旅行+生活情報+ドイツ語と、ちょっと言いたい今日のドイツ
カテゴリー「動物と植物の話題」の記事一覧
- 2025.02.02 [PR]
- 2009.11.25 ドイツ産スモモ
- 2009.11.21 巨峰もどき
- 2009.11.17 Schopftintling (ショップティントリング) 美味なキノコ
- 2009.10.15 渡り鳥の民族大移動開始!
- 2009.10.12 ドイツの森で栗拾い
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
(拍手のコメントにはカテゴリー「拍手へのお返事」でお返事を書いています)
今年も美味しい巨峰もどきが実った果樹園跡ですが、ここにスモモも実っているのをダンナが今年初めて気がつきました。
お味はスモモそのもので、熟したものは柔らかくて甘い!
毎年ブドウを採りに行っていたのに、なんで今まで気がつかなかったのかとっても残念です。
まあそれでもスモモの木は大きいし、来年もたくさん実をつけるだろうから、来年は早めに採りに行こうっと。
あ、この記事を書いたのは今だけど、実際に写真のスモモを食べたのは1カ月前です。
これだけじゃ記事が短いので、他のと一緒に載せようと思って待っていた物があるのですが、それがこちら。
今年の栗拾いで見つかった大きな栗をオーブンで焼きました。
前回は乾燥しすぎたと思ったダンナが、2度めのトライです。
今度は栗に十字の切りこみを入れた後に水に着けたものがありましたが、やっぱりうまく剥けませんでした。
きれいに渋皮を剥こうと思ったら、湯がいた後の熱い栗をすぐに剥いた方が簡単でした。
それでも、栗が冷めてくると渋皮が栗に貼りついちゃう。栗をそのまんまの形に剥くのは難しそうです。
栗を拾ってからすでに1カ月経ちますが、拾った時の栗の状態によってはまだまだ悪くなっていないものもあります。でも、拾ったときにすでに湿気ていたものは早めにダメになりました。
栗はまだたくさん残っているので、うまく保存できた栗はまだしばらく楽しめそうです。
お味はスモモそのもので、熟したものは柔らかくて甘い!
毎年ブドウを採りに行っていたのに、なんで今まで気がつかなかったのかとっても残念です。
まあそれでもスモモの木は大きいし、来年もたくさん実をつけるだろうから、来年は早めに採りに行こうっと。
あ、この記事を書いたのは今だけど、実際に写真のスモモを食べたのは1カ月前です。
これだけじゃ記事が短いので、他のと一緒に載せようと思って待っていた物があるのですが、それがこちら。
今年の栗拾いで見つかった大きな栗をオーブンで焼きました。
前回は乾燥しすぎたと思ったダンナが、2度めのトライです。
今度は栗に十字の切りこみを入れた後に水に着けたものがありましたが、やっぱりうまく剥けませんでした。
きれいに渋皮を剥こうと思ったら、湯がいた後の熱い栗をすぐに剥いた方が簡単でした。
それでも、栗が冷めてくると渋皮が栗に貼りついちゃう。栗をそのまんまの形に剥くのは難しそうです。
栗を拾ってからすでに1カ月経ちますが、拾った時の栗の状態によってはまだまだ悪くなっていないものもあります。でも、拾ったときにすでに湿気ていたものは早めにダメになりました。
栗はまだたくさん残っているので、うまく保存できた栗はまだしばらく楽しめそうです。
(拍手のコメントにはカテゴリー「拍手へのお返事」でお返事を書いています)
すでに桜の葉っぱはすべて散ってしまい、冬を待つドイツなのですが、ここ数日暖かいですね。
今日やっと庭の冬支度が完了しました。
しばらく雨続きで仕事できなかったから、この陽気にほっとしましたよ。
ところで、ドイツのブドウの話です。
ここには日本の種類は当然なくて、普通の味しかありません。
私はデラウェアが好きなんですがね、ここで食べることは不可能です
当然巨峰なんてすばらしいものはお目にかかることもない。
ところがです、びっくりブドウに遭遇いたしました。
無農薬果物を売っていたBiogarten(バイオ果樹園)が数年前に引越し、ここに植えられていた果物の木は引越しさせるのが不可能だったので、そのまま置いてけぼりにされました。
荒れ放題になったお庭には毎年いろいろな果物が実をつけていて、知っている人はこっそり果物を採りにいったりしているのですが、この中に変わったブドウの木があります。
持ち主を失ったブドウは持ち主がいなくなった後もぐんぐん生長し、隣に植わっている大きな胡桃の木のてっぺん近くまでつるをのばして、秋になるとたくさんの房をぶら下げます。
数年前に初めてこのブドウを食べてみたとき、驚きと感動が体を駆け回りました。
なんとお味が巨峰に似てる
いったい何という種類なのかまったくわからないのですが、とにかく巨峰に似たお味なので、即刻私のお気に入りNo.1にしました。
写真は採ったばかりで水洗いもしてない巨峰もどき。
今までドイツで見たことのないこのブドウ、姑も知らない種類です。
当然お味見も初めてしたのですが、巨峰なんて食べたこともない姑にはまったく未知の味。
さてそこで問題です。姑はこのブドウを食べて、何と言ったでしょう?
