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旅行+生活情報+ドイツ語と、ちょっと言いたい今日のドイツ

カテゴリー「旅行記 ハンブルグとリューベック」の記事一覧
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ハンブルグ旅行記も終盤になってきましたよ。
今回は歴史のあるエルベトンネルを紹介します。

ハンブルグは港町として有名で、港にはたくさんのフェリーが走ってますが、橋はありません。
じゃあ、車はどうしているかというと、旧新のエルベトンネルを利用しています。

新トンネルはハンブルグ市の西の端を通る高速道路の一部となっており、古いトンネルは市街地のすぐそばにあります。

1911年に開通した古エルベトンネルは相当古くなってはいますが、市街地から非常に近いので毎日相当数の車がこのトンネルを利用しています。
車道だけではなく歩道もあって人間も徒歩でトンネルを歩けるので、ハンブルグの観光名所にもなっています。


Größere Kartenansicht

川の下のトンネルというと、大阪の安治川トンネルを思い出しますなあ。
昔、毎日トンネルを通って通勤してたものでね。
日本初の埋没工法によるトンネルらしいです。

さて、古いエルベトンネルは交通の便のいいLandungsbrücke に位置しています。
ここの桟橋には博物館船が繋がれていまして、船の見学が終わった私たちは、まっすぐトンネル観光へと歩き出しました。

左の丸い屋根の建物がトンネルの入り口

桟橋を出てトンネルのほうへ歩きます

これがトンネルのある建物。車は左手向こう側からで、こちらは歩行者用入り口

壁のタイルがきれいなタイル張りでした

地下トンネルまでのエレベーターは23.50mの高さがあるそうです


Alter Elbtunnel mit Schiff
エルベトンネルはこうなっている(Wikipedia より)

トンネルまでは車も通行人も、垂直のエレベーターで下に降ります。
通行人用のエレベータひとつしかないので、一度降りて行ってしまうと結構待たされます。
私たちの時も、ちょうど降りて行ってしまった後だったので、待ちたくない人たちが階段を降りて行ってました。

ということで、私たちも階段を降りてみることにして、建物の横の扉を中に入ると・・・・

すごっ!車用のエレベーターが下へ動いてる

歩行者用の階段。ちょうど通行人用エレベーターが上がってきた

下を見ると結構な高さですが、階段を降りるのにそれほど時間はかかりません。
しかし、すごく広い空間です。
エレベーター自体はそんなにスペースを取ってないのに、なんでこんなにでかい建物をつくったんでしょうね。

階段を下まで降りてくると、下の様子がよく見えてきました。
こうなってるのかあ~

写真には写ってませんが、一方通行のため車用トンネルは二つあります。が、このときはもう一つのトンネルが工事中だったようで、ひとつしか使用してませんでした。

向こう岸からやってきた車がエレベーターの順番を待ってる

車用エレベーターに1台入ったところ。監視員がコントロールしている

じゃあ向こう岸まで歩きますよ

向こうの端が見えないくらい長いトンネルです

ここがトンネルの中央。水面下21m

おや?損傷はタイルだけのようですが、なんでここだけ壊れてるんだ

終点近くに工事現場のようなところが・・・

トンネルを渡りきりました。426m歩いたんだね

向こう側の入り口。このでかいドアは高波防止用です

向こう側の自動車用入り口。工事中のようで、二つだけ使用中

向こう側に出てきましたよ。
ちょっと歩くとエルベ川が見えるところに出ました。
ほほう、ここからだとハンブルグ港がよく見えるね。

向こう岸の風景

東を見れば、ハンブルグ港のかつての中心地が

おっ、客船が目の前を通過してきた

でかいですね。乗客は楽しそうでしたよ


さて、ハンブルグ旅行記もあと2~3回で終わりです。
ちょっとほっとしてきた。
では、次回まで~

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またもや間が開いてしましましたが、ハンブルグ旅行記の続きです。
潜水艦を後にし、フェリーでハンブルグ港を中心地に向かって帰ってきました。
別に何を観光するかは決めてなかったんですが、ハンブルグカードを買っていたので、元を取るためにどこかの博物館に入ろうと考えていたところに、船の博物館が見えてきました。
すでに17時も近くなってきたので、ここを見学することにしました。

