイツ田舎暮らし
   by アイスベア様
Sonnen Katze
   by Tomimaru 様
ラーダ・ドゥーナのZAKKAスクラップ
   by ラーダ・ドゥーナ様
Jimmy in ドイツ
   by Jimmy 777様
地球ワーキングトラベラー見聞録
   by takechan0312様

バナーリンク
♥ オナモミさんの新本館登場
おじゃもみ亭 バナー

お世話になってる無料写真シェアサイト
PIXELIO
時計、カウンター、謎
下のボタンを押すと変身! 左は時計、真ん中はカウンター、右は不思議なグローバーウォークが見られるよ。
Live on Earth
全世界の現在の閲覧者です
現在のブログ閲覧者数
日本ブログ村
Copyright ©  -- Germany Today --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Material by 百花繚乱 / 
powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]