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旅行+生活情報+ドイツ語と、ちょっと言いたい今日のドイツ

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すでにギョレメからのバスの時刻表を書きましたが、今度はミニバスの時刻表です。
ギョレメバスターミナルのそばにあるインフォメーションオフィスの壁に貼ってあったのを撮影してきました。

ミニバス乗り場には時刻表が掲げられておらず、いちいちバスの運転手に聞いていたんですが、インフォメーションの壁に貼ってあったとは・・・
気が付かずに見逃す人が多いと思うので、参考にしてくださいね。
表にして書いたらスペースが節約できるけど、そんな手間なことはしませんのであしからず。

各写真はクリックで拡大します。
日帰り旅行には欠かせない時刻表ですので、書き写してお使いください。

アバノスからギョレメ(ゼルベ)行き時刻表 アバノス(ゼルベ)行き時刻表
アバノスからギョレメ行き時刻表 ギョレメからアバノスへの時刻表
   
ネブシェヒルからギョレメ行き時刻表 ギョレメからネブシェヒル行き時刻表
ネブシェヒルからギョレメ行き時刻表 ギョレメからネブシェヒル行き時刻表
   
ギョレメとウルギュップ間の時刻表 アバノスとウルギュップ間時刻表
ギョレメとウルギュップ間の時刻表 アバノスとウルギュップ間時刻表
これはバスの中にあった時刻表です

ギョレメにはたくさんお土産屋さんがあります。
だいたいどこも同じ商品を置いていますが、店によって少し品ぞろえが違うので、いくつか見て回ってください。
まとめ買いで値切ってみましたが、すでに安くなっていると、まけてくれませんでした。
20個単位ならまけてくれるかもしれないけど、そんなにお土産要らないし~

値切るのはともかく、旅の思い出はしっかり買って帰りましょうね!

ギョレメのお土産屋
マグネットを買ったお店

ギョレメのお土産屋
品ぞろえは豊富

ギョレメのお土産屋
友人が目を輝かせそうですよ

ギョレメのお土産屋
天井に吊ってあるのはランプ。色とりどりで綺麗~


さてさて、最後にとっておきの写真をお見せします。
これぞ究極のフフォルクスワーゲン・キャンパーと言えるんじゃないでしょうかね。
綺麗な仕事してあるし、リサイクル大成功品ですよ~
 
フォルクスワーゲン・キャンパー
これそ究極のフォルクスワーゲン

どちらも昔懐かしい車です。
アイデアもさることながら、それを実行したってところに100点満点~
 

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アッパドキアで必須の観光名所と言えば、ギョレメ、ギョレメ野外博物館、ゼルベ野外博物館、パシャバー、デリンクユの地下都市、そしてウチヒサルです。

ウチヒサルには、はるか彼方からでもはっきりとわかる大きな城塞があり、観光客のアトラクションになっています。この城塞、昔に一部がパックリと割れてしまったようで、遠くからでもその様子がはっきりとわかります。

ウチヒサル城塞跡
ウチヒサルの城塞

ギョレメからは、ネブシェヒル行きのバスで15分ほどの距離です。
ギョレメから台地に上ったバスはウチヒサル城塞の横を通り過ぎ、裏側に回ったところで停車するので、ここから城塞目指して歩いていきます。

ウチヒサル城塞跡
城塞へ続く道からの風景

ウチヒサル城塞跡
城塞近影

城塞付近の住居
城塞のふもとの住居(いまだに使用されている)

城塞のふもとにはたくさんの住居が地面に掘られていましたが、住居が崩れて現在は廃墟になっています。しかし、岩のほうは現在も住居として使われていて、恰好のもモチーフになってくれます。
写真上の右側の住居は、まるで顔みたいですね~
ベランダが口を開けたみたいに見えるし、手すりが歯みたいだ(笑)

