旅行+生活情報+ドイツ語と、ちょっと言いたい今日のドイツ
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2011/05/31 (Tue)
松葉づえ生活スタート・・・(*´Д`)=3 ハア
災難は忘れた頃にやってくると言いますが、ある日突然やってくるもんですねえ。
先週の木曜日、友人に誘われてフィットネススタジオのお試しコースに行ったのが災難となりました。
フィットネススタジオの回数券は5回分で50ユーロ、10回分で80ユーロ(約9200円)といいお値段。この間のイースター旅行で散財したところだし、来年の帰国用の費用をまた貯金しなければならない身としては非現実的なんだけど、せっかく誘ってくれた友人に断りにくいんですよねえ・・・
しかし、1時間のお試しコースはサンバなどを取り入れた、動きの速いエアロビック。
動きが速くて激しいので、すぐにじわっと汗が噴き出てくる。
これを毎週みっちり1時間やれば、ダイエットに効果が出るのは確実だわ~
うーん、高い料金とダイエット効果の狭間で心が揺れ動く・・・(^^;)
と思いながら速いテンポで足を後ろに回したら、
バン!
突然すごい音がして、ぎょっとして後ろを振り向いたら、足が壁に激突した音だった・・・
私たち8人が入っていた部屋は片面の壁が一面鏡になっていて、この人数でもう一杯くらいの小さな部屋。
鏡が部屋を大きく見せるせいもあるかもしれないけど、先生の速いテンポと動作について行くのに必死で、自分がいつの間にか後ろに下がっていたのに気が付かなかったんですなあ・・・
左足に重心を乗せようとすると痛むので、結局お試しコースを半分したところで残念ながら離脱になっちゃいました。
そのあとフィットネススタジオのスタッフに応急処置をしてもらい、友人の車でかかりつけの家庭医まで運んでもらったんですが、ここでは冷却用のゲルを塗ってもらって包帯を巻いてもらうくらいしかできない。
レントゲンを撮ったほうがいいだろうということで、今度は整形外科への委託状を貰いました。
ドイツでは、社会保険は4半期ごとに10ユーロの医療負担費を払えば治療費がタダになります。
専門医に行くときは家庭医に作ってもらった委託状を渡すことになっていて、この委託状がないと向こうで10ユーロ払わなくてはいけなくなるので、大事な紙です。
今度は息子に運んでもらい、整形外科へ。
聞かないと何も答えてくれないし、説明もそっけない先生なので本当は行きたくないんだけど、町に1件しかないとなると選択の余地がないのよねえ・・・
そして、出来上がったレントゲンを見てみると、弟5中足骨(小指の根元から踝までの細長い骨)に長い線、つまりヒビが入ってました。
壁と激突した時の音がものすごかったので、やばいことになっているような気がしてたんですよね。
やっぱり・・・・・でした
そして、先生から貰ったのは、松葉杖と足先の負担を軽減する医療用の靴の処方箋だけ。
せめて皮下出血で腫れた皮膚に冷却用のゲルを塗るとか、何かしない?
家庭医でしてもらった包帯もレントゲン撮影の時に取ったから、今はむき出しの足なんですよね。
なので、家に帰ってから、日本の湿布を足に貼ってました。
ドイツにはゲル状の塗り薬しかないので、日本の湿布は貴重品なんですよ~
さて、処方箋を持っていくのは1階の医療器具店なんですが、整形外科は地下。
ついて来てくれた息子がどこかに行ってしまったので、一人でびっこを引きながら苦労して階段をあがったんですが、実は行きはエレベーターを使っていたのをすっかり忘れていた・・・(アホじゃ~)
さて、松葉杖というと昔は本当に木でできていたけれど、今の松葉杖は軽くて丈夫な素材でできているので、片手で持ち運びも楽々できます。
写真の松葉杖は上部にスリットがあり、そこにもう一方の松葉杖を差し入れるとバラバラにならずに立てかけられる、アイデア商品です。
これは保険が大部分払ってくれるので、自己負担は5ユーロ。
ということは、これは私の所有物になったわけですね。
10年ほど前にくるぶしを捻挫して松葉杖生活になった時は、無料でしたが返さないといけませんでした。
怪我が治ったあとは、こんなものが家にあっても邪魔になるだけだから、引き取ってもらうほうがいいんですけど、消耗品だから後の使い道がないのかもしれませんね。
日本だとこんなものを置いておく所がないだろうから、レンタルなんですかね?
