旅行+生活情報+ドイツ語と、ちょっと言いたい今日のドイツ
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(拍手のコメントにはカテゴリー「拍手へのお返事」でお返事を書いています)
12月はいろいろと行事があって忙しかったですが、そんな人間とは無関係なのはペットとして悠悠自適のネコ様たち。
久しぶりに太陽が出た時には、猫の木の上で優雅に日向ぼっこしてました。
が、猫たちは猫たちで悩みはあるんですよ~
ミミが特等席を陣取って日向ぼっこしているときに、キキがやってきた。
そして、猫の木の上を見て愕然!
ミミがキキの寝床を横取りしてるじゃないのさ~
さっそく上に登ってミミに「どけ!」といちゃもんをつけ始めましたよ。
それが昔の大喧嘩にそっくりだったので、笑ってしまった。
怒ってもミミはどかないので、キキは仕方なしにミミの寝床で寝てましたがね。
当時は猫の木に寝床が一つしかなかったので、ひとつの寝床に2匹を入れてみたら、「ここはミミのもんだ!」「何言ってるんだ、ここはキキのもんだ!」と大喧嘩を始めてしまい、もう一つ寝床を買ってあげたのでした。
ところで、うちには2匹猫がいますが、成長すると共に泥棒ネコと暴力ネコになってしまいました。
ミミは食いしん坊で、キッチンに肉が置いてあると、家族が目を離した隙に肉を泥棒することがしばしばあるので、キッチンのドアは絶対閉めておくのが規則です。
しかし、家族の食事の時間にはテーブルに乗っかってきて、おこぼれをねだるのが習慣になってしまいました。私はすぐに追い出すんですが、ダンナと息子がミミの期待に応えるんですよね~
この間なんか、息子と肉の綱引きをしたそうです。
お皿に乗っていたでかい肉の端っこを咥えて持っていこうとしたところを、息子が手で引っ張って阻止したら、ミミは諦めずに肉を引っ張ったんだそう。
ネコと人間の肉の綱引きって・・・・・・
キキはそんなハシタナイ真似はしないけれど、自分が何かをしたいときに人間が寝ていると、よく猫パンチをお見舞いする暴力ネコになってしまった。
最初はじっと枕もとで待つけど、気が付いてくれないと顔をじ~っと近づけてみて、それでも気が付いてくれないと、この野郎とばかりに爪だし猫パンチをバシッと顔や頭に繰り出します。
熟睡しているときには突然の痛みで起こされるし、パンチの場所も頭ならましだけど、瞼の上とか、鼻とかは止めてほしい!
こないだなんか、ほっぺたに猫パンチを食らった後、その跡がずっと痛いなあ・・・と思ったら、翌日鏡を見てぎょっ!
ほっぺたにすぅ~っと赤い筋が入ってるじゃないですか?!
思わず叫んびましたよ。
暴力反対!
久しぶりに太陽が出た時には、猫の木の上で優雅に日向ぼっこしてました。
が、猫たちは猫たちで悩みはあるんですよ~
特等席で日向ぼっこのミミ
よく見ると、温泉にでも入ってるみたいな恰好で座ってる
ミミが特等席を陣取って日向ぼっこしているときに、キキがやってきた。
そして、猫の木の上を見て愕然!
ミミがキキの寝床を横取りしてるじゃないのさ~
さっそく上に登ってミミに「どけ!」といちゃもんをつけ始めましたよ。
それが昔の大喧嘩にそっくりだったので、笑ってしまった。
怒ってもミミはどかないので、キキは仕方なしにミミの寝床で寝てましたがね。
当時は猫の木に寝床が一つしかなかったので、ひとつの寝床に2匹を入れてみたら、「ここはミミのもんだ!」「何言ってるんだ、ここはキキのもんだ!」と大喧嘩を始めてしまい、もう一つ寝床を買ってあげたのでした。
当時の大喧嘩
ところで、うちには2匹猫がいますが、成長すると共に泥棒ネコと暴力ネコになってしまいました。
ミミは食いしん坊で、キッチンに肉が置いてあると、家族が目を離した隙に肉を泥棒することがしばしばあるので、キッチンのドアは絶対閉めておくのが規則です。
しかし、家族の食事の時間にはテーブルに乗っかってきて、おこぼれをねだるのが習慣になってしまいました。私はすぐに追い出すんですが、ダンナと息子がミミの期待に応えるんですよね~
この間なんか、息子と肉の綱引きをしたそうです。
お皿に乗っていたでかい肉の端っこを咥えて持っていこうとしたところを、息子が手で引っ張って阻止したら、ミミは諦めずに肉を引っ張ったんだそう。
ネコと人間の肉の綱引きって・・・・・・
キキはそんなハシタナイ真似はしないけれど、自分が何かをしたいときに人間が寝ていると、よく猫パンチをお見舞いする暴力ネコになってしまった。
最初はじっと枕もとで待つけど、気が付いてくれないと顔をじ~っと近づけてみて、それでも気が付いてくれないと、この野郎とばかりに爪だし猫パンチをバシッと顔や頭に繰り出します。
熟睡しているときには突然の痛みで起こされるし、パンチの場所も頭ならましだけど、瞼の上とか、鼻とかは止めてほしい!
こないだなんか、ほっぺたに猫パンチを食らった後、その跡がずっと痛いなあ・・・と思ったら、翌日鏡を見てぎょっ!
ほっぺたにすぅ~っと赤い筋が入ってるじゃないですか?!
思わず叫んびましたよ。
暴力反対!
