旅行+生活情報+ドイツ語と、ちょっと言いたい今日のドイツ
2024/11/21 (Thu)
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2010/12/16 (Thu)
出店20周年を迎えたクリスマスマーケット
先週は大雪になったドイツですが、うちの町では週末のうちに雪が全部溶けちゃいました。
大雪で空港が閉鎖になった日は積雪が16cmにもなったのに、まるで夢だったかのように跡形も残ってません。
ま、どうせまた降るんだろうけどね。
やっと時間もできたことだし、今回は先々週末にあったクリスマスマーケットの報告をいたします。
ここは私がドイツに来てから参加するようになったマーケットで、ハンドメイドの商品だけしか扱えません。
なので、ここに店を出す人たちは、実際にその商品を作っている職人たちが多いんです。
うちは何の名目で店を出しているかというと、「第3諸国のハンドメイド製品」。
確かに向こうの国の人が自分で作ったものだから、問題なくクリアしております。
さて、この日は夕方からミゾレが来ると言う予報で、昼間は持ってくれ~と祈りながらの開始となりました。
前日までに商品の準備を終わらせとくんですが、アクセサリー係の私はまたもや午前様になってしまった。アクセサリーのお掃除に時間がかかるんですけど、ぎりぎりまでテンプレ6点の修正が入っていたもんで、3時近くまで起きてました(忍者ブログ側の仕様変更への対応のための修正だよ)
目覚ましを8時にセットして寝たんですが、朝起きたらえらく外が明るい。
ぎょっとして時計を見たら、すでに9時!
ぎょえ~、最後の準備しないといけないのに、出発までもう時間ないじゃないのさっ!
なんで目覚ましが鳴らなかったんだろうと思ったら、・・・・・・
午前と午後を間違えてセットしてた
ありません、こんな失敗?
朝起きたらとっくに時間を過ぎてて、焦りまくりますよね(^^;)
ダンナは、自分が前日に父親から借りてきた連結車にせっせと詰め込んでいて、後は私が食事や飲み物の用意さえすれば出発できる。
食事と言っても寒い外での立ち仕事なので、暖かいものが食べたい。
でも、向こうで食事を買ってたら出費も多くなっちゃう。
そこで考えたのがこれ。
海外限定版 TOM YUM(2ユーロ弱:約200円)
トマト味だとかブロッコリー味だとか、日本人が聞いたら真っ青になるような種類がここでは売ってるけど、一度ブロッコリー味を試食してからは変な種類はもう絶対に買わない!と心に決めたので(苦笑)、タイ風の「TOM YUM」ともう一つ、「SPICY」という激辛のを持っていくことにしました。魔法瓶に熱湯を入れて持っていけば、好きな時に熱いのが食べられるw
本当はもう一つ、缶詰のグラーシュ(肉入りでどろっとしたスープ:シチューって言っていいと思う)を広口魔法瓶に入れて行ったけど、向こうで売ってるケーキを3切れ買ったらお腹がいっぱいになっちゃった。結局全然食べずにまた家に持って帰ったグーラーシュは、息子が食べてくれたのでめでたしめでたし(^^;)
カップヌードルのほうは完食しましたよ。
捨てるのにも困るからスープも全部飲んだんですが、「SPICY」でつまずいちまった・・・
まさか、あんなに辛いと思わなかったんだものっ!
