旅行+生活情報+ドイツ語と、ちょっと言いたい今日のドイツ
2024/11/22 (Fri)
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2011/05/29 (Sun)
世界遺産のモン・サン・ミッシェル
さてさて、それでは観光に出発ですよ~
すでに3時だったので、これから行く人と帰ってくる人が半々でした。
大きなところではないので、3時間あれば全部見学することができます。
モン・サン・ミシェルは、708年に当時の司教が夢の中で大天使ミカエル(フランス語でミシェル)のお告げを聞いて礼拝堂を作ったことから始まります。
その後増築を重ねて、13世紀にほぼ現在の形になりました。
18世紀末のフランス革命時に一時監獄として使用されていましたが、1865年にまた修道院となり、1874年に国定文化財に指定されました。
1879年に陸と島を結ぶ道路ができ、鉄道が道路脇を走っていた時期もあります。
1979年にユネスコ世界遺産に登録され、現在も世界中からの観光客を集めています。
モン・サン・ミシェル観光案内サイト(フランス語と英語)
修道院の入場料
大人: 9ユーロ
EUに住む18歳~25歳: 無料
その他の地域の18歳~25歳: 5.50ユーロ
18歳未満: 無料
他の博物館の入場料
4つの博物館のコンビチケット: 18ユーロ
1つの博物館: 9ユーロ
18歳未満: 無料
おひょひょ、息子は無料になりました~(嬉)
他の博物館は歴史博物館だとかで一応面白そうでしたが、お金と時間がなくてパス。
そういう観光客は多いようで、博物館の人がぼーっと暇そうに入口に立ってるかと思えば、呼び込みしているところもありました。
道路の左側は満潮になると水の下に沈む
下左端が入口
矢印のところを見ると橋のようなものが見えますが、これは満潮時用の通路です。
行った時は干潮だったために観光バスが何台も止まっていましたが、満潮になると水に沈む駐車場です。
いよいよ入ります
狭いうえにすごい数の観光客なので、押し蔵饅頭状態になる道路
狭い道路の両側はお土産屋さんとレストランがひしめき合う
お土産が他より安く買えるお店
狭い道路が終わると、修道院への階段が始まる
現在は博物館となり、使用されていない修道院
夜にここに来た人の話によると、店は全て閉まってゴーストタウン状態だったそう。
一応ホテルは4件あるんですが、観光客がいなくなるとどの店も閉めてしまうので、面白くも何ともない。ここのホテルは静けさを愛する人向けですね。
ヨーロッパにはその土地名産のお菓子だとか名物料理というものが少ないですが、ここモン・サン・ミシェルには名物料理があります。
それは、ホテルLa Mère Poulardのオムレツ。
卵を思いっきり泡立てて焼くので、ふっくらを通り越して膨れ上がっている。
日本語のモン・サン・ミシェルツアーでは、ここのオムレツが必須項目です。
下の画像は質はよくないけど、どうやって作ってるのかよくわかります。
バックの音楽は、卵を泡立てる音。
観光客の前で毎日実演しているうちに、リズムがついたのかも・・・
お次は、Google Earth の3Dを利用した動画。
最初にヨーロッパ地図が来るので、どこにモン・サン・ミシェルがあるかよくわかります。
よくまとまっているTV番組用動画。行った気分になれます。
今回は運転手がいたからここまで来ることができましたが、2度目はないです。
しかし、非常に興味深い観光地ですので、機会のある方はぜひプランにいれてください。
すでに3時だったので、これから行く人と帰ってくる人が半々でした。
大きなところではないので、3時間あれば全部見学することができます。
モン・サン・ミシェルは、708年に当時の司教が夢の中で大天使ミカエル(フランス語でミシェル)のお告げを聞いて礼拝堂を作ったことから始まります。
その後増築を重ねて、13世紀にほぼ現在の形になりました。
18世紀末のフランス革命時に一時監獄として使用されていましたが、1865年にまた修道院となり、1874年に国定文化財に指定されました。
1879年に陸と島を結ぶ道路ができ、鉄道が道路脇を走っていた時期もあります。
1979年にユネスコ世界遺産に登録され、現在も世界中からの観光客を集めています。
モン・サン・ミシェル観光案内サイト(フランス語と英語)
修道院の入場料
大人: 9ユーロ
EUに住む18歳~25歳: 無料
その他の地域の18歳~25歳: 5.50ユーロ
18歳未満: 無料
他の博物館の入場料
4つの博物館のコンビチケット: 18ユーロ
1つの博物館: 9ユーロ
18歳未満: 無料
おひょひょ、息子は無料になりました~(嬉)
他の博物館は歴史博物館だとかで一応面白そうでしたが、お金と時間がなくてパス。