答えは追記に隠してあります。あなたの答えは当たってるかな?
今日やっと庭の冬支度が完了しました。
しばらく雨続きで仕事できなかったから、この陽気にほっとしましたよ。
ところで、ドイツのブドウの話です。
ここには日本の種類は当然なくて、普通の味しかありません。
私はデラウェアが好きなんですがね、ここで食べることは不可能です
当然巨峰なんてすばらしいものはお目にかかることもない。
ところがです、びっくりブドウに遭遇いたしました。
無農薬果物を売っていたBiogarten(バイオ果樹園)が数年前に引越し、ここに植えられていた果物の木は引越しさせるのが不可能だったので、そのまま置いてけぼりにされました。
荒れ放題になったお庭には毎年いろいろな果物が実をつけていて、知っている人はこっそり果物を採りにいったりしているのですが、この中に変わったブドウの木があります。
持ち主を失ったブドウは持ち主がいなくなった後もぐんぐん生長し、隣に植わっている大きな胡桃の木のてっぺん近くまでつるをのばして、秋になるとたくさんの房をぶら下げます。
数年前に初めてこのブドウを食べてみたとき、驚きと感動が体を駆け回りました。
なんとお味が巨峰に似てる
いったい何という種類なのかまったくわからないのですが、とにかく巨峰に似たお味なので、即刻私のお気に入りNo.1にしました。
写真は採ったばかりで水洗いもしてない巨峰もどき。
今までドイツで見たことのないこのブドウ、姑も知らない種類です。
当然お味見も初めてしたのですが、巨峰なんて食べたこともない姑にはまったく未知の味。
さてそこで問題です。姑はこのブドウを食べて、何と言ったでしょう?
- とても美味しい
- 変わった味
- 変な味で美味しくない
答えは追記に隠してあります。あなたの答えは当たってるかな?
(拍手のコメントにはカテゴリー「拍手へのお返事」でお返事を書いています)
昨日ダンナが特上のキノコを見つけてきました。
お味は最高のランクに入っている、そう頻繁には目にしないキノコなので、この機会にここで紹介したいと思います。
ドイツには日本と全く違う種類のキノコが生えています。
その中には食用の美味しいキノコもたくさんありますが、毒キノコもたくさんあるので、ドイツ人でも慎重を期する人がたくさんいます。
キノコは間違うとえらいことにもなりますが、私は食用キノコを見分けるためのコースに参加したので、いくつかの食用キノコを知っています。
今回ご紹介するキノコはすでに毒見もしてあるので、キノコを間違えさえしなければ心配には及びません。いえいえ、特徴のある外見のため、心配なそっくりさんはいないようですからご安心を
このキノコはSchopftintling (ショップティントリング)と言います。
傘の下のひだの色が、若い時は白く、古くなるとTinte(インク)色になって、触ると真黒な色が手に移ることからTintenpilz(インクキノコ)とも呼ばれます。
(下画像はWikipediaより:クリックで拡大)
4月から11月まで(主に秋)、野原や道端にグループで見かけられます。町中では、芝生の真ん中に顔を出すこともあります。
傘は10cmくらいまでの長さになります。とても若いものは地面から細長い卵が突き出ているような形で、大きくなるにつれて茎が伸び、傘が開いていきます。
傘の色は若い時は真っ白で、大きくなると縁が薄い茶色をしてきて、傘の頂点は茶色から赤茶色になります。表面はささくれ立った感じで、大きくなるにしたがって、それが切れて燐片状にくっつきます。
このキノコは大きくなるとひだが黒くなり、触ると色が移ることから簡単に見分けることができます。つまり、こういう特徴はこのキノコしかないということです。そのため、そっくりな別のキノコを手に取ってしまう危険はないでしょう。
さて、このキノコを見つけたはいいが、どうやって食べるんだい?と思われる方もいるでしょう。
