旅行+生活情報+ドイツ語と、ちょっと言いたい今日のドイツ
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大玉一個もなかったぞ!
しょぼい、しょぼすぎる!
みんな期待してるってのに、たったの10分で終わりなんて情けなさ過ぎやしませんか?
昔はたしか5発位は大玉あったのに、今や花火なんて見てもしょうがないくらいではありませんか!
ああ、、大阪の淀川花火大会はすごい人で、えらい思いして会場に行ったけど、さすが最大級の規模だけあって、すごかったなあ・・・・・・・・・・
この町と比べると、米粒とクジラ(ため息)
今、甥っ子がマジョルカ島に旅行にいってる最中なんです。
危ない所に出入りしてなきゃいいけど・・・・
酒飲みだから、バーラーマンとか行ってそうだなあ。
ところで、またもや半地下です。
ブログ回りも滞りがちになっておりますが、時間ができたらお邪魔いたしますのでー
ネタがあまりないので、去年帰国時に行った奥入瀬の涼しげな写真で涼んでください(汗)
ここには蝉がいなかった。7月だったから、まだ早かったんでしょうね。
奥入瀬のせせらぎを想像して、灼熱の日本を乗り切ろう! それでも暑いですね(^^;)
カテゴリー:昔の習慣
現在よく使われていて、なぜそう言うのか分からない言い回しは、車も電気もなかった時代の習慣から来ているものがたくさんあります。
このカテゴリーではそういう言い回しと、その背景にある習慣をご紹介します。
ドイツ語は追記に入れてありますので、ドイツ語を勉強されている方はそちらもどうぞ。
Dreck am Stecken haben
良心にやましいところがある人間が、無実であるかのように振る舞うこと
昔誰かを訪問するときは、馬車を利用するか徒歩でした。ほとんどの道はでこぼこの悪路だったので、人々は杖を持ち歩いていました。道は石で舗装されていなかったし、ましてやタール舗装などされていませんでしたから、靴はよれよれになりました。そして悪天候のときにはズボンを保護するために、ゲートルが必要だったのです。
訪問先に到着したら、汚い靴は履きかえられます。マントとゲートルも取れば、つい先ほど悪天候の中で汚れた道を通って出向いてきたことを思い出させるものは、何もありません。ただ一つ、杖についた汚れを除いては。
杖に付いた汚れ(湿った汚れ)は、訪問者の姿からは得られない情報を与えます。粗野な表現が瞬く間に全く違う暮らし方を暗喩するのは、不思議ではありませんね。しかしながらこれは、人に言えないような、もしかすると犯罪を隠しているかもしれない人物に限られて使われる言い回しです。
追記:ドイツ語を本から書き写す時にたくさんつづりのミスをしてしましました。すみません。今度からはもうちょっとよく見直します。m(_ _)m
ブログネタ用に本を買ったので、その由来を少しずつご紹介していこうと思います。
日常よく聞く言い回し (Redewengungen) には、その由来があります。この本は、由来があまり知られていない言い回しが対象にされているので、昔の習慣や生活が垣間見えます。
言い回しはその由来によってカテゴリーにわかれていて、どこから来たのかがはっきりわかるようになっていますので、ここでもそれに従って書いていこうと思います。
せっかくドイツの諺 (Sprichwörter) / 言い回しをするのだから、説明も日本語とドイツ語の併記でしますので、ドイツ語を勉強されている方はぜひドイツ語のほうを読んでください。
本に載っていない言い回しと諺は、インターネットからご紹介していきます。
諺と言い回しの違いはどう違うか?
諺は生活の中から学んだ教えであるのに対して、言い回しは「たとえ」だと言えばいいでしょう。
今回は第1回目ということで、すごく一般的な言い回しです。
聞けば簡単に意味がわかります。
諺:Ende gut, alles gut (終わりよければすべてよし)
Zu tief ins Glas schauen (コップの中を奥深く見すぎる)
Zu viel Alkohohl trinken (たくさんお酒を飲みすぎる)という意味です。コップを深く傾ければコップの奥も見えてくる、というわけ。
etwas Unter den Tisch kehren (何かをテーブルの下に掃き入れる)
etwas unter den teppich kehren (何かをカーペットの下に掃き入れる)
Augen zu machen (目をつぶる)
Augen offenhalten (目を開けておく)
Ganz Ohr sein (耳になる)
Eine Meise haben (シジュウカラを持っている)
「カッコウの巣の上で」という映画を覚えていますか?精神病院の話でしたが、カッコウが狂っているとう意味になるために、巣=病院となったわけです。ドイツはMeise (シジュウカラ) になるわけです。昔は、狂った鳥が頭の中に巣を作ると考えられていたことから来ています。
Du hast eine Meise. と言われれば、「お前は頭がおかしい」と言われたということ。
Kiste glotzen (箱をじっと見る)
Kiste はテレビのこと、つまりテレビを見ること。良い意味では使われません。テレビばかり見ていることを揶揄する時に使ったりします。
最初ということで、簡単な言い回しを一部ご紹介しました。
次回からは、本に出てくる言い回しとその他の言い回し、諺に入りたいと思います。
あれからまた元通りの生活になったミミですが、聞耳姉妹の性格の違いがくっきりと現れたお話を。
猫たちはテラスから庭に遊びに行ってますが、キキが遠出をするようになったので、玄関側も教えておくとこにしました。
家の前は前庭になっているので、すぐに道路ではありません。タウンハウス式の家なので、隣の庭をたどってぐるりと一回りして、自分の庭に帰ってくることもできる。
車がよく通るけど、前庭にいれば安全なので、ミミを出してみました。
初めて表側に来たミミの反応は・・・・・・
尻尾がぴぴぴ、と小刻みに震え、緊張度が高いのがよくわかる。
私も一緒にいるので少しは安心しているのか、ゆっくりと前庭を探検しながら、何度も私のところへやってきます。
ブウウウウ、と車が走り抜けるたびに、ミミが素早くドアのほうへ逃げていく。
うんうん、車は怖いもんだよ。怖がるほうが安全だよ。
としていると、開けてあるドアからキキが表に出てきました。
こちらは出てくるとそのまま隣の庭に走って行って、隣の庭で遊びはじめました。
やはり、すでに遠出をしているのが確定!