(拍手のコメントにはカテゴリー「拍手へのお返事」でお返事を書いています)
毎年のことですが、クリスマスが終わり、ほっと一息ついてます。
しかし、今年の12月はいつもより慌ただしかった!
12月直前に息子の誕生パーティー、1週間後にはクリスマスマーケット、その後もフランクフルトへの買い出し、クリスマスプレゼント探し、クリスマステンプレ作り、クリスマスの準備、に加えて、今年は舅のお兄さんの85歳の誕生日に招待されたので、ケーキも作りました。
伯父さんは旧東ドイツ国境あたりに住んでいるので、当日は片道1時間半かけて3台の車で移動した後、会場であるレストランへ。
向こうについてレストランに入ったら、50人以上の人たちが招待されているのを見てびっくり。
あんなに招待したら、料金は1000ユーロ(約14万円)を下らないよ
食事はビュッフェ方式で、沢山の肉の横に魚料理もあったし、サラダも充実してました。
ケーキは持ち込みOKだったようで、食事後のコーヒーの時間には親戚が作ったケーキがずらりと並びましたが、あれだけたくさん料理を食べていた人たちはケーキも結構平らげてしまい、別の意味でまたびっくり。
クリスマスプレゼント探しも大変でしたよ。
今年はカナダから義理叔母さんが来ているので、プレゼントの数も一つ多くなったし・・・
叔母さんは15日にドイツに到着し、姑宅に泊まってます。
去年の夏に来たから、今年また来るのは早すぎるんだけど、聞くところによると、叔母さん夫婦も伯父さんの誕生日に招待されたのだそう。
旅行嫌いな叔父さんは子供が住むオーストラリアにも出かけない人で、当然ドイツに来ないし、いつも叔母さんだけがドイツに里帰りしてるので、今回も一人。
叔父さんはクリスマスに友人に招待されているとかで、一人でも寂しくないらしいです。
ドイツのクリスマスは例によって24日の夜。
全員が義理両親の家に集合し、「フローエ・バイナフテン!(メリークリスマス)」とお互いに挨拶するのですが、叔母さんは「クリスマスは25日でしょ」と変な顔をしてました(^^;)
長年カナダに住んでいるから、向こうの習慣になっちゃったんだね・・・
さて、毎年恒例のフォンデューを食べた後は居間に移ってクリスマスソングをいくつか歌った後にプレゼント交換です。
これが最大の山、と言える。
いろいろ悩んで買っても喜ばれないときがあるし、プレゼント探しは本当に難しい。
だからか、例年無難なものが多い。
「無難なもの」とは・・・
ワイン、スパークリングワイン、チョコレート、お菓子なぞ。
そうそう、今年はハチミツもありました。
その合間に品物が混じってるんですが、カナダの伯母さんは趣味の手作り作品を姑と義理妹と私に配りました。結構長い事している趣味なので、なかなかの腕前です。
軽い木を材料にした深皿なんですが、まず自分で絵を描いて、その上に透明ラッカーを塗ってます。
モチーフの絵が上手いです!
ラッカーは完全な防水じゃないらしく、水物は入れないように、との注意を貰いました。
今年は息子に高価なものも貰いました。
なんとそれは、スマートフォン!
このスマホ、マイクロソフトが12月に出したばかりの新製品なんですが、アマゾンではすでに11月末に売り出してました。
なぜかは、知らん。
これにはWindows 8 が搭載されており、すでにPCで慣れている私には難しくはない。
さっそくマイクロソフトのストアから無料のアプリを次々とインストールして、スタート画面も自分の好みにカスタマイズしてました。
しかし、息子も金持ちになったなあ・・・
こんな高価なもの(119ユーロ 約17000円)をプレゼントとして買えるなんて。
息子曰く、Windows 入りスマートフォンとしてはすごく安いらしいけど。
週4回の夕方、スポーツクラブが使用する高校の体育館を管理人代理として管理するアルバイトをしていて、結構いいお金を貰ってるんですが、12月から新しく大学の研究室の助手のアルバイトも始めたから、私よりもよっぽど金持ちになった。
息子の不注意で壊れた私のタブレットの修理代が2万円ほどかかるので、半分出せ!と要求したけど、全額払ってもらってもよかったかも・・・
ところで、現在ネズミが1匹、食物貯蔵庫に巣食っております。
いつ入ってきたのかわからないんだけど、結構長く地下室にいるみたい。
どうやって、はどうせ猫の仕業だろうけど、知らない間に相当のパッケージに穴をあけてくれて、気が付いてからは大騒動になりました。
被害に遭ったものはすべて捨てて、ネズミがかじりそうなものを避難させましたが、貯蔵庫は食物だけじゃなくていろんなものがごちゃごちゃと置いてあるので、猫に探させようとしても猫が物の隙間に入れない。
そこで、息子が小型カメラを貯蔵庫の天井に取り付け、5秒毎に写真を撮る手段に出ました。
24時間ずっと撮り続けるのでデータの量はすごいもんですが、ついにネズミを発見しましたよ!
猫や犬にはチコレートは毒なのに、ネズミはなんともないらしい。
好んでチョコレートに食らいついてます。
息子曰く、かわいいネズちゃんだけど、ネズミは家の中にいてもらっては困るんですよ。
近日中に籠式のネズミ取りを借りてくる予定です。
しかし、それまでネズミにチョコをやって飼わないといけなくなりました。
他の食品も置いてあるから、そっちに行ってほしくないしねえ・・・
いったいネズミはいつ逮捕されるのか?
これが年末と新年の課題になりそうです(ため息)
しかし、今年の12月はいつもより慌ただしかった!
