旅行+生活情報+ドイツ語と、ちょっと言いたい今日のドイツ
2024/11/22 (Fri)
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2010/08/13 (Fri)
ママが帰ってきた!
毎回楽しみな里帰りですが、今年はちょっと様子が違いました。
なにせ、 猫の気持ちなんかちっともわからないダンナに後を任せなけりゃいけなかったので、心配で心配で・・・
ダンナが仕事に言ってる間はほったらかしなわけだし、ご飯だってちゃんとそれぞれに合うようにあげられるとは到底思えない。
もしかして、パパのお粗末なお世話に愛想をつかして家出でもされたらと、はっきりいって飛行機に乗るのも気乗りがしなかったほど。
言い換えれば、それほどママのお世話は猫たちにとって天国だったということ。
出発の日も、猫たちは私がいなくなるなんて夢にも思わずに普通の日課で、後ろ髪を引かれるような思いで出かけたんですが・・・・・・
やっぱりパパから想像したとおりのメールが来ました。
ミミはいつもと変わらない生活で、どこにも変化は見られない。
ふんふん、やっぱりね。
ミミの頭の中はご飯だけだから、お世話係りが変わってもご飯さえあれば幸せなんです。
しかし・・・・・・
やっぱりキキに問題が出た。
朝の6時、いつものようにテラスのドアから入ってきて、そこにいたダンナを無視して2階の寝室にママを起こしにきたキキ。
ベッドが空っぽで、ママの姿がどこにも見えないのに気がついて、悲しそうだったらしい。
その後も食欲がなく、ママがいなくなったのが相当こたえているようだと書いてきたけど、これはダンナがキキの食習慣を知らないからなのよね。
ミミはキャットフード一筋だから簡単だけど、キキは食事には手がかかり、私も苦労してるくらい。
猫缶を食べなくなったと心配するメールがくるので、アドバイスを書いてはみたけど、やっぱりダンナには無理だった。
そしてそのうち、猫たちは息子と私がもう帰ってこないのだと思ったよう。
私のベッドで寝ていたキキはダンナのベッドや居間のソファー(ダンナがPCをする)で寝るようになり、息子の部屋の椅子に丸まっていたミミは私のベッドの上で寝るようになったとか(なんでだ?)
ついでに獲物を私のベッドの上に持ってくるんだとか(え~、いやだなあ)
キキは特に人間のそばで寝たがるから、唯一残ってるパパのそばに行ったんですが、これで大喜びしたのは、自称猫パパのダンナ。
ママの代わりだとも知らないで(爆)
そしてドキドキの帰独日。
ミミが寝ている居間に入ったら、猫の木の上からじっと見つめてくるミミ。
『おっ、ママを覚えてるようだ!』
そのまま猫の木まで歩いていって、ミミに顔を近づけたら、ミミも顔を近づけてくる。
『あれ、もしかしてママ帰ってきたの?』
で・・・・・・それでおしまい(ガクッ)
なんだか、拍子抜けするご対面だった
犬なら振り千切れるくらい尻尾を振って飛び掛ってくるからすっごくよくわかるけど、猫はそういう表現が一切ないんですよね。
クールなキキとのご対面も、声なし、動作なし、感激なし。
なんか、ママなんかいてもいなくても同じなのかなあ・・・と落ち込んでしまった
が、ふと目にしたキキの尻尾でご機嫌はまたぐぐぐっと上向きに
へたっぴだけど、下の絵で説明しましょう。
猫は普通尻尾で意思表示しております。
獲物を目にすると尻尾はピンと後ろに伸び、緊張するとビビビと細かく動きます。
機嫌のいいときは尻尾を上にあげて先が曲がるのですが(1)、キキの尻尾は普通よりもぐいっと曲がって輪っかになっていた(2)。
尻尾が輪っかになったのは初めて。
キキちゃん、ママに会えてすっごく嬉しかったんだよね?
顔と声には出さないけど、尻尾でだしてたんだ!
それからの二匹はまた以前のように。
ミミはまた息子の椅子の上で寝るようになったし、キキもまた私のベッドの上でお昼ねするようになった。
食べなかった猫缶も、私が帰ってくればまた食べるようになって、キキは朝ママを起こしに来る。
これですべて、めでたしめでたし!