そういう観光客は多いようで、博物館の人がぼーっと暇そうに入口に立ってるかと思えば、呼び込みしているところもありました。
道路の左側は満潮になると水の下に沈む
下左端が入口
矢印のところを見ると橋のようなものが見えますが、これは満潮時用の通路です。
行った時は干潮だったために観光バスが何台も止まっていましたが、満潮になると水に沈む駐車場です。
いよいよ入ります
狭いうえにすごい数の観光客なので、押し蔵饅頭状態になる道路
狭い道路の両側はお土産屋さんとレストランがひしめき合う
お土産が他より安く買えるお店
このお店、他では6ユーロだったキーホルダーが4.5ユーロでした。
そのうえ、一緒に買った絵葉書がタダになった。
え?絵葉書代取らないの?と思ったけど、もし間違いならお金を払わないといけないから、何も言わずに出てきた(笑)
そのうえ、一緒に買った絵葉書がタダになった。
え?絵葉書代取らないの?と思ったけど、もし間違いならお金を払わないといけないから、何も言わずに出てきた(笑)
狭い道路が終わると、修道院への階段が始まる
現在は博物館となり、使用されていない修道院
夜にここに来た人の話によると、店は全て閉まってゴーストタウン状態だったそう。
一応ホテルは4件あるんですが、観光客がいなくなるとどの店も閉めてしまうので、面白くも何ともない。ここのホテルは静けさを愛する人向けですね。
ヨーロッパにはその土地名産のお菓子だとか名物料理というものが少ないですが、ここモン・サン・ミシェルには名物料理があります。
それは、ホテルLa Mère Poulardのオムレツ。
卵を思いっきり泡立てて焼くので、ふっくらを通り越して膨れ上がっている。
日本語のモン・サン・ミシェルツアーでは、ここのオムレツが必須項目です。
下の画像は質はよくないけど、どうやって作ってるのかよくわかります。
バックの音楽は、卵を泡立てる音。
観光客の前で毎日実演しているうちに、リズムがついたのかも・・・
お次は、Google Earth の3Dを利用した動画。
最初にヨーロッパ地図が来るので、どこにモン・サン・ミシェルがあるかよくわかります。
よくまとまっているTV番組用動画。行った気分になれます。
今回は運転手がいたからここまで来ることができましたが、2度目はないです。
しかし、非常に興味深い観光地ですので、機会のある方はぜひプランにいれてください。
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No Title
おお、それだから塔のてっぺんにミカエルがいるのですね。
お土産屋にはこのミカエルの人形とかモチーフになったグッズが売っているのでしょうか。
オムレツは食べたのですか?
ここに行ったことのあるブロガーさんの話ではイマイチだったそうです。味があんまりついてなかったのか、好みの味じゃなかったのか・・・。
最後のTVでの紹介はいいですね~
本当に行った気になれるし、周辺の事がよくわかりました。
なんだかおとぎ話に出て来そうな場所ですが、監獄や修道院だった時代にはかなり追いつめられそうだな~
ラーダさんへ
それよりもモン・サン・ミシェルの島の形をしたグッズがたくさんありました。
特異な地形で有名だから、そっちのほうが売れるんだと思います。
私も島をモチーフにしたキーホルダー買いましたよ。
オムレツはお値段が結構するんですよ。
それに、ツアーに必ずこれが入っているので、レストランはツアー客でいっぱいだったと思います。
伝統的な料理みたいだから、味もここ特有なのかもしれませんね。
卵を思いっきり泡立ててるから、もしかしたら口当たりが好みじゃなかったのかも。
最後のTV番組用動画は、さすがにプロが編集しただけあって質がいいです。
自分でもこういう風にいいビデオが撮れればいいんですけどね~(^^;)
No Title
私もモンサン・ミッシェルには,かれこれン十年前に行ってきました。その時はパリからのツアーで行ったので,あまり自由時間がなくて残念だったことを覚えてます。やはりこういう観光地は,レンタカーを借りてゆっくりサンサクするのがベストですね。私の大好きな場所の一つです.ビデオを観て,当時のことを思い出しました.次回は誰かと一緒に,レンタカーで訪れたい!
jimmyさんへ
確かにツアーだと自由にあちこち行けないのが難点ですね。
次回はご家族でレンタカーを借りて、ノルマンディー観光もいいですよ~
私たちはこの後ノルマンディー上陸作戦で有名な海岸を観光しましたが、なかなか興味深かったです。
あと数年でルカ君も大人になることだし、うちみたいに息子を運転手にさせるのも手ですよ。
その前に、数年間運転の修行をさせないといけないですけどね。