そこで、今度は調理の仕方をご教授いたしましょう。昨日調理したので写真を撮っておきました。
興味のある方は追記からどうぞ。
ドイツで見かけるキノコの種類を名前と写真から探せるサイトを見つけたので載せておきます。キノコを見つけたがなんというキノコで食用か毒かわからないときは、こちらを参照してみてください。
Pilze von A - Z
お味は最高のランクに入っている、そう頻繁には目にしないキノコなので、この機会にここで紹介したいと思います。
ドイツには日本と全く違う種類のキノコが生えています。
その中には食用の美味しいキノコもたくさんありますが、毒キノコもたくさんあるので、ドイツ人でも慎重を期する人がたくさんいます。
キノコは間違うとえらいことにもなりますが、私は食用キノコを見分けるためのコースに参加したので、いくつかの食用キノコを知っています。
今回ご紹介するキノコはすでに毒見もしてあるので、キノコを間違えさえしなければ心配には及びません。いえいえ、特徴のある外見のため、心配なそっくりさんはいないようですからご安心を
このキノコはSchopftintling (ショップティントリング)と言います。
傘の下のひだの色が、若い時は白く、古くなるとTinte(インク)色になって、触ると真黒な色が手に移ることからTintenpilz(インクキノコ)とも呼ばれます。
(下画像はWikipediaより:クリックで拡大)
4月から11月まで(主に秋)、野原や道端にグループで見かけられます。町中では、芝生の真ん中に顔を出すこともあります。
傘は10cmくらいまでの長さになります。とても若いものは地面から細長い卵が突き出ているような形で、大きくなるにつれて茎が伸び、傘が開いていきます。
傘の色は若い時は真っ白で、大きくなると縁が薄い茶色をしてきて、傘の頂点は茶色から赤茶色になります。表面はささくれ立った感じで、大きくなるにしたがって、それが切れて燐片状にくっつきます。
このキノコは大きくなるとひだが黒くなり、触ると色が移ることから簡単に見分けることができます。つまり、こういう特徴はこのキノコしかないということです。そのため、そっくりな別のキノコを手に取ってしまう危険はないでしょう。
さて、このキノコを見つけたはいいが、どうやって食べるんだい?と思われる方もいるでしょう。
そこで、今度は調理の仕方をご教授いたしましょう。昨日調理したので写真を撮っておきました。
興味のある方は追記からどうぞ。
ドイツで見かけるキノコの種類を名前と写真から探せるサイトを見つけたので載せておきます。キノコを見つけたがなんというキノコで食用か毒かわからないときは、こちらを参照してみてください。
Pilze von A - Z
(拍手のコメントにはカテゴリー「拍手へのお返事」でお返事を書いています)
渡り鳥大移動が、とうとう始まりました。
これが始まると、冬がすぐそこまで来ているという証拠だから、なんだか悲しいというか、置いていかないでくれーという心境になるんですが、北はすでにだいぶ寒かったんだろうね。
ときは夕方近く。庭仕事をしていたら、クルクル、クルクル、という声が聞こえました。
以前聞いたことのある、間違いようもない渡り鳥の声に空を見上げると、ちょうど私の頭上をアルプス山脈型のフォーメーションが南西に向かって飛んでいく。
じっとアルプスを見上げていると、他の方角からも声が聞こえてきて、こちらはV字のフォーメーションが同じ方向に飛んでいく。その後ろには別のグループなのか、別の「V」がきれいなフォーメーションを形づくっています。
(写真はwikipediaより)
みんな寒くなった故郷に別れを告げて、あったかいところに飛んでいく。
冬が来る、と思った私に教えるように、その翌朝は軽い霜まで降りる寒さ
ひょえー、もう霜なの? ちょっと早くない? まだ来てほしくないよ!
