旅行+生活情報+ドイツ語と、ちょっと言いたい今日のドイツ
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(拍手のコメントにはカテゴリー「拍手へのお返事」でお返事を書いています)
普段は特別に何もしないんですが、息子がある動画を見せてくれたことから、ハロウィーンの動画を探しまくりました。
いつものことで、またもやぎりぎりですが、少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
それでは、スペシャル企画のきっかけになったビデオを最初に見ていただきましょう。
ダントツの再生数と高評価を誇るのは、ハロウィーンのライトショー。
こういうのはアメリカ人が大好きで、クリスマス用のはよく知られているけれど、ハロウィーンにも力を注いでるんですね。
とにかく見てください。この方のショーは最高です。
さて、ハロウィーンに欠かせないのがカボチャです。
やはりみなさん、パンプキンアートにも情熱を注いでいます。
アメリカではこういう傑作が家々の前に並ぶんですね。
ハロウィーンにはあちこちでパーティーも開かれるし、みんないろいろと趣向を凝らしたメイクアップに余念がありません。
こちらの方でも、すごいものが目白押しですよ~
最初はリアルなワンポイント。
メイキングオブ付きです。
お次はジッパーで皮が開かれた顔。
こういうのって、アイデア賞ものです。
買ってきたマスクや衣装を被るだけではなく、自分でゾンビの顔や腕などを作る人も多いみたいです。このゾンビアート(?)もなかなかのものですよね?
今の時期は、アメリカはハロウィーンで大騒ぎでしょう。
ドイツにはもともとハロウィーンの習慣はないんですが、子供たちの間で知られるようになり、家々を回る子供たちも現れてきました。
うちにも子供たちが来たことがありますが、仮装もなしで、ただ来て「お菓子ちょうだい」っていうんです。
これじゃハロウィーンじゃなくて、ただの厚かましいガキにしかならない!
まあ、気を取り直して、最後の動画です。
動画自体はハロウィーンには関係ないんですが、結構びっくりします。
心臓病の方は見ないほうがいいかもしれません。
いつものことで、またもやぎりぎりですが、少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
それでは、スペシャル企画のきっかけになったビデオを最初に見ていただきましょう。
ダントツの再生数と高評価を誇るのは、ハロウィーンのライトショー。
こういうのはアメリカ人が大好きで、クリスマス用のはよく知られているけれど、ハロウィーンにも力を注いでるんですね。
とにかく見てください。この方のショーは最高です。
さて、ハロウィーンに欠かせないのがカボチャです。
やはりみなさん、パンプキンアートにも情熱を注いでいます。
アメリカではこういう傑作が家々の前に並ぶんですね。
ハロウィーンにはあちこちでパーティーも開かれるし、みんないろいろと趣向を凝らしたメイクアップに余念がありません。
こちらの方でも、すごいものが目白押しですよ~
最初はリアルなワンポイント。
メイキングオブ付きです。
お次はジッパーで皮が開かれた顔。
こういうのって、アイデア賞ものです。
買ってきたマスクや衣装を被るだけではなく、自分でゾンビの顔や腕などを作る人も多いみたいです。このゾンビアート(?)もなかなかのものですよね?
今の時期は、アメリカはハロウィーンで大騒ぎでしょう。
ドイツにはもともとハロウィーンの習慣はないんですが、子供たちの間で知られるようになり、家々を回る子供たちも現れてきました。
うちにも子供たちが来たことがありますが、仮装もなしで、ただ来て「お菓子ちょうだい」っていうんです。
これじゃハロウィーンじゃなくて、ただの厚かましいガキにしかならない!
まあ、気を取り直して、最後の動画です。
動画自体はハロウィーンには関係ないんですが、結構びっくりします。
心臓病の方は見ないほうがいいかもしれません。
へへへ、Happy Halloween !
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全然知らなかったんですが、先週末はオリオン座流星群が観測できるということで、天体ファンの血を燃え上がらせたんですね。
観測できたのは夜中から朝方で、ファンの方たちは4~5時間も、固定したカメラの前で頑張っていたようですが、皆さんいい写真が撮れましたでしょうか?
中にはすごい写真やビデオを撮った方もいらっしゃるようで、youtube にもいくつか投稿されていました。
その中でも完成度の高い動画を見つけましたので、ここでご紹介しようと思います。
下の動画は青森で観測されたものです。
流星自体が活発ではなかったそうで、動画の中に現れる流星も少なめではありますが、動画自体が素晴らしい!
長い糸を引いて飛んでいくのは飛行機で、流星は短くパッパッと現れます。
お次は、2001年に出現したしし座大流星群の動画をまとめたものです。
この時は流星嵐と言われるほどの数で、天体ファンを魅了しました。
流星が流れた後にできる雲のような流星痕もはっきり映ってます。
日本でもこの時の流星群が高感度撮影されており、普通の映像でははっきりわからない流星がはっきり映ってます。
このしし座流星群では大きな火の玉も観測されましたが、大きくはっきり映っている流星がそうです。消滅した後に煙か雲のように見えるのが流星痕です。
さて、ここまで見て疑問が出てきた人がいると思います。
流星群とは何なのでしょう?
流星はその名の通り、流れ星です。
英語でMeteor shower、ドイツ語はMeteorstromと言います。
宇宙のチリが地球の大気圏に突入して燃え上がる現象ですが、なぜそういうことが起こるのでしょう?
