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2011/12/30 (Fri)
今年を振り返って: 仕事編
今年もあとわずかになりましたね~
歳を取ると1年が過ぎるのが早くなると聞いたことがあるけど、確かに早くなった・・・
もうクリスマス?!
もう年末?!
もう来年?!
って感じです。
これからは、後何年生きられるのか?なんて考えてしまいますよ~
ところで、今年も終わりに近づいてきたので、この1年を振り返ってみたいと思います。
まずはお仕事編です。
以前は週2だった室内プールのお仕事が週3になって、はや数年が経ちました。
おかげで帰国用のお金が溜まったかと思いきや、ノートパソコンを買ったり、フランスとイギリス旅行に行ったりして、だいぶ散財してしまった(汗)
おかげで帰国費用が危うくなってしまったけど、満期になった息子の国債1000ユーロが助っ人に駆けつけてくれたので、ほっと一息。
暇な仕事に見合ったスズメの涙の給料も、塵も積もれば山になる方式で、口座も寂しくはなくなってきました。
しかし、今年の仕事として記憶に残ったのは、ある大仕事でございます。
初めてあんなことしたわりには、結構ましに仕上がったじゃない♪ というお仕事なのですが、何だと思います?
へへへ、女性がする仕事じゃないのは確実ですわな。
きっかけは、友人宅のコンピューターの調整をしに息子を連れて行ったことから始まります。
玄関のインターホンを押したけどチャイムが鳴らなくて、携帯で家の中の友人に連絡して、やっとドアを開けてもらえました。
聞くところによると、インターホンはすでに20年物で、鳴るときと鳴らない時があるんだそう。
チャイムが鳴らない時は、私たちのように携帯で連絡が入るんだそうですが、それじゃあ不便でしょ?
それで、新しいインターホンを付けたらどうかと息子が提案したわけです。
早速、電気屋でもある息子がインターネットで安いテレビドアホンを見つけ、友人の了解を取って注文し、取り付け作業を開始しました。
仕事が私の友人だと、なぜか私も一緒に行けと息子が言い張るので毎回仕事について行ったんですが、いやあ、一緒に行って正解でした。
息子は電気工事は専門だけど、その他の仕事は大雑把なんですよ。
まずは、2階に室内用のモニター付きドアフォン親機を壁に取り付けたんですが、よく見たら右に傾いてる。
友人は大したことないよと寛大ですが、そんな仕事をしてちゃあいけません。
しっかり小言をくれてやりました。
おかげで、1階に付けたドアフォン親機は傾いているのが分からないくらいだったから、許容範囲にしてやった。
1階のドアフォンはいいことにしてやろう
お次は外のドアフォン子機の取り付けですが、まずは現在のインターフォンを取り外さないといけません。
しかし、インターフォンの周囲の外壁も一緒に剥がれてきて、壁の塗装が剥げた状態になってしまった。そのうえ、インターフォンの後ろには大きな穴が開いている・・・
インターフォンの中はやはりだいぶ古くなっていた
左の電池のようなのはコンデンサで、右がトランジスタ。古くなりすぎてボロボロになってる
バカ息子がそのまま穴の中にドアフォンを入れるとかいうので、賢い母は仕方なく左官仕事に回ることになりました。
だって、穴が7~8cmの深さなので、ドアフォン子機がすっぽり入りこんじゃうんですもの。
本当は、壁の表面に取りつけないといけないのに・・・
作業写真があったらよかったんですが、残念ながらないので、簡単に説明をば。
外壁の色と塗料の色が一致しないのはどうしようもないので、目をつぶってもらうしかない。
どうなることかと心配していた友人も、仕上げを見てほっとしてました。
何でも、来年に外壁の断熱加工をするので、その時にはまたドアフォンを穴から出して、新しく壁に取り付ける予定なんだそうです。
壁が剥がれたところも一応見苦しくなくなった
テレビドアフォンの親機にはドの開閉用のボタンが着いているけど、古いインターフォンのほうはすでに長い事使用不可能になってました。
昔とは電気錠の仕様も変わっているので、新しいドアフォンで現在ついている電気錠をそのまま使用することができないということで、こちらも新しくすることになりました。
が、経験不足な息子が昔の電気錠と今の電気錠の違いを知らなかったものだから、取りつけた後でドアが閉まらなくなっちゃって、新品の電気錠の金属を金属のこぎりで1時間ほどギコギコ切る羽目になってしまいました。
おかげで息子の指には水ぶくれができたけど、最初はこんなもんだろう。
っていうか、はっきり言って観察不足だな。
下の穴を下に広げないといけなかったのです
初めての工事で失敗もしたけど、何とか取り付け工事は終了。
次回はもっと手際よくできるだろうね。
まさしく「失敗は成功の元」なのです。
私も左官職に自信ができたしね~
歳を取ると1年が過ぎるのが早くなると聞いたことがあるけど、確かに早くなった・・・
もうクリスマス?!
もう年末?!
もう来年?!
