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2024/11/21 (Thu)
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2013/02/03 (Sun)
冬の高山市観光
白川郷への起点となるのは、高山市です。
高山市自身も古い歴史を持ち、古くは飛騨高山藩の首都でお城がありましたが、領主が左遷されて江戸幕府の幕府領となり、元禄8年にお城も取り壊された後は商家が栄えました。
江戸時代から残る町並みなど見どころはたくさんあり、観光客をひきつける町です。
高山市の観光情報のサイトでは、観光地域のマップや観光情報などを載せています。
主要リンクを下に持ってきましたので、見てみてください。。
印刷することもできます。
高山市内 ぶらり散歩マップ
高山市内 主要観光施設紹介
飛騨高山の歴史
飛騨高山 市街地マップ
市内の観光施設へは「まちなみバス」と「さるぼぼバス」が便利です。
「まちなみバス」は市街地を、「さるぼぼバス」は郊外の観光施設を回ります。
陣屋や古い町並みへは高山駅から歩いていけますが、「飛騨の里」や「高山まつりの森」は「さるぼぼバス」を利用しての観光となります。
まちなみバス
まちなみバス路線図
まちなみバス時刻表
さるぼぼバス
さるぼぼバス路線図
さるぼぼバス時刻表
「さるぼぼ」というのは、猿の赤ちゃんという意味で、お土産屋さんで必ず見かける人形です。
赤ちゃんが丈夫に育つようにという願いを込めたお守りだそうですが、それだけでもないようです。Wikipedia から引用すると
さて、観光の中心となるのは町の東部分を流れる宮川の東側に位置する、古い町並みです。
上三之町、上二之町、上一之町、片原町、神明町4丁目に跨る東西約150m、南北約420mの区域に江戸時代の商家がずらりと並んでいるので、観光客がいつも絶えません。
お土産さんやお食事処に交じって博物館などもあるので、半日は時間を取られてしまうかも。
高山市内の他の地区では道路と歩道の区別もつかないほどの積雪なんですが、古い町並み地域は雪が全くありませんでした。まあ、雪がないのはこの地域だけでしたがね。
宮川沿いの道路では朝市が有名ですが、天気や季節によって出店の数が変化します。
冬は少ないのは知っていたけど、宮川沿いの道にはお店が出ていなかった。
後で朝市マップを見たら、違う道路を見ていたのに気が付いた(汗)
上三之町の様子
映画に使えそうなたたずまい
こちらは昔から続く酒屋さん
ここらは古い商家が集まっていますが、その中に由緒のある酒屋も2件出ています。
どちらの入り口にも丸い大きなものが飾られていますが、これは「さかばやし」といい、新酒ができる頃に飾られたそうです。
酒屋さんの中は思ったと通り、お土産を売る部分が大きかった。
醸造部屋は奥にあるようで、店からは見ることができませんでしたが、店中にお酒の匂いが広がっていました。酒飲みじゃないし、そんな重たい物を運ぶ気もないので店を出ようとすると、目を引くものがある。それは・・・
立派なひな人形も由緒あるもののようですよ
次に、駅の方を歩いて行くとある、国分寺に寄ってみました。
ここには樹齢1200年と推定される大イチョウの木があります。
この木の樹皮を削って食べると、お乳が出なかった母親もお乳が出るようになるという言い伝えがあるせいか、国分寺の入り口には絵馬ならぬ「さるぼぼ」を掛けるところがあります。
子育て中のお母さんが掛けるのかも・・・
次にやってきたのは陣屋です。
元々は城主の下屋敷でしたが、江戸幕府が飛騨国を直轄領にしてからは、ここを代官所・飛騨郡代役所として使用していました。明治の廃藩置県後は岐阜県高山支庁舎としてなど、公共機関の事務所として使用されてきましたが、1996年(平成8年)に天保時代の絵図を参考にして原型が復元されたので、陣屋の内部を見学すると新しくなっている部位がはっきりとわかります。
陣屋を見学はしたけれど、写真は撮ってません。
でも、なかなか興味深いのでお勧めです。
陣屋の詳しいガイドがあるので、興味のある方は下のリンクからどうぞ。
よくわかる高山陣屋ガイド
陣屋の入口になる門
観光客が歩くところだけは雪かきしてある陣屋
庭の松の木に気が付きました?