それでも残ってる庭仕事はしなくちゃいけないので、翌日も仕方なしに庭仕事してると、またもや午後のコーヒータイムに、クルクル、クルクル。
昨日はすぐ見えたフォーメーションは、今日はなかなか見つからない。あれー、と思いながら庭仕事に戻ると、またもやクルクル、クルクル。
やっぱりどこかにいる!と空を探していたら・・・・・
おおおっ!大文字のVが小文字に見えるくらい高いところを飛んでるじゃない!
あれは長距離組だな。飛行機が飛ぶ高度に近いんじゃないか?
こりゃブログネタだ、というわけで載っけましたが、これだけじゃあ芸がないので、渡り鳥についての解説もしたいと思います。
追記に入れましたので、興味のある方はどうぞ。
今は移動開始、または移動中の季節です。
クルクルがどこかで聞こえたら、みんないっせいに空を見ましょう(笑)
フォーメーションや高度の高さによって、鳥の種類や大きさも違ってきます。どんな鳥が今飛んでるのか、想像するのも楽しいかも。
これが始まると、冬がすぐそこまで来ているという証拠だから、なんだか悲しいというか、置いていかないでくれーという心境になるんですが、北はすでにだいぶ寒かったんだろうね。
ときは夕方近く。庭仕事をしていたら、クルクル、クルクル、という声が聞こえました。
以前聞いたことのある、間違いようもない渡り鳥の声に空を見上げると、ちょうど私の頭上をアルプス山脈型のフォーメーションが南西に向かって飛んでいく。
じっとアルプスを見上げていると、他の方角からも声が聞こえてきて、こちらはV字のフォーメーションが同じ方向に飛んでいく。その後ろには別のグループなのか、別の「V」がきれいなフォーメーションを形づくっています。
(写真はwikipediaより)
みんな寒くなった故郷に別れを告げて、あったかいところに飛んでいく。
冬が来る、と思った私に教えるように、その翌朝は軽い霜まで降りる寒さ
ひょえー、もう霜なの? ちょっと早くない? まだ来てほしくないよ!
それでも残ってる庭仕事はしなくちゃいけないので、翌日も仕方なしに庭仕事してると、またもや午後のコーヒータイムに、クルクル、クルクル。
昨日はすぐ見えたフォーメーションは、今日はなかなか見つからない。あれー、と思いながら庭仕事に戻ると、またもやクルクル、クルクル。
やっぱりどこかにいる!と空を探していたら・・・・・
おおおっ!大文字のVが小文字に見えるくらい高いところを飛んでるじゃない!
あれは長距離組だな。飛行機が飛ぶ高度に近いんじゃないか?
こりゃブログネタだ、というわけで載っけましたが、これだけじゃあ芸がないので、渡り鳥についての解説もしたいと思います。
追記に入れましたので、興味のある方はどうぞ。
今は移動開始、または移動中の季節です。
クルクルがどこかで聞こえたら、みんないっせいに空を見ましょう(笑)
フォーメーションや高度の高さによって、鳥の種類や大きさも違ってきます。どんな鳥が今飛んでるのか、想像するのも楽しいかも。
(拍手のコメントにはカテゴリー「拍手へのお返事」でお返事を書いています)
私が拾ったんじゃありません。
本当は行こうと思っていたのだけれど、日曜の朝遅くに起きたらダンナがいなくて、だいぶたってから帰ってきたと思ったら、すごい数の栗と一緒でした。
栗が大好きな私には、ダンナが突如神様に見えた(笑)
「おおおっ!すごくたくさんの栗!」と感嘆すると、ダンナも自慢げな顔をする。
夜に猫の帰りを待つ私は朝が遅いのですが、私に猫を任せてぐっすり眠るダンナは早起き。
この日は前々から栗拾いに行こうと行ってたのですが、どうせ行くならたくさん拾いたいダンナが策を練った模様。
キノコ狩りにしても、クルミ拾いにしても、みんな朝から出かけます。
誰もが思うことは一つ。
他の人より、少しでも早く行かないとなくなっちゃう。
そこで、自転車で隣町まで行ったダンナは、知っている場所をしらみつぶしに探しまくったそう。
まだ栗拾いに来る人がいなかったために、どこも地面は栗だらけ。
そして集めた栗が5キロ。
小ぶりや中ぶりが多いけれど、十分に食べられる大きさです。
この時点で、ダンナの頭は栗収集モードに切り替わりました。
この週末にはうちのそばにある、いつも大した収穫にならない栗を見に行くと外出。あそこの木はいまいちだから、どうせすぐ帰ってくると思っていたら、ダンナはなかなか帰ってこない。
やっと帰ってきたときには、今度は大きな栗2キロと一緒。その大きさは天津甘栗の大きさ!