あんまり辛くてスープを全部飲めないもんだから、チョイ辛は好きなダンナに飲ませたら、「っ!」って顔が歪んだ(爆)
スープを飲まなけりゃそんなに辛くないんだけどねえ・・・・・・
さてさて、準備OKとなったあとは出発です。
クリスマスマーケットは市や町主催が多いですが、ここはプライベート。
Schlosschen(小さなお屋敷)ですが、昔はここらを治めた貴族が住んでたのかも。
現在は森林事業財団の所有地です。
お屋敷の周りは石塀で囲まれていて、その前が駐車場になってます。
会場になってるお屋敷への入り口
中庭が広いので、ピッタリの会場です
会場の各スタンドには長いテーブルと長いイスがすでに置いてあります。
ここはこういう備品付きの料金ですが、それでは足りないのでうちからもう一つ長いテーブルを持っていきました。
夜になると各店に電気が付きますが、はっきり言って薄暗い。
だもんで、希望電力ごとに追加電気料金を払えば、自前のライトを使用することができます。
よく街中で見かけるマーケットは、全部自分で組み立てたり持参したものです。
建物の中で催されるマーケットでは、主催者側からテーブルや椅子が提供されるところもありますが、道路や広場のお店はすべて自分でしなければいけません。
同好会や会社などなら本格的な小屋を建ててしまいますが、個人参加のお店では簡易テントを組み立てて使うこともあります。
だからここの会場は、個人参加組にはありがたい限りです。
すでに屋根付きで、屋根の下に電球の着いた電線が通されていて、会場側からテーブルとイスも用意されていますからね。
会場内のスタンドの様子(右側がうちの店)
ここの公式開場は12時だけど、11頃から人々がやって来はじめます。
でもお昼の時間は比較的暇で、その時間を利用して他のお店周りをするんですが、さすがにハンドメイドオンリーのマーケットです。
ガラス職人のお兄さん。目の前でガラス加工を見せてくれてます
陶器の小物やさん。よく絵本にもでてくる赤いキノコは、実は毒キノコ
フェルト細工やさん。フェルトで作った素敵な帽子やスリッパ、小物などがぎっしり
まだ準備中のうちの店。このあとテーブルが商品で埋まりました。
くろろ初登場!と思いきや、もこもこに着込んだ猫ママの登場です
もう10年以上来てなかった、裾の長いもこもこダウンコートを着込みました。
だって、最高気温2度なんだもん。
足の先も寒さで感覚がなくなってきたので、靴用ホッカイロを使用です。
偉大なる靴用ホッカイロのおかげで、この日は耐えられたんですよ~
いつも思うけど、この「靴用ホッカイロ」を他の店の人に売ったら、喜ばれるんじゃないかしらん。
後ろにかかってるのは、メキシコや南米から持って帰ってきたタペストリーやカーペット類。
テーブルの上には中南米からの小物やアクセサリーが並びます。
お客が店に前にいないときに写真撮らないといけないから、まだ準備中の写真しかないんですが、この写真のあとにメキシコ産のハンモックまで並べとりました。
お店にはいつも何かしら新しいものが登場するのですが、今年はちょいと特別なものがお目見えしました。
仲良くさせていただいているブロ友のラーダさんが、うちのお店に出品してくださったんですよw
いつも記事の写真でしか見ていない作品の本物を見せていただきましたが、丁寧な仕事をされているので、アクセサリー店に置いてある商品と同じ品質です。
それに、ラーダさんの作品にはいろいろなタイプがあるので、いろいろな人にマッチする。
幅の広い作品を作られていて、対象を限定されていないのが商売人としては嬉しいところです。
「どれどれ、どこにあるのさ」って?
猫ママの左隣のボードですよ。
「何だ、ちょっとだけじゃない」って?
このマーケットが来る前に、だいぶ売れちゃいましたからね。
残念ながら、ご紹介できる作品が少なくなってしまいました。
「きれいねえ」「これ素敵」という言葉を結納品に、たくさんお嫁に行っちゃいましたよ。
このマーケットでも、お婿さん(女性だけど)きたし・・・
でもせっかくですから、ラーダさん専用ボードをアップにいたしましょう。
画像をクリックすると、拡大します。
気が付かなかったんですが、ラーダさんの記事の中に、この店に出店した作品がほとんど載ってる記事がありました。
よく見たら、お嫁に行った作品も載ってるじゃな~い。
お嫁に行った作品もみたい方は下から記事に飛びましょう。
これが今回のラーダさん出品作品だ!
ラーダさんの作品はこれだけじゃありません。
埼玉県さいたま市にある、エルクールという喫茶店のレンタルボックスで作品が販売されていますので、お近くの方は覘いてみてくださいね。
エルクールでは作品が定期的に入れ変わるので、2度目には違う作品が見られますよ。
ラーダさんのブログでは作られた作品の紹介もしていますので、ちょいと覘いてみてください。
エルクール/アクセサリー作品
天然石手作りアクセサリー
もいっちょ作品集
さて、マーケット会場に戻りますが、3時ごろから込み始めます。
夕方がやはり一番賑わいを見せる時間で、みんな食べたり飲んだりしてる。
このころは、会場内の店が一番賑わいを見せる時間。
そこで主催者側からのアナウンスが入るんですが、このクリスマスマーケットが34年目に入ったと言うのを聞いて驚きました。
そんなに前からここでマーケットあったんだ。
「じゃあ、うちはいったい何年ここで店出してるの?」
とダンナに聞いたところ・・・
あっ、今年で20年目だ!
