旅行+生活情報+ドイツ語と、ちょっと言いたい今日のドイツ
2024/11/22 (Fri)
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2010/05/18 (Tue)
猫用玄関チャイムでピンポーン
外出した猫がいつ帰ってくるか気になって、何度も外を見ることがありますか?
家事や仕事で猫をすっかり忘れてしまって、猫が家の中に入れなかったことがありますか?
そんな人にうってつけなのが、猫用玄関チャイムです。
どうやって猫がチャイムを鳴らすかと言うと、玄関マットの上に座るだけ。
普通のマットの下に左の写真のマットを敷くだけでできるので、設置もとっても簡単。猫がマットの上に来るとピンポーンと鳴り、他の部屋にいても猫が帰ってきたのがすぐにわかります。
マットには10mの長いケーブルがついていて、ドアから離れたところにチャイムを置くともできます。
チャイムには大きな音、静かな音、すごい音のアラームの3種類あって切り替えられるようになっていますが、間違ってアラームにすると度肝を抜かれます。
つまり、猫だけではなくて防犯用にもなる便利なマットなんですね。
(写真はショップより)
このマットのお値段は17ユーロ。
オンラインショップではこの値段に送料がつきますが、Ebayなら送料込みで17ユーロのものもあります。
ケーブルのない無線タイプもありますが、こちらはさすがに高いです。お値段は66ユーロ。
このマットの使用でひとつだけ気をつけないといけないのは、猫の体重でもチャイムが鳴るように、上に敷くマットは薄くなくてはいけないこと。分厚いマットだと猫の体重が軽すぎて、チャイムが鳴りません。と言うことは、防犯用に使うときは分厚いマットを置けば、人間にしか反応しないと言うことになるので、なかなか使いでがあるかもしれません。
日本でこんなマットが売っているのかどうかわかりませんが、ドイツ在住でお出かけする猫を飼っている人にはとっても便利だと思います。
この猫用マット、ドイツ語名はKatzenklingel といい、ネット検索してみると数件ショップが出てきます。
Ebayでも買えますので、Ebay登録者もKatzenklingelで検索してみてください。
無線マットはFunk-Katzenklingel という名前で売っています。
ネットに疎い方用に一応リンクしときましたので、上のリンクをクリックしてもそのページに飛びます。
ところで、検索しているうちに、防犯用マットと言うのに出くわしました。
害虫駆除用品会社のShimadaが防犯用玄関マットを開発したんだそうです。
ニュースは去年出たものなのですでにどこかで実際に使用されているわけですが、Shimadaのサイトを見てみると、写真つきでわかりやすく説明してあります。
商品名は「GLUE GUARD」で、使用後は張り替えることで何度も使用できるんだそう。
一体どんなものかと言うと、これはまさしく「人間用のゴキブリほいほい」です(爆)
日中は玄関マットで、上のマットを取り除くと下に粘着マットが現れる仕掛けになっています。
もし泥棒がこのマットの上を歩くと、粘着剤の上であがくゴキブリよろしく、ぴったりくっついた靴をはがそうと、マットと格闘しなければならなくなるんだそう。
これで犯行を遅らせるし、足型に手形、髪の毛など、証拠品もばっちり残るというわけです。
なかなかのアイデア商品だけど、昔からある「ゴキブリほいほい」からこの発想になった人が今までいなかったことのほうが、不思議な気がしますね。
興味のある方は上の商品名からShimadaのサイトへ飛べます。
さて、話はまた猫用チャイムに戻ります。
はじめはいちいちテラスのドアを定期的に見ていましたが、それも鬱陶しいので猫用チャイムを買うことにしました(買ったのは去年です)。利点は何かと言えば、家の中で家事をしていても、チャイムが鳴れば猫が帰ってきたとすぐわかること。
夜ならドアを気にせずにテレビが見られるし、ドアに背中を向けてPCもできる。
チャイムが鳴ったときだけ動けばいいので、いちいち確認する時間が節約できるようになりました。
そして、究極の使い方と言えば・・・
夜に活動する猫、キキが遅くに帰ってくるときは、私は居間で待つ羽目になるんですけど、猫用チャイムをオンにして、居間のソファーで寝ることにしてるんです。下手をすると2時、3時に帰宅することがあるし、冬は相当寒くなるので朝までほっとくのもかわいそうで・・・
雨に日にずぶぬれになって帰ってきたときは、猫風邪をひきましたしね。
チャイムが鳴れば何時だろうと、お嬢様は家の中に入れるのですよ。
でも最近それもしんどくて、できれば早めに寝かすようにしています。