といきたいところだけど・・・・・・
ミミが獲物を置いたという、私のベッドを見てぎょえ~っ!
べ、ベッドが血まみれ・・・・・・・・
なんと、大量の血が染み込んで、ベッドカバーはもう使えない状態。
掛け布団も少し血がついてしまっていて、帰ってきたその日に早速洗濯となりました(うううっ!)
いくらなんでも、ありゃないだろ?
何であんな血だらけでほっとくんだよっ!
動物+血=病気 てな方程式が頭に浮かばんのかね、ダンナの頭には?
ベッドカバーは即刻廃棄処分にしましたよ。
ダンナのあほーっ!
36度まで上がった7月。猫饅頭になってしまったミミ
家の中が涼しいとわかって、いつもの顔隠しポーズですやすやなキキ
なにせ、 猫の気持ちなんかちっともわからないダンナに後を任せなけりゃいけなかったので、心配で心配で・・・
ダンナが仕事に言ってる間はほったらかしなわけだし、ご飯だってちゃんとそれぞれに合うようにあげられるとは到底思えない。
もしかして、パパのお粗末なお世話に愛想をつかして家出でもされたらと、はっきりいって飛行機に乗るのも気乗りがしなかったほど。
言い換えれば、それほどママのお世話は猫たちにとって天国だったということ。
出発の日も、猫たちは私がいなくなるなんて夢にも思わずに普通の日課で、後ろ髪を引かれるような思いで出かけたんですが・・・・・・
やっぱりパパから想像したとおりのメールが来ました。
ミミはいつもと変わらない生活で、どこにも変化は見られない。
ふんふん、やっぱりね。
ミミの頭の中はご飯だけだから、お世話係りが変わってもご飯さえあれば幸せなんです。
しかし・・・・・・
やっぱりキキに問題が出た。
朝の6時、いつものようにテラスのドアから入ってきて、そこにいたダンナを無視して2階の寝室にママを起こしにきたキキ。
ベッドが空っぽで、ママの姿がどこにも見えないのに気がついて、悲しそうだったらしい。
その後も食欲がなく、ママがいなくなったのが相当こたえているようだと書いてきたけど、これはダンナがキキの食習慣を知らないからなのよね。
ミミはキャットフード一筋だから簡単だけど、キキは食事には手がかかり、私も苦労してるくらい。
猫缶を食べなくなったと心配するメールがくるので、アドバイスを書いてはみたけど、やっぱりダンナには無理だった。
そしてそのうち、猫たちは息子と私がもう帰ってこないのだと思ったよう。
私のベッドで寝ていたキキはダンナのベッドや居間のソファー(ダンナがPCをする)で寝るようになり、息子の部屋の椅子に丸まっていたミミは私のベッドの上で寝るようになったとか(なんでだ?)
ついでに獲物を私のベッドの上に持ってくるんだとか(え~、いやだなあ)
キキは特に人間のそばで寝たがるから、唯一残ってるパパのそばに行ったんですが、これで大喜びしたのは、自称猫パパのダンナ。
ママの代わりだとも知らないで(爆)
そしてドキドキの帰独日。
ミミが寝ている居間に入ったら、猫の木の上からじっと見つめてくるミミ。
『おっ、ママを覚えてるようだ!』
そのまま猫の木まで歩いていって、ミミに顔を近づけたら、ミミも顔を近づけてくる。
『あれ、もしかしてママ帰ってきたの?』
で・・・・・・それでおしまい(ガクッ)
なんだか、拍子抜けするご対面だった
犬なら振り千切れるくらい尻尾を振って飛び掛ってくるからすっごくよくわかるけど、猫はそういう表現が一切ないんですよね。
クールなキキとのご対面も、声なし、動作なし、感激なし。
なんか、ママなんかいてもいなくても同じなのかなあ・・・と落ち込んでしまった
が、ふと目にしたキキの尻尾でご機嫌はまたぐぐぐっと上向きに
へたっぴだけど、下の絵で説明しましょう。
猫は普通尻尾で意思表示しております。
獲物を目にすると尻尾はピンと後ろに伸び、緊張するとビビビと細かく動きます。
機嫌のいいときは尻尾を上にあげて先が曲がるのですが(1)、キキの尻尾は普通よりもぐいっと曲がって輪っかになっていた(2)。
尻尾が輪っかになったのは初めて。
キキちゃん、ママに会えてすっごく嬉しかったんだよね?