ですって。
そうかあ、今年で20年になるのかあ。
でも、昔の商品で残ってるやつ案外あるなあ・・・・・・(^^;)
昔は私はただ働きだったんです。
数年前にすっごく儲かった年があって、その時に初めて給料というかボーナスをもらいました。
それからは、どケチなはずのダンナが毎年ボーナスくれるようになりましてね。
こういう臨時収入も、日本行の飛行機代の一部になってます。
ここのマーケットは夕方の6時までなので、6時を過ぎたら店をたたむところが増えてきます。
でもこのころになると、同じようにここでお店を出している人が他のお店を最後に見にくる時間でもある。
最後の最後までアクセサリー類は出しておくけど、7時前には店はまたテーブルとイスだけに戻ってます。
長時間立ちん坊で疲れたけど、靴用ホッカイロのおかげで足先は全然冷たくない。
駐車場から各店の車が出入りして、会場内のお店もだんだんがらんとしてきたころ、私たちも商品を車に再度詰め込んで、会場を後にします。
家に帰ったら、疲れてるから料理なんてできません。
そこで簡単に、スーパーのピザが夕食になります。
ダンナが商品を整理しながら地下室に戻してる間、私は今度は経理係。
売上計算がおわったら、やっとクリスマスマーケットの一日の終了です。
いつかすべて売り切れたら店を出すこともなくなるけど、そんな日は絶対来ないのが実情。
冬だけじゃなくて、他の季節にも店出したほうがいいんですけど、こういう大仕事は1年に1回で十分だ!とも思うしね・・・
ということで、25周年は必ずやってきそうです。
大雪で空港が閉鎖になった日は積雪が16cmにもなったのに、まるで夢だったかのように跡形も残ってません。
ま、どうせまた降るんだろうけどね。
やっと時間もできたことだし、今回は先々週末にあったクリスマスマーケットの報告をいたします。
ここは私がドイツに来てから参加するようになったマーケットで、ハンドメイドの商品だけしか扱えません。
なので、ここに店を出す人たちは、実際にその商品を作っている職人たちが多いんです。
うちは何の名目で店を出しているかというと、「第3諸国のハンドメイド製品」。
確かに向こうの国の人が自分で作ったものだから、問題なくクリアしております。
さて、この日は夕方からミゾレが来ると言う予報で、昼間は持ってくれ~と祈りながらの開始となりました。
前日までに商品の準備を終わらせとくんですが、アクセサリー係の私はまたもや午前様になってしまった。アクセサリーのお掃除に時間がかかるんですけど、ぎりぎりまでテンプレ6点の修正が入っていたもんで、3時近くまで起きてました(忍者ブログ側の仕様変更への対応のための修正だよ)
目覚ましを8時にセットして寝たんですが、朝起きたらえらく外が明るい。
ぎょっとして時計を見たら、すでに9時!
ぎょえ~、最後の準備しないといけないのに、出発までもう時間ないじゃないのさっ!
なんで目覚ましが鳴らなかったんだろうと思ったら、・・・・・・
午前と午後を間違えてセットしてた
ありません、こんな失敗?
朝起きたらとっくに時間を過ぎてて、焦りまくりますよね(^^;)
ダンナは、自分が前日に父親から借りてきた連結車にせっせと詰め込んでいて、後は私が食事や飲み物の用意さえすれば出発できる。
食事と言っても寒い外での立ち仕事なので、暖かいものが食べたい。
でも、向こうで食事を買ってたら出費も多くなっちゃう。
そこで考えたのがこれ。
海外限定版 TOM YUM(2ユーロ弱:約200円)
トマト味だとかブロッコリー味だとか、日本人が聞いたら真っ青になるような種類がここでは売ってるけど、一度ブロッコリー味を試食してからは変な種類はもう絶対に買わない!と心に決めたので(苦笑)、タイ風の「TOM YUM」ともう一つ、「SPICY」という激辛のを持っていくことにしました。魔法瓶に熱湯を入れて持っていけば、好きな時に熱いのが食べられるw
本当はもう一つ、缶詰のグラーシュ(肉入りでどろっとしたスープ:シチューって言っていいと思う)を広口魔法瓶に入れて行ったけど、向こうで売ってるケーキを3切れ買ったらお腹がいっぱいになっちゃった。結局全然食べずにまた家に持って帰ったグーラーシュは、息子が食べてくれたのでめでたしめでたし(^^;)
カップヌードルのほうは完食しましたよ。
捨てるのにも困るからスープも全部飲んだんですが、「SPICY」でつまずいちまった・・・
まさか、あんなに辛いと思わなかったんだものっ!
