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旅行+生活情報+ドイツ語と、ちょっと言いたい今日のドイツ

カテゴリー「旅行記 カッパドキア」の記事一覧
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カッパドキアはトルコ中央部の中央アナトリア地方にある、いくつもの町を含む広大な地域です。異世界を想像させられるような不思議な景観は世界の七不思議に入っててもおかしくないはずなのに、なぜか入ってないのはなぜなんでしょうね?

トルコには、やはりなぜか七不思議にはいってないパムッカレと、こちらは七不思議に入っているエフェソス(ローマ遺跡)や、トロイの木馬で有名なトロイなど、結構有名な観光地があちこちにあります。

パムッカレ
パムッカレ(Wikipediaより)

エフェソス
エフェソスの図書館(Wikipediaより)

Google map を持ってきたので、地図を大きくしたり小さくしたりしてみてください。
現在見えているのはカッパドキアの中心地、ギョレメです。
地図を縮小すると、カッパドキアがトルコのどこら辺にあるのかもわかります。

次はカッパドキアの地図(画像)です。
ここの中で枠囲みしてある町が観光地になります。
クリックで拡大させると、各地名がトルコ語で表示されます。

カッパドキア地図
カッパドキア(Wikipediaより)

さて、Google map を縮小すると分かると思いますが、飛行機が着いたカイセリはカッパドキアから直線で50kmほど東にあります。
空港から直接カッパドキアに行くバスとかはないので、まずバスターミナルに行って、そこからカッパドキア行のバスをキャッチしなければなりません。
ほとんどのトルコ人たちは里帰りのようで、親戚や友人が車で迎えに来てい、その他の人たちはタクシーに乗り込んでいて、ドルムシュ(バンを利用した乗合バス)やバスはどこにも見えない。

初めての場所で、タクシー以外の交通手段があるのかどうか全く分からないので、そばにいた人にダンナが聞いてみました。その人はタクシー以外は知らなかったけれど、ラッキーなことに、友人の車でバスターミナルに行くから乗せて行ってあげると言ってくれました。

が、私たちが車に乗りこんだら、タクシーの運ちゃんの一人がその人と友人に喧嘩を吹っかけてきた。おいしいカモを横取りされたと思ったらしい。
たぶん車の運転手は、別にお金を貰うつもりはないと明言したんでしょう。
タクシーの運ちゃんが引き下がった後、私たちがバスターミナルに着いたときにもお金を受け取ろうとはしませんでした。偶然親切な人に会えてよかった!

カイセリ バスターミナル
カイセリ バスターミナル

カイセリバスターミナルの中
バスターミナルの中

バスターミナルに入ると、無駄に大きなスペースに各バス会社とツアー会社が店を並べていますが、私たちの目的地であるカッパドキアの中心地ギョレメへはどのバスが直行しているのかわからない。ターミナルの入り口にいた客引きに案内されるままに、一つのバス会社でチケットを買いました。

ギョレメに直行しているバスはないとかで、ギョレメの北約9kmにあるAvanos (アバノス:カイセリから1時間)でギョレメ行きのバスに乗り換えろといわれました。
チケットは10リラ(約480円)です。

トルコリラを全く持たずに到着したダンナはユーロでチケットの支払を済ませましたが、ユーロで買えるのはここまで。
どこかで両替をしないといけない。
ターミナル内に両替所はないかと探してみたのですが、あったのは両替機だけ。
各種クレジットカードの他に、Maestro(ドイツの銀行が発行しているキャッシュカードについている)も使えそうだったので、ダンナが試してみることに。
両替機の画面はトルコ語ですが、外国人用にいくつかの言語に変更できます。

トルコの両替機
カードを入れたあと指示に従って操作していく

トルコの両替機
操作は銀行のATMと同じで簡単

最後に暗証番号を聞かれるんですが、何度入れても認証されない。
こういうところの機械をあまり信用していないダンナは、2回試した時点で諦めました。
普通のクレジットカードだったら認証されたのかなあ・・・?

トルコ南部のアンタリア方面はドイツ人観光客であふれかえっているせいで、どこでもユーロで支払いができますが、カイセリで買えたのはバスチケットだけ。
どうしてもここで両替をしないと、次のローカルバス代が払えない。
ダンナはお店で両替できないか、試してみることに。
お店の主人に聞こうとしていたら、隣にいた店の客が両替をしてくれるとのことで、上手く銀行取引のレートで両替してもらうことができました。
空港から車に乗せてもらったことと言い、お店の客が両替してくれたことと言い、初日はなんだかすごくラッキーです!

