旅行+生活情報+ドイツ語と、ちょっと言いたい今日のドイツ
2025/01/22 (Wed)
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2012/06/01 (Fri)
カッパドキア‐‐‐ギョレメのファーストフード(レストラン)
トルコは物価が安いので、12リラ(約600円)も出せば観光客用レストランで立派な食事ができますが、貧乏旅行者や、食事よりも観光に時間を回したい短期間旅行者はファーストフードのお世話になることが多いと思います。
そこで今回は、ファーストフードのご紹介です。
その前に、
前回のレストランに入れようかどうしようか迷ったレストランを先にご紹介します。
Kappadokya Kebab Center
メイン道路の東側に連なるレストランやお土産屋の中の1店です。
もともとケバブ屋で、店の中も普通のレストランよりだいぶ小さいですが、お値段は他のレストランと同じです。
ケバブ中心のメニューですが、観光客相手にメニューの幅を広げているようです。
店の外観はまさしくドナーケバブ屋。内観もやっぱりケバブ屋
手前:シシケバブ、向こう:チキンドナーケバブをお皿に盛ったもの
右側の黄色いのはサービスで出てきた、粉末から作ったレモンティー
ミックスケバブ。牛肉ケバブとチキンケバブとコフテのミックス。コフテはいまいちな味だった・・・
あらゆる所でよくサービスで出てくるチャイ(紅茶)
このレストランに2回目に行ったら、サービスでお茶が出てきました。
私はカフェインがダメだと言ったら、アップルティーやオレンジティー、レモンティーもあると言うので、レモンティーを貰いました。
紅茶以外のお茶は粉末を溶かして作るお茶で、昔はアップルティーでかお目にかからなかったのに、最近はいろんなのが出てるんですねえ。
このお茶、トルコではお土産屋やトラベルエージェンシーなどで商談に入ると、サービスでよく出てきます。ツアーで回る高級なお店では、お茶の他にお酒が出ることもあるんですよ。
この店の近くに、店頭でドナーケバブを売っているレストランがあります。
レストランの名前を確かめなかったのですが、こういう売り方をしているのは1店だけなので、すぐわかると思います。
普通のEkmek(パン)ではなく、Lavash(またはYufka) という薄いパン生地の上にケバブの肉と野菜を乗せ、くるくる巻いていく、Dürüm Doner Kebab (デュリュム ドナーケバブ)といいます。
お値段は3リラ(約150円)
カッパドキアではチキンドナーケバブしか見かけない
薄いパン生地の上にに肉とサラダを乗せて、ケチャップで味付け。後はくるると巻いていく。
ギョレメでは観光客用のレストランしか見かけませんが、近くにあるカッパドキア最大の町nevsehir(ネブシェヒル)まで出ると、安いドナーケバブが食べられます。
バス停の前のお店は2リラ。
カッパドキアではどこに行ってもチキンドナーケバブしか見かけないのは、気候や地形のせいかしら・・・?
バス停の前の店でドナーケバブを作ってるところを写真を撮らせてもらいました。
満面笑顔でOKしてくれたオジサンは、最初のサラダを乗せながらにっこり笑ってくれるんだけど、パンの上にサラダだけというのは寂しいでしょ?
それで、「もっと乗せて」と頼んだらまた他の野菜を乗せて笑ってくれるんだけど、それじゃあドナーケバブがどんなものかわからないじゃない?
「全部乗せて」というと、だんだん面白くなくなってきたオジサンの顔から笑顔は消えてしまい、最後の肉を乗せた後は写真の顔になっちゃった(苦笑)
注文ばかりしてすまんこってした。機嫌を直してよね。
でも、これでよくわかるでしょ?
トルコではドナーケバブはEkmek と呼ばれる写真のパンに挟むのが多いんです。
たまにドイツで見かけるタイプのもあるけど、それは少数派。
野菜も写真にあるように、レタス、玉ねぎ、トマトくらいしか入れません。
いろんな野菜がドバっと入ってて、ヨーグルトソースがかかってるのはドイツだけです。
と言ってもドイツのドナーケバブがどんなのか、ドイツに住んでいない人にはわからないので、下に写真を持ってきました。
近所のドナー屋に行って買ってくればいいんだろうけど、写真のためだけに買いに行くと言うのもねえ・・・
ということで、Wikipedia から借りてきました。
ドイツに来ることがあったら、パンにソーセージを挟んだだけのドイツのファーストフードより、ヘルシーで美味しいドナーケバブを召し上がれ!