Wikipedia によると
猪名川天文台の流星群観測情報のページでは、もっとわかりやすく説明してくれています。
どういう風に彗星の成分から塵が出来上がるのかですが、
これは彗星が太陽のそばを通るときに、太陽熱の作用で母天体から成分が宇宙に拡散して出来上がるようです。
また、ダスト・トレイルは「塵でできた道」というような意味で、流星群の理論的な空間分布を考える際、その流星物質の集団の名称として使われる言葉ですが、実際には流星群全体の中の一部を指しています。
![流星群](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/50645b5025441fb101072b925de1fa4e/1319622805)
地球と塵の軌道が交差するときに流星現象が起きる(猪名川天文台より)
![流星の実際の動きと見かけの動き](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/50645b5025441fb101072b925de1fa4e/1319623027)
流星の実際の動きと見かけの動き(猪名川天文台より)
10月下旬に現れるオリオン座流星群と5月に現れるみずがめ座η(エータ)流星群は、ハレー彗星を母天体として、ハレー彗星の軌道上を母天体と同じ周期で一周しており、先週の流星群はハレー彗星の成分だった塵が地球と衝突して起こった現象だということになります。
そして11月に入ると、テンペル・タットル彗星を母天体とするしし座流星群が地球の軌道と交差するそうです。猪名川天文台からの情報によると
日本語では塵というけれど、英語や他の言語ではMeteor と言います。
この単語の中には隕石のような大きな物質から、塵のようなものまで全部含まれています。
流星群がすべて本当に塵なら危険なはずはないから、塵の中にはある程度大きな物質も含まれているんじゃないかしら。
流星群の中には、大きく光り輝く火球もよく観測されているので、これなんかは結構大きいんじゃないでしょうかね。
下の動画はニュースで報道されたものです。
流星の名前がスターバックだと、ニュースキャスターたちがわあわあ言っていますが、この流星を発見した人の名前が偶然同じ名前だったってことです。
結構大きな物体のようで、いくつものかけらになっていくのがはっきりわかります。
そしてこちらにもう一つの流星動画があります。
しかし、実はこれは流星ではなかった・・・
実はこの流星、日本の人工衛星「ハヤブサ」が地球に落下した時の映像だったんです。
どうです、流星と同じように見えるでしょう?
数日前には、ドイツの大型人工衛星「Rosat」が地球に落下しました。
この衛星は2.5トンもの重量を持つので、大気圏で燃え尽きない部品が地球のどこかに落下する可能性があることが事前に報道されていました。
実際に燃え残りがあったかどうかは確認されていませんが、あったとしてもインド洋北東のベンガル湾に落下した模様です。
もしこの衛星を見た人がいたら、大きな隕石の落下だと思ったかもしれません。
ところで、人工衛星は毎週地球に落下していて、1年間で60~80トンにまでなるそうです(驚)
そんなに頻繁に落ちていたら、どこかで何かの被害もすでに出ていそうですが、人類が占める地球上の面積はたったの10%で、衛星の欠片が人に当たる確率は、実際には0.03パーセントしかないそうですよ。
一応、今までに人間の住む地域に落下した衛星はない模様ですが、少しでも可能性があるなら、ちょっと心配になりますね・・・
注)詳しい記事はZeit Online (ドイツ語)に載っています。
![](/emoji/V/305.gif)
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さて、話は流星に戻りますが、毎年4月から1月までは、毎月1~2回ほど流星群が地球の軌道と交差するので、結構頻繁に流れ星を観測できるようです。
これからの予定を見ると、
11月18日にはしし座流星群が地球と交差しますが、12月14日頃には「ふたご座流星群」が、12月22日頃には「こぐま座流星群」がやってきます。
寒いからわざわざ外で粘る人は少ないでしょうが、ファンたちには関係ないことかもしれませんね。
そのほかの流星群についても、猪名川天文台が詳しい情報を提供しているので、興味のある方は下のリンクから天文台サイトへ飛んでください。
流星群観測情報
観測できたのは夜中から朝方で、ファンの方たちは4~5時間も、固定したカメラの前で頑張っていたようですが、皆さんいい写真が撮れましたでしょうか?
中にはすごい写真やビデオを撮った方もいらっしゃるようで、youtube にもいくつか投稿されていました。
その中でも完成度の高い動画を見つけましたので、ここでご紹介しようと思います。
下の動画は青森で観測されたものです。
流星自体が活発ではなかったそうで、動画の中に現れる流星も少なめではありますが、動画自体が素晴らしい!
長い糸を引いて飛んでいくのは飛行機で、流星は短くパッパッと現れます。
お次は、2001年に出現したしし座大流星群の動画をまとめたものです。
この時は流星嵐と言われるほどの数で、天体ファンを魅了しました。
流星が流れた後にできる雲のような流星痕もはっきり映ってます。
日本でもこの時の流星群が高感度撮影されており、普通の映像でははっきりわからない流星がはっきり映ってます。
このしし座流星群では大きな火の玉も観測されましたが、大きくはっきり映っている流星がそうです。消滅した後に煙か雲のように見えるのが流星痕です。
さて、ここまで見て疑問が出てきた人がいると思います。
流星群とは何なのでしょう?
流星はその名の通り、流れ星です。
英語でMeteor shower、ドイツ語はMeteorstromと言います。
宇宙のチリが地球の大気圏に突入して燃え上がる現象ですが、なぜそういうことが起こるのでしょう?
