旅行+生活情報+ドイツ語と、ちょっと言いたい今日のドイツ
2024/11/21 (Thu)
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2013/03/22 (Fri)
空港から忽然と消えた男‐‐‐その真相!
この記事は書き直しです。
全部書いて、保存する直前だったんですが、へまをして全部消えました。
うわあああああ~ん!。・゚ ゚・(p>□<q)・゚ ゚・。
長い記事だったんだよう!
全部書き直しなんて無茶苦茶腹が立つ!
でも、時間も経ったことだし、諦めて書き直すとしよう。
はあ・・・(ため息)
さて、ダンナが旅立ってから1週間が過ぎました。
大雪で混乱する空港から忽然と消えた後、ダンナからの音沙汰は全くなし。
ということはドバイに着いているんだろうけど、一人別の飛行機になった友人がどうなったかも全くわかりません。
メールが来ないということは、おそらくインターネットカフェがないか、あっても高すぎるんだろう。
こうなると腹をくくるしかない。
たぶん二人はうまくやってるんだろうと思って、現在進行中の家の改造現場に専念していました。
え、薄情だって?
だって、ここで心配していても何もできないもんね。
こうして静かに1週間は過ぎ、ついに二人が帰ってくる日がやってきました。
それまでは家の仕事で頭がいっぱいだった私も、当日はさすがに落ち着きませんでしたよ。
飛行機がドイツに到着すれば、やっと真実が白日の下に晒されるんですもんね。
そして、ついに飛行機がフランクフルト空港に着陸し、乗客が荷物を待っているだろう時間に友人の携帯に電話してみたんですが・・・・・・通じない。
一瞬、友人は本当にドイツに帰っているのか?なんて思ってしまった。
いらいらする時間が過ぎていき、1時間ほどしたころに、ようやくダンナから電話がかかってきました。
ダンナ「今着いた。これから電車で家に帰る」
私 「友人は一緒なの?」
ダンナ「もちろん」
あたりまえのように答えるダンナの言葉に、心底ほっとしました。
よかった、向こうでちゃんと会えたんだ!
ダンナが家に帰ってきたのはすでに深夜に近い時間で、3時間時差のあるドバイで1週間過ごしたダンナにとってはすでに深夜でしたが、出発当日に何が起こったのか話してくれたので、皆さんにも報告しますね。
1週間前、大雪でフランクフルト空港が3時間ほど閉鎖された時間にやってきたエミレーツ航空は、8回旋回して待った後、フランクフルトへの着陸を諦めてミュンヘンに向かい、その後この便はキャンセルとなりました。
この便に乗る予定だった乗客は朝と夕方の便に振り分けられ、ダンナはフランクフルトに到着した後ずっと待機していた朝の便に入れられ、空港閉鎖が解かれた後の15時半に飛行機に乗り込みました。
しかし、ダンナの乗った飛行機は管制塔からのスタート許可がなかなか貰えず、あと30分、あと30分といいながらずっと待ち、やっと飛行機が離陸したのはなんと、6時間後だったんですって。
6時間!
ぎぇ~、6時間も飛行機の中だったの!
そりゃ友人に電話なんてできなかったはずだ。
なんでも、あまりに待ち時間が長いので、食事が乗客に配られたんだそうです。
私も一度、エアーインディア利用時に飛行機の都合で1~2時間ほど飛行機の中で待たされて、地上で機内食を食べたことがあるけど、6時間てのは長すぎるよ~
考えるに、朝から待機していてダンナの飛行機と同じ状況にあった飛行機は他にもたくさんあったはずだから、やはり何時間も飛行機の中で待たされた乗客はすごい数に上ったんだろうね。
みなさん、本当にお疲れ様でした!
さて、ダンナがなぜ友人に電話しなかったかはこれで分かったけど、友人はどうなったんでしょ?