傘のように綱を木の枝に渡してあるのは、雪対策。
積雪量が多いので、雪の重さで木の枝が折れるのを防止するためです。
木の幹には張り紙がしてあるんですが、何が書いてあるか想像できるかな?
そう、雪が落ちてくるので注意するようにって書いてあるんです。
陣屋の前にも朝市が出ますが、出ていたのはばらばらと3件ほど。
飛騨地方の野菜を売ってたけど、買えないもんねえ・・。
写真を撮るのも気が引けるほど、寂しい風景だった。
今回は2回目の高)ということで、覚えている所があると思ったけど、完全に忘れてました。
1回目は10年ほど前だったもんね。
でも、写真はたくさん撮ってない。
そこで、動画に登場していただきます。
上手い事冬のを見つけたので、雪の高山がどんな感じかよくわかります。
古い町並みの道路に雪が積もっているのは、雪が降った後なのかも。
酒屋の中の様子も、宮川沿いの朝市と陣屋前の朝市の様子もうかがえます。
今回は高山市内をご紹介しました。
次回はあの有名な高山祭り関係です。
今回初めて行った「高山まつりの森」と高山祭り自体を紹介しますので、お楽しみに~
高山市自身も古い歴史を持ち、古くは飛騨高山藩の首都でお城がありましたが、領主が左遷されて江戸幕府の幕府領となり、元禄8年にお城も取り壊された後は商家が栄えました。
江戸時代から残る町並みなど見どころはたくさんあり、観光客をひきつける町です。
高山市の観光情報のサイトでは、観光地域のマップや観光情報などを載せています。
主要リンクを下に持ってきましたので、見てみてください。。
印刷することもできます。
高山市内 ぶらり散歩マップ
高山市内 主要観光施設紹介
飛騨高山の歴史
飛騨高山 市街地マップ
市内の観光施設へは「まちなみバス」と「さるぼぼバス」が便利です。
「まちなみバス」は市街地を、「さるぼぼバス」は郊外の観光施設を回ります。
陣屋や古い町並みへは高山駅から歩いていけますが、「飛騨の里」や「高山まつりの森」は「さるぼぼバス」を利用しての観光となります。
まちなみバス
まちなみバス路線図
まちなみバス時刻表
さるぼぼバス
さるぼぼバス路線図
さるぼぼバス時刻表
「さるぼぼ」というのは、猿の赤ちゃんという意味で、お土産屋さんで必ず見かける人形です。
赤ちゃんが丈夫に育つようにという願いを込めたお守りだそうですが、それだけでもないようです。Wikipedia から引用すると
飛騨弁では、赤ちゃんのことを「ぼぼ」と言い、「さるぼぼ」は「猿の赤ん坊」という意味である。災いが去る(猿)、家内円(猿)満になるなど、縁起の良い物とされ、お守りとしても使われている。近年では、土産として飛騨地方の観光地で多く見られる。
全身に亘って色が赤いのは、赤は古くから悪霊祓い、疫病(とりわけ天然痘)除けの御利益があると見なされてきたからであるが、近年では赤以外に黄色や緑色などさまざまなカラーバリエーションが見かけられるようになった。
さて、観光の中心となるのは町の東部分を流れる宮川の東側に位置する、古い町並みです。
上三之町、上二之町、上一之町、片原町、神明町4丁目に跨る東西約150m、南北約420mの区域に江戸時代の商家がずらりと並んでいるので、観光客がいつも絶えません。
お土産さんやお食事処に交じって博物館などもあるので、半日は時間を取られてしまうかも。
高山市内の他の地区では道路と歩道の区別もつかないほどの積雪なんですが、古い町並み地域は雪が全くありませんでした。まあ、雪がないのはこの地域だけでしたがね。
宮川沿いの道路では朝市が有名ですが、天気や季節によって出店の数が変化します。
冬は少ないのは知っていたけど、宮川沿いの道にはお店が出ていなかった。
後で朝市マップを見たら、違う道路を見ていたのに気が付いた(汗)
上三之町の様子
映画に使えそうなたたずまい
こちらは昔から続く酒屋さん
ここらは古い商家が集まっていますが、その中に由緒のある酒屋も2件出ています。