12月直前に息子の誕生パーティー、1週間後にはクリスマスマーケット、その後もフランクフルトへの買い出し、クリスマスプレゼント探し、クリスマステンプレ作り、クリスマスの準備、に加えて、今年は舅のお兄さんの85歳の誕生日に招待されたので、ケーキも作りました。
伯父さんは旧東ドイツ国境あたりに住んでいるので、当日は片道1時間半かけて3台の車で移動した後、会場であるレストランへ。
向こうについてレストランに入ったら、50人以上の人たちが招待されているのを見てびっくり。
あんなに招待したら、料金は1000ユーロ(約14万円)を下らないよ
食事はビュッフェ方式で、沢山の肉の横に魚料理もあったし、サラダも充実してました。
ケーキは持ち込みOKだったようで、食事後のコーヒーの時間には親戚が作ったケーキがずらりと並びましたが、あれだけたくさん料理を食べていた人たちはケーキも結構平らげてしまい、別の意味でまたびっくり。
クリスマスプレゼント探しも大変でしたよ。
今年はカナダから義理叔母さんが来ているので、プレゼントの数も一つ多くなったし・・・
叔母さんは15日にドイツに到着し、姑宅に泊まってます。
去年の夏に来たから、今年また来るのは早すぎるんだけど、聞くところによると、叔母さん夫婦も伯父さんの誕生日に招待されたのだそう。
旅行嫌いな叔父さんは子供が住むオーストラリアにも出かけない人で、当然ドイツに来ないし、いつも叔母さんだけがドイツに里帰りしてるので、今回も一人。
叔父さんはクリスマスに友人に招待されているとかで、一人でも寂しくないらしいです。
ドイツのクリスマスは例によって24日の夜。
全員が義理両親の家に集合し、「フローエ・バイナフテン!(メリークリスマス)」とお互いに挨拶するのですが、叔母さんは「クリスマスは25日でしょ」と変な顔をしてました(^^;)
長年カナダに住んでいるから、向こうの習慣になっちゃったんだね・・・
さて、毎年恒例のフォンデューを食べた後は居間に移ってクリスマスソングをいくつか歌った後にプレゼント交換です。
これが最大の山、と言える。
いろいろ悩んで買っても喜ばれないときがあるし、プレゼント探しは本当に難しい。
だからか、例年無難なものが多い。
「無難なもの」とは・・・
ワイン、スパークリングワイン、チョコレート、お菓子なぞ。
そうそう、今年はハチミツもありました。
その合間に品物が混じってるんですが、カナダの伯母さんは趣味の手作り作品を姑と義理妹と私に配りました。結構長い事している趣味なので、なかなかの腕前です。
軽い木を材料にした深皿なんですが、まず自分で絵を描いて、その上に透明ラッカーを塗ってます。
モチーフの絵が上手いです!
ラッカーは完全な防水じゃないらしく、水物は入れないように、との注意を貰いました。
シンプルなモチーフできれい~
側面もきれいに描いてある
今年は息子に高価なものも貰いました。
なんとそれは、スマートフォン!
このスマホ、マイクロソフトが12月に出したばかりの新製品なんですが、アマゾンではすでに11月末に売り出してました。
なぜかは、知らん。
これにはWindows 8 が搭載されており、すでにPCで慣れている私には難しくはない。
さっそくマイクロソフトのストアから無料のアプリを次々とインストールして、スタート画面も自分の好みにカスタマイズしてました。
これが最新のスマホ、Lumia 535。色はオレンジ~
しかし、息子も金持ちになったなあ・・・
こんな高価なもの(119ユーロ 約17000円)をプレゼントとして買えるなんて。
息子曰く、Windows 入りスマートフォンとしてはすごく安いらしいけど。
週4回の夕方、スポーツクラブが使用する高校の体育館を管理人代理として管理するアルバイトをしていて、結構いいお金を貰ってるんですが、12月から新しく大学の研究室の助手のアルバイトも始めたから、私よりもよっぽど金持ちになった。
息子の不注意で壊れた私のタブレットの修理代が2万円ほどかかるので、半分出せ!と要求したけど、全額払ってもらってもよかったかも・・・
ところで、現在ネズミが1匹、食物貯蔵庫に巣食っております。
いつ入ってきたのかわからないんだけど、結構長く地下室にいるみたい。
どうやって、はどうせ猫の仕業だろうけど、知らない間に相当のパッケージに穴をあけてくれて、気が付いてからは大騒動になりました。
被害に遭ったものはすべて捨てて、ネズミがかじりそうなものを避難させましたが、貯蔵庫は食物だけじゃなくていろんなものがごちゃごちゃと置いてあるので、猫に探させようとしても猫が物の隙間に入れない。
そこで、息子が小型カメラを貯蔵庫の天井に取り付け、5秒毎に写真を撮る手段に出ました。
24時間ずっと撮り続けるのでデータの量はすごいもんですが、ついにネズミを発見しましたよ!
おとりのチョコレートを発見したネズミ
さっそくいただきま~す
猫や犬にはチコレートは毒なのに、ネズミはなんともないらしい。
好んでチョコレートに食らいついてます。
息子曰く、かわいいネズちゃんだけど、ネズミは家の中にいてもらっては困るんですよ。
近日中に籠式のネズミ取りを借りてくる予定です。
しかし、それまでネズミにチョコをやって飼わないといけなくなりました。
他の食品も置いてあるから、そっちに行ってほしくないしねえ・・・
いったいネズミはいつ逮捕されるのか?