友人の飛行機はいったん乗客を乗せたにもかかわらず、やはり待ち時間が長くなり、空港の夜間使用制限時間がやってきたため、改めて翌日の朝5時出発に変更となりました。
乗客たちは空港で夜を明かす羽目となったわけです。
翌朝もまだ滑走路に積雪があったために、飛行機は2時間遅れで出発しましたが、そのあとは順調に飛び、ドバイに到着しました。
ドバイではフランクフルト空港の情報が入ってきていたようで、朝と夕方の便に振り分けられたツアー客を旅行会社の係員がすでに待っており、友人もすぐに自分が予約した旅行会社の係員を見つけることができたそうです。
その後ツアー客を乗せたバスはホテルへと向かい、友人は到着当日に無事ダンナと再会することができました。
チェックインカウンターが閉まる時間に友人が間に合わないことを知っていたダンナは、ドバイで友人を見てびっくりしたかもしれませんがね(笑)
この友人、ドバイに着けばダンナが出迎えてくれると思い込んでいたほど楽天家なんですが、ドバイ空港の免税店で缶ビール(330ml)の24缶パックを買い込んでホテルに持ち込みました。
本人は48缶パックを買ったと信じ込んでいたようで、つまりそれだけビールがいると計算していたんでしょうね。確かに、24缶パックはドバイ到着4日後になくなったそうです。
4日で24個って、1日6個ってことですよね?
高血圧で薬飲んでるのに、飲みすぎじゃない。
イスラム教国で国民はアルコール禁止の国なんだから、こういう機会を利用して飲む量を減らさんかい!
ビールがなくなった後も、アルコールが必要な友人は現地で高いお値段のアルコールを買っていたそうな。いったいアルコールなしの日はあったの?とダンナに聞くと、帰国前日の1日だけだと答えました。
帰国前日かあ・・・
お金が無くなったな(苦笑)
というわけで、出発当日に大変な目に遭った二人は何とか目的地にたどり着き、無事再会して休暇を楽しむことができました。
と言っても、だんなの話によると、ドバイはモダンな建物があるばかりで、それほど魅力のあるところではないそうです。
ショッピングの街だという印象を持ったそうなので、私が行くことは絶対にないだろうな。
友人の事を心配してくださった皆さん、こういうわけなのでご安心ください。
しかし、見ず知らずの人にまで心配してもらって、友人も果報者だね!
全部書いて、保存する直前だったんですが、へまをして全部消えました。
うわあああああ~ん!。・゚ ゚・(p>□<q)・゚ ゚・。
長い記事だったんだよう!
全部書き直しなんて無茶苦茶腹が立つ!
でも、時間も経ったことだし、諦めて書き直すとしよう。
はあ・・・(ため息)
さて、ダンナが旅立ってから1週間が過ぎました。
大雪で混乱する空港から忽然と消えた後、ダンナからの音沙汰は全くなし。
ということはドバイに着いているんだろうけど、一人別の飛行機になった友人がどうなったかも全くわかりません。
メールが来ないということは、おそらくインターネットカフェがないか、あっても高すぎるんだろう。
こうなると腹をくくるしかない。
たぶん二人はうまくやってるんだろうと思って、現在進行中の家の改造現場に専念していました。
え、薄情だって?
だって、ここで心配していても何もできないもんね。
こうして静かに1週間は過ぎ、ついに二人が帰ってくる日がやってきました。
それまでは家の仕事で頭がいっぱいだった私も、当日はさすがに落ち着きませんでしたよ。
飛行機がドイツに到着すれば、やっと真実が白日の下に晒されるんですもんね。
そして、ついに飛行機がフランクフルト空港に着陸し、乗客が荷物を待っているだろう時間に友人の携帯に電話してみたんですが・・・・・・通じない。
一瞬、友人は本当にドイツに帰っているのか?なんて思ってしまった。
いらいらする時間が過ぎていき、1時間ほどしたころに、ようやくダンナから電話がかかってきました。
ダンナ「今着いた。これから電車で家に帰る」
私 「友人は一緒なの?」
ダンナ「もちろん」
あたりまえのように答えるダンナの言葉に、心底ほっとしました。
よかった、向こうでちゃんと会えたんだ!
ダンナが家に帰ってきたのはすでに深夜に近い時間で、3時間時差のあるドバイで1週間過ごしたダンナにとってはすでに深夜でしたが、出発当日に何が起こったのか話してくれたので、皆さんにも報告しますね。
1週間前、大雪でフランクフルト空港が3時間ほど閉鎖された時間にやってきたエミレーツ航空は、8回旋回して待った後、フランクフルトへの着陸を諦めてミュンヘンに向かい、その後この便はキャンセルとなりました。
この便に乗る予定だった乗客は朝と夕方の便に振り分けられ、ダンナはフランクフルトに到着した後ずっと待機していた朝の便に入れられ、空港閉鎖が解かれた後の15時半に飛行機に乗り込みました。
しかし、ダンナの乗った飛行機は管制塔からのスタート許可がなかなか貰えず、あと30分、あと30分といいながらずっと待ち、やっと飛行機が離陸したのはなんと、6時間後だったんですって。
6時間!