松葉杖を貰った後はVorfuss-Entlastungsschuhという特別なサンダルを貰いました。
これは足先に負担がかからないように作られており、外反母趾の手術後にも支給されます。
この靴はクッションがよく効いているし、足の後方に体重がかかるようになっているので、歩くのがはるかに楽になりました。
こちらは自己負担が7.50ユーロ(片方)でした。
日本にもこんな医療用のサンダルはあるんでしょうか?
検索してみたけど、発見できなかった。
靴と松葉杖で完全武装を終わったころには、すでに室内プールの仕事の時間が迫っている。
こんなことだろうと支度はしてきたので、そのままプールへ直行です。
本当はお昼に他の医者の予約が入ってたんだけど、そっちはキャンセル。
全く忙しい一日でした。
歩行補助靴のおかげで歩くのが大分楽になりましたが、松葉杖は家の中では邪魔になることが多いんですよね。
階段はあるし、猫の餌入れを床に置かないといけないし、物を運ぶ時は片方の手がふさがるし・・・
それで、歩行補助靴で重心を踵に移して、家具などにつかまりながら歩いていたんですが、今度は足の他の部位に負担をかけすぎて、痛くなっちゃいました。
ちゃんと松葉杖を使って歩けということですな(^^;)
怪我をしても家事は減らない。
息子はある程度助けてくれるけど、ダンナは大した助けにならない。
猫は・・・・
よりによってこんな時に、活きのいいお土産を持ってきてママに見てもらおうとする
夜中に猫マットがピンポンと猫のご帰宅を告げると、慌てて靴を履いて階段を一歩づつ降りて行くんですよ~
前途多難だなあ・・・・・・
先週の木曜日、友人に誘われてフィットネススタジオのお試しコースに行ったのが災難となりました。
フィットネススタジオの回数券は5回分で50ユーロ、10回分で80ユーロ(約9200円)といいお値段。この間のイースター旅行で散財したところだし、来年の帰国用の費用をまた貯金しなければならない身としては非現実的なんだけど、せっかく誘ってくれた友人に断りにくいんですよねえ・・・
しかし、1時間のお試しコースはサンバなどを取り入れた、動きの速いエアロビック。
動きが速くて激しいので、すぐにじわっと汗が噴き出てくる。
これを毎週みっちり1時間やれば、ダイエットに効果が出るのは確実だわ~
うーん、高い料金とダイエット効果の狭間で心が揺れ動く・・・(^^;)
と思いながら速いテンポで足を後ろに回したら、
バン!
突然すごい音がして、ぎょっとして後ろを振り向いたら、足が壁に激突した音だった・・・
私たち8人が入っていた部屋は片面の壁が一面鏡になっていて、この人数でもう一杯くらいの小さな部屋。
鏡が部屋を大きく見せるせいもあるかもしれないけど、先生の速いテンポと動作について行くのに必死で、自分がいつの間にか後ろに下がっていたのに気が付かなかったんですなあ・・・
左足に重心を乗せようとすると痛むので、結局お試しコースを半分したところで残念ながら離脱になっちゃいました。
そのあとフィットネススタジオのスタッフに応急処置をしてもらい、友人の車でかかりつけの家庭医まで運んでもらったんですが、ここでは冷却用のゲルを塗ってもらって包帯を巻いてもらうくらいしかできない。
レントゲンを撮ったほうがいいだろうということで、今度は整形外科への委託状を貰いました。
ドイツでは、社会保険は4半期ごとに10ユーロの医療負担費を払えば治療費がタダになります。
専門医に行くときは家庭医に作ってもらった委託状を渡すことになっていて、この委託状がないと向こうで10ユーロ払わなくてはいけなくなるので、大事な紙です。
今度は息子に運んでもらい、整形外科へ。
聞かないと何も答えてくれないし、説明もそっけない先生なので本当は行きたくないんだけど、町に1件しかないとなると選択の余地がないのよねえ・・・
そして、出来上がったレントゲンを見てみると、弟5中足骨(小指の根元から踝までの細長い骨)に長い線、つまりヒビが入ってました。
壁と激突した時の音がものすごかったので、やばいことになっているような気がしてたんですよね。
やっぱり・・・・・でした
そして、先生から貰ったのは、松葉杖と足先の負担を軽減する医療用の靴の処方箋だけ。
せめて皮下出血で腫れた皮膚に冷却用のゲルを塗るとか、何かしない?
