旅行+生活情報+ドイツ語と、ちょっと言いたい今日のドイツ
2025/01/22 (Wed)
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2012/06/09 (Sat)
カッパドキア‐‐‐ギョレメの風景
また間が開きましたが、旅行記の続きです。
2日目(「ギョレメ国立公園」と「ギョレメ野外博物館」参照)に5時間近く傾斜のきつい岩場を登ったり下ったりしたせいで、翌日は膝が痛んでまともに歩けなくなってしまいました。
よったよったと婆さんスピードでしか歩けないし、歩けば歩くほど膝の痛みは酷くなってくるので、やむなく観光戦線離脱。
ダンナが一人でトレッキングに出かけた後、できるだけ膝に負担を掛けないようにベッドに寝そべってたいたけれど、お腹は空くし、部屋の中にずっといるのも暇なので、少し外に出てみました。
ホテルの前の道を登っていくと、すぐ近くに有名なアナトリアン・ケイブ・ホテルがあります。
高級ホテルで部屋はデラックスなんですが、外から見ると高級なんて全然わからない。
Anatorian cave hotel 外からだと高級ホテルだとは全く分からない
この日は晴天で、どんよりしていた到着日の風景とは全く違って見えます。
同じ道を歩いても、初日に見た景色ちは全然違う雰囲気です。
初日に撮った左の奇岩も、太陽の下で見ると陽気に見える
岩が真っ二つに割れてるけど、それでも下を倉庫か何かに使っている
ギョレメの中心地にある岩には、大昔のテンプルの柱が見える
ギョレメの町のあちこちに奇岩があるので、町の中を歩くのは面白い。でも、町の東側の崖の上には見晴し台があるそうなので、上からギョレメの全体を見るのも面白そうですよ。
崖の上を見ると、時々数人が見晴台に立っていたから、行くのも簡単のようです。
赤丸の中に人が見える
えらく簡素な見晴台
ガイドブックによると、Hotel Legend の後ろの道を行けと書いてあるので、ともかく上へ向かう道を歩いて行きました。Hotel Legend はくねくね道を挟んで下の段と上の段てな具合にホテルが立ってます。このくねくね道をさらに登っていくと、崖の頂上にたどり着きました。
そしたら、道から見晴台が見えたんだけど・・・
岩の上に直に置いただけの鉄板・・・
一応周りに金属ロープが張ってあるけど、どんなけ安全なんだ?と大きな疑問が出てくる、むちゃくちゃ簡易すぎる見晴台で、それも崖っぷちに作ってあるから余計に危なそう。
もともと高所恐怖症なのに、あんな危険きわまる場所に行く勇気なんかぜんっぜんなし。
よくみんな、あんなところに行けるなあ・・・
今のところ膝はなんとか持っているので、頂上の道を歩いてみました。
ここは台地が浸食されて先細りになっている場所で、先細りの先端まで歩いて行くと気球のスタート地点が見えます。逆に反対側に歩いて行くと、頂上の幅がだんだん広くなり、台地と繋がるところまで続いています。
下に空からの写真を用意しました。
クリックすると大きな画像になるので、地形がはっきりと分かります。
これで見晴台の位置が分かりましたよね?
ここからはギョレメの町と、ギョレメ野外博物館方面から北の方面の風景が見渡せます。
下に見晴台からの風景を集めました。
夕方にもう一度ダンナと登ったので、夕陽に映える絶景が見られます。
どれもクリックすると拡大します。
ギョレメから東北へ約10キロほど行くと、有名なローズバレーがあります。
なぜローズバレーかというと、岩の浸食の模様が花びらっぽく、元々赤い地層の岩が、夕方になると夕陽を浴びて真っ赤に見えるからです。
ということで、ギョレメに来たらぜひとも夕方にこの見晴台に登って、夕陽に映える素晴らしい景色を見なけりゃいけません。
ローズバレーだけではなく、全ての岩が神秘的に見えるひとときです。
膝のほうは、やはり下りになると痛みが増してきてしまう。
旅行の初めにやってしまったけど、来たからには観光しなきゃねえ・・・
膝をかばいながらゆっくり歩くように気を付けて、翌日以降もあちこち観光して回りました。
毎日歩くから治りは遅かったけど、それでも2週間ほどで完治しましたよ。
でも、最初の数日はきつかった~
2日目(「ギョレメ国立公園」と「ギョレメ野外博物館」参照)に5時間近く傾斜のきつい岩場を登ったり下ったりしたせいで、翌日は膝が痛んでまともに歩けなくなってしまいました。
よったよったと婆さんスピードでしか歩けないし、歩けば歩くほど膝の痛みは酷くなってくるので、やむなく観光戦線離脱。
ダンナが一人でトレッキングに出かけた後、できるだけ膝に負担を掛けないようにベッドに寝そべってたいたけれど、お腹は空くし、部屋の中にずっといるのも暇なので、少し外に出てみました。
ホテルの前の道を登っていくと、すぐ近くに有名なアナトリアン・ケイブ・ホテルがあります。
