旅行+生活情報+ドイツ語と、ちょっと言いたい今日のドイツ
2025/04/17 (Thu)
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2012/07/05 (Thu)
ラオスからの客人
6月初めにラオスから客人が来ました。
毎年半年はタイのパタヤで過ごすダンナの弟のガールフレンドで、義弟の招待で3か月ドイツに滞在します。
日本人は3か月までビザは要りませんが、ラオス人は初めからビザが必要です。
義弟のガールフレンドのビザを発給してもらうために、義弟が外国人局に規定の書類を提出し、ドイツ滞在期間の費用や保険の補償をしなければなりませんでした。
が、義弟は銀行に十分な預金があるにもかかわらず、ドイツ国内で定期的な収入がないため、招待者(身元引受人)としての資格がない。
それで、ダンナを招待者にして書類を提出し、手数料20ユーロを支払って無事に許可書類を貰いました。保険のほうは、舅が引き受けたそうです。
義弟が書類をラオスに送った後、ガールフレンドはその書類をドイツ領事館に提出しました。
何でもラオス人がドイツ入国ビザを貰えるのは10%の確率だそうで、ガールフレンドから無事ビザを貰ったとの連絡を受けた義弟は驚いていました。
確率が10%って、なんだか変じゃない?
もしかしたら、胡散臭い申請者が多いのかも・・・





さて、ドイツにやってきた彼女は一人ではありません。
義弟の友人のガールフレンドも一緒に来ました。
この友人、Lebensgefährtin (内縁の妻)と生活し、子供までいるにも関わらず、ガールフレンドを呼んだバカ野郎でございます。
彼は仕事で帰ってくるのが夜中になることが多く、奥さんんも仕事で出張することがあって、お互いに顔を合わせるのが週一の時もあるんだそう。
やはり夫婦はしょっちゅう顔を合わせでいないとダメなようです。
ともかく、義弟のガールフレンドは義両親の家に居候することとなり、電気屋として独立していて好きな時にしか仕事をしない義弟が毎日彼女のお相手をしています。
とはいっても、遊覧船でディナー時に音楽を奏でるのが仕事の友人の運転手としてよく夜に出かけているし、すべての費用は義弟が支払わなければならないので、あまりドイツ観光には出かけていない様子です。
義両親宅に居候しているということは、朝晩がパンで昼食もドイツ料理が出ているはずで、そのうちタイやラオス料理が恋しくなるはず。
義弟は以前から毎週末にはうちに遊びに来るし、今はガールフレンド同伴で遊びに来る。
それならばと、一度二人を昼食に招待しました。
料理はタイ料理のグリーンカレー。

グリーンカレー
一度試してみようと思って、ペーストを以前に買っていたんですよね。
季節野菜のナスも出回り始めていたし、調味料に使われるナンプラーも家にあったし、砂糖もサトウキビの入ったものにする凝り具合。
結果は上々で、どこからも文句は出ませんでした~
しかし、よく聞いてみると、フランクフルトなどのタイ寺院の集まりに行ってタイスープをたくさん貰ってきたり、アジア食料品店で買い物をしたりしているそうで、別に食生活に困っているわけではなかったそうです。
な~んだ、わざわざ招待しなくても大丈夫だったんだ~
今度招待するときは、日本食にしましょかね?
日本食というと寿司しか知らない義弟に、味噌汁や豚の生姜焼きなんてどうでしょうかね?