Wikipedia によると
流星現象を引き起こす原因となる物質を流星物質という。軌道計算により、流星物質は主に彗星から放出されると考えられているが、なかには小惑星起源のものもあるようである。流星群をもたらす流星物質を放出したこのような天体をその流星群の母天体という。母天体の周囲には、放出された一群の流星物質が細い帯状に伸びており、これをダストトレイルと呼ぶ。ダストトレイルはそれ自身の軌道上を母天体とほぼ同じ周期で巡る。ダストトレイルの軌道と地球軌道が交差しており、かつダストトレイルと地球が同時期にこの交差地点にさしかかったとき、ダストトレイルと地球との衝突によって流星群が生じる。
流星群には、毎年同じ時期に出現する定常群と、数年~数十年おきに活発に出現する周期群、突然活動する突発群がある。たとえば、ペルセウス座流星群は定常群、しし座流星群は周期群である。突発群としてはほうおう座流星群が例として挙げられる。
猪名川天文台の流星群観測情報のページでは、もっとわかりやすく説明してくれています。
- 流星とは
- 流星とは、宇宙にただようごく小さな塵が地球の大気に飛び込んで、に突入し、 大気との相互作用によって発光する現象です。
流星のもとは、直径数ミリにも満たないような小さな砂粒(のようなもの)です。
流星のほとんどは地上120kmから80kmの間で起こる現象であることが知られています。
- 流星群とは
- 流星群とは彗星の軌道上に残るチリの帯を地球が通過することで、チリが大量に地球大気に飛び込み 発光する現象です。活発な流星群のピーク時(極大日時)に星空を眺めていれば、ほぼ間違いなく 流星を見ることができます。
- 流星の見え方
- 地球に平行に降ってくる流星は、地上から観測すると、見かけ上、あたかも空の1点から飛び出してくるように 見えます。この流星が飛び出してくるように見える点を『輻射点』といい、その輻射点が何座にあるかで、○○座流星群と 呼ばれます。
どういう風に彗星の成分から塵が出来上がるのかですが、
これは彗星が太陽のそばを通るときに、太陽熱の作用で母天体から成分が宇宙に拡散して出来上がるようです。
また、ダスト・トレイルは「塵でできた道」というような意味で、流星群の理論的な空間分布を考える際、その流星物質の集団の名称として使われる言葉ですが、実際には流星群全体の中の一部を指しています。
地球と塵の軌道が交差するときに流星現象が起きる(猪名川天文台より)
流星の実際の動きと見かけの動き(猪名川天文台より)
10月下旬に現れるオリオン座流星群と5月に現れるみずがめ座η(エータ)流星群は、ハレー彗星を母天体として、ハレー彗星の軌道上を母天体と同じ周期で一周しており、先週の流星群はハレー彗星の成分だった塵が地球と衝突して起こった現象だということになります。
そして11月に入ると、テンペル・タットル彗星を母天体とするしし座流星群が地球の軌道と交差するそうです。猪名川天文台からの情報によると
目立つダスト・トレイルがあるから注意が必要って、飛行機に影響が出てくるのでしょうかね?流星のピークは11月18日頃で、速度が速くて、明るい流星が多く、 時に明るく痕を残すものが飛ぶこともあります。
今年は目立つダスト・トレイル接近も予想されており、注意が必要です。
観測情報としては、下弦前の月があるために条件は良くありません。
日本語では塵というけれど、英語や他の言語ではMeteor と言います。
この単語の中には隕石のような大きな物質から、塵のようなものまで全部含まれています。
流星群がすべて本当に塵なら危険なはずはないから、塵の中にはある程度大きな物質も含まれているんじゃないかしら。
流星群の中には、大きく光り輝く火球もよく観測されているので、これなんかは結構大きいんじゃないでしょうかね。
下の動画はニュースで報道されたものです。
流星の名前がスターバックだと、ニュースキャスターたちがわあわあ言っていますが、この流星を発見した人の名前が偶然同じ名前だったってことです。
結構大きな物体のようで、いくつものかけらになっていくのがはっきりわかります。
そしてこちらにもう一つの流星動画があります。
しかし、実はこれは流星ではなかった・・・
実はこの流星、日本の人工衛星「ハヤブサ」が地球に落下した時の映像だったんです。
どうです、流星と同じように見えるでしょう?
数日前には、ドイツの大型人工衛星「Rosat」が地球に落下しました。
この衛星は2.5トンもの重量を持つので、大気圏で燃え尽きない部品が地球のどこかに落下する可能性があることが事前に報道されていました。
実際に燃え残りがあったかどうかは確認されていませんが、あったとしてもインド洋北東のベンガル湾に落下した模様です。
もしこの衛星を見た人がいたら、大きな隕石の落下だと思ったかもしれません。
ところで、人工衛星は毎週地球に落下していて、1年間で60~80トンにまでなるそうです(驚)
そんなに頻繁に落ちていたら、どこかで何かの被害もすでに出ていそうですが、人類が占める地球上の面積はたったの10%で、衛星の欠片が人に当たる確率は、実際には0.03パーセントしかないそうですよ。
一応、今までに人間の住む地域に落下した衛星はない模様ですが、少しでも可能性があるなら、ちょっと心配になりますね・・・
注)詳しい記事はZeit Online (ドイツ語)に載っています。
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さて、話は流星に戻りますが、毎年4月から1月までは、毎月1~2回ほど流星群が地球の軌道と交差するので、結構頻繁に流れ星を観測できるようです。
これからの予定を見ると、
11月18日にはしし座流星群が地球と交差しますが、12月14日頃には「ふたご座流星群」が、12月22日頃には「こぐま座流星群」がやってきます。
寒いからわざわざ外で粘る人は少ないでしょうが、ファンたちには関係ないことかもしれませんね。
そのほかの流星群についても、猪名川天文台が詳しい情報を提供しているので、興味のある方は下のリンクから天文台サイトへ飛んでください。
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(拍手のコメントにはカテゴリー「拍手へのお返事」でお返事を書いています)
ドイツは毎年9月下旬から栗拾いシーズンにはいるんですが、ダンナがそのころにちょうど旅行探しに夢中になっていたもので、今年は栗なしかなあ・・・なんて、今年はのんびり諦めムード
・・・・・・・・だったけど、
ダンナが旅行を予約し終わった10月初めに、ついに今年も我が家の栗拾いが解禁されましたよ~
ダンナの知っている隣町の森へ、二人で自転車を飛ばしていざ出陣!