顔と声には出さないけど、尻尾でだしてたんだ!
それからの二匹はまた以前のように。
ミミはまた息子の椅子の上で寝るようになったし、キキもまた私のベッドの上でお昼ねするようになった。
食べなかった猫缶も、私が帰ってくればまた食べるようになって、キキは朝ママを起こしに来る。
これですべて、めでたしめでたし!
といきたいところだけど・・・・・・
ミミが獲物を置いたという、私のベッドを見てぎょえ~っ!
べ、ベッドが血まみれ・・・・・・・・
なんと、大量の血が染み込んで、ベッドカバーはもう使えない状態。
掛け布団も少し血がついてしまっていて、帰ってきたその日に早速洗濯となりました(うううっ!)
いくらなんでも、ありゃないだろ?
何であんな血だらけでほっとくんだよっ!
動物+血=病気 てな方程式が頭に浮かばんのかね、ダンナの頭には?
ベッドカバーは即刻廃棄処分にしましたよ。
ダンナのあほーっ!
36度まで上がった7月。猫饅頭になってしまったミミ
家の中が涼しいとわかって、いつもの顔隠しポーズですやすやなキキ
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黒猫 maukie
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無題
犬は短期間飼った事があるけど、猫はないです。
結構クールなのかぁ・・・と思ったけど、やっぱり少しづつ「ママ恋しい」態度が出ていたのですね~
う~む、猫パパ。せっかくその期間だけは「パパ好き」だったのに・・・あっさり、ママにその座を取られてしまったのね・・・
母は強し!
で、気になる「血」ですが、これは何ですか?
どうしてそのような事に?
う~む・・・。言葉が通じない猫ちゃんがすることだけに気になるなぁ・・・
怪我・・・ですか?
それとも何らかの意思表示?
ラーダさんへ
声を上げたり態度に出るのは、尻尾を踏まれたとか、喧嘩するとか、外に出たいとか、お腹が減ったとか、自己主張したいときくらいなもんです。
昨夜も、顔にヒゲのようなものが当たるので目を開けたら、キキがじっと私の顔を見てた(ぎょっ)
猫パパは、可愛がってるけどママほどには猫の気持ちがわからない。
ご飯が欲しいからキッチンの前に座ってるのに、パパはわからないから無視される。
ママはちゃんと、猫の気持ちをよーくわかってくれるもんね。
ところで「血」ですが、これは猫の血ではありません。
ミミが獲物を私のベッドに置いたという話なので、もしかしたら、ベッドを食卓の代わりにしてたのかも
血の量が多いので、結構大きな鳥をベッドの上でカミカミしたんじゃないかなあ・・・
うううっ、なんで庭でしてくれないんでしょう
無題
くろろさんのご主人は、家事はノータッチですか?
長いこと留守にするときは、ペットのことは気になりますね。
男に任せても、たいしてできないし。
キキちゃんとミミちゃんは、ママのこと覚えててくれたみたいで良かったですね。
熊坊が去年の秋に日本に一時帰国したとき、飼い犬が熊坊のことを全く覚えてなかったみたいです。
歓迎どころか、近づくなオーラを出されたとか。
悲しんでました(苦笑)
ま、2年も会っていなかったので、覚えてる方が不思議かもしれないけど。
熊子さんへ
帰独した日の朝にミミが鳥をベッドの上に置いたとか聞いたけど、もしその日のものだとしても普通はカバーを外しますよねえ?
ダンナは自分で怠け者を自称しているくらいなので、私がいない間は1度も洗濯機を回さないんです。
その理由が、使い方がわからない。
家に帰った翌日から、洗濯と掃除に明け暮れましたよ
熊坊さん、2年の留守の間に飼い犬の記憶から抹消されていたとは、お気の毒に。
さすがに猫でも1ヶ月ではまだ忘れないみたいだけど、もしうちの猫たちに人見知りされたら、奈落の底にまっさかさまですよ。
熊坊さん、近づくなオーラまで出されたなんて、かわいそ~
今度飼う時は、離れ離れにならないようにしないといけませんね。