って感じです。
これからは、後何年生きられるのか?なんて考えてしまいますよ~
ところで、今年も終わりに近づいてきたので、この1年を振り返ってみたいと思います。
まずはお仕事編です。
以前は週2だった室内プールのお仕事が週3になって、はや数年が経ちました。
おかげで帰国用のお金が溜まったかと思いきや、ノートパソコンを買ったり、フランスとイギリス旅行に行ったりして、だいぶ散財してしまった(汗)
おかげで帰国費用が危うくなってしまったけど、満期になった息子の国債1000ユーロが助っ人に駆けつけてくれたので、ほっと一息。
暇な仕事に見合ったスズメの涙の給料も、塵も積もれば山になる方式で、口座も寂しくはなくなってきました。
しかし、今年の仕事として記憶に残ったのは、ある大仕事でございます。
初めてあんなことしたわりには、結構ましに仕上がったじゃない♪ というお仕事なのですが、何だと思います?
へへへ、女性がする仕事じゃないのは確実ですわな。
きっかけは、友人宅のコンピューターの調整をしに息子を連れて行ったことから始まります。
玄関のインターホンを押したけどチャイムが鳴らなくて、携帯で家の中の友人に連絡して、やっとドアを開けてもらえました。
聞くところによると、インターホンはすでに20年物で、鳴るときと鳴らない時があるんだそう。
チャイムが鳴らない時は、私たちのように携帯で連絡が入るんだそうですが、それじゃあ不便でしょ?
それで、新しいインターホンを付けたらどうかと息子が提案したわけです。
早速、電気屋でもある息子がインターネットで安いテレビドアホンを見つけ、友人の了解を取って注文し、取り付け作業を開始しました。
仕事が私の友人だと、なぜか私も一緒に行けと息子が言い張るので毎回仕事について行ったんですが、いやあ、一緒に行って正解でした。
息子は電気工事は専門だけど、その他の仕事は大雑把なんですよ。
まずは、2階に室内用のモニター付きドアフォン親機を壁に取り付けたんですが、よく見たら右に傾いてる。
友人は大したことないよと寛大ですが、そんな仕事をしてちゃあいけません。
しっかり小言をくれてやりました。
おかげで、1階に付けたドアフォン親機は傾いているのが分からないくらいだったから、許容範囲にしてやった。
1階のドアフォンはいいことにしてやろう
お次は外のドアフォン子機の取り付けですが、まずは現在のインターフォンを取り外さないといけません。
しかし、インターフォンの周囲の外壁も一緒に剥がれてきて、壁の塗装が剥げた状態になってしまった。そのうえ、インターフォンの後ろには大きな穴が開いている・・・
インターフォンの中はやはりだいぶ古くなっていた
左の電池のようなのはコンデンサで、右がトランジスタ。古くなりすぎてボロボロになってる
バカ息子がそのまま穴の中にドアフォンを入れるとかいうので、賢い母は仕方なく左官仕事に回ることになりました。
だって、穴が7~8cmの深さなので、ドアフォン子機がすっぽり入りこんじゃうんですもの。
本当は、壁の表面に取りつけないといけないのに・・・
作業写真があったらよかったんですが、残念ながらないので、簡単に説明をば。
- まず穴の中にある凸凹したものを取り除き、セメントの粉を水に溶いで、左官用のコテでセメントをぼってりと穴の表面に塗っていきます。
- 穴の深さを少なくしながら、穴の四方を平らにしたら、1日かけて乾かす。
- その次に、すでに出来上がりの修理用壁素材がチューブに入ったものを買い求めて、穴の縁に角を付けて、穴を四角い箱状に仕上げていきます。これも1日乾かす。
- お次は外壁の塗装です。家にあった壁用の塗料を塗って、また1日乾かす。
- 最後に玄関用ドアフォン子機を中に入れて固定し、周りの隙間にシリコーンを埋めていき、壁とドアフォンの間に雨などの水分が入り込まないようにします。
外壁の色と塗料の色が一致しないのはどうしようもないので、目をつぶってもらうしかない。
どうなることかと心配していた友人も、仕上げを見てほっとしてました。
何でも、来年に外壁の断熱加工をするので、その時にはまたドアフォンを穴から出して、新しく壁に取り付ける予定なんだそうです。
壁が剥がれたところも一応見苦しくなくなった
テレビドアフォンの親機にはドの開閉用のボタンが着いているけど、古いインターフォンのほうはすでに長い事使用不可能になってました。
昔とは電気錠の仕様も変わっているので、新しいドアフォンで現在ついている電気錠をそのまま使用することができないということで、こちらも新しくすることになりました。
が、経験不足な息子が昔の電気錠と今の電気錠の違いを知らなかったものだから、取りつけた後でドアが閉まらなくなっちゃって、新品の電気錠の金属を金属のこぎりで1時間ほどギコギコ切る羽目になってしまいました。
おかげで息子の指には水ぶくれができたけど、最初はこんなもんだろう。
っていうか、はっきり言って観察不足だな。
下の穴を下に広げないといけなかったのです
初めての工事で失敗もしたけど、何とか取り付け工事は終了。
次回はもっと手際よくできるだろうね。
まさしく「失敗は成功の元」なのです。
私も左官職に自信ができたしね~
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ドイツじゃちょっとした修理は全部自分でするので、このくらいなら何とかなります。
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たしか、去年は壁を塗りなおしていらっしゃいましたよね。
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では、よいお年をお迎え下さいね。
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職人さんの中にも、適当な人がいますよね。
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いや、できない人も多いなあ・・・
今年の最後にに来ていただいてうれしかったです。
アイスベアさんもよいお年をお迎えくださいね。