栗を入れる袋のほかに、軍手とドライバーで完全装備です。
もう10月になってるし、先に誰かに拾われてるかも・・・と、あまり期待せずに森に入ったんですが、栗の木の下を見てビックリしました。
大きな栗の木がたくさんあって、その下に茶色や緑のイガイガがどばっと落っこちてる!
うほほほほ~(狂喜)
早速ダンナと手分けして栗拾いを開始しましたが、誰もここを知らないのか、興味がないのか、持参した袋がすごいスピードでどっしりと重たくなっていくw
こりゃ、他の場所には探しに行かなくても十分の量だと思ったくらいの数でしたよ~
何キロ拾ったのかって?
ほほほ、この森だけで9キロ拾った~!
![2011_maronen-2.jpg](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/50645b5025441fb101072b925de1fa4e/1319191597)
新鮮な地元の栗。お肌もすべすべして美味しそう
たった一か所で拾ったにしてはすごい量で、来年もここに決定!なんですが、驚いたのはその数だけじゃありません。
どうも今年は気候が最適だったようで、今年の栗は例年より2倍~3倍ほど大きいんですよ。
この森だけじゃなく、他の場所でも、いつもは小さな実しか落とさない栗の木の下に、いつもの2倍の大きさの栗がぞろぞろ落ちているんです。
最初に行った森だけで十分だと言っておきながら、収集熱が燃え上がったダンナと共に、次の週はうちの町で栗拾いに出かけたんですが、いつもは貧弱な実しか 落とさない木の下にまで大きな栗が落っこちていて、「この木の下にこんなに大きな栗が落ちてるのを見たのは初めてだね」と二人で感心しながら拾ってまし た。
あんまりたくさん落ちているので、そのうちにダンナに競争心が燃え上がり、どっちが多く拾ったか、家で重量を測ることになりまして、最初の森ではリードしていた私は、次の週は負けました。
家のそばの栗の木に行った時、家からの縄張りの限界までついてきたキキが限界地点に座り込んで、もっと遠くに歩いて行く私に「ニャーニャー」鳴くものだから、栗拾いを放棄してキキのお散歩に同行しちゃったんですよね。
後から栗拾いに参加した時には、ダンナの袋はすでにずっしり重かった(残念!)
でも、ダンナの言うことには、競争相手である私がいないと面白くないんですって。
ほら、こんなに拾ったぞー、と自慢する相手が欲しいんだな~
さて、どれだけの大きさかを見ていただくために、今年の栗を比較できるようにしてみました。
真ん中に見えているのは、中指です。
別に皆さんをバカにしているわけじゃないですからね、念のため。
左下の栗が、よく見かける大きさです。
野生種だからこんなもんだと思ってました。
しかし、今年の栗と比較すると、すごくちっさく見えますよね~
この大栗は多分今年だけだと思うから、十分堪能しないといけませんね、きっと。
でも、今年の栗拾いの結果は、なんと14キロ。
栗拾いが好きなダンナは食べる方はパスなので、家の中で栗を食べるのは私だけ。
とても一人じゃ食べきれないから、友人たちにおすそ分けしてます。
ところで、この季節になると、栗の他にもう一つお目見えするものがあります。
5年ほど前に立ち退いたBIO農園に栽培されていた果物が今でも実をつけるので、毎年採りに行くんですが、今年も採ってきましたw
![2011_kyohoumodoki.jpg](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/50645b5025441fb101072b925de1fa4e/1319191644)
果実は小さめの巨峰もどき
味が巨峰に似ているので、「巨峰もどき」なんて名前を勝手につけてます。
この品種を食べたことがなかった姑の感想は「変な味」なんて言ってるけど、本物の巨峰を食べた後も同じ感想かしら・・・?
このブドウはドイツでは見かけない品種で、未だに大きなスーパーでも見たことがありません。
名前が分かれば探すこともできるけど、なかなか難しそうですねえ・・・
・・・・・・・・だったけど、
ダンナが旅行を予約し終わった10月初めに、ついに今年も我が家の栗拾いが解禁されましたよ~
ダンナの知っている隣町の森へ、二人で自転車を飛ばしていざ出陣!
栗を入れる袋のほかに、軍手とドライバーで完全装備です。
もう10月になってるし、先に誰かに拾われてるかも・・・と、あまり期待せずに森に入ったんですが、栗の木の下を見てビックリしました。
大きな栗の木がたくさんあって、その下に茶色や緑のイガイガがどばっと落っこちてる!
うほほほほ~(狂喜)
早速ダンナと手分けして栗拾いを開始しましたが、誰もここを知らないのか、興味がないのか、持参した袋がすごいスピードでどっしりと重たくなっていくw
こりゃ、他の場所には探しに行かなくても十分の量だと思ったくらいの数でしたよ~
何キロ拾ったのかって?
ほほほ、この森だけで9キロ拾った~!