これが年末と新年の課題になりそうです(ため息)
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4年前、ダンナは1週間ほどひどい頭痛に悩まされたことがあります。
普通の鎮痛剤では完全には治らず、ただただ我慢するしかなかったのですが、1週間後には嘘だったかのように治まり、その後頭痛が来ることはありませんでした。
2年前、突然鋭い頭痛がダンナを襲いました。
今度は前回よりも発作の回数が多く、毎日頭が割れるような頭痛が来るので医者に行ったのですが、貰ったのは普通の頭痛薬のみ。
頭痛には全く効かず、薬を飲んでいるのにひどい頭痛に襲われていました。
毎日鋭い痛みに襲われる合間に、インターネットで自分の病気を調べていたダンナが発見したのは「クラスター頭痛(群発性頭痛)」
まさしく、自分にピッタリあてはまる症状が書いてあったそうです。
その症状とは・・・
群発性頭痛は、頭痛の中でも一番ひどく、耐え難い痛みなのですが、本人にしかわからないためにそれほどの痛みがあるとは信じてもらえず、誤解されることが多いです。
私も、群発性頭痛が別名自殺頭痛などと呼ばれるくらいすごい痛みだとは知らなかった・・・
下の動画は群発性頭痛の発作に襲われた女性です。
こんな痛みが1か月間、毎日1時間以上続いたら、自殺したくなるのもわかる。
実際に、アメリカでは衝動的に銃で頭を撃ち抜く人がいることから、「自殺頭痛」と名付けられたらしいです。
ところで、群発性頭痛には特別な薬が処方されますが、酸素吸入も効果があります。
重症な人は酸素でも痛みが治まらないときがあるようですが・・・
自分で自分を群発性頭痛だと診断したダンナは、さっそく実家の地下室に眠っていた酸素吸入器を家に持ってきました。
市販のスポーツ用酸素缶では容量が少なすぎるため、一般家庭で酸素吸入するのは不可能なんですが、ダンナの実家にあったのは医療用の本格的なもの。
昔、ダンナのおばあちゃんが使用していたものがまだ家に置いてあったんですね。
さっそく、頭痛が始まるとすぐに酸素吸入を始めてましたが、効果ははっきりと現れました。
次第に痛みが薄れていきます。
医者からは普通の頭痛薬しかもらえなかったので、この酸素吸入器は救世主でしたね。
酸素吸入器で何とか持ちこたえさせ、頭痛の発作週間がやっと終わった後は、心も晴れ晴れです。これであと数年はやってこないんだから。
しかし、最近になって「あれ、そういえばもうそろそろ来る頃かも・・・」と私が思ったころには、すでに頭痛が始まってました。
今回は前回よりも発作の期間が長く、回数も日に1~3回来ます。
再発してすでに3週間近くになるので、もそろそろ終わりに近づいてきているかもしれませんが、仕事中だろうが睡眠中だろうがお構いなしに突然痛みが襲ってくるので、本人は戦々恐々。
「いつまで続くんだろう・・・」とぐったり気味でした。
でも、今回は最初から群発性頭痛用の薬を貰っているので、頭痛が来ても軽い痛みで済んでいるようです。もちろん、酸素吸入器は今回も活躍してますよ。
睡眠中に突然頭痛が来たときに助かってます。
しかし、動画を見る限りでは、ダンナの症状はまだ軽いほうなんですね。
あんなに暴れないといけないほどの痛みじゃないし。
でも、毎回症状が重くなっているみたいなので、次回は気を付けないと・・・
似た症状をお持ちの方、群発性頭痛に関する情報を知りたい方は、下のリンクから日本頭痛協会のサイトへ飛んでください。
詳しく書いてあるので、参考になると思います。
頭痛講座 群発性頭痛
この病気に治療薬はありません。
でも、高齢になると自然となくなるそうです。
ダンナはいい年だけど、まだ高齢とは言えないので、今回の頭痛が治まっても2年後くらいにはまた再発する予定です。
動画のような頭痛が次回ダンナを襲わないように、祈るしかないね。
普通の鎮痛剤では完全には治らず、ただただ我慢するしかなかったのですが、1週間後には嘘だったかのように治まり、その後頭痛が来ることはありませんでした。
2年前、突然鋭い頭痛がダンナを襲いました。
今度は前回よりも発作の回数が多く、毎日頭が割れるような頭痛が来るので医者に行ったのですが、貰ったのは普通の頭痛薬のみ。
頭痛には全く効かず、薬を飲んでいるのにひどい頭痛に襲われていました。
毎日鋭い痛みに襲われる合間に、インターネットで自分の病気を調べていたダンナが発見したのは「クラスター頭痛(群発性頭痛)」
まさしく、自分にピッタリあてはまる症状が書いてあったそうです。
その症状とは・・・
上記以外には、
- 群発頭痛の最大の特徴は1年から3 - 4年に数回程度
- 1か月から3か月に渡る「群発期」に毎日のように決まった時間に発症する場合が多い
- 群発地震のようにある時期に固まって起きることから、群発頭痛と言われている。
- 日本では、偏頭痛や三叉神経痛と間違われる場合が多く、この病名を知らない医療関係者も多い
- 人により発作が来る時間は様々だが、睡眠中に発作が来ると激痛で目が覚める。 これにより睡眠に恐怖を感じるケースも多い
- 痛みは数ある頭痛の中でも群を抜き、「スプーンで目玉をエグられる程」と例えられる
- 心筋梗塞、尿路結石、と並び、生きているうちに味わえる三大痛の一つとされ、別名「自殺頭痛」とまで呼ばれている
- 目の後ろを通っている血管が拡張して炎症を引き起こすため、目の奥の痛みを自覚するようである
- また、この血管を取り巻いて、涙腺のはたらきや瞳孔の大きさをコントロールしている自律神経が刺激されて、涙・鼻水が出る、瞳孔が小さくなるといった症状を伴うともいわれる
- 吐き気を伴う場合もある
- 頭痛発作直前に前ぶれが出現することが多い
- 男性、高身長、血圧低め、愚痴っぽい性格ではないことが多い
