旅行+生活情報+ドイツ語と、ちょっと言いたい今日のドイツ
2024/11/22 (Fri)
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2010/03/20 (Sat)
エベレストベースキャンプ トレッキングルート
ダンナから近況連絡の電話が来ました。
山の中の小さな村にいるので、インターネットカフェなんてものはなし。電話も高いだろうけど、無事の知らせはちょこちょこ入れています。
ダンナ無事の知らせで一番ほっとしているのは、当然ダンナの両親。
前回のネパールでは間違った道に迷い込んでしまい、夕暮れが迫る中、どれだけの幅があるか見当もつかない雪道から足を踏み外し、ガイドともども滑り落ちて 怪我をしてしまいましたからね。そのあと来た道を戻って正しい道への分岐点を見つけ、無事に宿のある集落にたどり着いたのはすでに暗くなってからだったそ うなので、両親が心配するのも理由があるのです。
2月25日にカトマンドゥー(海抜1355m)に到着後、エベレスト登山の基地と言われるシェルパの町、ナムチェバザール(海抜3440m)へ移動。到着以前から準備運動としてトレッキングをしていましたが、今回の旅行の一つの目的である、エベレスト ベースキャンプ までのトレッキングを9日に開始。1週間のトレッキングを終えてナムチェバザールまで帰ってきたそうです。
ネパールはエベレスト登山でよくテレビに登場しますが、首都のカトマンドゥーやエベレストがどこにあるのかはっきり知らなかったので、ネパールの地図を見てみました。
そうそう、みんなに「向こうは雪だらけでしょ?」と言われますが、高地はきっとそうです(笑)
でも、カトマンドゥーは低地にあるので、出発時は 24℃でした。
ネパールって、国全体が高地にあるように思うけど、山岳地帯から離れると高度は低くなるし、緯度的には奄美大島より南なので、温かいんですね。そんなに南にあるとは知らなかったので、ちょっとびっくりしました。
Wikipediaより
今度はGoogle Earthで立体的にしてみました。Google Earth の素晴らしいのは、いろいろな所が3Dで見られること。これを開発したチームにはたんまり報酬が入ったんですかね?
平面的な地図だとわからない山の高さも、こうしてみるとよくわかる。
みかん色がトレッキングルートで、ベースキャンプまでは距離にして5日間の工程です。
行きは坂だし高度とともに空気が薄くなるので時間がかかりますが、帰りは下りなので2、3日で帰ってこれます。
ダンナがせっかく人気のトレッキングルートを行ってきたことですし、このトレッキングをブログでご紹介することにいたしましょう。とはいえ、ダンナ はまだ向こう。ということで、写真の豊富なGoogle Earth に活躍してもらいます。
今日はトレッキング第一日目です。
出発点のナムチェバザールはエベレスト登山の基地で、シェルパの里として知られていますが、バスも通ってなく、ここまでがすでに登山です。
こんなところに住んでいる人たち、エベレスト登山隊が来なかったら下界と完全に隔離されていたんでしょうね。いまではインターネットカフェまでできて、とても近代的になっています。
出発点のナムチェバザール(3440m)
ナムチェバザールから見たエベレスト(真ん中左寄りの山頂)
ここから細い山道をてくてく歩き、テンボチェまで行きます。
下の写真が村です。すごいところにありますねえ。冬なんか、雪に埋もれて外に出てこれないんじゃないかなあ。
左側の山腹に道が見えますね。上のほうにも細い道が見える。
トレッキングルートに点在する村にはお寺があるところもあります。
ネパールのお寺の中は色鮮やかで、、建物は日本や中国のお寺とは全然違う形。
建物は地味な色なのに、門は派手派手。右に座ってるのは、日本でいえば狛犬?
確か、これを回しながら願い事をするんですよね?うろ覚えなもんで、すみません(^^;)
中国も色が派手だけど、なんで日本は地味になったんでしょうね?