新鮮な地元の栗。お肌もすべすべして美味しそう
たった一か所で拾ったにしてはすごい量で、来年もここに決定!なんですが、驚いたのはその数だけじゃありません。
どうも今年は気候が最適だったようで、今年の栗は例年より2倍~3倍ほど大きいんですよ。
この森だけじゃなく、他の場所でも、いつもは小さな実しか落とさない栗の木の下に、いつもの2倍の大きさの栗がぞろぞろ落ちているんです。
最初に行った森だけで十分だと言っておきながら、収集熱が燃え上がったダンナと共に、次の週はうちの町で栗拾いに出かけたんですが、いつもは貧弱な実しか 落とさない木の下にまで大きな栗が落っこちていて、「この木の下にこんなに大きな栗が落ちてるのを見たのは初めてだね」と二人で感心しながら拾ってまし た。
あんまりたくさん落ちているので、そのうちにダンナに競争心が燃え上がり、どっちが多く拾ったか、家で重量を測ることになりまして、最初の森ではリードしていた私は、次の週は負けました。
家のそばの栗の木に行った時、家からの縄張りの限界までついてきたキキが限界地点に座り込んで、もっと遠くに歩いて行く私に「ニャーニャー」鳴くものだから、栗拾いを放棄してキキのお散歩に同行しちゃったんですよね。
後から栗拾いに参加した時には、ダンナの袋はすでにずっしり重かった(残念!)
でも、ダンナの言うことには、競争相手である私がいないと面白くないんですって。
ほら、こんなに拾ったぞー、と自慢する相手が欲しいんだな~
さて、どれだけの大きさかを見ていただくために、今年の栗を比較できるようにしてみました。
真ん中に見えているのは、中指です。
別に皆さんをバカにしているわけじゃないですからね、念のため。
左下の栗が、よく見かける大きさです。
野生種だからこんなもんだと思ってました。
しかし、今年の栗と比較すると、すごくちっさく見えますよね~
この大栗は多分今年だけだと思うから、十分堪能しないといけませんね、きっと。
でも、今年の栗拾いの結果は、なんと14キロ。
栗拾いが好きなダンナは食べる方はパスなので、家の中で栗を食べるのは私だけ。
とても一人じゃ食べきれないから、友人たちにおすそ分けしてます。
ところで、この季節になると、栗の他にもう一つお目見えするものがあります。
5年ほど前に立ち退いたBIO農園に栽培されていた果物が今でも実をつけるので、毎年採りに行くんですが、今年も採ってきましたw
果実は小さめの巨峰もどき
味が巨峰に似ているので、「巨峰もどき」なんて名前を勝手につけてます。
この品種を食べたことがなかった姑の感想は「変な味」なんて言ってるけど、本物の巨峰を食べた後も同じ感想かしら・・・?
このブドウはドイツでは見かけない品種で、未だに大きなスーパーでも見たことがありません。
名前が分かれば探すこともできるけど、なかなか難しそうですねえ・・・
(拍手のコメントにはカテゴリー「拍手へのお返事」でお返事を書いています)
先週の初め、観光庁が発表した「Fly to Jpan!事業」のニュースが世界中を駆け回りました。
なんと、外国人1万人を対象に、日本行き無料航空券をプレゼントするというもの。
東日本大地震時に起こった福島原発事故以来、外国人観光客が去年の50%以下に落ち込んで観光産業が大きな痛手を被っており、何とか外国人観光客を呼び戻したい観光庁の苦肉の策のようですが、このニュースを聞いた日本人の間では批判があがっています。
そんなにたくさんのお金があるなら、被災者救援に回した方がよっぽどいい、そのお金で除染に励んだほうがいいと思うのは、多くの日本人が考えることだと思いますが、すでに国に11億円の予算要求もされ、世界中に企画公開もしてしまったので、4月から開始される「Fly to Japan!事業」が撤回されることは残念ながらなさそうです。
この企画の内容は、これから制作が始まる「Fly to Jpan!事業」サイトに詳しい説明が記述されますが、応募者選定にあたって規格が設置されています。
しかし、1万人の招待客が旅行中に書く記事をいちいち検査できる訳もないし、誰かがネガティブな記事を書いたらどうするんでしょう?
旅行が最初から最後までトラブルなしで終わる保証はどこにもないから、(放射能なんかでも)トラぶった話がいくつか出てくるのは確実だと思いますが・・・
「Fly to Jpan!事業」に関する世界のメディアの報道は大体が企画の内容だけでしたが、オーストリアのニュースサイトでは東京の放射能検査値はヨーロッパ各地と同じだとして、日本旅行に何ら問題はないことを強調しています。
また、フランスでは無料航空券がもらえるのならぜひ日本に行きたいという声が上がっており、実際に募集が開始されたら、世界中からたくさんの応募者が「Fly to Jpan!事業」サイトに押しかけてきそうです。
さて、上記の航空券プレゼントは激減した外国人観光客対策ですが、実は「訪日外国人3000万人プログラム」の中の一つの企画で、この他に「日中国交正常化40周年に合わせた青少年招請事業」というのがあります。
来年の日中国交正常化40周年を記念して、中国から200人の青少年を日本に招待する企画ですが、中国政府が東日本大地震の被災中学生100人を海南島に招待したのを受けて、海南島から100人を、他の中国各地から100人を招待する予定になっています。
また、このほかに「ビジット・ジャパン事業」というのがあり、これは訪日旅行促進のための広告費というところですが、「効果測定が不十分、広告宣伝費のあり方を見直すべき、施策の重点化を図るべき 等」との理由で国から予算の3分の1の縮減を言い渡され、大幅に削った分を「Fly to Japan!事業」に回しています。
この「ビジット・ジャパン」の顔になっているのは、近隣諸国などでも大きな人気を持つジャニーズ事務所の「嵐」というグループで、各国の空港のテレビで放映されるビジット・ジャパンの広告に登場していますが、予算が削減される来年は、ギャラが高いだろう嵐はお払い箱になるんでしょうかね?