高級ホテルで部屋はデラックスなんですが、外から見ると高級なんて全然わからない。
Anatorian cave hotel 外からだと高級ホテルだとは全く分からない
この日は晴天で、どんよりしていた到着日の風景とは全く違って見えます。
同じ道を歩いても、初日に見た景色ちは全然違う雰囲気です。
初日に撮った左の奇岩も、太陽の下で見ると陽気に見える
岩が真っ二つに割れてるけど、それでも下を倉庫か何かに使っている
ギョレメの中心地にある岩には、大昔のテンプルの柱が見える
ギョレメの町のあちこちに奇岩があるので、町の中を歩くのは面白い。でも、町の東側の崖の上には見晴し台があるそうなので、上からギョレメの全体を見るのも面白そうですよ。
崖の上を見ると、時々数人が見晴台に立っていたから、行くのも簡単のようです。
赤丸の中に人が見える
えらく簡素な見晴台
ガイドブックによると、Hotel Legend の後ろの道を行けと書いてあるので、ともかく上へ向かう道を歩いて行きました。Hotel Legend はくねくね道を挟んで下の段と上の段てな具合にホテルが立ってます。このくねくね道をさらに登っていくと、崖の頂上にたどり着きました。
そしたら、道から見晴台が見えたんだけど・・・
岩の上に直に置いただけの鉄板・・・
一応周りに金属ロープが張ってあるけど、どんなけ安全なんだ?と大きな疑問が出てくる、むちゃくちゃ簡易すぎる見晴台で、それも崖っぷちに作ってあるから余計に危なそう。
もともと高所恐怖症なのに、あんな危険きわまる場所に行く勇気なんかぜんっぜんなし。
よくみんな、あんなところに行けるなあ・・・
今のところ膝はなんとか持っているので、頂上の道を歩いてみました。
ここは台地が浸食されて先細りになっている場所で、先細りの先端まで歩いて行くと気球のスタート地点が見えます。逆に反対側に歩いて行くと、頂上の幅がだんだん広くなり、台地と繋がるところまで続いています。
下に空からの写真を用意しました。
クリックすると大きな画像になるので、地形がはっきりと分かります。
これで見晴台の位置が分かりましたよね?
ここからはギョレメの町と、ギョレメ野外博物館方面から北の方面の風景が見渡せます。
下に見晴台からの風景を集めました。
夕方にもう一度ダンナと登ったので、夕陽に映える絶景が見られます。
どれもクリックすると拡大します。
見晴台の下の風景 | 頂上の道は台地の先細りの先端まで行く |
向こうの台地の麓がローズバレー | 2日目に歩いた場所(手前と後ろ) |
ギョレメから東北へ約10キロほど行くと、有名なローズバレーがあります。
なぜローズバレーかというと、岩の浸食の模様が花びらっぽく、元々赤い地層の岩が、夕方になると夕陽を浴びて真っ赤に見えるからです。
ということで、ギョレメに来たらぜひとも夕方にこの見晴台に登って、夕陽に映える素晴らしい景色を見なけりゃいけません。
ローズバレーだけではなく、全ての岩が神秘的に見えるひとときです。
膝のほうは、やはり下りになると痛みが増してきてしまう。
旅行の初めにやってしまったけど、来たからには観光しなきゃねえ・・・
膝をかばいながらゆっくり歩くように気を付けて、翌日以降もあちこち観光して回りました。
毎日歩くから治りは遅かったけど、それでも2週間ほどで完治しましたよ。
でも、最初の数日はきつかった~
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こんな場所が世界のどこかにあるんだ~と・・・
見晴らし台もすごいところにありますね~
それに、う~む、やっぱり大丈夫かよ!とも思うけど・・・
膝が途中で痛くなったそうで、大変でしたね~
普段の運動不足に・・・なんて言ってられないくらい、足に負担がかかっていたのですね~
2週間かかったそうですが、なんとか痛みも治まってよかったです
ラーダさんへ
にょきにょきと天辺の尖った岩があちこちに立ってる様は、本当に異様です。
見晴台、ラーダさんならあの上に立てる?
私は近くへ行くのも御免こうむりたいです。
あの上に立てる人は、バンジージャンプも平気なんじゃないかなあ・・・
山歩きの経験ないですか?
急な傾斜は、下るときに全身の体重が膝にかかるんです。
足場も悪くて、駆け下りてしまうことが何度もありました。
走るな!ってダンナが注意したけど、傾斜が急で、ただの皮靴だから滑っちゃうんですよ。
もともと膝は丈夫な方じゃないので、後がテキメンでした。
トレッキングするつもりでトレッキングシューズを履いてきたダンナが、「そんな靴履いてくるからだ」とか言って怒ったけど、実は本人もあんなところだとは知らなかったんですよ。(ブツブツ)
この後も、何度かえらい所を歩かされました(T T)
2週間後には良くなっててラッキーでしたよ・・・