いままでこんなに大きい野生の栗を見たことないです!
あそこの木はいつもよくなかったけど、もしかしたら私たちが遅すぎただけだったのかも・・・
これで栗は7キロに。さっそく2キロほど茹でましたが、オーブンで焼くと美味しいんだよ、というと、ダンナが栗の食べ方をネットで検索し始めた。その中で、水で湿らせて栗に切り目を入れてからオーブンで焼くという方法を試してみることにしました。
結果はOK。渋皮はくっついて取れにくいけど、渋皮ごと食べても渋くない。
でもダンナは乾燥しすぎてるというので、今度するときはレシピ2を試してみようと思います。
こちらは、6分間栗をゆでてからオーブンで焼く方法。
なんですか、ドイツ人も栗を拾って食べる人が結構いるようで、どうしたら栗が美味しく食べられるか、研究してるみたいです。
ドイツの森には野生の栗が結構たくさんあるので、うまいこと見つけることができたら儲けもの。スーパーのは高いし、古かったりするけど、森で拾った栗はただで新鮮!
栗の木は知らないけど、クルミの木ならどこにあるのか知っている人は、出遅れにならないようにクルミ拾いへどうぞ。リンゴ拾いも季節になりましたし、外出が楽しい季節です。
リンゴ拾いですが、たとえ畑だろうと木の下に落ちたリンゴは拾ってもいいと、法律に書いてあります。そして、11月1日からは、木になっているリンゴも取っていいんです。
今まで知らなかった皆さん、リンゴ拾いは合法ですので、どこかへ家族とお出かけのときは袋持参でどうぞ!
本当は行こうと思っていたのだけれど、日曜の朝遅くに起きたらダンナがいなくて、だいぶたってから帰ってきたと思ったら、すごい数の栗と一緒でした。
栗が大好きな私には、ダンナが突如神様に見えた(笑)
「おおおっ!すごくたくさんの栗!」と感嘆すると、ダンナも自慢げな顔をする。
夜に猫の帰りを待つ私は朝が遅いのですが、私に猫を任せてぐっすり眠るダンナは早起き。
この日は前々から栗拾いに行こうと行ってたのですが、どうせ行くならたくさん拾いたいダンナが策を練った模様。
キノコ狩りにしても、クルミ拾いにしても、みんな朝から出かけます。
誰もが思うことは一つ。
他の人より、少しでも早く行かないとなくなっちゃう。
そこで、自転車で隣町まで行ったダンナは、知っている場所をしらみつぶしに探しまくったそう。
まだ栗拾いに来る人がいなかったために、どこも地面は栗だらけ。
そして集めた栗が5キロ。
小ぶりや中ぶりが多いけれど、十分に食べられる大きさです。
この時点で、ダンナの頭は栗収集モードに切り替わりました。
この週末にはうちのそばにある、いつも大した収穫にならない栗を見に行くと外出。あそこの木はいまいちだから、どうせすぐ帰ってくると思っていたら、ダンナはなかなか帰ってこない。
やっと帰ってきたときには、今度は大きな栗2キロと一緒。その大きさは天津甘栗の大きさ!
いままでこんなに大きい野生の栗を見たことないです!