- 女性は妊娠中、頭痛が出現しにくい
- 若年期に発症するが、中年期乃至初老期に発症する例もある
- 年代と伴に症状が不鮮明となり高齢化で消失する
以上Wikipedia より
以上日本頭痛協会より
- 男性に圧倒的に多く起こり、女性の患者は少ない
- 毎日決まった時間に起こることが多い原因には諸説があるが、解明されていない
- 季節の変わり目に起こりやすい
- 目の奥にある海綿静脈洞という静脈のネットワーク部分が異常に腫れ上がるために、その部分が痛む
群発性頭痛は、頭痛の中でも一番ひどく、耐え難い痛みなのですが、本人にしかわからないためにそれほどの痛みがあるとは信じてもらえず、誤解されることが多いです。
私も、群発性頭痛が別名自殺頭痛などと呼ばれるくらいすごい痛みだとは知らなかった・・・
下の動画は群発性頭痛の発作に襲われた女性です。
こんな痛みが1か月間、毎日1時間以上続いたら、自殺したくなるのもわかる。
実際に、アメリカでは衝動的に銃で頭を撃ち抜く人がいることから、「自殺頭痛」と名付けられたらしいです。
ところで、群発性頭痛には特別な薬が処方されますが、酸素吸入も効果があります。
重症な人は酸素でも痛みが治まらないときがあるようですが・・・
自分で自分を群発性頭痛だと診断したダンナは、さっそく実家の地下室に眠っていた酸素吸入器を家に持ってきました。
市販のスポーツ用酸素缶では容量が少なすぎるため、一般家庭で酸素吸入するのは不可能なんですが、ダンナの実家にあったのは医療用の本格的なもの。
昔、ダンナのおばあちゃんが使用していたものがまだ家に置いてあったんですね。
さっそく、頭痛が始まるとすぐに酸素吸入を始めてましたが、効果ははっきりと現れました。
次第に痛みが薄れていきます。
医者からは普通の頭痛薬しかもらえなかったので、この酸素吸入器は救世主でしたね。
酸素吸入器で何とか持ちこたえさせ、頭痛の発作週間がやっと終わった後は、心も晴れ晴れです。これであと数年はやってこないんだから。
しかし、最近になって「あれ、そういえばもうそろそろ来る頃かも・・・」と私が思ったころには、すでに頭痛が始まってました。
今回は前回よりも発作の期間が長く、回数も日に1~3回来ます。
再発してすでに3週間近くになるので、もそろそろ終わりに近づいてきているかもしれませんが、仕事中だろうが睡眠中だろうがお構いなしに突然痛みが襲ってくるので、本人は戦々恐々。
「いつまで続くんだろう・・・」とぐったり気味でした。
でも、今回は最初から群発性頭痛用の薬を貰っているので、頭痛が来ても軽い痛みで済んでいるようです。もちろん、酸素吸入器は今回も活躍してますよ。
睡眠中に突然頭痛が来たときに助かってます。
しかし、動画を見る限りでは、ダンナの症状はまだ軽いほうなんですね。
あんなに暴れないといけないほどの痛みじゃないし。
でも、毎回症状が重くなっているみたいなので、次回は気を付けないと・・・
似た症状をお持ちの方、群発性頭痛に関する情報を知りたい方は、下のリンクから日本頭痛協会のサイトへ飛んでください。
詳しく書いてあるので、参考になると思います。
頭痛講座 群発性頭痛
この病気に治療薬はありません。
でも、高齢になると自然となくなるそうです。
ダンナはいい年だけど、まだ高齢とは言えないので、今回の頭痛が治まっても2年後くらいにはまた再発する予定です。
動画のような頭痛が次回ダンナを襲わないように、祈るしかないね。
(拍手のコメントにはカテゴリー「拍手へのお返事」でお返事を書いています)
毎年恒例の忙しい行事が終わり、テンプレをクリスマス仕様に改造し、ほっと一息ついたところです。
第1アドベントの週末にやってくるのは、クリスマスマーケットの日に生まれた息子の誕生日。
例年8人~10人分の食事を作ってますが、今年も8人来ました。
安売りだった冬のビール(Winterbier )を買っておいたら、舅がご機嫌で飲んでましたよ。
冬とはっきり書いてあるのに、本人はクリスマスビールだと言ってましたがね(^^;)
パーティーが土曜日だったので、日曜日は地元のクリスマスマーケット見学に出かけました。
が、カメラを持っていかなかったので、写真はなし。
いつも市の中央のマルクト広場に小さな動物園ができるんですが、今年は七面鳥も来ていて、おもしろかった。
2羽のオスの七面鳥が、そばにいた小さな子供の声に反応しまくってたんです。
小さな男の子が甲高い声で悲鳴のような声を上げると、2羽の七面鳥がそろって「クルクルクルクル」と鳴き声を上げる。
また男の子が声を上げると、また七面鳥が「クルクルクルクル」。
面白がった男の子がも一度声を上げるとまた「クルクルクルクル」。
どちらも終わりを知らないようで、「キャ~」「クルクルクル」が長い事続いてました。
あの男の子の声がメスの声に似ているんだろうか?と考えたけど、どうなんでしょ。
知っているのは、鳴き声を上げていた七面鳥のみですな・・・
他にはロバやウサギ、子牛にカンガルーまでいたけど、やっぱりクリスマスにはトナカイがいないとね。元気に柵に鼻をこすり付けてたけど、残念ながらあるのは2年前の写真のみ。
というわけで、2年前に寝ていたトナカイ君を持ってきました。
お次はラマ君です。
今年は新しくカンガルーが来たからか、実際には会場にいなかったんですが、なんせ今年の写真はないので、2年前のラマ君に登場してもらいました。
図書館では恒例の演奏会が開かれていました。
義妹のダンナが市民大学でギター講座を取っていて、そのグループの演奏会でしたが、写真はもちろん2年前の他のグループ。
図書館では同じく市民大学の写真コースや油絵コースの人たちの作品が飾られています。
天井からは大きなリースがつりさげられていて、雰囲気満点!
