旅行+生活情報+ドイツ語と、ちょっと言いたい今日のドイツ
2024/11/21 (Thu)
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2016/02/24 (Wed)
ケンカで角膜と結膜を怪我したネコ
今回は猫の話です。
旅行出発の前日の早朝に、猫の喧嘩がうちの庭でありました。
その少し後でミミが右目をショボショボさせているのに気が付き、これはおかしいとすぐに目の検査をしたら・・・
目は透き通ってるし、前を見ていると変化が分からないくらいだったんですが、目尻の結膜が切れてエライことになっていました。
写真を見ると目がなくなってしまったように見えますが、実はこれ、ミミが目を閉じようとしているところを無理や開けたので、左側の結膜が目にかぶさって見えているだけです。
実際に問題が出ているのは右側だけで、結膜の淵が相手の猫の爪で裂かれていました。
ところで、慌てて獣医に電話して夕方の予約を貰ったのですが、この日は飛び込みが多かったようで、次から次へと怪我や病気の犬たちがやって来て、結局1時間半も待たされました。
やっと順番が来て先生に見てもらうと、喧嘩したの?と質問が。
何時喧嘩があったか、そのあとどんな状態だったか説明すると、先生は目を検査し始めました。
去年の6月の喧嘩では角膜に怪我をして病院通いしましたが、今回は症状も軽かったので大丈夫だろうと思っていたのに、角膜にも少し損傷があるとのことでした。
結膜の方は自己治癒を待つことになり、角膜の薬を2種類(角膜修復用薬と消毒薬点眼)くれた後、4日後にまた来るようにと言われましたが、私とダンナは旅行に出発するので息子が全責任を持ってミミのケアにあたることになりました
そして、旅行から帰ってきた後の話です。
ミミの目はだいぶましになりました。
角膜の状態も良くなってきて、先生も満足していたそう。
カラーも付けず、数日後からは外にも出していたけれど、ミミは優等生だったようですね。
何でも、2回目に医者に行ったときに、結膜のブラブラしている部分を少し切り取ったそうで、後は自然に治るだろう(2か月ほどかかるらしい)と言われたそうです。
角膜の方はきれいに治ってきているとのことで安心しました。
追加:しばらく休止していたので、前回の怪我の話をしておきましょうね。
前回は左目の角膜に相手の猫の爪が深く入り、角膜が白く濁ってしまいました。
調べてみると、こういう角膜の傷は角膜潰瘍と言うんですね。
この時は、薬で良くならなかったら離れた町にある眼科に入院することになると言われ、思ったよりひどい傷なんだと驚きました。
その数日後、薬でだいぶましになっていていてホッとしていたのですが、外に出したのが悪かったようで急に状態が悪化してしまいました。
結膜が腫れ上がって目を完全に塞いでしまい、瞼を開けても見えるのは粘膜だけ。
失明するのではと思ったくらいです。
一体何があったのか、本猫に聞いてみないとわからないけど、先生は自分でやったのかもしれないと、注射と点眼の後にカラーをミミに付けました。
すごい痛みに耐えていたミミも、薬を貰った後はだいぶ楽になったようです。
日に日に状態はよくなり、腫れも引き、白濁していた部分も小さくなっていきました。
猫生初めてのカラーを付けられたミミですが、キキの時のようにすごく機嫌が悪くなるだろうと思いきや、結構自由に動き回り、結構ちゃんと寝られたようです。
ただ、あちこちでカラーが引っ掛かって、やはり動きにくかったようですけどね。
去年に続き、短期間に2度も目に怪我をしたミミ。
今後は猫の喧嘩に参加させないようにするのが一番いいけれど、家の庭に来る猫との縄張り争いはまた起こるだろうから、頭の痛いところです。
旅行出発の前日の早朝に、猫の喧嘩がうちの庭でありました。
その少し後でミミが右目をショボショボさせているのに気が付き、これはおかしいとすぐに目の検査をしたら・・・
ギョエ~、目が、目が~
目は透き通ってるし、前を見ていると変化が分からないくらいだったんですが、目尻の結膜が切れてエライことになっていました。
写真を見ると目がなくなってしまったように見えますが、実はこれ、ミミが目を閉じようとしているところを無理や開けたので、左側の結膜が目にかぶさって見えているだけです。