あそこの木はいつもよくなかったけど、もしかしたら私たちが遅すぎただけだったのかも・・・
これで栗は7キロに。さっそく2キロほど茹でましたが、オーブンで焼くと美味しいんだよ、というと、ダンナが栗の食べ方をネットで検索し始めた。その中で、水で湿らせて栗に切り目を入れてからオーブンで焼くという方法を試してみることにしました。
結果はOK。渋皮はくっついて取れにくいけど、渋皮ごと食べても渋くない。
でもダンナは乾燥しすぎてるというので、今度するときはレシピ2を試してみようと思います。
こちらは、6分間栗をゆでてからオーブンで焼く方法。
なんですか、ドイツ人も栗を拾って食べる人が結構いるようで、どうしたら栗が美味しく食べられるか、研究してるみたいです。
ドイツの森には野生の栗が結構たくさんあるので、うまいこと見つけることができたら儲けもの。スーパーのは高いし、古かったりするけど、森で拾った栗はただで新鮮!
栗の木は知らないけど、クルミの木ならどこにあるのか知っている人は、出遅れにならないようにクルミ拾いへどうぞ。リンゴ拾いも季節になりましたし、外出が楽しい季節です。
リンゴ拾いですが、たとえ畑だろうと木の下に落ちたリンゴは拾ってもいいと、法律に書いてあります。そして、11月1日からは、木になっているリンゴも取っていいんです。
今まで知らなかった皆さん、リンゴ拾いは合法ですので、どこかへ家族とお出かけのときは袋持参でどうぞ!
(拍手のコメントにはカテゴリー「拍手へのお返事」でお返事を書いています)
カレンダー
01 | 2025/02 | 03 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
ランキング
一日一回ポチっと応援してくださると、管理人が大喜びしますw
日本ブログ村
こちらは面白ランキングのblogram 。一風変ってる!
フランクフルトの生活情報サイト、Jimomo Frankfurt です
なんだかどうでもいい、ヨーロッパランキングのEUROPE COLOR
著作権について
このブログの内容の文章や画像は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています。無断リンクなし転載はお断りいたします。
Creative Commons License
This work is licensed under a Creative Commons
最新記事
(03/10)
(03/09)
(02/25)
(02/24)
(02/23)
(02/09)
(02/06)
(02/04)
(02/02)
(01/30)
(01/27)
(01/21)
カテゴリー
AD
PR
ブログ内検索
黒猫 maukie
ゲーム付きMaukie 君をゲットしました。マウスを持って行くとじゃれます(OPERAでは動きません)。下のボタンでゲームに切り替わるので、遊んでいってくださいな。数独からMaukie 君に戻るときはページを更新してください。
ブックマーク
♥
ドイツ語と料理のページです
by Luna Meer 様
♥ 熊子の冬眠ライフ
by 熊子様
♥ オナモミ亭~猫柳一番地
by オナモミ様
♥ ドイツ田舎暮らし
by アイスベア様
♥ Sonnen Katze
by Tomimaru 様
♥ ラーダ・ドゥーナのZAKKAスクラップ
by ラーダ・ドゥーナ様
♥ Jimmy in ドイツ
by Jimmy 777様
♥ 地球ワーキングトラベラー見聞録
by takechan0312様
バナーリンク
♥ オナモミさんの新本館登場
お世話になってる無料写真シェアサイト
♥ PIXELIO
by Luna Meer 様
♥ 熊子の冬眠ライフ
by 熊子様
♥ オナモミ亭~猫柳一番地
by オナモミ様
♥ ドイツ田舎暮らし
by アイスベア様
♥ Sonnen Katze
by Tomimaru 様
♥ ラーダ・ドゥーナのZAKKAスクラップ
by ラーダ・ドゥーナ様
♥ Jimmy in ドイツ
by Jimmy 777様
♥ 地球ワーキングトラベラー見聞録
by takechan0312様
バナーリンク
♥ オナモミさんの新本館登場
お世話になってる無料写真シェアサイト
♥ PIXELIO
カウンター
時計、カウンター、謎
下のボタンを押すと変身! 左は時計、真ん中はカウンター、右は不思議なグローバーウォークが見られるよ。
Live on Earth
全世界の現在の閲覧者です
現在のブログ閲覧者数
日本ブログ村