家庭医でしてもらった包帯もレントゲン撮影の時に取ったから、今はむき出しの足なんですよね。
なので、家に帰ってから、日本の湿布を足に貼ってました。
ドイツにはゲル状の塗り薬しかないので、日本の湿布は貴重品なんですよ~
さて、処方箋を持っていくのは1階の医療器具店なんですが、整形外科は地下。
ついて来てくれた息子がどこかに行ってしまったので、一人でびっこを引きながら苦労して階段をあがったんですが、実は行きはエレベーターを使っていたのをすっかり忘れていた・・・(アホじゃ~)
さて、松葉杖というと昔は本当に木でできていたけれど、今の松葉杖は軽くて丈夫な素材でできているので、片手で持ち運びも楽々できます。
写真の松葉杖は上部にスリットがあり、そこにもう一方の松葉杖を差し入れるとバラバラにならずに立てかけられる、アイデア商品です。
これは保険が大部分払ってくれるので、自己負担は5ユーロ。
ということは、これは私の所有物になったわけですね。
10年ほど前にくるぶしを捻挫して松葉杖生活になった時は、無料でしたが返さないといけませんでした。
怪我が治ったあとは、こんなものが家にあっても邪魔になるだけだから、引き取ってもらうほうがいいんですけど、消耗品だから後の使い道がないのかもしれませんね。
日本だとこんなものを置いておく所がないだろうから、レンタルなんですかね?
松葉杖を貰った後はVorfuss-Entlastungsschuhという特別なサンダルを貰いました。
これは足先に負担がかからないように作られており、外反母趾の手術後にも支給されます。
この靴はクッションがよく効いているし、足の後方に体重がかかるようになっているので、歩くのがはるかに楽になりました。
こちらは自己負担が7.50ユーロ(片方)でした。
日本にもこんな医療用のサンダルはあるんでしょうか?
検索してみたけど、発見できなかった。
マジックテープで調節が自由 | つま先が上を向くように作られた靴底 |
靴と松葉杖で完全武装を終わったころには、すでに室内プールの仕事の時間が迫っている。
こんなことだろうと支度はしてきたので、そのままプールへ直行です。
本当はお昼に他の医者の予約が入ってたんだけど、そっちはキャンセル。
全く忙しい一日でした。
歩行補助靴のおかげで歩くのが大分楽になりましたが、松葉杖は家の中では邪魔になることが多いんですよね。
階段はあるし、猫の餌入れを床に置かないといけないし、物を運ぶ時は片方の手がふさがるし・・・
それで、歩行補助靴で重心を踵に移して、家具などにつかまりながら歩いていたんですが、今度は足の他の部位に負担をかけすぎて、痛くなっちゃいました。
ちゃんと松葉杖を使って歩けということですな(^^;)
怪我をしても家事は減らない。
息子はある程度助けてくれるけど、ダンナは大した助けにならない。
猫は・・・・
よりによってこんな時に、活きのいいお土産を持ってきてママに見てもらおうとする
夜中に猫マットがピンポンと猫のご帰宅を告げると、慌てて靴を履いて階段を一歩づつ降りて行くんですよ~
前途多難だなあ・・・・・・
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No Title
使った事がないなぁ・・・。
でも、こういうアクシデントってふとした時に起こるんですよね・・・。
ううむ、私も気をつけよう。
松葉づえはよくわからないけど、杖をついている人は知人にいました。
今は折り畳み式でパッと投げかけるようにするとしゅぱっと杖が組み立てられるものもあるようです(わかります?)
早くよくなるといいですねぇ・・・
いろいろと不便でしょうが、お大事に・・・。
ラーダさんへ
松葉杖は未体験なほうがいいですよ~
前回は片足が全然床に着けなかったので、階段もお尻で滑るみたいにして降りてました。
登るのはもっと大変だし、片足のトイレがねえ・・・
今回はましなほうです。
折りたたみ式の杖って、ジャンプ傘みたいなもんですね?
じゃあ、折りたたむときはどうするんでしょう?
そのうちに、ボタンを押すだけでOKな杖が出てくるかもしれませんね~
No Title
骨にヒビが入るなんて、よほど強くぶつけてしまったのでしょうか。
日本の湿布は超貴重品ですよね。
熊子の腰もケチりながら使ってます。
それにしてもロフストランドクラッチが5ユーロで手に入るとは
随分安いですね。
日本でも杖や車椅子等のレンタルが可能だけど
そこまで安くないですよ。
Vorfuss-Entlastungsschuhは日本にもあります。
キャストサンダルっていうのかな。
足底が船底型になっているやつですね。
安静期が過ぎたら、くろろさんもリハビリが始まるのでしょうか?