どちらの入り口にも丸い大きなものが飾られていますが、これは「さかばやし」といい、新酒ができる頃に飾られたそうです。
酒屋さんの中は思ったと通り、お土産を売る部分が大きかった。
醸造部屋は奥にあるようで、店からは見ることができませんでしたが、店中にお酒の匂いが広がっていました。酒飲みじゃないし、そんな重たい物を運ぶ気もないので店を出ようとすると、目を引くものがある。それは・・・
立派なひな人形も由緒あるもののようですよ
次に、駅の方を歩いて行くとある、国分寺に寄ってみました。
ここには樹齢1200年と推定される大イチョウの木があります。
この木の樹皮を削って食べると、お乳が出なかった母親もお乳が出るようになるという言い伝えがあるせいか、国分寺の入り口には絵馬ならぬ「さるぼぼ」を掛けるところがあります。
子育て中のお母さんが掛けるのかも・・・
次にやってきたのは陣屋です。
元々は城主の下屋敷でしたが、江戸幕府が飛騨国を直轄領にしてからは、ここを代官所・飛騨郡代役所として使用していました。明治の廃藩置県後は岐阜県高山支庁舎としてなど、公共機関の事務所として使用されてきましたが、1996年(平成8年)に天保時代の絵図を参考にして原型が復元されたので、陣屋の内部を見学すると新しくなっている部位がはっきりとわかります。
陣屋を見学はしたけれど、写真は撮ってません。
でも、なかなか興味深いのでお勧めです。
陣屋の詳しいガイドがあるので、興味のある方は下のリンクからどうぞ。
よくわかる高山陣屋ガイド
陣屋の入口になる門
観光客が歩くところだけは雪かきしてある陣屋
庭の松の木に気が付きました?
傘のように綱を木の枝に渡してあるのは、雪対策。
積雪量が多いので、雪の重さで木の枝が折れるのを防止するためです。
木の幹には張り紙がしてあるんですが、何が書いてあるか想像できるかな?
そう、雪が落ちてくるので注意するようにって書いてあるんです。
陣屋の前にも朝市が出ますが、出ていたのはばらばらと3件ほど。
飛騨地方の野菜を売ってたけど、買えないもんねえ・・。
写真を撮るのも気が引けるほど、寂しい風景だった。
今回は2回目の高)ということで、覚えている所があると思ったけど、完全に忘れてました。
1回目は10年ほど前だったもんね。
でも、写真はたくさん撮ってない。
そこで、動画に登場していただきます。
上手い事冬のを見つけたので、雪の高山がどんな感じかよくわかります。
古い町並みの道路に雪が積もっているのは、雪が降った後なのかも。
酒屋の中の様子も、宮川沿いの朝市と陣屋前の朝市の様子もうかがえます。
今回は高山市内をご紹介しました。
次回はあの有名な高山祭り関係です。
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でも、子供のころだったのでほとんど覚えてなかったです。
今行ったらもっと楽しめそうですね~
でも、朝市に3件ほどしかお店が出てなかったのですか?
う~ん、それは寂しい・・・。
高山といえば朝市は有名なのになぁ
ところで、さるぼぼはお買い求めになられたのですか?
お守りとは知っていたけど、そういう意味があったのですね
ラーダさんへ
3件のお店を覗いてみたんですが、売っていたのは野菜でした。
売り物が冬にないからというのも、出店が少ない理由なんじゃないかな。
>ところで、さるぼぼはお買い求めになられたのですか?
それが、安産と子育てのお守りだと読んだもんで、買わなかったんです。
お土産屋さんに売っている赤いさるぼぼには、確かにそういう説明がついてたし・・・
色違いのさるぼぼにはそれぞれ違うご利益が書いてあるけど、オリジナルじゃないから本当にご利益があるものかどうか疑わしいしねえ(^^;)
Wikipedia に書いてある意味もあるんだったら、買ってくればよかったと今さら後悔してます(ちぇっ)