あんまり辛くてスープを全部飲めないもんだから、チョイ辛は好きなダンナに飲ませたら、「っ!」って顔が歪んだ(爆)
スープを飲まなけりゃそんなに辛くないんだけどねえ・・・・・・
さてさて、準備OKとなったあとは出発です。
クリスマスマーケットは市や町主催が多いですが、ここはプライベート。
Schlosschen(小さなお屋敷)ですが、昔はここらを治めた貴族が住んでたのかも。
現在は森林事業財団の所有地です。
お屋敷の周りは石塀で囲まれていて、その前が駐車場になってます。
会場になってるお屋敷への入り口
中庭が広いので、ピッタリの会場です
会場の各スタンドには長いテーブルと長いイスがすでに置いてあります。
ここはこういう備品付きの料金ですが、それでは足りないのでうちからもう一つ長いテーブルを持っていきました。
夜になると各店に電気が付きますが、はっきり言って薄暗い。
だもんで、希望電力ごとに追加電気料金を払えば、自前のライトを使用することができます。
よく街中で見かけるマーケットは、全部自分で組み立てたり持参したものです。
建物の中で催されるマーケットでは、主催者側からテーブルや椅子が提供されるところもありますが、道路や広場のお店はすべて自分でしなければいけません。
同好会や会社などなら本格的な小屋を建ててしまいますが、個人参加のお店では簡易テントを組み立てて使うこともあります。
だからここの会場は、個人参加組にはありがたい限りです。
すでに屋根付きで、屋根の下に電球の着いた電線が通されていて、会場側からテーブルとイスも用意されていますからね。
会場内のスタンドの様子(右側がうちの店)
ここの公式開場は12時だけど、11頃から人々がやって来はじめます。
でもお昼の時間は比較的暇で、その時間を利用して他のお店周りをするんですが、さすがにハンドメイドオンリーのマーケットです。
ガラス職人のお兄さん。目の前でガラス加工を見せてくれてます
陶器の小物やさん。よく絵本にもでてくる赤いキノコは、実は毒キノコ
フェルト細工やさん。フェルトで作った素敵な帽子やスリッパ、小物などがぎっしり
まだ準備中のうちの店。このあとテーブルが商品で埋まりました。
くろろ初登場!と思いきや、もこもこに着込んだ猫ママの登場です
もう10年以上来てなかった、裾の長いもこもこダウンコートを着込みました。
だって、最高気温2度なんだもん。
足の先も寒さで感覚がなくなってきたので、靴用ホッカイロを使用です。
偉大なる靴用ホッカイロのおかげで、この日は耐えられたんですよ~
いつも思うけど、この「靴用ホッカイロ」を他の店の人に売ったら、喜ばれるんじゃないかしらん。
後ろにかかってるのは、メキシコや南米から持って帰ってきたタペストリーやカーペット類。
テーブルの上には中南米からの小物やアクセサリーが並びます。
お客が店に前にいないときに写真撮らないといけないから、まだ準備中の写真しかないんですが、この写真のあとにメキシコ産のハンモックまで並べとりました。
お店にはいつも何かしら新しいものが登場するのですが、今年はちょいと特別なものがお目見えしました。
仲良くさせていただいているブロ友のラーダさんが、うちのお店に出品してくださったんですよw
いつも記事の写真でしか見ていない作品の本物を見せていただきましたが、丁寧な仕事をされているので、アクセサリー店に置いてある商品と同じ品質です。
それに、ラーダさんの作品にはいろいろなタイプがあるので、いろいろな人にマッチする。
幅の広い作品を作られていて、対象を限定されていないのが商売人としては嬉しいところです。
「どれどれ、どこにあるのさ」って?