切ない声で悲しそうにニャオーンニャオーンと泣かれると、ついドアを開けてしまいそうになりますが、そこはぐっとこらえて無視していると諦めて寝にいきます。しかし、もともと夜の猫なので一晩静かにはしていられないようで、3時すぎになると私を起こしに来ます。
どうやって起こすかと言うと、自分の顔を寝ている私の顔にググッと近づけるんです。
気配と言うかテレパシーというか、目をつぶっていてもキキの顔が目の前にあるのがわかるんですよ。
しかし、目を開けたときに猫の顔が目と鼻の先にあると、ひきますよ。
一度なんか、思わず「わっ!」と叫んじゃいましたもの(汗)
時には起きられなくて布団を頭からかぶって寝ようとすると、キキが布団の中に手を入れて実力行使に出ます。この間は、危うく鼻に猫パンチを食らうところでした。
結局キキは抱っこされて居間に行き、少しご飯を食べてお出かけします。
しかし、この後はドアを閉めて二度寝さえすれば、ベッドでの安眠は約束されている。
朝の猫係りはダンナなので、7時すぎまではぐっすり寝ます。
ダンナは6時半起床なので、チャイムが鳴ればドアを開けてくれるし、キキが帰ってくるのは7時ころなので問題もなし。と言いたいところだけど、問題があってゆっくり寝てもいられないんですよね。
帰ってきたキキが、なぜか私のところにきて私の出動を促すんです。
猫パパが下にいるのに何で私のとこに来るんだろうと思ったら・・・
猫の餌入れが空っぽ・・・・・・
「キキが言いにきたよ。パパはご飯くれないって」
「ええ?さっき少しやったぞ」
全く、1回だけならいざ知らず、毎日この調子なんです(怒)
結局私がご飯をあげないといけなくなる。
できればもう少し寝たいところだけど、猫の係りはすでに私に回ってきてしまったので寝られない。
時々寝不足で午後に限界になることがあるので、そのときは猫と一緒に昼寝しております(^^;)
ところで、夜の間は居間に猫を閉じ込めたらゆっくり寝られるだろうと実践したことがあるのですが、ドアのところのカーペットがボロボロになりました(泣)
二匹が自分の寝床で寝てから静かにドアを閉めたんですが、夜中に起きた猫たちが居間から脱出しようとカーペットを掘ったらしい
家の部屋はどれもカーペット敷きだし、バスルームは狭くて猫たちの寝床を置く場所もないし・・・
暖かくなったし、ドアを開けて寝ればいちいち起きなくてもいいやと思って、何度かテラスのドアを開けて寝たことがあるんですが、翌日部屋の中でネズミがチョロチョロしたことがすでに数回ありました
ということで、夜中の行事はこれからもずっと続きそうです・・・(はあ)
家事や仕事で猫をすっかり忘れてしまって、猫が家の中に入れなかったことがありますか?
そんな人にうってつけなのが、猫用玄関チャイムです。
どうやって猫がチャイムを鳴らすかと言うと、玄関マットの上に座るだけ。
普通のマットの下に左の写真のマットを敷くだけでできるので、設置もとっても簡単。猫がマットの上に来るとピンポーンと鳴り、他の部屋にいても猫が帰ってきたのがすぐにわかります。
マットには10mの長いケーブルがついていて、ドアから離れたところにチャイムを置くともできます。
チャイムには大きな音、静かな音、すごい音のアラームの3種類あって切り替えられるようになっていますが、間違ってアラームにすると度肝を抜かれます。
つまり、猫だけではなくて防犯用にもなる便利なマットなんですね。
(写真はショップより)
このマットのお値段は17ユーロ。
オンラインショップではこの値段に送料がつきますが、Ebayなら送料込みで17ユーロのものもあります。
ケーブルのない無線タイプもありますが、こちらはさすがに高いです。お値段は66ユーロ。
このマットの使用でひとつだけ気をつけないといけないのは、猫の体重でもチャイムが鳴るように、上に敷くマットは薄くなくてはいけないこと。分厚いマットだと猫の体重が軽すぎて、チャイムが鳴りません。と言うことは、防犯用に使うときは分厚いマットを置けば、人間にしか反応しないと言うことになるので、なかなか使いでがあるかもしれません。
日本でこんなマットが売っているのかどうかわかりませんが、ドイツ在住でお出かけする猫を飼っている人にはとっても便利だと思います。
この猫用マット、ドイツ語名はKatzenklingel といい、ネット検索してみると数件ショップが出てきます。
Ebayでも買えますので、Ebay登録者もKatzenklingelで検索してみてください。
無線マットはFunk-Katzenklingel という名前で売っています。
ネットに疎い方用に一応リンクしときましたので、上のリンクをクリックしてもそのページに飛びます。
ところで、検索しているうちに、防犯用マットと言うのに出くわしました。
害虫駆除用品会社のShimadaが防犯用玄関マットを開発したんだそうです。