昔、アメリカ人を夫に持つ日本人の集まりで、旦那さんたちが「実家に行ったら味噌汁を飲まされた」「君もか、あれはちょっと辛いよな」とか話していたと息子に言うと、
「意地悪するつもりなのか?」だって。
味噌汁はれっきとした日本食なんだから、意地悪じゃないぞ~
でも、ニヤニヤしていたのは、事実です(わはは)
ところで、義弟と彼女の歳の差は16歳。
ドイツに来てから彼女は義弟の親戚や友人たちに会ったわけですが、「年よりばっかり」とのコメントを発しました。
それはね、義弟の友人たちが歳をとってるんじゃなくて、あなたが若すぎるんですよ(^^;)
彼女は簡単な英語を話しますが、文法なんか全然知らないみたいで、過去も未来も現在形。
義弟が知っているタイ人はみな、そういう超簡単英語しか話さないらしいけど、イントネーションも違うので何を言っているのか分からないんですよね・・・
こっちが話す英語は半分以上か全部わからない様子だし、姑もこれには困ってしまった模様です。
招待した日もこんなことがありました。
ダンナと義弟がドイツ語で話しているのでつまらなそうな感じの彼女に、英語で話しかけてみたんですが・・・
私 「Did you buy something yesterday ?」
彼女 「・・・・・・・・・?」
義弟 「くろろ、話すのが早すぎるよ。僕だってわからないぞ。兄さんもわからなかったよな?」
ここでダンナがボソッと一言
ダンナ 「わかったけど」
義弟 「・・・・・・・・」
タイ人の超簡単英語ばかり聞いて、相手に分かるようにそういう英語ばかり話していたものだから、義弟の英語が後退してしまっていたのですよ(^^;)
英語が得意な息子曰く、義弟の英語は初めからたいしたことはなかったらしいですが、それじゃあ他の外国人とまともに話せないぞ~!
毎年半年はタイのパタヤで過ごすダンナの弟のガールフレンドで、義弟の招待で3か月ドイツに滞在します。
日本人は3か月までビザは要りませんが、ラオス人は初めからビザが必要です。
義弟のガールフレンドのビザを発給してもらうために、義弟が外国人局に規定の書類を提出し、ドイツ滞在期間の費用や保険の補償をしなければなりませんでした。
が、義弟は銀行に十分な預金があるにもかかわらず、ドイツ国内で定期的な収入がないため、招待者(身元引受人)としての資格がない。
それで、ダンナを招待者にして書類を提出し、手数料20ユーロを支払って無事に許可書類を貰いました。保険のほうは、舅が引き受けたそうです。
義弟が書類をラオスに送った後、ガールフレンドはその書類をドイツ領事館に提出しました。
何でもラオス人がドイツ入国ビザを貰えるのは10%の確率だそうで、ガールフレンドから無事ビザを貰ったとの連絡を受けた義弟は驚いていました。
確率が10%って、なんだか変じゃない?
もしかしたら、胡散臭い申請者が多いのかも・・・






さて、ドイツにやってきた彼女は一人ではありません。
義弟の友人のガールフレンドも一緒に来ました。
この友人、Lebensgefährtin (内縁の妻)と生活し、子供までいるにも関わらず、ガールフレンドを呼んだバカ野郎でございます。
彼は仕事で帰ってくるのが夜中になることが多く、奥さんんも仕事で出張することがあって、お互いに顔を合わせるのが週一の時もあるんだそう。
やはり夫婦はしょっちゅう顔を合わせでいないとダメなようです。
ともかく、義弟のガールフレンドは義両親の家に居候することとなり、電気屋として独立していて好きな時にしか仕事をしない義弟が毎日彼女のお相手をしています。
とはいっても、遊覧船でディナー時に音楽を奏でるのが仕事の友人の運転手としてよく夜に出かけているし、すべての費用は義弟が支払わなければならないので、あまりドイツ観光には出かけていない様子です。
義両親宅に居候しているということは、朝晩がパンで昼食もドイツ料理が出ているはずで、そのうちタイやラオス料理が恋しくなるはず。
義弟は以前から毎週末にはうちに遊びに来るし、今はガールフレンド同伴で遊びに来る。
それならばと、一度二人を昼食に招待しました。
料理はタイ料理のグリーンカレー。
グリーンカレー
一度試してみようと思って、ペーストを以前に買っていたんですよね。
季節野菜のナスも出回り始めていたし、調味料に使われるナンプラーも家にあったし、砂糖もサトウキビの入ったものにする凝り具合。
結果は上々で、どこからも文句は出ませんでした~
しかし、よく聞いてみると、フランクフルトなどのタイ寺院の集まりに行ってタイスープをたくさん貰ってきたり、アジア食料品店で買い物をしたりしているそうで、別に食生活に困っているわけではなかったそうです。
な~んだ、わざわざ招待しなくても大丈夫だったんだ~
今度招待するときは、日本食にしましょかね?