猫ママの左隣のボードですよ。
「何だ、ちょっとだけじゃない」って?
このマーケットが来る前に、だいぶ売れちゃいましたからね。
残念ながら、ご紹介できる作品が少なくなってしまいました。
「きれいねえ」「これ素敵」という言葉を結納品に、たくさんお嫁に行っちゃいましたよ。
このマーケットでも、お婿さん(女性だけど)きたし・・・
でもせっかくですから、ラーダさん専用ボードをアップにいたしましょう。
画像をクリックすると、拡大します。
気が付かなかったんですが、ラーダさんの記事の中に、この店に出店した作品がほとんど載ってる記事がありました。
よく見たら、お嫁に行った作品も載ってるじゃな~い。
お嫁に行った作品もみたい方は下から記事に飛びましょう。
これが今回のラーダさん出品作品だ!
ラーダさんの作品はこれだけじゃありません。
埼玉県さいたま市にある、エルクールという喫茶店のレンタルボックスで作品が販売されていますので、お近くの方は覘いてみてくださいね。
エルクールでは作品が定期的に入れ変わるので、2度目には違う作品が見られますよ。
ラーダさんのブログでは作られた作品の紹介もしていますので、ちょいと覘いてみてください。
エルクール/アクセサリー作品
天然石手作りアクセサリー
もいっちょ作品集
さて、マーケット会場に戻りますが、3時ごろから込み始めます。
夕方がやはり一番賑わいを見せる時間で、みんな食べたり飲んだりしてる。
このころは、会場内の店が一番賑わいを見せる時間。
そこで主催者側からのアナウンスが入るんですが、このクリスマスマーケットが34年目に入ったと言うのを聞いて驚きました。
そんなに前からここでマーケットあったんだ。
「じゃあ、うちはいったい何年ここで店出してるの?」
とダンナに聞いたところ・・・
あっ、今年で20年目だ!
ですって。
そうかあ、今年で20年になるのかあ。
でも、昔の商品で残ってるやつ案外あるなあ・・・・・・(^^;)
昔は私はただ働きだったんです。
数年前にすっごく儲かった年があって、その時に初めて給料というかボーナスをもらいました。
それからは、どケチなはずのダンナが毎年ボーナスくれるようになりましてね。
こういう臨時収入も、日本行の飛行機代の一部になってます。
ここのマーケットは夕方の6時までなので、6時を過ぎたら店をたたむところが増えてきます。
でもこのころになると、同じようにここでお店を出している人が他のお店を最後に見にくる時間でもある。
最後の最後までアクセサリー類は出しておくけど、7時前には店はまたテーブルとイスだけに戻ってます。
長時間立ちん坊で疲れたけど、靴用ホッカイロのおかげで足先は全然冷たくない。
駐車場から各店の車が出入りして、会場内のお店もだんだんがらんとしてきたころ、私たちも商品を車に再度詰め込んで、会場を後にします。
家に帰ったら、疲れてるから料理なんてできません。
そこで簡単に、スーパーのピザが夕食になります。
ダンナが商品を整理しながら地下室に戻してる間、私は今度は経理係。
売上計算がおわったら、やっとクリスマスマーケットの一日の終了です。
いつかすべて売り切れたら店を出すこともなくなるけど、そんな日は絶対来ないのが実情。
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お疲れさまでした
それに、私の作品のご紹介もして下さり、ありがとうございます。
前回もクリスマスマーケットでの様子を拝見しましたが、毎回毎回綺麗に見やすく陳列されて、準備がどれだけ大変かと思います。
細かい商品が多くても全部に値札をつけたり、細部のチェックも必要ですものね
私も1度イベントに出した事がありますが、いや~、もうあんな気力ないです
靴用ホッカイロ。使った事がないけど、底冷えには必需品ですね。
ドイツでも売りだせば絶対売れるのに!
来年はホッカイロ+手作りカバーで売りだしたら売れるかも!