ここでも赤い色がメインですよ。
タイの仏様は細身、ここは中肉、日本はおデブ。でも、耳はみんな垂れてる。
各登山者の体調によって、ここで泊まる人もいれば次の村まで行く人もいます。
この村の寺院はこの地域の中心で大きいので、観光がてら行く人はとても多いようです。
写真は全部Google Earth からお借りしました。きっとダンナがたくさん写真を撮ってくると思うんだけど、たぶん1000枚を超えると思うので、整理を待つよりここから取ったほうが速いもんね(^^;)
次に続きます
山の中の小さな村にいるので、インターネットカフェなんてものはなし。電話も高いだろうけど、無事の知らせはちょこちょこ入れています。
ダンナ無事の知らせで一番ほっとしているのは、当然ダンナの両親。
前回のネパールでは間違った道に迷い込んでしまい、夕暮れが迫る中、どれだけの幅があるか見当もつかない雪道から足を踏み外し、ガイドともども滑り落ちて 怪我をしてしまいましたからね。そのあと来た道を戻って正しい道への分岐点を見つけ、無事に宿のある集落にたどり着いたのはすでに暗くなってからだったそ うなので、両親が心配するのも理由があるのです。
2月25日にカトマンドゥー(海抜1355m)に到着後、エベレスト登山の基地と言われるシェルパの町、ナムチェバザール(海抜3440m)へ移動。到着以前から準備運動としてトレッキングをしていましたが、今回の旅行の一つの目的である、エベレスト ベースキャンプ までのトレッキングを9日に開始。1週間のトレッキングを終えてナムチェバザールまで帰ってきたそうです。
ネパールはエベレスト登山でよくテレビに登場しますが、首都のカトマンドゥーやエベレストがどこにあるのかはっきり知らなかったので、ネパールの地図を見てみました。
そうそう、みんなに「向こうは雪だらけでしょ?」と言われますが、高地はきっとそうです(笑)
でも、カトマンドゥーは低地にあるので、出発時は 24℃でした。
ネパールって、国全体が高地にあるように思うけど、山岳地帯から離れると高度は低くなるし、緯度的には奄美大島より南なので、温かいんですね。そんなに南にあるとは知らなかったので、ちょっとびっくりしました。
Wikipediaより
クリックで拡大します。数字は紹介地。
平面的な地図だとわからない山の高さも、こうしてみるとよくわかる。
みかん色がトレッキングルートで、ベースキャンプまでは距離にして5日間の工程です。
行きは坂だし高度とともに空気が薄くなるので時間がかかりますが、帰りは下りなので2、3日で帰ってこれます。
ダンナがせっかく人気のトレッキングルートを行ってきたことですし、このトレッキングをブログでご紹介することにいたしましょう。とはいえ、ダンナ はまだ向こう。ということで、写真の豊富なGoogle Earth に活躍してもらいます。
今日はトレッキング第一日目です。
出発点のナムチェバザールはエベレスト登山の基地で、シェルパの里として知られていますが、バスも通ってなく、ここまでがすでに登山です。
こんなところに住んでいる人たち、エベレスト登山隊が来なかったら下界と完全に隔離されていたんでしょうね。いまではインターネットカフェまでできて、とても近代的になっています。
出発点のナムチェバザール(3440m)
ナムチェバザールから見たエベレスト(真ん中左寄りの山頂)
ここから細い山道をてくてく歩き、テンボチェまで行きます。
下の写真が村です。すごいところにありますねえ。冬なんか、雪に埋もれて外に出てこれないんじゃないかなあ。
左側の山腹に道が見えますね。上のほうにも細い道が見える。
トレッキングルートに点在する村にはお寺があるところもあります。
ネパールのお寺の中は色鮮やかで、、建物は日本や中国のお寺とは全然違う形。
建物は地味な色なのに、門は派手派手。右に座ってるのは、日本でいえば狛犬?
確か、これを回しながら願い事をするんですよね?うろ覚えなもんで、すみません(^^;)
中国も色が派手だけど、なんで日本は地味になったんでしょうね?
