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2014/01/31 (Fri)
エルベ川トンネルを歩く
ハンブルグ旅行記も終盤になってきましたよ。
今回は歴史のあるエルベトンネルを紹介します。
ハンブルグは港町として有名で、港にはたくさんのフェリーが走ってますが、橋はありません。
じゃあ、車はどうしているかというと、旧新のエルベトンネルを利用しています。
新トンネルはハンブルグ市の西の端を通る高速道路の一部となっており、古いトンネルは市街地のすぐそばにあります。
1911年に開通した古エルベトンネルは相当古くなってはいますが、市街地から非常に近いので毎日相当数の車がこのトンネルを利用しています。
車道だけではなく歩道もあって人間も徒歩でトンネルを歩けるので、ハンブルグの観光名所にもなっています。
Größere Kartenansicht
川の下のトンネルというと、大阪の安治川トンネルを思い出しますなあ。
昔、毎日トンネルを通って通勤してたものでね。
日本初の埋没工法によるトンネルらしいです。
さて、古いエルベトンネルは交通の便のいいLandungsbrücke に位置しています。
ここの桟橋には博物館船が繋がれていまして、船の見学が終わった私たちは、まっすぐトンネル観光へと歩き出しました。
トンネルまでは車も通行人も、垂直のエレベーターで下に降ります。
通行人用のエレベータひとつしかないので、一度降りて行ってしまうと結構待たされます。
私たちの時も、ちょうど降りて行ってしまった後だったので、待ちたくない人たちが階段を降りて行ってました。
ということで、私たちも階段を降りてみることにして、建物の横の扉を中に入ると・・・・
下を見ると結構な高さですが、階段を降りるのにそれほど時間はかかりません。
しかし、すごく広い空間です。
エレベーター自体はそんなにスペースを取ってないのに、なんでこんなにでかい建物をつくったんでしょうね。
階段を下まで降りてくると、下の様子がよく見えてきました。
こうなってるのかあ~
写真には写ってませんが、一方通行のため車用トンネルは二つあります。が、このときはもう一つのトンネルが工事中だったようで、ひとつしか使用してませんでした。
向こう側に出てきましたよ。
ちょっと歩くとエルベ川が見えるところに出ました。
ほほう、ここからだとハンブルグ港がよく見えるね。
さて、ハンブルグ旅行記もあと2~3回で終わりです。
ちょっとほっとしてきた。
では、次回まで~
今回は歴史のあるエルベトンネルを紹介します。
ハンブルグは港町として有名で、港にはたくさんのフェリーが走ってますが、橋はありません。
じゃあ、車はどうしているかというと、旧新のエルベトンネルを利用しています。
新トンネルはハンブルグ市の西の端を通る高速道路の一部となっており、古いトンネルは市街地のすぐそばにあります。
1911年に開通した古エルベトンネルは相当古くなってはいますが、市街地から非常に近いので毎日相当数の車がこのトンネルを利用しています。
車道だけではなく歩道もあって人間も徒歩でトンネルを歩けるので、ハンブルグの観光名所にもなっています。
Größere Kartenansicht
川の下のトンネルというと、大阪の安治川トンネルを思い出しますなあ。
昔、毎日トンネルを通って通勤してたものでね。
日本初の埋没工法によるトンネルらしいです。
さて、古いエルベトンネルは交通の便のいいLandungsbrücke に位置しています。
ここの桟橋には博物館船が繋がれていまして、船の見学が終わった私たちは、まっすぐトンネル観光へと歩き出しました。
左の丸い屋根の建物がトンネルの入り口
桟橋を出てトンネルのほうへ歩きます
これがトンネルのある建物。車は左手向こう側からで、こちらは歩行者用入り口
壁のタイルがきれいなタイル張りでした
地下トンネルまでのエレベーターは23.50mの高さがあるそうです
エルベトンネルはこうなっている(Wikipedia より)
トンネルまでは車も通行人も、垂直のエレベーターで下に降ります。
通行人用のエレベータひとつしかないので、一度降りて行ってしまうと結構待たされます。
私たちの時も、ちょうど降りて行ってしまった後だったので、待ちたくない人たちが階段を降りて行ってました。
ということで、私たちも階段を降りてみることにして、建物の横の扉を中に入ると・・・・
すごっ!車用のエレベーターが下へ動いてる
歩行者用の階段。ちょうど通行人用エレベーターが上がってきた
下を見ると結構な高さですが、階段を降りるのにそれほど時間はかかりません。
しかし、すごく広い空間です。
エレベーター自体はそんなにスペースを取ってないのに、なんでこんなにでかい建物をつくったんでしょうね。
階段を下まで降りてくると、下の様子がよく見えてきました。
こうなってるのかあ~
写真には写ってませんが、一方通行のため車用トンネルは二つあります。が、このときはもう一つのトンネルが工事中だったようで、ひとつしか使用してませんでした。
向こう岸からやってきた車がエレベーターの順番を待ってる
車用エレベーターに1台入ったところ。監視員がコントロールしている
じゃあ向こう岸まで歩きますよ
向こうの端が見えないくらい長いトンネルです
ここがトンネルの中央。水面下21m
おや?損傷はタイルだけのようですが、なんでここだけ壊れてるんだ
終点近くに工事現場のようなところが・・・
トンネルを渡りきりました。426m歩いたんだね
向こう側の入り口。このでかいドアは高波防止用です
向こう側の自動車用入り口。工事中のようで、二つだけ使用中
向こう側に出てきましたよ。
ちょっと歩くとエルベ川が見えるところに出ました。
ほほう、ここからだとハンブルグ港がよく見えるね。
向こう岸の風景
東を見れば、ハンブルグ港のかつての中心地が
おっ、客船が目の前を通過してきた
でかいですね。乗客は楽しそうでしたよ
さて、ハンブルグ旅行記もあと2~3回で終わりです。
ちょっとほっとしてきた。
では、次回まで~
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