手作りカバー・・・それは誰が作るんでしょうかね・・・
ラーダさんへ
でも、最高気温がマイナスにならなくてほっとしました。
店は場所が限られてるのに商品がたくさんあって、並べるのに苦労します。
でもね、自称ずぼら夫婦なんで、値段は全部にはついてないんですよ。
同じ商品なら、一つについてる値段を見れば他のもその値段だってわかるだろ~、方式です(笑)
>私も1度イベントに出した事がありますが、いや~、もうあんな気力ないです
アクセサリーのほうは事前に準備もいるし、売れたらそこに補充もしないといけないし、手間がかかりますよね。でも、ラーダさんはまだお若いじゃないですか。助っ人がいれば大丈夫そうですよ。
今回はラーダさんの作品を扱わせていただき、有難うございました。
ずぼらなもので、ラーダさんのブログ記事で作品を紹介させていただきました~
新しい持ち主のもとで、輝いてくれるといいですね。
ホッカイロ、実は姑の友人に売ってます。
それも、腰痛に効く医薬品として(笑)
よく効くから、腰痛になったらラーダさんも試してみてね。
腰痛には温めるのが一番なんですよ。
暖かい日本では靴用ホッカイロが必要なことは少ないですけど、クリスマスマーケットの店番する人には大人気になるのは間違いなしです。
でも、ここのマーケットはハンドメイドオンリーだから、売っちゃいけないんですよねえ・・・
ま、これからも身内に配ることになりそうです。
No Title
ハンドメイドのみのマルクトというのがあるんですね。
同じくハンドメイドでも、食べ物はNGなんですか?
お店に立ってる方は寒くて大変だと思います。
火を使うお店だったらまだしも、そうじゃないお店は寒さとの戦いですよね。
ラーダさんの作品が出品されてるとは驚きました。
丹精こめて作ったものが、地球の裏側で売られているなんて
すごすぎ&素敵です!
熊子さんへ
本当はダンナはもうマーケットから引退したいんですけどね、なかなか引退できません(^^;)
普通のマーケットでハンドメイド店のエリアを設けているところはありまが、ハンドメイドだけのマーケットというのは少ないと思います。
訪問者は飲食が半分目的なので、ここにもたくさん飲食系のお店が出ていますよ。
開場には大きな納屋が2つあって、その中に店を出しているところは暖かいんですけど、やはり外の店はは寒さとの戦いです。
雨が降ったら最悪のコンディションだし、この日は何とか空がもってくれて助かりました。
ラーダさんの作品は、縁があって扱わせていただきました。
いつも記事の写真でしか見ていない作品の本物を見せていただきましたが、丁寧な仕事をされているので、アクセサリー店に置いてある商品と同じ品質です。
あ、これを記事に書いとかないといけなかった!修正しておきます。
ドイツに来たことのないラーダさんの作品がドイツで見られるなんて、素敵ですよねw
ブロ友の輪は強し!
No Title
きゃい~ん!なんだかとっても素敵に見えますわ・・・。
ラーダさんへ
で、お客さんが商品を触ったりしてたので曲がってるし・・・・・・(汗)
何人かイヤリングを手に取ってみる人もいたんですよ。
ばたばたしてたので後からになっちゃいましたけど、最初に撮っとけばよかったなあ・・・
作品が素敵に見えるのは、ラーダさんお手製のタッグの効果が大ですよ。
これはいいアイデアでした。
同じブランドだとわかるし、ボードに並べやすいし、見栄えもします。
孔雀のスタンプも素敵だし、プレゼント用にもいいです。
ラーダさんのアイデア勝ち~
クリスマスまで
クリスマスマーケット20年ですか、凄いですね。
デュセルドルフでもあるのでしょうが、
いた頃には気づきませんでした。
週末でも仕事をしていたのでそんな余裕もありませんでしたが、寒い中ご苦労様でした。
これからは買い物、お料理とまだまだ休まりませんね。
お体に気をつけて楽しいクリスマスを過ごして下さい。
takechanさんへ
デュッセルドルフも4週間ほどあったんじゃないですか?
ああいう長期間の店は毎日が寒さとの戦いで、よく頑張るなあ、といつも思います。
世間はすでにクリスマス気分なんですけど、私はすでにお正月です。
以前に作ったお正月テンプレを2点、23日までに修正しないといけないので、忙しいです。
無事にクリスマスを迎えられるといいですけど・・・(^^;)
takechanさんも楽しいクリスマスをお過ごしくださいね