城塞までの道にはお土産屋さんが並んでいます。
値段がついていない商品が多いので、頑張って値切りましょう。

土産物屋
魔除けの青い目はどこにでも売っている

土産物屋
石のネックレスやブレスレットも

アプリコットの屋台
城塞入口のアプリコット屋

この写真では見えませんが、この屋台の台のところに大きく

Kappadokya Turkish Viagra

と書いてあります。
私は気が付かなかったんですが、ダンナなんかは面白がって、自分もこの屋台の写真を撮ってました~
アプリコット(アンズ)の種には青酸配糖体やステロイドが含まれていて、漢方薬で使われるそうだけど、天然のビアグラっていうのはねえ・・・・・・


アプリコットを過ぎると城塞の入り口です。
入場料は確か8リラほどだったと思います。
岩の中に入ると階段が城塞の中に続いていて、雰囲気抜群ですが、雰囲気があるのは入口だけ。あとはまた外に出て、外に付けられた階段を上っていきます。

ウチヒサル城塞入口
城塞の中へ続く階段

ウチヒサル城塞
崩れた岩に階段が付けられている

城塞からの景色
頂上からの景色。向こうに見えるのはカイセリ南部にあるエルジェス山(標高3916m)

城塞は今では見晴台の機能しか持っていません。
しかし、さすがに大きな城塞だけあって、頂上からの景色は素晴らしい!
東北の方向を見れば、ギョレメからチャブシン、ゼルベの手前の台地が見渡せ、東を見ればカイセリ南部にそびえたつ、トルコで4番目に高いエルジェス山がその雄姿を見せています。

上の写真で手前に見えるのは台地のようですが、実は台地が浸食してできたたくさんの谷が切れ目を見せています。
白く見えるところがその切れ目。
左に行くにしたがって谷が広くなり、奇岩が現れてきてギョレメのある低地が広がってきます。

ギョレメには1週間いたので、ギョレメからこういう谷を歩いて台地に登ったこともありました。
台地からはウチヒサルがよく見えるのですが、台地が谷で区切られているので、真っ直ぐに歩けなくて、すごい遠回りをさせられました。
そして結局は断念。
ウチヒサルに行くのはバスがいいです(^^;)

カッパドキアはワインが有名ということで、台地にはワイン畑が広がっているんですが、ところどころで野生のミニアイリスを見かけました。
あらキレイ、ということで、しっかり写真を撮ってきたので、ご紹介です。

野生のミニアイリス
健気に咲くミニアイリス

野生のミニアイリス
疲れていても、こんなきれいな花を見れば心が和らぐ


さて、城塞をまた降りて、今度はピジョンバレーを下ってギョレメに帰ることにしました。
その途中で城塞の麓を通るんですが、崩れて廃墟になった昔の住居がそこらじゅうにあります。
下手に草むらを歩くと足を滑らせて穴から落っこちそうで、危ないのなんのって。

一か所、大きな廃墟があったので、記念撮影しときました。
岩が柔らかいので、浸食して崩れるととこんなになっちゃうんですねえ・・・

ウチヒサルの住居跡
かつての住居


帰りは観光客がよく歩くピジョンバレーを下りました。
ダンナはここを歩くのは2回目。
私が足を痛めた日に、ウチヒサルまでトレッキングしてたんです。
そこで見つけたティーガーデンでお茶したそうで、今度もお邪魔することになりました。

オーナーは気のいいオジサン。
木の板で屋根を作った野外キッチンでお茶を沸かします。
ダンナは2回目で、奥さんまで連れてきたというんで、クッキーをご馳走になっちゃいました。
お茶は2リラだし、懐は大丈夫なんかい?と思うくらい気のいいオジサンです。

偶然見つけたサイトによると、このティーガーデンのオーナーはハッサンというそうなんですが、写真を見るとどうも違う人のように見えるんだけど・・・
かつてはこの土地のホテルのオーナーだったけど、アンタリアに出てホテルを経営して失敗してすべてを失い、ここに帰ってきてティーガーデンを始めたんだとか。
サイトのリンクを貼っときますので、誰か検証してくださ~い。
Cappadocia’s Breathtaking Pigeon Valley & Hasan’s Peaceful Tea Garden