カイセリバスターミナル
トルコの長距離バスは、どれも欧米のスタンダードクラス

デラックスバス
長距離バスのデラックスな仕様

トルコの長距離バスは欧米並みで、乗り心地も抜群です。
私たちの乗ったバスは、座席にモニターの付いている最新式のバスでした。
最近はバスにもこんなのがついてるんですねえ。びっくりしました。

トルコをバスで旅行したことのある方ならご存知だと思いますが、トルコのバスに乗るとある儀式が\行われます。
もうだいぶトルコからご無沙汰していたので忘れていましたが、このバスの中でもありました。
バスが走りだし、車掌が客のチケットを確認し終わった後に、香水の瓶を持って客の手のひらに香水液を振りかけて歩くんです。

もちろん香水は安物で、香りの付いただけの水ですが、どの長距離バスに乗っても必ずと言っていいほどこの儀式が行われます。なぜなのか聞いたことはないんですが、客へのサービスなんでしょうかね?
ダンナは片手に香水をかけてもらいましたが、私は両手を出したのでドバっと貰ってしまって処理に困った。
ダンナは手の他に顔にまでつけてたけど、顔に付けるのはちょっとねえ・・・・・・
仕方ないから、手と腕にたくさん付けといた。

avanosバス停朝早かったせいでバスの中では寝てしまい、次に起きたらすでにアバノスでした。
ここのバスターミナル(と言っても各バス会社の小屋があるだけ)に着いた後、どこからギョレメ行きのバスが出ているのかわからなかったのですが、偶然そこにいた日本人青年に聞くことができました。
バス停にあった時刻表を見ると、1時間ごとにバスが来るようです。
左に地図を付けときました。クリックすると拡大します。

時間があったので、そばのお店で久方ぶりのドナーケバブを食べました。
さすがバス停の前だけあって、大きなパンにはさんだ鶏肉のケバブがたったの2リラ(約100円)。安いトルコを実感です

さて、毎時0分発のバスに乗り込み、南へ向かいます。
ローカルなバスなので、さっきとは雲泥の差がありますが、時刻表通りに運行してくれるから助かります。お値段は2.50リラ(約120円)。

ギョレメへ向かうバス
ギョレメへのバス。私たちの荷物は猫パパの横のバックパック

10分ほど走ると、窓の外の風景が変わってきました。
テレビで見たことのある奇岩が\にょきにょきと生えている風景。
カッパドキアにやってきたんだあ~

ギョレメ
奇岩が立ち並ぶギョレメの町に入ってきました

ギョレメの町
ギョレメの中心地(クリックで拡大します)

やっぱりすごいですね。
奇岩は立ち並ぶし、例の岩窟住居跡がこれでもかとばかりに目に入ってくる。
写真の撮りがいがあるわ~

次回はギョレメのホテルや町の様子をご案内しますね。

拍手[6回]

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日本から帰ってきてすぐに、家の大掃除と洗濯を片付けなければならなかった私。
ちょっと一息いれてのんびりしたいな~と思っていたら、ダンナがこんな事をのたまわりました。

「旅行に行かない?」

3月末までに休みを取らないと、まだ残っている去年の有給休暇が無効になってしまうとのことで、毎日格安ツアーを探していたんですが、どうしても避けられない障害が一つある。
ドイツでは、飛行機+ホテルというのがほとんどのツアーの内容で、大抵予約は2人から。
つまり、一人では参加できないツアーがたくさんあるんです。

初めは姑でも誘って・・・とか言ってましたが、その姑は膝の手術を受けることに。
それで残ったのは、暇な私だけ。
掃除洗濯が終わってほっとしてたのに、また急いで準備しなければいけなくなっちゃいました。

インターネット上にはたくさん旅行会社がありますが、あと数日で出発したいダンナは各旅行社の「ラストミニッツ」に絞ります。
「ラストミニッツ」とは文字通り、出発が数日に迫った旅行で、まだ参加者が少ないとか、飛行機の席がまだたくさん余ってるとかの理由で格安料金になってます。

私は自分の希望としてトルコを申請しといたんですが、それが今回の大穴になりました。
検索を終わったダンナが私に言ったのは、

カッパドキアに行かない?

カッパドキアは、行きたいところのトップランクに入ってるけど、チャンスがなくて行けなかったところ。それが、こんなに簡単に行けるなんて信じられな~い!