夜になれば雰囲気は最高潮!
でも、みんなの財布の紐は固く、賑わうのはフォードスタンドです。
アドベントが始まると、あちこちの町でクリスマスマーケットが開かれますが、その次の週末は私たちのマーケットでした。
1年間仕舞っておいた商品を取り出し、アクセサリーをもう一度きれいに磨き、準備をしなければなりません。今年はダンナがネパールに行ったので、例の物がメイン商品となる予定。
売れるのが確実な、ありがたい商品なんですよ。
当日は気温も温暖で天気が良くなったので、たくさんのお客さんが会場に訪れました。
例年は15時にならないと訪問客が増えてこないのに、当日はすでに13時頃から会場がいっぱいになり、各スタンドの期待は膨れ上がります。
私たちの2つ隣の肉屋のスタンドではソーセージを買う人が長い行列を作ってる。
こんなに長い行列は久方ぶりです。
数年ぶりに、この行列がうちの隣のスタンドを邪魔し始めたので、お隣さんは「もっと向こうに並んでください」と何度か大黄な声を出してました。
実は私たちの隣のスタンドは、この会場で一番悪い場所にあるんです。
隣のソーセージスタンドに並ぶ行列が隣のスタンドの前まで来ると、他の客が立ち寄れないくらい傍まで寄ってくるし、大雨の時にはスタンドの前に大きな池ができてしまったし・・・
なので、隣のスタンドは入れ替わりが激しい。
今年初めて参加したお隣さんも、来年は他の場所のスタンドに行くそうです。
会場の様子は以前記事にしているので、今回は違う風景をお見せします。
以前の様子は下からどうぞ。
雪にてこずった今年のクリスマスマーケット
最悪のクリスマスマーケット
出店20周年を迎えたクリスマスマーケット
ヤドリギは薬草であり、また聖なる植物でもあります。
英国などではドアの上に吊るし、その下にいる女性にキスをしてもいい習慣があります。
ハリーポッターにも出てきましたよ。
まさしく、ヤドリギの下でハリーポッターがキスしましたね~
うちのスタンドでは、ダンナがネパールから持って帰ってきた手袋が飛ぶように売れてました。
この手袋、キャップを外すと指の先っちょがない5本指手袋になるんです。
これが便利だし、中にフリースを縫い付けてあるので暖かいし、何より安いと言うので、毎年よく売れるんです。夕方までには大人用が完売してしまい、子供用もたくさん出ました。
この手袋のおかげで、今年は大黒字!
ダンナよ、来年またネパールに行ってもいいぞ~
ところで、今年はクリスマスマーケットに初めて救急車が出動となりました。
車から担架を出して会場に入って行ったから、誰かが倒れたのかもしれません。
症状が重くないといいんですけど・・・
やっと12月の行事が半分終わりました。
今後は、姑が先生のエアロビクスでは今週の水曜がクリスマス会で、ケーキを作らないといけないし、今年のクリスマスは義弟とカナダの伯母さんがいるのでプレゼントにもっと頭を悩まさないといけないし、お正月用のテンプレ作らないといけないし、まだまだ忙しいぞ~
第1アドベントの週末にやってくるのは、クリスマスマーケットの日に生まれた息子の誕生日。
例年8人~10人分の食事を作ってますが、今年も8人来ました。
安売りだった冬のビール(Winterbier )を買っておいたら、舅がご機嫌で飲んでましたよ。
冬とはっきり書いてあるのに、本人はクリスマスビールだと言ってましたがね(^^;)
パーティーが土曜日だったので、日曜日は地元のクリスマスマーケット見学に出かけました。
が、カメラを持っていかなかったので、写真はなし。
いつも市の中央のマルクト広場に小さな動物園ができるんですが、今年は七面鳥も来ていて、おもしろかった。
2羽のオスの七面鳥が、そばにいた小さな子供の声に反応しまくってたんです。
小さな男の子が甲高い声で悲鳴のような声を上げると、2羽の七面鳥がそろって「クルクルクルクル」と鳴き声を上げる。
また男の子が声を上げると、また七面鳥が「クルクルクルクル」。
面白がった男の子がも一度声を上げるとまた「クルクルクルクル」。
どちらも終わりを知らないようで、「キャ~」「クルクルクル」が長い事続いてました。
あの男の子の声がメスの声に似ているんだろうか?と考えたけど、どうなんでしょ。
知っているのは、鳴き声を上げていた七面鳥のみですな・・・
オスの七面鳥(Wikipedia より)
他にはロバやウサギ、子牛にカンガルーまでいたけど、やっぱりクリスマスにはトナカイがいないとね。元気に柵に鼻をこすり付けてたけど、残念ながらあるのは2年前の写真のみ。
というわけで、2年前に寝ていたトナカイ君を持ってきました。
大きな角だけど、寝るのに邪魔になりそうだね
お次はラマ君です。
今年は新しくカンガルーが来たからか、実際には会場にいなかったんですが、なんせ今年の写真はないので、2年前のラマ君に登場してもらいました。
ツバ吐くなよ~
図書館では恒例の演奏会が開かれていました。
義妹のダンナが市民大学でギター講座を取っていて、そのグループの演奏会でしたが、写真はもちろん2年前の他のグループ。
図書館では同じく市民大学の写真コースや油絵コースの人たちの作品が飾られています。
天井からは大きなリースがつりさげられていて、雰囲気満点!