実際に問題が出ているのは右側だけで、結膜の淵が相手の猫の爪で裂かれていました。
ところで、慌てて獣医に電話して夕方の予約を貰ったのですが、この日は飛び込みが多かったようで、次から次へと怪我や病気の犬たちがやって来て、結局1時間半も待たされました。
やっと順番が来て先生に見てもらうと、喧嘩したの?と質問が。
何時喧嘩があったか、そのあとどんな状態だったか説明すると、先生は目を検査し始めました。
去年の6月の喧嘩では角膜に怪我をして病院通いしましたが、今回は症状も軽かったので大丈夫だろうと思っていたのに、角膜にも少し損傷があるとのことでした。
結膜の方は自己治癒を待つことになり、角膜の薬を2種類(角膜修復用薬と消毒薬点眼)くれた後、4日後にまた来るようにと言われましたが、私とダンナは旅行に出発するので息子が全責任を持ってミミのケアにあたることになりました
そして、旅行から帰ってきた後の話です。
ミミの目はだいぶましになりました。
角膜の状態も良くなってきて、先生も満足していたそう。
カラーも付けず、数日後からは外にも出していたけれど、ミミは優等生だったようですね。
何でも、2回目に医者に行ったときに、結膜のブラブラしている部分を少し切り取ったそうで、後は自然に治るだろう(2か月ほどかかるらしい)と言われたそうです。
角膜の方はきれいに治ってきているとのことで安心しました。
まだ切れているところが良くわかる
息子のベッドの毛布をめくって、寝ているミミを激写
追加:しばらく休止していたので、前回の怪我の話をしておきましょうね。
前回は左目の角膜に相手の猫の爪が深く入り、角膜が白く濁ってしまいました。
調べてみると、こういう角膜の傷は角膜潰瘍と言うんですね。
この時は、薬で良くならなかったら離れた町にある眼科に入院することになると言われ、思ったよりひどい傷なんだと驚きました。
黒目の右側に見える白濁部が怪我の場所
爪が入った部分が凹んでいるのが良くわかる
爪が入った部分が凹んでいるのが良くわかる
その数日後、薬でだいぶましになっていていてホッとしていたのですが、外に出したのが悪かったようで急に状態が悪化してしまいました。
結膜が腫れ上がって目を完全に塞いでしまい、瞼を開けても見えるのは粘膜だけ。
失明するのではと思ったくらいです。
一体何があったのか、本猫に聞いてみないとわからないけど、先生は自分でやったのかもしれないと、注射と点眼の後にカラーをミミに付けました。
すごい痛みに耐えていたミミも、薬を貰った後はだいぶ楽になったようです。
日に日に状態はよくなり、腫れも引き、白濁していた部分も小さくなっていきました。
猫生初めてのカラーを付けられたミミですが、キキの時のようにすごく機嫌が悪くなるだろうと思いきや、結構自由に動き回り、結構ちゃんと寝られたようです。
ただ、あちこちでカラーが引っ掛かって、やはり動きにくかったようですけどね。
目が腫れて開かないけど、痛みさえなければ元気です
去年に続き、短期間に2度も目に怪我をしたミミ。
今後は猫の喧嘩に参加させないようにするのが一番いいけれど、家の庭に来る猫との縄張り争いはまた起こるだろうから、頭の痛いところです。
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ずっと家の中で飼うのかしら
外に出て他の猫とやりあっちゃうとなると飼い主も心配ですねぇ
失明など大ごとにならなくて良かったけど・・・。
家の中では2匹でケンカして怪我ということはないのですか?
ラーダさんへ
日本では交通事故に遭ったり、いじわるされたり、野良猫として保護されたり、保健所に連れていかれたりするらしいですよ。
田舎なら自由に外を出歩けるんでしょうけど、街中では危ないから家の外に出さないんですって。
こちらでは耳の内部の皮膚に認識番号を入れ墨するので、首輪をつけていなくても飼い猫だとわかるし、そのナンバーで飼い主も分かるシステムになっているんですけど、日本にはないんでしょうね。
>家の中では2匹でケンカして怪我ということはないのですか?
キキとミミは生まれた時からずっと一緒で仲良しさんです。
お相撲さんごっこはするけど、いがみ合いはしません。
家に突然赤の他猫がやってきたら、相当険悪になると思いますけどね。