この「嵐」の最近の日本宣伝ビデオが、いい意味でも悪い意味でも話題になっているようです。
彼らの出演する宣伝はどれもグループ自体の宣伝ビデオっぽいところがあるんですが、最近のは「嵐」のメンバーが招き猫の代わりになって「ニャー」と鳴くもので、ある新聞では観光庁が日本を舞台にして「嵐」を宣伝しているに過ぎないと酷評しています。
確かに、youtube に書かれたコメントの中には「日本に行ってみたくなった」とかいうコメントもたまに出てきますが、ほとんどは「可愛い」とか「キュート」とかしか書いてません。
ビデオを見るのがファンだけなのか、評価は圧倒的に「好評価」になっています。
以上は海外向けの訪日旅行誘致の企画でしたが、国内の事業も企画されています。
地震と放射能漏れのせいで観光業にも大きな痛手を被った東北地方の復旧事業として、東北地方を一つの「博覧会場」と見立て、30か所くらいの地域をゾーンとして、「地域観光案内人」の配置や参加型コンテンツの提供、モデルルートの提案、イベントの開催などに取り組むことになっています。
ということは、東北各地で様々な催し物が開かれることになりそうですね。
参加することで復興のお手伝いをすることにもなりますし、来年は東北に注目していましょう!
なんと、外国人1万人を対象に、日本行き無料航空券をプレゼントするというもの。
東日本大地震時に起こった福島原発事故以来、外国人観光客が去年の50%以下に落ち込んで観光産業が大きな痛手を被っており、何とか外国人観光客を呼び戻したい観光庁の苦肉の策のようですが、このニュースを聞いた日本人の間では批判があがっています。
そんなにたくさんのお金があるなら、被災者救援に回した方がよっぽどいい、そのお金で除染に励んだほうがいいと思うのは、多くの日本人が考えることだと思いますが、すでに国に11億円の予算要求もされ、世界中に企画公開もしてしまったので、4月から開始される「Fly to Japan!事業」が撤回されることは残念ながらなさそうです。
この企画の内容は、これから制作が始まる「Fly to Jpan!事業」サイトに詳しい説明が記述されますが、応募者選定にあたって規格が設置されています。
- 応募者はインターネット上にブログやサイトなどの、何らかの表現の場をもっている。
- 選定のために、日本での目的地や地震後の観光などに関する質問が設置される予定で、日本旅行にポジティブな考えがあるのを明白にしなければならない。
- 応募に合格した場合、日本旅行中に(ポジティブな)旅行記をブログなどで公開しなければならない。
しかし、1万人の招待客が旅行中に書く記事をいちいち検査できる訳もないし、誰かがネガティブな記事を書いたらどうするんでしょう?
旅行が最初から最後までトラブルなしで終わる保証はどこにもないから、(放射能なんかでも)トラぶった話がいくつか出てくるのは確実だと思いますが・・・
「Fly to Jpan!事業」に関する世界のメディアの報道は大体が企画の内容だけでしたが、オーストリアのニュースサイトでは東京の放射能検査値はヨーロッパ各地と同じだとして、日本旅行に何ら問題はないことを強調しています。
また、フランスでは無料航空券がもらえるのならぜひ日本に行きたいという声が上がっており、実際に募集が開始されたら、世界中からたくさんの応募者が「Fly to Jpan!事業」サイトに押しかけてきそうです。
さて、上記の航空券プレゼントは激減した外国人観光客対策ですが、実は「訪日外国人3000万人プログラム」の中の一つの企画で、この他に「日中国交正常化40周年に合わせた青少年招請事業」というのがあります。
来年の日中国交正常化40周年を記念して、中国から200人の青少年を日本に招待する企画ですが、中国政府が東日本大地震の被災中学生100人を海南島に招待したのを受けて、海南島から100人を、他の中国各地から100人を招待する予定になっています。
また、このほかに「ビジット・ジャパン事業」というのがあり、これは訪日旅行促進のための広告費というところですが、「効果測定が不十分、広告宣伝費のあり方を見直すべき、施策の重点化を図るべき 等」との理由で国から予算の3分の1の縮減を言い渡され、大幅に削った分を「Fly to Japan!事業」に回しています。
この「ビジット・ジャパン」の顔になっているのは、近隣諸国などでも大きな人気を持つジャニーズ事務所の「嵐」というグループで、各国の空港のテレビで放映されるビジット・ジャパンの広告に登場していますが、予算が削減される来年は、ギャラが高いだろう嵐はお払い箱になるんでしょうかね?
この「嵐」の最近の日本宣伝ビデオが、いい意味でも悪い意味でも話題になっているようです。
彼らの出演する宣伝はどれもグループ自体の宣伝ビデオっぽいところがあるんですが、最近のは「嵐」のメンバーが招き猫の代わりになって「ニャー」と鳴くもので、ある新聞では観光庁が日本を舞台にして「嵐」を宣伝しているに過ぎないと酷評しています。
確かに、youtube に書かれたコメントの中には「日本に行ってみたくなった」とかいうコメントもたまに出てきますが、ほとんどは「可愛い」とか「キュート」とかしか書いてません。
ビデオを見るのがファンだけなのか、評価は圧倒的に「好評価」になっています。
以上は海外向けの訪日旅行誘致の企画でしたが、国内の事業も企画されています。
地震と放射能漏れのせいで観光業にも大きな痛手を被った東北地方の復旧事業として、東北地方を一つの「博覧会場」と見立て、30か所くらいの地域をゾーンとして、「地域観光案内人」の配置や参加型コンテンツの提供、モデルルートの提案、イベントの開催などに取り組むことになっています。
ということは、東北各地で様々な催し物が開かれることになりそうですね。
参加することで復興のお手伝いをすることにもなりますし、来年は東北に注目していましょう!
