旅行+生活情報+ドイツ語と、ちょっと言いたい今日のドイツ
2024/11/23 (Sat)
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
(拍手のコメントにはカテゴリー「拍手へのお返事」でお返事を書いています)
2011/07/28 (Thu)
ロンドンのお得な交通チケット Oyster card (前篇)
今日からロンドン旅行記の始まりです。
行ったのが4月なのに、今するの~?なんていわれそうですが、フランスに時間かかっちゃったから、時間は無視無視(^^;)
間に他の話題を入れながら、のんびりしていきますので、ロンドンに行く方はのんびり参考にしてください(笑)
では出発で~す。
ユーロスターでロンドンに着くと、すぐに必要になるのは地下鉄のチケット。
ロンドン到着日は夜の7時になるということで、旅行前にすべて入手することにしました。
となると、ロンドンのチケットの勉強から始めないといけません。
Transport of London (ロンドン交通局)公式サイト
ロンドンと近郊都市は1から9の料金ゾーンに区切られており、ロンドン市内はゾーン1になります。
博物館は大抵市内にありますが、ウィンザー城やハンプトン・コート宮殿など、郊外にも観光地があるし、どのゾーンを走るかで料金も変わってきます。
ロンドン交通局公式サイトでは、地下鉄、バス、トラム、鉄道などの路線マップを見ることができて、ゾーンがはっきりわかるので、ロンドンへ行く予定のある方は一度目を通しておいてください。
ロンドン交通局の各交通路線マップリストのページ
普通チケットはゾーン1~3の間は4ポンドの同料金ですが、一駅でも4ポンドなので非常に高いです。
旅行者が好んで利用するのはTravelcard の1日券(紙のチケット)ですが、ラッシュアワー時間帯を避けて使用するOff-peak Ticket (9:30より使用可能)と、時間制限のないAnytime Ticket があり、ゾーン1~2では1.40ポンド、ゾーン1~4は2.70ポンド、ゾーン1~6は7ポンド、Off-peak Ticket のほうが安くなります。(画像はvisitBritain より)
ただし、博物館はどこも大体9時から開館するので、市外からOff-peak Ticket で市内まで行くと、相当の時間のロスになるのが困ったところですね。
ちなみに、1日券にはオフピーク料金がありますが、7日券にはありません。
Oystercard(オイスターカード) はJR東日本のSuica と同じように、機械の中に入れずにタッチさせるだけのカードですが、チケット以外の機能は持っていません。
(画像は英国観光局直営のvisitBritain shop で買った、ビジター・オイスター・カードで20ポンド入り)
片道でも普通切符よりはるかに安い料金が適用され、トラベルカードの1日券分の料金になると、それ以上課金されないシステムになっています。
全て自動的に計算されるし、格安料金になるので、ほとんどの人がこのオイスターカードを所持しています。ロンドンでカードを買うと5ポンドくらいのデポジットを払いますが、ツーリスト用のビジター・オイスター・カードにはデポジットは入っていないので、少し安いです。
また、オイスターカードにトラベルカードを記録させて使用することもできますが、定期としての機能なので1日券は対象外となっており、7日券、1か月券、1年券のみ記録させることができます。
オイスターカードに関する説明がWikipedia に載っていたので、ここでご紹介します。
全ての種類のチケットの料金が載っていますので、クリックして拡大して見てください。
ロンドン交通局の公式サイトには、バスやトラム、イギリス国鉄などの料金や、子供料金も載っていますので、詳しくは公式サイトのチケット料金ページでお確かめください。
Travelcard やOystercard は海外からでも買うことができますが、送料が入っているので現地で買うより高くなります。
特に日本など遠隔地は、5月10日からチケットが英国から航空便で来ることになったため、日本では送料が795円するうえに、配達期間も9~12営業日かかるようになっています。
カードは1枚買っても5枚買っても送料は同じなので、グループ旅行ならまとめて買ったほうがお得ですよ。
世界28か国でインターネットを通して買うことができるので、イギリスに着いてすぐ移動する場合には旅行前に買っておくと便利です。
Were to buy tickets (海外エージェント)
次回は後編として、オイスターカードの使い方を説明します。