第5中足骨骨折は、無理に荷重すると治りが遅くなるようなので
家事はダンナ様に手伝ってもらってください。
お互い、頑張って治しましょう。
くろろさんも、どうぞお大事に。
熊子さんへ
そうなんですよ~、こっちも大変なことになってるんです(^^;)
ちょうどテンポの速い動きで、勢いがついていたものだから、思いっきりやっちゃいました。
ぶつけた場所が何かの角だったら、完全にポキッといってたはずです。
ドイツは高い料金払ってる分、こういう時は恩恵に預かれますね。
レンタルを商売にしているお店では、こんな値段ではできないでしょう。
キャストサンダルというのを見てみましたが、足先の負担軽減用ではないようです。
日本ではヒビでもちゃんと固定してテーピングするからなんでしょうね。
私の足は、多分リハビリはないと思います。
日本だといろいろリハビリがあるようだけど、前回の捻挫の時も何もなかったし・・・
熊子さんはこれからリハビリですね。
昔腰痛の治療で、熱くて真っ黒いタール状の薬を塗った布を腰に置かれたけど、熱いお風呂が好きな日本人にはいい気持ちでした。
熱いお風呂も腰痛にはいいと言われましたけど、熊子さんの場合はどうなんでしょうね。
熊子さんが早く座れるようになりますように。
お互いに日常が大変ですけど、頑張って治しましょう!
No Title
骨にひびが入ったなんて、、、かわいそうに。
骨にひびが入ったのに、何の処置もしない整形外科。さすがはドイツ!!!!!うちの息子は足の骨にはひびも入らなかったんですが、塗り薬なしで包帯巻いてくれただけ。(爆)これってやぱり公的保険加入者だからですかね〜?!
この靴、見た事あります。
かかとに重心がくるようになってるんですね。こういうの、息子にも欲しかった。
でもひびが入っていると言う事は、完治するまでかなり時間がかかると思いますので、あまり無理せずに。
絶対に、ご主人にはいろいろと手伝ってもらって下さいね。
お大事に!!!!!!!!!
jimmyさんへ
日本だといろいろ治療もあるみたいなんですけど、ドイツは医療費節減改革後は全然だめですね。
患者に読んでもらうように、医者の机に何とか協会からの手紙のコピーが置いてあったけど、費用が50%も上限を超えたから節約しろなんて書いてあるんですよ。
あれじゃあ、医者は何もできない。
プライベート保険じゃないと、患者はまともに治療してもらえないご時勢になっちゃいましたよ。
この靴、ルカ君は骨に損傷がなかったから貰えなかったんですね。
ダンナが以前に貰った靴なら、右足用のがまだ残ってますけど、ルカ君は左足ですねえ・・・残念。
この靴は大きさがS、M、L、XLという風に分かれていて、マジックテープで大きさの調節をするようになっています。
私のはSサイズで、ダンナのはたぶんMです(ダンナのサイズは44)
ルカ君はこれから何度でも怪我をしそうですし、もし右足に怪我した時にはお譲りしますよ。
いつでも遠慮なくおっしゃってくださいね。
この靴で歩くと怪我した足は痛まないので、たぶん負担はかかっていないんだろうと思います。
さて、ダンナはどれだけ助けてやろうと思っているのやら・・・
息子を、嫁さんを甲斐甲斐しく助ける男に教育したほうがいいかも・・・
お大事に
フランスの旅続編を楽しみにしていたら、
突然事故で現実に引き戻されましたね。
それにしても折角買ったチケットが暫く使えませんね。
でもお大事に、そして一日も早く
元気になられることを願っています。
暖かい時期で良かったですね、
寒いと何もしたくなくなりますからね。
takechanさんへ
怪我はいつでもしたくないですが、この時期で助かりました。
この補助靴で雪の中は歩けませんものねえ。
それと、車が家にあって助かりました。
隣のスーパーに行くのも大変だし、松葉杖じゃあ買い物籠も持てないし・・・
一人住まいで怪我するとえらいことになりますねえ・・・
早く治るといいのですが、骨の治癒を早める方法はないようです。
悪くしないように心がけたいと思います。
お大事に
でも、考え様によっては、骨のヒビだけで済んでよかったですよね。
そうですよね、病気しても怪我しても、主婦の仕事ってあまり減らないのが辛いところですよね。
でも、あまり無理されず、きちんと治して下さいね。
お大事に!
