旅行+生活情報+ドイツ語と、ちょっと言いたい今日のドイツ
2025/04/05 (Sat)
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2012/06/18 (Mon)
カッパドキア‐-‐デリンクユの地下都市
カッパドキアは異様な姿の奇岩で有名ですが、実はもっとすごいものが地下に隠されています。
カッパドキアは昔から何度も侵略者によって攻撃され、支配者が何度も変わりました。
外からの攻撃から身を守るために、住民は奇岩に穴を掘って隠れ家を作り、何かあった時には青の中に隠れていましたが、それは奇岩のある地方だけ。
台地の町々では地下を掘り進み、巨大なシェルターを作り上げました。
最近あちこちで小さい地下都市が発見され、その数は合計200にも及ぶようです。
その中で、観光客に開放されているのはDerinkuyu とKaymakli の地下都市です。
どちらもNevsehir の南方に位置します。
日本のツアーバスは時間の関係か、カイマクルを見学するようですが、規模はデリンクユのほうがはるかに大きく、入場料も同じなので、お時間のある方は是非デリンクユの方を見学してください。
地図は下を参照してください。
クリックするとWikipedia の地図ページに飛びます。

カッパドキア(Wikipediaより)
左の写真は、デリンクユの地下都市博物館にかかっていた、カッパドキア各博物館の料金表です。
博物館の名前はトルコ語だけど、有名なところしか載っていないので、どこの博物館かはすぐわかります。
クリックで拡大して見てください。
ということで、今日はデリンクユの地下都市のご紹介です。
その前に、ギョレメの変事を一つ。
この日は旅行4日目で、3月最後の日でした。
明日からシーズンになるというのに、なんと前日の夜から雪になりました。
なんでも、普通は3月に雪が降るなんてことはありえないそうなのですが、降ってしましました。

手前の黒っぽい所を見ると、雪が映ってるのがよくわかる
デリンクユに行くには、バスに乗ってカッパドキア地方最大の町であるNevsehir (ネブシェヒア)で乗り換えますが、途中の道にも雪が積もってる。

昨夜からの雪が積もる道路
バスはネブシェヒアに入って少しすると、バス停に来ます。
バスの運転手に「デリンクユに行きたい」と言っておけば、間違いありません。
降りるときには、帰りのバスは1時間ごとにあるからと教えてくれました。
ここに1個2リラのドナーケバブ屋があるので、待っている間に食べることもできます。

これがバスの停留所前。見ただけでは全くわからない
1時間ほどバスに揺られると、デリンクユに到着です。
カイマクルは同じバスで30分ほど走ったところにあります。
バスはバスターミナルに到着するので、そばにある教会を左に見ながら、お土産屋のスタンドに沿って真っ直ぐ歩いて行ってください。
そうすると大きな広場に出ますが、その向こう側が博物館です。
料金の15リラを払い、奥の入り口から地下都市世界へ踏み出します。
最初にあるのは狭い階段。
それをズンズンと下に降りて行きます。
階段は果てしなく下へ伸びていますが、その途中に石で作られたドアが何か所か作られていました。丸い石臼状の石が道の横に設置してあり、敵が攻めてきたら石臼で入口を閉めて、地下都市への侵入を防いでいたんだそうです。
この地下都市の最深地は地上から55メートルもあります。
カッパドキアの地形は火山の爆発で降り注いでできた凝灰石でできており、どこまで掘っても柔らかい岩だらけなので、こんな大きな地下都市を掘り上げることができたんですね。

人が一人通れる狭さの階段が延々と続く

丸い石臼を動かせば、地下都市を敵から守ることができた
地下都市には3000人が住める施設があり(5万人という説もある)、住居や倉庫、教会、集会所に家畜小屋まであり、ワイン醸造やオイル製造もしていたようです。
これだけの大規模な都市だったので、いったん地下に潜ると半年ほども地下に住むことが可能だったと言われています。
穀類は粉にして持ち込み、その他の食糧は保存できるように加工しておいたんでしょうね。
当然空気穴もあちこちに伸びており、観光客が地下5階まで下っても息苦しさは全く感じられません。