登場人物はよくわからないけど、私たちが会ったオジサンも素敵な人です。
ピジョンバレーを登りきったところにありますので、もしオジサンのティーガーデンを見かけたら、お茶してあげてくださいね~

野外カフェ
これが野外キッチン。すごいでしょ。

野外カフェ
雰囲気のあるティーガーデン

ピジョンバレーは歩きやすく、台地への登り坂になるまでは起伏も少ないので、ハイキングする人が多い谷です。ギョレメから歩いて行くと気が抜けるくらい簡単な道だけど、谷が狭まってくるとだんだんその本性(笑)を表します。

私が気に入ったのは、下の写真の岩。
住居に使われていたようですが、これはわざとか?
髪を結った顔が笑ってるじゃないのさ。
カッパドキアで一番楽しい岩ですよ~

ピジョンバレー
笑ってるよね?

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ドイツも花盛りの季節になりましたね。
今なら、アルプスもお花畑になってるんですよ。

もう1か月7月が続かないかなあ・・・
9月には秋になってしまうっていうのは、やっぱり気分が滅入る。


うちの庭には、ドイツではほとんど見かけないツユクサがあります。
ある家の裏庭に咲いていたのを、10数年前に種だけ取ってきたんですが、さすが雑草というか、毎年花壇がツユクサに埋め尽くされます。
日本では自然が少なくなって、ツユクサを見かけることもなくなってきましたが、昔はどこにでも咲いてましたよね?
今の子供たちは、ツユクサなんて知らないのかもしれません。
うーん、それって寂しいなあ・・・

ツユクサは過去記事に写真を載せているんですが、今回初めて気が付いたことがあります。
花の真ん中をよく見ると、可愛い黄色いお花が見えるんですよ。
下の写真を拡大して見てくださいな。
可愛いですよ~

調べたところ、これはオシベが退化したもので、オシベの機能はありません。
花によってはここから蜜を出すものがあるそうですが、ツユクサにはその機能はないようです。
でも、無くならずにまだあるということは、何かの役に立ってるのかしら・・・?

それからカスミソウ。
花屋では少量を花束に付けているので分かりませんが、実はカスミソウってものすごく臭いんですよ。
庭に大きなカスミソウの株があって、毎年大量の枝と花を付けるので、一度居間に飾ったことがあるんですが、臭くって居間にいられないくらい!
可憐で綺麗な花なのに、花のスカンクだなんて・・・
飾るなら、他の花の付け合せで少量にしておきましょうね。


それでは、花が終わってしまう前に庭のお花の写真を載せておきます。
クリックすると拡大して、もっとクリアに見えます。
未だに名前が分からない花があるんですが、誰か知らないかしらん・・・

バラ b-5.jpg
バラ デイリリー
b-8.jpg b-14.jpg
デイリリー コレオプシス
カスミソウ b-7.jpg
カスミソウは花のスカンク
ケシ b-17.jpg
ヒナゲシ オレガノ
ムラサキツユクサ ムラサキツユクサ
ムラサキツユクサ、高さは60cmくらい ムラサキツユクサ
ムラサキツユクサ ツユクサ
ムラサキツユクサ ツユクサ、よく見ると黄色いお花が~
b-9.jpg b-11.jpg
スパティフラム
バラ ラベンダー
バラ

おまけにブラックベリーの花もつけときます。
野生の花は白いですが、ピンク色の品種もあります。
写真のは、他の家の庭から顔をだしていたやつです。

現在はだんだん実が黒くなってきている最中で、8月には真っ黒になります。
雑草のようにたくましく、森や畑や空き地に大きな茂みができますが、トゲがあるのでへたをするとひっかき傷だらけになっちゃいます。
でも、甘いし美味しいので、ケーキやジャムなどに最高です。
なんといっても、野生だからタダなのがいいですね~

ブラックベリー

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6月初めにラオスから客人が来ました。
毎年半年はタイのパタヤで過ごすダンナの弟のガールフレンドで、義弟の招待で3か月ドイツに滞在します。