ぎぇ~、6時間も飛行機の中だったの!
そりゃ友人に電話なんてできなかったはずだ。
なんでも、あまりに待ち時間が長いので、食事が乗客に配られたんだそうです。
私も一度、エアーインディア利用時に飛行機の都合で1~2時間ほど飛行機の中で待たされて、地上で機内食を食べたことがあるけど、6時間てのは長すぎるよ~
考えるに、朝から待機していてダンナの飛行機と同じ状況にあった飛行機は他にもたくさんあったはずだから、やはり何時間も飛行機の中で待たされた乗客はすごい数に上ったんだろうね。
みなさん、本当にお疲れ様でした!
さて、ダンナがなぜ友人に電話しなかったかはこれで分かったけど、友人はどうなったんでしょ?
友人の飛行機はいったん乗客を乗せたにもかかわらず、やはり待ち時間が長くなり、空港の夜間使用制限時間がやってきたため、改めて翌日の朝5時出発に変更となりました。
乗客たちは空港で夜を明かす羽目となったわけです。
翌朝もまだ滑走路に積雪があったために、飛行機は2時間遅れで出発しましたが、そのあとは順調に飛び、ドバイに到着しました。
ドバイではフランクフルト空港の情報が入ってきていたようで、朝と夕方の便に振り分けられたツアー客を旅行会社の係員がすでに待っており、友人もすぐに自分が予約した旅行会社の係員を見つけることができたそうです。
その後ツアー客を乗せたバスはホテルへと向かい、友人は到着当日に無事ダンナと再会することができました。
チェックインカウンターが閉まる時間に友人が間に合わないことを知っていたダンナは、ドバイで友人を見てびっくりしたかもしれませんがね(笑)
この友人、ドバイに着けばダンナが出迎えてくれると思い込んでいたほど楽天家なんですが、ドバイ空港の免税店で缶ビール(330ml)の24缶パックを買い込んでホテルに持ち込みました。
本人は48缶パックを買ったと信じ込んでいたようで、つまりそれだけビールがいると計算していたんでしょうね。確かに、24缶パックはドバイ到着4日後になくなったそうです。
4日で24個って、1日6個ってことですよね?
高血圧で薬飲んでるのに、飲みすぎじゃない。
イスラム教国で国民はアルコール禁止の国なんだから、こういう機会を利用して飲む量を減らさんかい!
ビールがなくなった後も、アルコールが必要な友人は現地で高いお値段のアルコールを買っていたそうな。いったいアルコールなしの日はあったの?とダンナに聞くと、帰国前日の1日だけだと答えました。
帰国前日かあ・・・
お金が無くなったな(苦笑)
というわけで、出発当日に大変な目に遭った二人は何とか目的地にたどり着き、無事再会して休暇を楽しむことができました。
と言っても、だんなの話によると、ドバイはモダンな建物があるばかりで、それほど魅力のあるところではないそうです。
ショッピングの街だという印象を持ったそうなので、私が行くことは絶対にないだろうな。
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6時間!ひゃ~!気が狂いそう・・・。
30分とか1時間でもいやなのに、6時間なんて・・・。
2時間の映画が3本も見られますね・・・。
う~ん、食事したって間が潰れな~い!
しかし、まぁ、なんとか無事にドバイでご友人と会えてよかったですねぇ
ドバイでお酒を手に入れるのは確かに大変だけど、空港で24缶?ううむ・・・。
酒好きには切実な悩みだったんでしょうが、禁酒するという頭もなかったのですね
そういう私も最初の2日くらいは我慢できても3日目はツライなぁ
>ドバイはモダンな建物があるばかりで、それほど魅力のあるところではないそうです。
確かに・・・。
あそこはアラブ初心者が行けば楽しめるところだと思います。
カロリーオフなアラブって感じで。
ラーダさんへ
運がいい時はいいけれど、運が悪いと大変ですなあ・・・
やっぱり、年末に来た友人はすごく運がよかったんだ。
よかった~、あの時が異常に暖かくて!
ダンナの友人には全く呆れます。
アルコールを飲むと血圧が上がるので、飲酒は普通禁止なんですよ。
なのにあれだけのビールを買い込むとは・・・
>そういう私も最初の2日くらいは我慢できても3日目はツライなぁ
え、ラーダさんも辛い?
私も高血圧なので普段は飲まないんですが、そんなに辛いとは感じないなあ。
ストレスが少ないのかもね。