インターネットカフェもある図書館です
夜になれば雰囲気は最高潮!
でも、みんなの財布の紐は固く、賑わうのはフォードスタンドです。
アドベントが始まると、あちこちの町でクリスマスマーケットが開かれますが、その次の週末は私たちのマーケットでした。
1年間仕舞っておいた商品を取り出し、アクセサリーをもう一度きれいに磨き、準備をしなければなりません。今年はダンナがネパールに行ったので、例の物がメイン商品となる予定。
売れるのが確実な、ありがたい商品なんですよ。
当日は気温も温暖で天気が良くなったので、たくさんのお客さんが会場に訪れました。
例年は15時にならないと訪問客が増えてこないのに、当日はすでに13時頃から会場がいっぱいになり、各スタンドの期待は膨れ上がります。
私たちの2つ隣の肉屋のスタンドではソーセージを買う人が長い行列を作ってる。
こんなに長い行列は久方ぶりです。
数年ぶりに、この行列がうちの隣のスタンドを邪魔し始めたので、お隣さんは「もっと向こうに並んでください」と何度か大黄な声を出してました。
実は私たちの隣のスタンドは、この会場で一番悪い場所にあるんです。
隣のソーセージスタンドに並ぶ行列が隣のスタンドの前まで来ると、他の客が立ち寄れないくらい傍まで寄ってくるし、大雨の時にはスタンドの前に大きな池ができてしまったし・・・
なので、隣のスタンドは入れ替わりが激しい。
今年初めて参加したお隣さんも、来年は他の場所のスタンドに行くそうです。
唯一のソーセージスタンドなので、忙しい
これがソーセージを待つ行列。向こうのスタンドが隠れてしまっている
会場の様子は以前記事にしているので、今回は違う風景をお見せします。
以前の様子は下からどうぞ。
雪にてこずった今年のクリスマスマーケット
最悪のクリスマスマーケット
出店20周年を迎えたクリスマスマーケット
様々な種類のケーキが並ぶケーキスタンド
毎年あるヤドリギのスタンド
ヤドリギは薬草であり、また聖なる植物でもあります。
英国などではドアの上に吊るし、その下にいる女性にキスをしてもいい習慣があります。
ハリーポッターにも出てきましたよ。
まさしく、ヤドリギの下でハリーポッターがキスしましたね~
うちのスタンドでは、ダンナがネパールから持って帰ってきた手袋が飛ぶように売れてました。
この手袋、キャップを外すと指の先っちょがない5本指手袋になるんです。
これが便利だし、中にフリースを縫い付けてあるので暖かいし、何より安いと言うので、毎年よく売れるんです。夕方までには大人用が完売してしまい、子供用もたくさん出ました。
この手袋のおかげで、今年は大黒字!
ダンナよ、来年またネパールに行ってもいいぞ~
ネパール製の手袋、帽子、靴下にはフリースの下地が付いてる
ところで、今年はクリスマスマーケットに初めて救急車が出動となりました。
車から担架を出して会場に入って行ったから、誰かが倒れたのかもしれません。
症状が重くないといいんですけど・・・
ドイツの救急車
やっと12月の行事が半分終わりました。
今後は、姑が先生のエアロビクスでは今週の水曜がクリスマス会で、ケーキを作らないといけないし、今年のクリスマスは義弟とカナダの伯母さんがいるのでプレゼントにもっと頭を悩まさないといけないし、お正月用のテンプレ作らないといけないし、まだまだ忙しいぞ~
(拍手のコメントにはカテゴリー「拍手へのお返事」でお返事を書いています)
さて、観光バスは猿の岩を後にして、次の観光へと向かいます。
次に止まったのは「鬼の巌」古墳でした。
壱岐には以外とたくさんの古墳があり、長崎県の古墳の60%が壱岐に集まっています。
鬼の巌は6~7世紀に作られた横穴式石室古墳で、この形式としては長崎県でも最大です。
なぜ鬼が出てくくるのかには理由があるけど、古墳の中に入ってみないと分かりません。
足腰の弱い人やマツコ・デラックス並の人には見学は無理ですが、それ以外の人は中に入ってみましょう!