お値段は4~5ユーロ(約400円~500円)で、日本人女性なら一人で食べ切れないくらいのボリュームです。
ドイツにはすごい数のトルコ人移住者が住んでいるので、ドイツ中どこでも食べられますよ~
そこで今回は、ファーストフードのご紹介です。
その前に、
前回のレストランに入れようかどうしようか迷ったレストランを先にご紹介します。
Kappadokya Kebab Center
メイン道路の東側に連なるレストランやお土産屋の中の1店です。
もともとケバブ屋で、店の中も普通のレストランよりだいぶ小さいですが、お値段は他のレストランと同じです。
ケバブ中心のメニューですが、観光客相手にメニューの幅を広げているようです。
店の外に立ててある看板方式のメニュー 料理の種類と値段が書いてあるので、店に入る前にチェックできます。 2012年5月のレートは、1トルコリラが48円です。 クリックで拡大します |
店の外観はまさしくドナーケバブ屋。内観もやっぱりケバブ屋
手前:シシケバブ、向こう:チキンドナーケバブをお皿に盛ったもの
右側の黄色いのはサービスで出てきた、粉末から作ったレモンティー
ミックスケバブ。牛肉ケバブとチキンケバブとコフテのミックス。コフテはいまいちな味だった・・・
あらゆる所でよくサービスで出てくるチャイ(紅茶)
このレストランに2回目に行ったら、サービスでお茶が出てきました。
私はカフェインがダメだと言ったら、アップルティーやオレンジティー、レモンティーもあると言うので、レモンティーを貰いました。
紅茶以外のお茶は粉末を溶かして作るお茶で、昔はアップルティーでかお目にかからなかったのに、最近はいろんなのが出てるんですねえ。
このお茶、トルコではお土産屋やトラベルエージェンシーなどで商談に入ると、サービスでよく出てきます。ツアーで回る高級なお店では、お茶の他にお酒が出ることもあるんですよ。
この店の近くに、店頭でドナーケバブを売っているレストランがあります。
レストランの名前を確かめなかったのですが、こういう売り方をしているのは1店だけなので、すぐわかると思います。
普通のEkmek(パン)ではなく、Lavash(またはYufka) という薄いパン生地の上にケバブの肉と野菜を乗せ、くるくる巻いていく、Dürüm Doner Kebab (デュリュム ドナーケバブ)といいます。
お値段は3リラ(約150円)
カッパドキアではチキンドナーケバブしか見かけない
薄いパン生地の上にに肉とサラダを乗せて、ケチャップで味付け。後はくるると巻いていく。
ギョレメでは観光客用のレストランしか見かけませんが、近くにあるカッパドキア最大の町nevsehir(ネブシェヒル)まで出ると、安いドナーケバブが食べられます。
バス停の前のお店は2リラ。
カッパドキアではどこに行ってもチキンドナーケバブしか見かけないのは、気候や地形のせいかしら・・・?
バス停の前の店でドナーケバブを作ってるところを写真を撮らせてもらいました。
満面笑顔でOKしてくれたオジサンは、最初のサラダを乗せながらにっこり笑ってくれるんだけど、パンの上にサラダだけというのは寂しいでしょ?
それで、「もっと乗せて」と頼んだらまた他の野菜を乗せて笑ってくれるんだけど、それじゃあドナーケバブがどんなものかわからないじゃない?
「全部乗せて」というと、だんだん面白くなくなってきたオジサンの顔から笑顔は消えてしまい、最後の肉を乗せた後は写真の顔になっちゃった(苦笑)
注文ばかりしてすまんこってした。機嫌を直してよね。
でも、これでよくわかるでしょ?
トルコではドナーケバブはEkmek と呼ばれる写真のパンに挟むのが多いんです。
たまにドイツで見かけるタイプのもあるけど、それは少数派。
野菜も写真にあるように、レタス、玉ねぎ、トマトくらいしか入れません。
いろんな野菜がドバっと入ってて、ヨーグルトソースがかかってるのはドイツだけです。
と言ってもドイツのドナーケバブがどんなのか、ドイツに住んでいない人にはわからないので、下に写真を持ってきました。
近所のドナー屋に行って買ってくればいいんだろうけど、写真のためだけに買いに行くと言うのもねえ・・・
ということで、Wikipedia から借りてきました。
ドイツに来ることがあったら、パンにソーセージを挟んだだけのドイツのファーストフードより、ヘルシーで美味しいドナーケバブを召し上がれ!
お値段は4~5ユーロ(約400円~500円)で、日本人女性なら一人で食べ切れないくらいのボリュームです。
ドイツにはすごい数のトルコ人移住者が住んでいるので、ドイツ中どこでも食べられますよ~
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No Title
そんなに日本人はトルコ料理になじみがないと思うけど、たいていどこのお祭りに行ってもある・・・
ちょうど、写真で紹介していたようなパンにはさむドナーケバブですよ
日本だとお祭りの屋台価格で500円です。
目印にあのでっかい肉の塊があります。
そうそう、トルコネタといえばalways over the moonのmarikoさんもくろろさんと同じくらいの時期にトルコに行かれているのですよ(イスタンブールのみ)なので、今、すごくトルコづくめです、私。
いつ行けるんだろう~
ラーダさんへ
在日トルコ人も、昔と比べて増えてるんでしょうね。
今では日本でいろいろな国のイベントに行けて、いろいろな国の料理が身近に食べられるようになったみたいですけど、関西は東京みたいにたくさんイベントがあるのかしら?
帰国時にそういうイベントがやってたら、一度行ってみたいです~
marikoさんはイスタンブールでしたね。
あそこのサバサンドが一番思い出に残ってます。
美味かったなあ~
No Title
どこの店も同じように見えるけど
微妙に肉の焼き加減やソースの味も違ってます。
激戦区だからか、3ユーロあれば買えるのが嬉しい^^
くろろさんの地域では、5~6ユーロしますか。
野菜が摂れるのが良いですね。
で、本場トルコのはケチャップで味付けなんですか。
ベルリンの店は、ニンニク・香草・ヨーグルトソースから選ぶのが主流だけど
ケチャップ味だと全く別物の料理に感じそう。
トルコの観光地周辺のレストランや商店では、英語が通じるんですか?
熊子さんへ
うちの町の値段は4ユーロだそうです。
昔5マルクだったので、うっかりして記事に5ユーロと書いてしましました。
でも、高い場所に行くと、やはり5ユーロ取られるそうですよ。
ドイツのように健康的なドナーケバブはトルコにはありません。
その中でも安いドナーが買える熊子さんはラッキーですよ。
トルコの観光地はほとんどの場所で英語が通じますが、南海岸になるアンタリア地方はドイツ語のほうが通じます。あそこ一帯はドイツ人だらけで、ユーロで買い物ができ、バス代までユーロで払えるほどです。
つまり、ドイツ語と英語が話せたら、トルコでは不自由しないんですよ。