(拍手のコメントにはカテゴリー「拍手へのお返事」でお返事を書いています)
若い時から何十回も飛行機に乗っている、ベテランなはずのダンナが大ボケをやらかしました。
今年2度目の海外旅行の行き先がネパールに決定し、ダンナは日曜日からトレッキング装備をバックパックに詰め込み始め、1日では終わりきらなくて、出発日も詰め込みをしていました。
出発が夜遅くということで、当日は普通通りに仕事に行き、帰宅後にお風呂に入り、夕食を食べる時間もありました。
そして家を出る予定の8時半になり、息子に車で町の駅まで送ってもらったところまではよかったんですが、駅に着いたところで本人が気が付いた。
「あれ、今から電車に乗ると間に合わないんじゃ・・・」
うちの町から空港までは1時間強かかります。
そしてダンナの飛行機はターミナル2だから、電車がターミナル1に着いた後まだ15分ほど移動しなければならない。
なのにダンナは、チェックインカウンターまで1時間だと思い込んでいたようです。
しょっちゅう空港に行っているというのに、何をボケてるんだろうねえ?
しかし、ボケていたのはこれだけじゃない。
息子に飛行機の出発時間の確認をしろと言われて見てみると、またもや「あれ?」
本人は11時半出発だと思っていたんですが、実は飛行機は10時半に離陸してしまうのですよ!
ということは、チェックインカウンターが閉まるのは9時半で、もうあと1時間もないわけです。
ここでダンナの心臓が急にバクバクと、パニックに向かって走り出しました。
「・・・・・・え?! ・・・ということは、このまま空港まで走らないと間に合わないということか」(愕然とする)
電車の時間は横に置くとしても、今までに一度も飛行機の出発時間を間違えたことなんてなかったのに・・・、やっぱりボケてきたか?!(∥ ̄■ ̄∥)
![](/emoji/V/41.gif)
![](/emoji/V/41.gif)
![](/emoji/V/41.gif)
![](/emoji/V/41.gif)
![](/emoji/V/41.gif)
さて、そのまま空港に走り始めたと思うでしょう?
ところが、友達を自分の部屋に置いてきた息子がいったん家に帰り、何やらごそごそして時間を食うもので、ダンナがパニック寸前です。
やっと家から出てきて車に乗り込んだ息子はすぐに車を高速道路に乗せ、時速130kmで空港に向かってぶっ飛ばしたのですが、車に乗り込んだときに他社製のipad もどきを私に渡してきました。
えらく遅くに家を出るのは、もうオンラインチェックインを済ましているからだと思っていた息子なんですが、ダンナの話によると、しようとしたけど上手くいかず、まだチェックインしていない状態とのこと。
車を飛ばしているけれど、飛行機出発を1時間間遅いと勘違いしていたダンナが空港に着くのは、チェックインカウンターが閉まってしまうぎりぎりの時間だろうから、走っている間にチェックインさせようと思いついたらしい。
息子は運転しているから私に操作をしろと言うのですが、初めてipad もどきに触るから何が何だかわからないんですよね。
そのうえ、私は車の中で下を向くと車酔いする性質なので、車酔い避けののど飴をなめながらの悪戦苦闘だったんですが、インターネット接続状態が非常に悪くて、結局諦めました。
しかし、諦めた後に前を見たら、そこはすでに空港のすぐ手前。
車を飛ばした甲斐があって、30分弱で到着です。
そのまま出発口の前に車を進めるのかと思いきや、息子は駐車場へ入っていく。
駐車場に入ったらまた時間がかかるとダンナが文句を言ったら、息子曰く、
「到着口の階のターミナルへのドアのそばに留めるから早いんだ」
確かに、息子が車を駐車したところからターミナルへの入り口へは2分しかかからなかった。
よく親戚を空港に送ったり迎えに行かされてるから、何度か来るうちに勉強したようですよ。
さて、駐車場からエレベーターで2階に上がり、航空会社のチェックインカウンターにやってくると、当然というか、誰もいない。
時刻は9時17分で、チェックインカウンターが閉まるまであと数分でした。
座席は予約時に指定してあるから、荷物を預けてボーディングカードを受け取るだけです。
この後すぐにコントロールに向かうのかと思いきや、ダンナは最後の一服を味わいにいったん外に出ました。最近はどこも禁煙飛行機なんで、喫煙者は大変です。
そしていよいよゲートに向かったのですが、ここで新しい物を見かけました。
下の画像なんですが、なんだかわかります?
![boardingpass_kontrol.jpg](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/50645b5025441fb101072b925de1fa4e/1318372960)
入口のボーディングカード・コントロール
去年はなかったんですが、コントロールの入り口のところに、搭乗券チェック機械が新しくお目見えしていました。モニターに説明が書いてあるんですが、携帯で撮ったのと、近くに行かなかったのとで、はっきりは見えませんが、赤い部分に搭乗券を置くようです。
ダンナは初めての機械におたおたしていたけれど、係員に教えてもらって無事通過しました。
![boardingpass_kontrol-2.jpg](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/50645b5025441fb101072b925de1fa4e/1318372972)
赤い部分に搭乗券を置くらしい
ターミナル1ではこの他に、パスポート自動検査機械がテスト設置されているそうです。
利用できるのは、EU市民で機械読み取り可能なパスポートを持っている人です。
自分で機械にパスポートを読み取らせ、そのあと瞳を登録する機械の前に座っらなければなりません。この方式だと、偽パスポートが通用しなくなるだろうし、犯罪者の発見も簡単になるんでしょうね。
セキュリティー用のKörperscanner(全身スキャナー)のほうはハンブルグで今年の7月までテストされていたそうですが、いろいろと問題が出たようで、ドイツではしばらくは使用しないことに決定したそうです。
あれは未だに気が引けるから、ほっとしました。
ところで、無事カトマンズに着いたダンナからメールが来ました。
早速翌日から3週間のトレッキングツアーに出発するそうです。
雪が降ると視界が悪くなるし、一度新雪のせいで道幅が分からなくなり、足を踏み外して転落して怪我をしたことがあるので、気を付けてもらわないと・・・
などと言いながら、これから1か月はダンナがいない家で、鬼の居ぬ間に洗濯かな~(笑)
今年2度目の海外旅行の行き先がネパールに決定し、ダンナは日曜日からトレッキング装備をバックパックに詰め込み始め、1日では終わりきらなくて、出発日も詰め込みをしていました。
出発が夜遅くということで、当日は普通通りに仕事に行き、帰宅後にお風呂に入り、夕食を食べる時間もありました。
そして家を出る予定の8時半になり、息子に車で町の駅まで送ってもらったところまではよかったんですが、駅に着いたところで本人が気が付いた。
「あれ、今から電車に乗ると間に合わないんじゃ・・・」
うちの町から空港までは1時間強かかります。
そしてダンナの飛行機はターミナル2だから、電車がターミナル1に着いた後まだ15分ほど移動しなければならない。
なのにダンナは、チェックインカウンターまで1時間だと思い込んでいたようです。
しょっちゅう空港に行っているというのに、何をボケてるんだろうねえ?