しかしミミはまだ表側に来たことがない模様。やはり思ったとおりでした。
車が来てもそんなに怖がらないキキを見ていて、数週間前の出来事を思い出しました。
お隣の話によると、どちらかが隣の塀をよじ登って向こう側に出て、そのまま道路を横切ろうとしたところにトラックが走ってきたそう。
そのトラックは猫をみて急ブレーキ!
運ちゃんの言葉は「もう少しで轢くとこだったぞ!」
え、そういえばその音聞きましたよ。え、うちの猫がトラックに轢かれそうになったわけ?
えええええっ、えらいことじゃない!
出て行ったのは、きっとキキだ。最近遠出をし始めたみたいだし・・・どうしよう
一瞬ゾッケを思い出して青くなりました。が、猫に「車は危ないからね」と教えることもできず、だんだん遠出をしていく猫の運を祈ってたのですが、キキの様子を見ていて疑問符。
おや、轢かれそうになった割には平気だねえ?車に気をつけてはいるようだけど、ミミのほうがよっぽど怖がってる。あの交通事故未遂は、ほんとにキキだったのか?もしかして、ミミだったんじゃ・・・・・・
真相は闇の中。ともかく、轢かれなくてよかった。来てまだ3カ月で死亡なんて、ゾッケの記録を上塗りするようなレコードは欲しくない。
怖がりミミちゃんと怖いものなしキキちゃん、どちらが安全なのかわからない。
でも、何が怖いのかはちゃんと情報交換しあって、2匹で協力して生き延びてね。
先週のある、雨上がりの深夜のことです。庭のほうで猫の喧嘩が発生。
ふぎゃー、ぐわー、ぎゃうっ、と、恐らくは二件隣の猛獣、ディエゴがうちの子猫たちを攻撃するような声が、静かな夜に鳴り響きました。
最初の「ふぎゃー」のあと1匹がすごい速さでうちに帰ってきて、テラスのドアを抜けるとそのまま居間を通り抜けて、2階まで一直線。
そのあと続けて「ぐあー、ぎゃうっ、ふぎゃー」とディエゴが喚くところをみると、もう1匹がディエゴに対しているらしい。相手は5歳以上のでかい雄猫、やっと5カ月になったばかりの子猫がかなうはずもなく、下手をすると怪我をする。
あわてて外に猫を探しに行こうとしても、真っ暗で何も見えない。
息子に早く来いと怒鳴って、息子を待つ間もディエゴの攻撃の声は続き、焦りだけが膨れ上がる。
ライトを持ってきた息子が庭の向こう側の駐車場を照らしてみたときには、すでに喧嘩は終わったようでまた元の静けさが舞い戻り、声とともに猫も消え去っていました。
寝ていたダンナがディエゴの声で飛び起き、1匹がまだ帰ってこないとわかるとすぐさま服を着替えて、行方不明になった1匹を道路側に探しに行きました。
みんなが心配している家の中、ダンナが出て行ってしばらくすると、キキが家に無事生還。
雨上がりの茂みを抜けてディエゴから脱出したようで、全身ずぶ濡れでした。
さっそく体を拭いてやって、温かいご飯をあげているころにダンナも帰ってきました。
「ダンナが外に出て行ってしばらくすると帰ってきたよ」と説明すると、「キキを呼んで歩いたから、俺の声を聞いて帰ってきたんだ」とダンナ。
確かにそうかもしれない。
おや、タイトルはミミなのに、喧嘩で怖い眼に遭ったのはキキじゃない。
と思うでしょ?
キキがディエゴに会うのはこれで2度目。結構気の強いキキは帰ってきた時もとっても普通そうな顔で、怖かったなんて素振りはどこにも見せず、ご飯を食べた後は落ち着いていたんですよ。
じゃあなぜ、真っ先に家に逃げて帰ってきたミミが主役なのかというと・・・・・・追記を開けてみよう
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