行ったのが4月なのに、今するの~?なんていわれそうですが、フランスに時間かかっちゃったから、時間は無視無視(^^;)
間に他の話題を入れながら、のんびりしていきますので、ロンドンに行く方はのんびり参考にしてください(笑)
では出発で~す。
ユーロスターでロンドンに着くと、すぐに必要になるのは地下鉄のチケット。
ロンドン到着日は夜の7時になるということで、旅行前にすべて入手することにしました。
となると、ロンドンのチケットの勉強から始めないといけません。
ロンドンの交通システムはTransport of London (ロンドン交通局)と言い、Tube (地下鉄)、Overground (地上線)、DRL (新交通システム)、Tram (路面電車)、バス、国鉄などで構成されいています。
公式サイトにはたくさんの情報が詰まっているし、トップページからは始発駅から目的の駅までの詳しい時刻表を探すこともできます。Transport of London (ロンドン交通局)公式サイト
ロンドンと近郊都市は1から9の料金ゾーンに区切られており、ロンドン市内はゾーン1になります。
博物館は大抵市内にありますが、ウィンザー城やハンプトン・コート宮殿など、郊外にも観光地があるし、どのゾーンを走るかで料金も変わってきます。
ロンドン交通局公式サイトでは、地下鉄、バス、トラム、鉄道などの路線マップを見ることができて、ゾーンがはっきりわかるので、ロンドンへ行く予定のある方は一度目を通しておいてください。
ロンドン交通局の各交通路線マップリストのページ
チケットの種類
ロンドンのチケットには普通チケットの他に、Travel Card (1日券、7日券、1か月券、1年券)とOyster card があります。普通チケットはゾーン1~3の間は4ポンドの同料金ですが、一駅でも4ポンドなので非常に高いです。
旅行者が好んで利用するのはTravelcard の1日券(紙のチケット)ですが、ラッシュアワー時間帯を避けて使用するOff-peak Ticket (9:30より使用可能)と、時間制限のないAnytime Ticket があり、ゾーン1~2では1.40ポンド、ゾーン1~4は2.70ポンド、ゾーン1~6は7ポンド、Off-peak Ticket のほうが安くなります。(画像はvisitBritain より)
ただし、博物館はどこも大体9時から開館するので、市外からOff-peak Ticket で市内まで行くと、相当の時間のロスになるのが困ったところですね。
ちなみに、1日券にはオフピーク料金がありますが、7日券にはありません。
Oystercard(オイスターカード) はJR東日本のSuica と同じように、機械の中に入れずにタッチさせるだけのカードですが、チケット以外の機能は持っていません。
(画像は英国観光局直営のvisitBritain shop で買った、ビジター・オイスター・カードで20ポンド入り)
片道でも普通切符よりはるかに安い料金が適用され、トラベルカードの1日券分の料金になると、それ以上課金されないシステムになっています。
全て自動的に計算されるし、格安料金になるので、ほとんどの人がこのオイスターカードを所持しています。ロンドンでカードを買うと5ポンドくらいのデポジットを払いますが、ツーリスト用のビジター・オイスター・カードにはデポジットは入っていないので、少し安いです。
また、オイスターカードにトラベルカードを記録させて使用することもできますが、定期としての機能なので1日券は対象外となっており、7日券、1か月券、1年券のみ記録させることができます。
オイスターカードに関する説明がWikipedia に載っていたので、ここでご紹介します。
右にロンドン交通局のチケット料金表を画像にして持ってきました。基本ということで、地下鉄の大人料金です。
- プリペイド (Pay as you go, PAYG)
- 事前に自動券売機等でオイスターカードに入金 (top-up) しておき、乗車ごとにカードから運賃を差し引く利用方法。
残額が少なくなったら(£5以下)自動で入金する機能 (Auto top-up) もある。
また、1日の利用運賃の合計が一定金額を越えた場合、それ以上は課金されないようになっている(Capping)。
この金額は、トラベルカード1日券よりも低く設定されているため、オイスターカード利用者は1日券を別途購入せず利用することが出来る。
購入時には、£5のデポジット (deposit) が必要。
このデポジットはオイスターカード返却時に返金されるが、市内の地下鉄駅ではウィークエンドには返金に対応しない。