これが地下都市の空気口。最深地まで通っている。横穴は他の洞窟に続いている

通路のジャンクション

地面にある穴は空気口かな

宗教学校への入り口

下層部にある宗教学校
Youtube にテレビ番組のデリンクユ地下都市特集が出ていたので、ここに持ってきました。
全部見ると結構長いですが、これから行く人には格好の情報源です。
最初のビデオには、カッパドキアの地形がどうして出来上がったかの説明もされています。
カッパドキアは昔から何度も侵略者によって攻撃され、支配者が何度も変わりました。
外からの攻撃から身を守るために、住民は奇岩に穴を掘って隠れ家を作り、何かあった時には青の中に隠れていましたが、それは奇岩のある地方だけ。
台地の町々では地下を掘り進み、巨大なシェルターを作り上げました。
最近あちこちで小さい地下都市が発見され、その数は合計200にも及ぶようです。
その中で、観光客に開放されているのはDerinkuyu とKaymakli の地下都市です。
どちらもNevsehir の南方に位置します。
日本のツアーバスは時間の関係か、カイマクルを見学するようですが、規模はデリンクユのほうがはるかに大きく、入場料も同じなので、お時間のある方は是非デリンクユの方を見学してください。
地図は下を参照してください。
クリックするとWikipedia の地図ページに飛びます。
カッパドキア(Wikipediaより)
博物館の名前はトルコ語だけど、有名なところしか載っていないので、どこの博物館かはすぐわかります。
クリックで拡大して見てください。
ということで、今日はデリンクユの地下都市のご紹介です。
その前に、ギョレメの変事を一つ。
この日は旅行4日目で、3月最後の日でした。
明日からシーズンになるというのに、なんと前日の夜から雪になりました。
なんでも、普通は3月に雪が降るなんてことはありえないそうなのですが、降ってしましました。
手前の黒っぽい所を見ると、雪が映ってるのがよくわかる
デリンクユに行くには、バスに乗ってカッパドキア地方最大の町であるNevsehir (ネブシェヒア)で乗り換えますが、途中の道にも雪が積もってる。
昨夜からの雪が積もる道路
バスはネブシェヒアに入って少しすると、バス停に来ます。
バスの運転手に「デリンクユに行きたい」と言っておけば、間違いありません。
降りるときには、帰りのバスは1時間ごとにあるからと教えてくれました。
ここに1個2リラのドナーケバブ屋があるので、待っている間に食べることもできます。
これがバスの停留所前。見ただけでは全くわからない
1時間ほどバスに揺られると、デリンクユに到着です。
カイマクルは同じバスで30分ほど走ったところにあります。
バスはバスターミナルに到着するので、そばにある教会を左に見ながら、お土産屋のスタンドに沿って真っ直ぐ歩いて行ってください。
そうすると大きな広場に出ますが、その向こう側が博物館です。
料金の15リラを払い、奥の入り口から地下都市世界へ踏み出します。
最初にあるのは狭い階段。
それをズンズンと下に降りて行きます。
階段は果てしなく下へ伸びていますが、その途中に石で作られたドアが何か所か作られていました。丸い石臼状の石が道の横に設置してあり、敵が攻めてきたら石臼で入口を閉めて、地下都市への侵入を防いでいたんだそうです。
この地下都市の最深地は地上から55メートルもあります。
カッパドキアの地形は火山の爆発で降り注いでできた凝灰石でできており、どこまで掘っても柔らかい岩だらけなので、こんな大きな地下都市を掘り上げることができたんですね。
人が一人通れる狭さの階段が延々と続く
丸い石臼を動かせば、地下都市を敵から守ることができた
地下都市には3000人が住める施設があり(5万人という説もある)、住居や倉庫、教会、集会所に家畜小屋まであり、ワイン醸造やオイル製造もしていたようです。
これだけの大規模な都市だったので、いったん地下に潜ると半年ほども地下に住むことが可能だったと言われています。
穀類は粉にして持ち込み、その他の食糧は保存できるように加工しておいたんでしょうね。
当然空気穴もあちこちに伸びており、観光客が地下5階まで下っても息苦しさは全く感じられません。
これが地下都市の空気口。最深地まで通っている。横穴は他の洞窟に続いている
通路のジャンクション
地面にある穴は空気口かな
宗教学校への入り口
下層部にある宗教学校
Youtube にテレビ番組のデリンクユ地下都市特集が出ていたので、ここに持ってきました。
全部見ると結構長いですが、これから行く人には格好の情報源です。
最初のビデオには、カッパドキアの地形がどうして出来上がったかの説明もされています。
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