ニュースは去年出たものなのですでにどこかで実際に使用されているわけですが、Shimadaのサイトを見てみると、写真つきでわかりやすく説明してあります。
商品名は「GLUE GUARD」で、使用後は張り替えることで何度も使用できるんだそう。
一体どんなものかと言うと、これはまさしく「人間用のゴキブリほいほい」です(爆)
日中は玄関マットで、上のマットを取り除くと下に粘着マットが現れる仕掛けになっています。
もし泥棒がこのマットの上を歩くと、粘着剤の上であがくゴキブリよろしく、ぴったりくっついた靴をはがそうと、マットと格闘しなければならなくなるんだそう。
これで犯行を遅らせるし、足型に手形、髪の毛など、証拠品もばっちり残るというわけです。
なかなかのアイデア商品だけど、昔からある「ゴキブリほいほい」からこの発想になった人が今までいなかったことのほうが、不思議な気がしますね。
興味のある方は上の商品名からShimadaのサイトへ飛べます。
さて、話はまた猫用チャイムに戻ります。
はじめはいちいちテラスのドアを定期的に見ていましたが、それも鬱陶しいので猫用チャイムを買うことにしました(買ったのは去年です)。利点は何かと言えば、家の中で家事をしていても、チャイムが鳴れば猫が帰ってきたとすぐわかること。
夜ならドアを気にせずにテレビが見られるし、ドアに背中を向けてPCもできる。
チャイムが鳴ったときだけ動けばいいので、いちいち確認する時間が節約できるようになりました。
そして、究極の使い方と言えば・・・
夜に活動する猫、キキが遅くに帰ってくるときは、私は居間で待つ羽目になるんですけど、猫用チャイムをオンにして、居間のソファーで寝ることにしてるんです。下手をすると2時、3時に帰宅することがあるし、冬は相当寒くなるので朝までほっとくのもかわいそうで・・・
雨に日にずぶぬれになって帰ってきたときは、猫風邪をひきましたしね。
チャイムが鳴れば何時だろうと、お嬢様は家の中に入れるのですよ。
でも最近それもしんどくて、できれば早めに寝かすようにしています。
切ない声で悲しそうにニャオーンニャオーンと泣かれると、ついドアを開けてしまいそうになりますが、そこはぐっとこらえて無視していると諦めて寝にいきます。しかし、もともと夜の猫なので一晩静かにはしていられないようで、3時すぎになると私を起こしに来ます。
どうやって起こすかと言うと、自分の顔を寝ている私の顔にググッと近づけるんです。
気配と言うかテレパシーというか、目をつぶっていてもキキの顔が目の前にあるのがわかるんですよ。
しかし、目を開けたときに猫の顔が目と鼻の先にあると、ひきますよ。
一度なんか、思わず「わっ!」と叫んじゃいましたもの(汗)
時には起きられなくて布団を頭からかぶって寝ようとすると、キキが布団の中に手を入れて実力行使に出ます。この間は、危うく鼻に猫パンチを食らうところでした。
結局キキは抱っこされて居間に行き、少しご飯を食べてお出かけします。
しかし、この後はドアを閉めて二度寝さえすれば、ベッドでの安眠は約束されている。
朝の猫係りはダンナなので、7時すぎまではぐっすり寝ます。
ダンナは6時半起床なので、チャイムが鳴ればドアを開けてくれるし、キキが帰ってくるのは7時ころなので問題もなし。と言いたいところだけど、問題があってゆっくり寝てもいられないんですよね。
帰ってきたキキが、なぜか私のところにきて私の出動を促すんです。
猫パパが下にいるのに何で私のとこに来るんだろうと思ったら・・・
猫の餌入れが空っぽ・・・・・・
「キキが言いにきたよ。パパはご飯くれないって」
「ええ?さっき少しやったぞ」
全く、1回だけならいざ知らず、毎日この調子なんです(怒)
結局私がご飯をあげないといけなくなる。
できればもう少し寝たいところだけど、猫の係りはすでに私に回ってきてしまったので寝られない。
時々寝不足で午後に限界になることがあるので、そのときは猫と一緒に昼寝しております(^^;)
ところで、夜の間は居間に猫を閉じ込めたらゆっくり寝られるだろうと実践したことがあるのですが、ドアのところのカーペットがボロボロになりました(泣)
二匹が自分の寝床で寝てから静かにドアを閉めたんですが、夜中に起きた猫たちが居間から脱出しようとカーペットを掘ったらしい
家の部屋はどれもカーペット敷きだし、バスルームは狭くて猫たちの寝床を置く場所もないし・・・
暖かくなったし、ドアを開けて寝ればいちいち起きなくてもいいやと思って、何度かテラスのドアを開けて寝たことがあるんですが、翌日部屋の中でネズミがチョロチョロしたことがすでに数回ありました
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