しかし、ボケていたのはこれだけじゃない。
息子に飛行機の出発時間の確認をしろと言われて見てみると、またもや「あれ?」
本人は11時半出発だと思っていたんですが、実は飛行機は10時半に離陸してしまうのですよ!
ということは、チェックインカウンターが閉まるのは9時半で、もうあと1時間もないわけです。
ここでダンナの心臓が急にバクバクと、パニックに向かって走り出しました。
「・・・・・・え?! ・・・ということは、このまま空港まで走らないと間に合わないということか」(愕然とする)
電車の時間は横に置くとしても、今までに一度も飛行機の出発時間を間違えたことなんてなかったのに・・・、やっぱりボケてきたか?!(∥ ̄■ ̄∥)
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さて、そのまま空港に走り始めたと思うでしょう?
ところが、友達を自分の部屋に置いてきた息子がいったん家に帰り、何やらごそごそして時間を食うもので、ダンナがパニック寸前です。
やっと家から出てきて車に乗り込んだ息子はすぐに車を高速道路に乗せ、時速130kmで空港に向かってぶっ飛ばしたのですが、車に乗り込んだときに他社製のipad もどきを私に渡してきました。
えらく遅くに家を出るのは、もうオンラインチェックインを済ましているからだと思っていた息子なんですが、ダンナの話によると、しようとしたけど上手くいかず、まだチェックインしていない状態とのこと。
車を飛ばしているけれど、飛行機出発を1時間間遅いと勘違いしていたダンナが空港に着くのは、チェックインカウンターが閉まってしまうぎりぎりの時間だろうから、走っている間にチェックインさせようと思いついたらしい。
息子は運転しているから私に操作をしろと言うのですが、初めてipad もどきに触るから何が何だかわからないんですよね。
そのうえ、私は車の中で下を向くと車酔いする性質なので、車酔い避けののど飴をなめながらの悪戦苦闘だったんですが、インターネット接続状態が非常に悪くて、結局諦めました。
しかし、諦めた後に前を見たら、そこはすでに空港のすぐ手前。
車を飛ばした甲斐があって、30分弱で到着です。
そのまま出発口の前に車を進めるのかと思いきや、息子は駐車場へ入っていく。
駐車場に入ったらまた時間がかかるとダンナが文句を言ったら、息子曰く、
「到着口の階のターミナルへのドアのそばに留めるから早いんだ」
確かに、息子が車を駐車したところからターミナルへの入り口へは2分しかかからなかった。
よく親戚を空港に送ったり迎えに行かされてるから、何度か来るうちに勉強したようですよ。
さて、駐車場からエレベーターで2階に上がり、航空会社のチェックインカウンターにやってくると、当然というか、誰もいない。
時刻は9時17分で、チェックインカウンターが閉まるまであと数分でした。
座席は予約時に指定してあるから、荷物を預けてボーディングカードを受け取るだけです。
この後すぐにコントロールに向かうのかと思いきや、ダンナは最後の一服を味わいにいったん外に出ました。最近はどこも禁煙飛行機なんで、喫煙者は大変です。
そしていよいよゲートに向かったのですが、ここで新しい物を見かけました。
下の画像なんですが、なんだかわかります?
入口のボーディングカード・コントロール
去年はなかったんですが、コントロールの入り口のところに、搭乗券チェック機械が新しくお目見えしていました。モニターに説明が書いてあるんですが、携帯で撮ったのと、近くに行かなかったのとで、はっきりは見えませんが、赤い部分に搭乗券を置くようです。
ダンナは初めての機械におたおたしていたけれど、係員に教えてもらって無事通過しました。
赤い部分に搭乗券を置くらしい
ターミナル1ではこの他に、パスポート自動検査機械がテスト設置されているそうです。
利用できるのは、EU市民で機械読み取り可能なパスポートを持っている人です。
自分で機械にパスポートを読み取らせ、そのあと瞳を登録する機械の前に座っらなければなりません。この方式だと、偽パスポートが通用しなくなるだろうし、犯罪者の発見も簡単になるんでしょうね。
セキュリティー用のKörperscanner(全身スキャナー)のほうはハンブルグで今年の7月までテストされていたそうですが、いろいろと問題が出たようで、ドイツではしばらくは使用しないことに決定したそうです。
あれは未だに気が引けるから、ほっとしました。
ところで、無事カトマンズに着いたダンナからメールが来ました。
早速翌日から3週間のトレッキングツアーに出発するそうです。
雪が降ると視界が悪くなるし、一度新雪のせいで道幅が分からなくなり、足を踏み外して転落して怪我をしたことがあるので、気を付けてもらわないと・・・
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