アイスベアさんへ
そうなんですよ、怪我しても家事をしないといけないのがね~
怪我した場所が足の甲の骨で幸いでした。
踵を地面に着けて歩けるので、よちよち歩きでも物を持って動けるので助かります。
キッチンで料理や洗い物するときは椅子を持ってきて、その上に膝立ち状態でしてます。
仕事場は座ったままで動く必要がないので、仕事に行くと治りが速そうですよ(笑)
歩行補助靴
私、昨日バイクで転倒し、左足の小指を骨折しました。ギブスでなく、固めの伸縮性包帯で足をグルグル巻かれたけれど、足の先は包帯から飛び出しているんです。
あとは二本の松葉杖で歩いて下さい。。左足は踵はついていいですが、つま先は浮かしてと言われました。
え、、包帯の足を踵だけ直に地面に着けるんですか?外を歩く時の歩行補助の靴は無いんですか?と医師や、病院のリハビリセンターで聞いても、老人用の介護靴しかなく、すべて、底の厚みは均一、室内スリッパにマジックテープが付いている簡単なものばかりでした。
で、家に帰り、いろいろ検索してくろろさんのブログにたどり着いた次第です。
VorfussEntlastungsschuhをみた時、これだ!と感動を覚えました。ですけれど、日本では全く見つかりません。(涙)ドイツeBuyで見つけても、配送はドイツ国内のみだと知ってそれも(涙)
松葉杖のデザインもそうですが、こんな歩行補助靴があるなんて、すばらしいです。
一昨年ベルリンに旅行した時、車椅子を一人で操作し、バスや地下鉄や町中で普通に行動されてる方が日本で見かけるより、ずっと多いのに関心しました。日本はまだまだなんだ、、と、つくづく思います。
仕方ないので、夫のアウトドアサンダルの底の踵にあたる部分に、ウレタンを貼って厚みを増し、工夫しようと思っています。(そんな不細工なもの履いて、電車乗って、会社行くのがめちゃ億劫ですけれど。)
良い情報をありがとうございました。もっと探してみます。
裕子様
お返事が遅れまして、申し訳ありません。
バイクで転倒されて骨折されたとは、お見舞い申し上げます。
バイクの事故では大きな怪我になることが多いので、小指だけですんでよかったです。
怪我をされた個所は内出血で腫れあがって、痛むことと思います。
包帯の上からでも、できるだけ冷やしてみてください。
日本ははるかに進んでいる分野がありますが、相当遅れている分野もあります。
バリアフリーもこちらの方が大分すすんでいますしね。
同じような怪我をする人は結構いるはずなのに、どうして日本ではこういう靴がないのか不思議です。
骨折したら家の中にいる、という考え方なのでしょうか・・・?
私の怪我は完治しましたので、もう写真の靴は使っていません。
1か月使ったので中古になってしまいましたが、それでもよかったらお譲りいたしますよ。
詳しいメールをお送りしますね。
早くまた元通りの足になりますように、お祈りしています。
くろろさんへ
メールも頂き、お気遣い本当にありがとうございました。
靴は、日本の「キャストサンダル」ならすぐに手に入るし、検討してみたんですが、やはりVorfuss-Entlastungsschuhの方に心引かれて、アメリカeBayで見つけて送ってもらう事になりました。
届くまで、一週間ほどかかるかと思いますが、ゆっくり自宅休養して待ちます。
そんなこんなで、パソコンの前にいる時間が増え、くろろさんのブログの記事を読んで楽しませてもらっています。
私も旅行が好きなので、ホテルの事、飛行機の事、参考になります。ケーキも作ってみたいですし。。
ドイツにお住まいって、クリスマス前で、街が素敵だろうなあ。。と思います。
本当にありがとうございました。
裕子様
私のメールは間に合わなかったようで、申し訳なかったです。
靴が着いたら、ぜひかかりつけの先生方に見せてみてください。
どんなに素晴らしいかアッピールしたら、興味を持ってくれるかもしれませんよ。
私のブログを楽しんでいただいているとは、とても光栄です。
動けないと、したくてもできないことが多いしですし、気になることや興味のあることの情報集めには最適な時かもしれませんね。
ヨーロッパはどこもクリスマスの飾りつけで、雰囲気は抜群ですよ。
でも、最高気温0℃の世界がもうすぐやってきます。
冬は日本で、夏はヨーロッパで過ごせると最高なんですけどね(^^;)
アメリカからの靴が来たら、外出も楽になると思います。
でも、できるだけ負担を掛けずに、気を付けて歩いてください。
一日も早く完治されることをお祈りしていますね。