日本人は3か月までビザは要りませんが、ラオス人は初めからビザが必要です。
義弟のガールフレンドのビザを発給してもらうために、義弟が外国人局に規定の書類を提出し、ドイツ滞在期間の費用や保険の補償をしなければなりませんでした。
が、義弟は銀行に十分な預金があるにもかかわらず、ドイツ国内で定期的な収入がないため、招待者(身元引受人)としての資格がない。
それで、ダンナを招待者にして書類を提出し、手数料20ユーロを支払って無事に許可書類を貰いました。保険のほうは、舅が引き受けたそうです。

義弟が書類をラオスに送った後、ガールフレンドはその書類をドイツ領事館に提出しました。
何でもラオス人がドイツ入国ビザを貰えるのは10%の確率だそうで、ガールフレンドから無事ビザを貰ったとの連絡を受けた義弟は驚いていました。

確率が10%って、なんだか変じゃない?
もしかしたら、胡散臭い申請者が多いのかも・・・


さて、ドイツにやってきた彼女は一人ではありません。
義弟の友人のガールフレンドも一緒に来ました。
この友人、Lebensgefährtin (内縁の妻)と生活し、子供までいるにも関わらず、ガールフレンドを呼んだバカ野郎でございます。

彼は仕事で帰ってくるのが夜中になることが多く、奥さんんも仕事で出張することがあって、お互いに顔を合わせるのが週一の時もあるんだそう。
やはり夫婦はしょっちゅう顔を合わせでいないとダメなようです。


ともかく、義弟のガールフレンドは義両親の家に居候することとなり、電気屋として独立していて好きな時にしか仕事をしない義弟が毎日彼女のお相手をしています。
とはいっても、遊覧船でディナー時に音楽を奏でるのが仕事の友人の運転手としてよく夜に出かけているし、すべての費用は義弟が支払わなければならないので、あまりドイツ観光には出かけていない様子です。

義両親宅に居候しているということは、朝晩がパンで昼食もドイツ料理が出ているはずで、そのうちタイやラオス料理が恋しくなるはず。
義弟は以前から毎週末にはうちに遊びに来るし、今はガールフレンド同伴で遊びに来る。
それならばと、一度二人を昼食に招待しました。
料理はタイ料理のグリーンカレー。

green_curry
グリーンカレー

一度試してみようと思って、ペーストを以前に買っていたんですよね。
季節野菜のナスも出回り始めていたし、調味料に使われるナンプラーも家にあったし、砂糖もサトウキビの入ったものにする凝り具合。
結果は上々で、どこからも文句は出ませんでした~

しかし、よく聞いてみると、フランクフルトなどのタイ寺院の集まりに行ってタイスープをたくさん貰ってきたり、アジア食料品店で買い物をしたりしているそうで、別に食生活に困っているわけではなかったそうです。

な~んだ、わざわざ招待しなくても大丈夫だったんだ~

今度招待するときは、日本食にしましょかね?
日本食というと寿司しか知らない義弟に、味噌汁や豚の生姜焼きなんてどうでしょうかね?
昔、アメリカ人を夫に持つ日本人の集まりで、旦那さんたちが「実家に行ったら味噌汁を飲まされた」「君もか、あれはちょっと辛いよな」とか話していたと息子に言うと、

意地悪するつもりなのか?」だって。

味噌汁はれっきとした日本食なんだから、意地悪じゃないぞ~
でも、ニヤニヤしていたのは、事実です(わはは)


ところで、義弟と彼女の歳の差は16歳。
ドイツに来てから彼女は義弟の親戚や友人たちに会ったわけですが、「年よりばっかり」とのコメントを発しました。
それはね、義弟の友人たちが歳をとってるんじゃなくて、あなたが若すぎるんですよ(^^;)

彼女は簡単な英語を話しますが、文法なんか全然知らないみたいで、過去も未来も現在形。
義弟が知っているタイ人はみな、そういう超簡単英語しか話さないらしいけど、イントネーションも違うので何を言っているのか分からないんですよね・・・
こっちが話す英語は半分以上か全部わからない様子だし、姑もこれには困ってしまった模様です。