ここでも赤い色がメインですよ。
タイの仏様は細身、ここは中肉、日本はおデブ。でも、耳はみんな垂れてる。
各登山者の体調によって、ここで泊まる人もいれば次の村まで行く人もいます。
この村の寺院はこの地域の中心で大きいので、観光がてら行く人はとても多いようです。
写真は全部Google Earth からお借りしました。きっとダンナがたくさん写真を撮ってくると思うんだけど、たぶん1000枚を超えると思うので、整理を待つよりここから取ったほうが速いもんね(^^;)
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グーグルアース登場の時は、面白くて見まくっていました。こういう使い方は便利で愉しいですよねぇ♪でも、自分の家を見てビックリ。自転車までハッキリ写っているではあーりませんか!夫の実家を見てさらにビックリ。老人夫婦住まいだとバリバリにわかるおパンツたちがはためいているではあーりませんか!ぐほー!「泥棒きたらどうしてくれるのョ!」って感じふう。少なくとも、押売りや詐欺は来そうでゴザイマス~。
オナモミさんへ
関西の「まんまんちゃーあーん」ですか?
「まんまんちゃん、あん」ならわかるなあ。「あん、しなさい」って言われたことがあるような気がする。手を合わせて拝むふりをするんですよね(笑)
パンツではっと気が付きました。日本はストリートビューが公開されてるんですよね。東京はすごい数のカメラアイコンが散らばってますねえ。
実家はどうかと見てみたら、団地なものでベランダの布団しか見えなかったです。
これって確かにいろいろと問題が出ることもありそうですねえ。
自分のパンツが全世界に公開されてるなんて、犯罪も怖いけど、その前に恥ずかしいですよ。女性の下着が映ってたりしたら、よからぬ輩が忍び寄ってきそうだし。
これが原因で騒ぎが起きなきゃいいですけどねえ・・・
無題
たいてい、アルパカとかの織物とか多いけど、こんな土地に住んでいたらそういうモノが必需品だし、工夫が生まれてくるんですね。
しかし、寺院とかチベットのものと似てますね。近いから影響があるのですかね?(そのヘン、軽くあほなのでよくわかってません)
泣く子供をあやすようなガラガラみたいな形のものを回すとお経と唱えた事になるのと同じものを見ました。あれ、日本でも売ってました。今や日本では何でも買えるんですね~
活動的な旦那さま。でも、奥さんがくろろさんだから安心して出て行けるのでしょうね。きっと(?)
ラーダ・ドゥーナさんへ
もしかしてヤクじゃないかい?
ネパール雑貨は見たことないので、どんなものがあるのかよくわかりませんけど、その中にチベット仏教の旗ある?
ネパールはヒンズー教が主ですが、この地域だけチベット仏教なんだそうです。中国の国境に接してるから、地理的に入ってきてるのかも。
ネパールの知識がないから、全部Wikipediaの受け売りなのですよ(^^;)
ガラガラみたいなやつ・・・・はいはい、テレビで見たことある。
あれも回してましたね。旗もそうだけど、宗教的なものもチベットのお土産になっちゃうんですね。誰か日本であれを回す人がいるのかしら?
ダンナは病気にならないために出て行くんですよ。
なにせ、世界放浪の旅を10年ほどもして、仕方なしにドイツに落ち着いたので、半年もじっと家の中にいると欝になるくらいの旅行体質なんです。まあ、この旅行が決定するまでの暗さといったら、奈落の底でした。旅行にいってくれて助かったのはこっちのほうなのですよ。
無題
ネパール料理ッて,すごく美味しいんですよ!
しかしご主人は,すごいー!
<男のロマン>を成功させて,早く無事にドイツに戻ってきてもらい.
jimmy777さんへ
ドイツで見かけたことないけど、もしあったらどんな感じなんだろう・・・
レストランの中にチベット仏教の旗でも飾ってあるかな?(笑)
ダンナから今日電話がありました。
エベレスト区域のトレッキングを終了して、飛行機で低地に帰ってくるようです。回線状態が悪くて、とぎれとぎれにしか聞こえなくて、地名と飛行機という単語から推測するのみ(^^;)
あ、ダンナはまだ帰ってこなくていいです。
あと1週間、鬼の居ぬ間にを満喫しなくっちゃ(爆)