ヒースロー空港ではウィークエンドでも返金可能である。
- トラベルカード/バスパス (Travelcard/Bus Pass)(定期券)
- 指定されたゾーン内で一定期間乗り放題のトラベルカードや、バスが乗り放題のバスパスを、オイスターカードに記録して利用する方法。
オイスターカードで利用可能なトラベルカードには、7日間、1ヶ月間、1年間有効なものがあり、各ゾーンの範囲によって値段が異なる。
全ての種類のチケットの料金が載っていますので、クリックして拡大して見てください。
ロンドン交通局の公式サイトには、バスやトラム、イギリス国鉄などの料金や、子供料金も載っていますので、詳しくは公式サイトのチケット料金ページでお確かめください。
Travelcard やOystercard は海外からでも買うことができますが、送料が入っているので現地で買うより高くなります。
特に日本など遠隔地は、5月10日からチケットが英国から航空便で来ることになったため、日本では送料が795円するうえに、配達期間も9~12営業日かかるようになっています。
カードは1枚買っても5枚買っても送料は同じなので、グループ旅行ならまとめて買ったほうがお得ですよ。
世界28か国でインターネットを通して買うことができるので、イギリスに着いてすぐ移動する場合には旅行前に買っておくと便利です。
Were to buy tickets (海外エージェント)
次回は後編として、オイスターカードの使い方を説明します。
(拍手のコメントにはカテゴリー「拍手へのお返事」でお返事を書いています)
コメント
トラックバック
TrackbackURL
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
ランキング
一日一回ポチっと応援してくださると、管理人が大喜びしますw
日本ブログ村
こちらは面白ランキングのblogram 。一風変ってる!
フランクフルトの生活情報サイト、Jimomo Frankfurt です
なんだかどうでもいい、ヨーロッパランキングのEUROPE COLOR
著作権について
このブログの内容の文章や画像は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています。無断リンクなし転載はお断りいたします。
Creative Commons License
This work is licensed under a Creative Commons
最新記事
(03/10)
(03/09)
(02/25)
(02/24)
(02/23)
(02/09)
(02/06)
(02/04)
(02/02)
(01/30)
(01/27)
(01/21)
カテゴリー
AD
PR
ブログ内検索
黒猫 maukie
ゲーム付きMaukie 君をゲットしました。マウスを持って行くとじゃれます(OPERAでは動きません)。下のボタンでゲームに切り替わるので、遊んでいってくださいな。数独からMaukie 君に戻るときはページを更新してください。
ブックマーク
♥
ドイツ語と料理のページです
by Luna Meer 様
♥ 熊子の冬眠ライフ
by 熊子様
♥ オナモミ亭~猫柳一番地
by オナモミ様
♥ ドイツ田舎暮らし
by アイスベア様
♥ Sonnen Katze
by Tomimaru 様
♥ ラーダ・ドゥーナのZAKKAスクラップ
by ラーダ・ドゥーナ様
♥ Jimmy in ドイツ
by Jimmy 777様
♥ 地球ワーキングトラベラー見聞録
by takechan0312様
バナーリンク
♥ オナモミさんの新本館登場
お世話になってる無料写真シェアサイト
♥ PIXELIO
by Luna Meer 様
♥ 熊子の冬眠ライフ
by 熊子様
♥ オナモミ亭~猫柳一番地
by オナモミ様
♥ ドイツ田舎暮らし
by アイスベア様
♥ Sonnen Katze
by Tomimaru 様
♥ ラーダ・ドゥーナのZAKKAスクラップ
by ラーダ・ドゥーナ様
♥ Jimmy in ドイツ
by Jimmy 777様
♥ 地球ワーキングトラベラー見聞録
by takechan0312様
バナーリンク
♥ オナモミさんの新本館登場
お世話になってる無料写真シェアサイト
♥ PIXELIO
カウンター
時計、カウンター、謎
下のボタンを押すと変身! 左は時計、真ん中はカウンター、右は不思議なグローバーウォークが見られるよ。
Live on Earth
全世界の現在の閲覧者です
現在のブログ閲覧者数
日本ブログ村