日本食というと寿司しか知らない義弟に、味噌汁や豚の生姜焼きなんてどうでしょうかね?
昔、アメリカ人を夫に持つ日本人の集まりで、旦那さんたちが「実家に行ったら味噌汁を飲まされた」「君もか、あれはちょっと辛いよな」とか話していたと息子に言うと、
「意地悪するつもりなのか?」だって。
味噌汁はれっきとした日本食なんだから、意地悪じゃないぞ~
でも、ニヤニヤしていたのは、事実です(わはは)
ところで、義弟と彼女の歳の差は16歳。
ドイツに来てから彼女は義弟の親戚や友人たちに会ったわけですが、「年よりばっかり」とのコメントを発しました。
それはね、義弟の友人たちが歳をとってるんじゃなくて、あなたが若すぎるんですよ(^^;)
彼女は簡単な英語を話しますが、文法なんか全然知らないみたいで、過去も未来も現在形。
義弟が知っているタイ人はみな、そういう超簡単英語しか話さないらしいけど、イントネーションも違うので何を言っているのか分からないんですよね・・・
こっちが話す英語は半分以上か全部わからない様子だし、姑もこれには困ってしまった模様です。
招待した日もこんなことがありました。
ダンナと義弟がドイツ語で話しているのでつまらなそうな感じの彼女に、英語で話しかけてみたんですが・・・
私 「Did you buy something yesterday ?」
彼女 「・・・・・・・・・?」
義弟 「くろろ、話すのが早すぎるよ。僕だってわからないぞ。兄さんもわからなかったよな?」
ここでダンナがボソッと一言
ダンナ 「わかったけど」
義弟 「・・・・・・・・」
タイ人の超簡単英語ばかり聞いて、相手に分かるようにそういう英語ばかり話していたものだから、義弟の英語が後退してしまっていたのですよ(^^;)
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No Title
う~む。タイでもエキゾチックな女性を連れた西洋人をよく見かけましたが・・・。
言葉があんまり通じないのはちょっとツライですね。本人同志は通じ合っているみたいだから不便はないだろうけど、周りの相手をする人が大変・・・。
う~ん
でもまぁ、わざわざ呼び寄せるなんてアツアツですなぁ
くろろさんもせっかくグリーンカレーを作ったのに・・・
でも、日本食は受け入れられると思いますよ~
タイでは日本食がブームだったし、たぶん、ラオスの人でも大丈夫かな?
Re:No Title
なんでも道路工事の仕事をしていたとか・・・
それを聞いて、姑がびっくりしていたらしいです(^^;)
>タイでもエキゾチックな女性を連れた西洋人をよく見かけましたが・・・。
その手のタイ人女性が西洋人をパトロンにしてタイ旅行したり、お金を貢がせたり、パトロンが自分の国に帰ると家族が病気だと言って多額のお金を送ってもらったり、とは義弟からよく聞きました。
ドイツ人はその手の女性目当てでタイへ行き、結婚までするので、嫁さん連れてタイ旅行に行ったりしてます。だから、ドイツではタイ人女性は色眼鏡で見られているんですよ。
>言葉があんまり通じないのはちょっとツライですね。
あんまりじゃなくて、とっても通じてません(苦笑)
義弟も苦労してるみたいですよ~
だって、昔習った文法を忘れないと彼女には通じないんだもの。
グリーンカレーはですね、今度の誕生日パーティーに出してみようかと思ってます。
次回に義弟たちを招待するときは、お好み手巻き寿司をして、自分で具を載せて巻いてもらうのも楽しいかもしれませんね~
うん、これもパーティーのアトラクションになれるかも