よく聞くと、ツアーじゃなくて航空券だけだけど、往復190ユーロ(約2万円)ですって?!
普通なら倍の値段だろうに、3月はまだシーズンじゃないからこんなに安いのかしらね?


よっしゃ~!と気合を入れて情報集め開始です。
一番大事なのは向こうの気候。
天気予報を見ると最高気温が10℃前後で、最低気温なんか3℃になるときもある。
標高1000m地点だから、その分寒いのかもしれないけど、こりゃ冬装束で行かないとね。
と、詰め込みを始めたダンナを見ると、短パンやTシャツも入れている(唖然)

だんだん暖かくなってはいくけど、それでも15℃にしかならないみたいなのに、なぜ?と聞くと、「室内プールがあるかもしれないだろ?」ですって。
大した重さじゃないから、別にいいけどね・・・

出発前日にはお弁当の準備もばっちりしときました。
なんでって、飛行機は朝の5時45分出発だし、飲み物も食べ物も有料なんですよ。
ま、だから安いんだろうけどね。

当日は夜中の2時過ぎに起床。
息子が空港まで送ってくれました。
チェックインを済ませたら、中に入ります。
手荷物検査のところでは、金具のついた靴が金属探知機に反応してしまい、身体検査を受けた後で靴をもう一度検査されました。
あれ~、日本に行くときも同じ靴履いてたけど、反応しなかったよ?
う~ん、さらに検査が厳しくなってきてるのかしら・・・

ところで、手荷物検査のときは飲み物は持って入れませんが、皆さんはそのあと新たにペットボトルとかを買います?
うちはドケチ一家なので、空のペットボトルを持って入って、トイレで水を補給するんです。
フランクフルト空港の場合は、トイレの前に水飲み場があるので、そこの水を入れました。
現地に着いてすぐには物が買えない時があるので、水を持ってると心強いです。
今回は機内の飲み物が有料なので、必須アイテムですな。

さて、すべての手続きも終わって、いよいよ出発です。
3時間半ほどの飛行時間ですが、機内でなんと無料のスナックがでてびっくり。
大したことなかったから、お弁当もしっかり食べましたよ~

機内では当然ヘッドフォンも有料。
チャーター機には乗り慣れているので、しっかりヘッドフォン持参です。
でも、朝が早かったから、ただひたすら寝てた。

気が付くとすでにアンカラを過ぎ、目的地のカイセリが見えてき始めました。
トルコで4番目に高い山、エルジェス山が雄大な姿を見せています。

kayseri.jpg
カイセリ着陸直前

今回利用したSun Express はトルコの航空会社ですが、ドイツから飛んでいる飛行機は姉妹会社の Sun Express Deutschland になります。
ドイツ人ツアーグループが乗ってるのかと思ったら、なんと私たち以外は全てトルコ人。
スチュワード、スチュワーデスはドイツ人とトルコ人でした。
昔は車の上に引っ越しかと見間違うほどのすごい荷物を載せて、ドイツからトルコまで1週間ほどかけて里帰りしていたトルコ人は、今は飛行機に乗るようになったんですね。
まあ、この料金なら車よりはるかに安いよね。

しかし、飛行機に乗り慣れていない人も多く、荷物を椅子の上に乗せたままだとか、着陸まじかでクルーも椅子に座っている状態の中で、上の荷物入れを開けてコートや杖を取り出す人までいました。
飛行機が急旋回していたときなのに、危ないということがわからないんですかねえ・・・?

無事カイセリ空港に着陸した後に、飛行機が止まるまで席を立たないようにとのお決まりのアナウンスの声が怒りをはらんでいたのには、十分納得できる。

c5a5cf55.jpeg
カイセリ空港に到着です

国によっては空港の撮影が禁止されているのですが、そんなことはお構いなしのダンナは到着後に記念撮影に熱心です。
ここは軍の飛行機も見かけましたが、珍しく誰にも注意されませんでした。

ここの空港はとても小さく、空港の建物に入るとパスポート検査があり、その後ろがすぐに荷物受取場になってます。
銀行や両替所はないので、飛行機に乗る前に両替しておいた方がよさそうです。

また、空港をでるとタクシーしか周りに見当たりません。
タクシーに乗って市内に入らざるを得ないようです。

さて、いよいよ空港から出てきました。
次回から旅行記の始まりで~す。

拍手[1回]

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