招待した日もこんなことがありました。
ダンナと義弟がドイツ語で話しているのでつまらなそうな感じの彼女に、英語で話しかけてみたんですが・・・

私   「Did you buy something yesterday ?」
彼女 「・・・・・・・・・?」
義弟 「くろろ、話すのが早すぎるよ。僕だってわからないぞ。兄さんもわからなかったよな?」

ここでダンナがボソッと一言

ダンナ 「わかったけど」
義弟  「・・・・・・・・」

タイ人の超簡単英語ばかり聞いて、相手に分かるようにそういう英語ばかり話していたものだから、義弟の英語が後退してしまっていたのですよ(^^;)

英語が得意な息子曰く、義弟の英語は初めからたいしたことはなかったらしいですが、それじゃあ他の外国人とまともに話せないぞ~!

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ギョレメからゼルベまでは10キロの道のりで、歩くと2時間半から3時間かかります。
時間がない人がほとんどなので、大抵はバスでジャンクションまで乗ってしまいますが、時間のある方は是非トレッキングしてみてください。

Çavuşin(チャブシン)の岩窟住居跡を見学して、Paşa Bağlari(パシャバー)まで奇岩を見学しながら歩くのは楽しいものです。ゼルベではまたもや2時間の見学時間があるので、パシャバーかゼルベで休憩をとったほうがいいですけどね。

下の赤いルートがトレッキングルートです。
クリックで拡大します。

パシャバートレッキングルート

チャブシンは小さな町ですが、ここにも見所があります。
崩れてしまっていますが岩窟住居跡があり、町の裏側から頂上に登れば、住居跡の一部に入ることができます。
私たちはそこまで時間の余裕がなかったので、写真だけで満足することにしました。

チャブシン
チャブシンの住居跡

ギョレメ側は崩壊した岩で住居が露わになっていますが、反対側はオリジナルそのまま。
下の写真ですが、岩にところどころ小さな穴が開いているだけなので、たくさんの部屋がこの中に掘られているとは全く分かりませんね。

チャブシン
住居跡の反対側、元々の外形

チャブシン
岩の頂上を人が歩いている

チャブシンの町を抜けて、パシャバーへの道を行くと、途中で妖精の煙突風景に出くわします。
なかなかの景色なので、写真をお忘れなく~

チャブシンからパシャバーへの道
絵になる風景

トレッキングルートの行き止まりに見えるところには巨大な白い岩がそびえています。
その岩に登ると、頂上にはたくさんの観光客が・・・
ちょうどパシャバーへの後ろ側に出てきたようです。

パシャバーの裏側
パシャバーの裏側。奇岩の足元にトレッキングルートの道がある。

GoremeFairyChimneys4
巨大岩の上から見下ろしたところ(Wikipedia より)

パシャバー
パシャバーの遠景。白い巨大岩(右側)には下から遊歩道が登ってきていました。

パシャバー
パシャバー

パシャバーには観光バスがたくさんやってくるので、店がいくつかありますが、入場は無料です。
一部の岩には住居跡があり、中に入って見学できるようになっています。
ここの岩は屋根になる岩が一つだけではなく、双子や三つ子になってたりします。

パシャバー
客待ちのラクダ。向こうの岩はお城のよう

パシャバー
3つ子岩

パシャバー
パシャバーの住居跡

Pasa Baglari02
パシャバーの住居跡(Wikipedia より)

ゼルベ野外博物館はここから1km先にあります。
帰りのバスはパシャバーを素通りして、メイン道路に出たあと、ギョレメの入り口でギョレメ野外博物館のほうへ曲がります。
チャブシンの付近だったか、面白い奇岩を見かけました。
バスに乗っていたので写真を撮ることができなかったけど、Wikipedie に乗っていたのでご紹介しておきます。

GoremePoliceStation
駐在所(Wikipedia より)

Jandarma とサインが出ていますが、これは憲兵のこと。
一般的には、警察の駐在所です。
さすがカッパドキア!
洞穴駐在所なんて、世界にたった一つかもね。

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