中に入ると細長い部屋があり、奥に行くと細長い穴が地面に掘られています。
後世の人が棺の上に石の観音像を持ってきたようで、お賽銭が置かれていました。
棺と言っても地面に穴が掘られていて、部屋は大きな石で支えられています。
そして、この古墳の部屋の真ん中に置かれた細長い石は棺の蓋だと考えられていますが、これがすごく大きい。
こんなに大きくて重たい物はとてもじゃないけど簡単に動かせるものじゃない。
きっと鬼が蓋を動かしたんだろう、というのが名前の由来です。
確かに石の蓋は非常に重いけど、周りを見ると蓋よりもはるかにでかくて重たい石が津に重ねられているのに気付きます。古墳が造られた当時は人力しか使用できなかったわけで、こんなに大きな石を動かすのは大変だったでしょうね。
鬼の巌の見学が終わったら、またバスに乗り込みます。
次の予定地は月読神社。
壱岐の月読神社は日本最古の神社だそうです。
神話によると、イザナギノミコトとイザナミノミコト左目を洗った時に天照大神が産まれ、右目を洗った時に月読尊が産まれました。
これが神社の名前の由来ですが、元々は壱岐の豪族が航海の安全を祈願して建てた神社で、大和時代に壱岐の月読神よりお告げを受けた遣任那使が天皇に報告し、これを受けて天皇が京都の嵐山に月読神社の分社を建てたのだそう。
この京都の月読神社を中心にして神道が広まっていったので、壱岐の月読神社は神道発祥の地とされています。
日本史上でも非常に重要な位置を持つ神社なのに、実際に行ってみると「は?」と思うくらい小さなところで、訪問者は全員「これが?」と思うはず。
何でも、当時はもっと大きな敷地を持っていたそうですが、その後忘れ去られてしまっていたために現在の姿になったらしいです。
この月読神社は江戸時代に認定されるまでは祭壇もなく、島民から山の神と言われていました。
当時はこの地が清月と言う名だという理由だけで月読神社だと決定されたので、現在では月読神社がここであるかどうかは疑問視されており、箱崎八幡宮か男岳神社が月読神社なのではないかと考えられています。
どこもこじんまりしているので、観光も救終わっちゃいます。
今度は壱岐の山に登って、壱岐の景色を楽しむことになりました。
さ、それじゃまたバスに乗りましょ。
出発~・・・・次回ね
参考記事:壱岐の月読神社
次に止まったのは「鬼の巌」古墳でした。
壱岐には以外とたくさんの古墳があり、長崎県の古墳の60%が壱岐に集まっています。
鬼の巌は6~7世紀に作られた横穴式石室古墳で、この形式としては長崎県でも最大です。
なぜ鬼が出てくくるのかには理由があるけど、古墳の中に入ってみないと分かりません。
足腰の弱い人やマツコ・デラックス並の人には見学は無理ですが、それ以外の人は中に入ってみましょう!
鬼の巌は入場無料。誰でも入れます
これが入り口。当時は石で入り口を閉め、家族が死んだらまた開けて使用したそう
入り口の石をちょっとよじ登らないと入れない
中の石室に置かれているのは石棺の蓋
中に入ると細長い部屋があり、奥に行くと細長い穴が地面に掘られています。
後世の人が棺の上に石の観音像を持ってきたようで、お賽銭が置かれていました。
棺と言っても地面に穴が掘られていて、部屋は大きな石で支えられています。
そして、この古墳の部屋の真ん中に置かれた細長い石は棺の蓋だと考えられていますが、これがすごく大きい。
こんなに大きくて重たい物はとてもじゃないけど簡単に動かせるものじゃない。
きっと鬼が蓋を動かしたんだろう、というのが名前の由来です。
確かに石の蓋は非常に重いけど、周りを見ると蓋よりもはるかにでかくて重たい石が津に重ねられているのに気付きます。古墳が造られた当時は人力しか使用できなかったわけで、こんなに大きな石を動かすのは大変だったでしょうね。
地面に掘られた棺とその上に作られた観音像の祭壇
石室の天井で突然何かが飛び回ったと思ったら、コウモリだった。
お、こっち向いてる・・・
鬼の巌の見学が終わったら、またバスに乗り込みます。
次の予定地は月読神社。
壱岐の月読神社は日本最古の神社だそうです。
神話によると、イザナギノミコトとイザナミノミコト左目を洗った時に天照大神が産まれ、右目を洗った時に月読尊が産まれました。
これが神社の名前の由来ですが、元々は壱岐の豪族が航海の安全を祈願して建てた神社で、大和時代に壱岐の月読神よりお告げを受けた遣任那使が天皇に報告し、これを受けて天皇が京都の嵐山に月読神社の分社を建てたのだそう。
この京都の月読神社を中心にして神道が広まっていったので、壱岐の月読神社は神道発祥の地とされています。
日本史上でも非常に重要な位置を持つ神社なのに、実際に行ってみると「は?」と思うくらい小さなところで、訪問者は全員「これが?」と思うはず。
何でも、当時はもっと大きな敷地を持っていたそうですが、その後忘れ去られてしまっていたために現在の姿になったらしいです。
この月読神社は江戸時代に認定されるまでは祭壇もなく、島民から山の神と言われていました。
当時はこの地が清月と言う名だという理由だけで月読神社だと決定されたので、現在では月読神社がここであるかどうかは疑問視されており、箱崎八幡宮か男岳神社が月読神社なのではないかと考えられています。
道路の横にある小さな神社
階段を上っていきます
社の横には立派な狛犬がいらっしゃる。檀家の寄付だね。
中は立派に作られていて、奉納酒なんかも置いてあった
が、この小さな家が神社の社。これだけっす
どこもこじんまりしているので、観光も救終わっちゃいます。
今度は壱岐の山に登って、壱岐の景色を楽しむことになりました。
のどかな島の風景
初めて見た花。名前がわかんないけど、きれいだ~
さ、それじゃまたバスに乗りましょ。
出発~・・・・次回ね
参考記事:壱岐の月読神社
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