船の博物館と言っても、建物があるわけじゃない。
ピアにつながれている船がそのまま博物館になっていて、中にはレストランまで入っている大きな帆船なので、子供たちにも人気があるでしょうね。

emoji博物館船 Rickmer-Rickmers

入場料は大人が5ユーロ、子供が4ユーロ。
ハンブルグカードで割引があります。

緑色の船が博物館船。手前はフェリーの桟橋

閉館が迫る時間なので、人も少なかった

船尾の舵

船尾のほうから下に降りると船腹にあるレストランの入り口と、士官のスペースがあります。
立派な家具と装飾は、上級士官の権限を表しています。

中央のテーブルは食卓にも、会議用にも使われた

士官スペースの見取り図。船尾の大きなスペースは船長の部屋

航海士の部屋

船長の執務室。この横に寝室がつながっている
 
士官用のキッチン 医療室

今度は甲板にでて船首のほうへ歩いていきます。
帆船だから、水夫もたくさん乗り込んでいたんでしょうね。

甲板の真ん中に作られた部屋は、一般水夫用のキッチン他

水夫用キッチンの内部

船首には水夫の使う桶やランプを置く部屋があり、中級階層の水夫の部屋もあります。
下級水夫は船倉で寝ていたんでしょうね。

桶置き場 ランプ置き場

中級水夫の部屋

修理用の工具が備えられた船大工の部屋

 
イカリを巻き上げる装置

イカリが出ていく船首の一番前。周りにはロープが置いてある

こちらからも下にいく階段があります。
こちらはレストランの代わりに展示室が設けられており、この船や当時の船の資料などが展示されています。
また、機械室も見学できるるので、中に入ってみましたが、ピカピカでした。
使われていた当時は油臭くて黒ずんでいたと思うんですが、あまりにきれいなので、未使用みたいに見えます。

広い展示室

ピカピカのエンジン 耳栓なしでは煩すぎたろうね

どこでも見かける水夫の結び目

港には駐車禁止の代わりに係留禁止サインがあったんですね

船大工の仕事場

積荷が置かれた船倉

と見て回ったところで、ついに閉館時間が来てしまいました。
時間が迫ってたから展示がゆっくり見られなかったのがちょっと残念だけど、それでも全部見られたから良しとしよう。

係員に追い立てられるように船を出たら、今度は船の外観の写真撮影をしにポイント探し。
いいとこあったよ~

博物館船の向こう側はフェリーの桟橋

船首像は驚いたことに、まじめな水夫でした

時間の関係で一番近い船にしたけど、他にも博物船があります。
貨物船(ホテル) Cap San Diego
消化船(レストラン)Feuerschiff
オールドタイマー船 Museumshafen Oevelgönne

船に興味のある方には楽しみがいっぱいなのが港。
ハンブルグに行ったらぜひ港で楽しんでくださいね。

次回はエルベ川を足で渡りますよ~

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エアバスツアーが終わったのは13時半。
普通ならお昼ご飯の時間ですが、ホテルの朝食バイキングで思いっきり食べてきたので、そのまま次の観光に出発です。

またバスでFinkwerder まで戻ってフェリーに乗り込みます。
行きは鬱陶しい天気だったけど、太陽が出てきてあたりも明るくなりました。

行きにはぼやけて見えた世界最大の貨物船が、帰りにはくっきり見えます。
この貨物船、命名式が2日後に迫り、メディアを賑わせていました。

なんでも式典の後に花火が打ち上げられるということで、私たちも当日フェリーでビューポイントを目指したのですが、降りるところを間違えてフェリーはビューポイントから遠く離れた場所へ行ってしまい、花火の音だけ聞くという大失敗をしてしまった。
未だに悔しいわ~

命名式を待つ、世界最大の貨物船

この小さなタグボートがタンカーや客船などを引っ張るんだよねえ

フェリーはたくさん走ってます

ちょうどライオンキングのミュージカルがあったので、宣伝フェリーも

半分まで帰ってきたところで、次の目的地でフェリーを降ります。
最寄のピアはフィッシュマーケット。
土真ん前に立つ魚市場は歴史のある建物で、ヨーロッパの重要文化財に指定されています。
日曜日にはこの周りに魚市が立ち、観光客を引き寄せていますが、残念ながら私たちは土曜日に帰るので見られませんでした。

以前は中に魚市場がずらりと並んだこの建物は、催し物ホールに改装するために工事中でした。でも建物自体は昔通りに修復されるそうです。

ちょうど工事中だった魚市場ホール

ここのサイトに「ハンブルグ港誕生日祭」のビデオがあったのでもってきました。
なんと、世界最大の港祭ですって。
毎年5月に催され、今年は5月9日~11日だそうです。



さて、ここから次の観光施設まではすぐそばです。
ちょっと歩くと、もう見えてきましたよ。
潜水艦博物館です。

ドイツにあるからドイツの潜水艦かと思いきや、これはロシアの北方艦隊に所属していたロシアの潜水艦です。
1976年に建造され、2002年まで現役だったんですって。

入館料は大人1人9ユーロで、ガイドツアーは4ユーロ増しです。
潜水艦の中は以前にも見たことあるけど、説明がないとあっという間に見終わってしまいます。9ユーロもするのにそれじゃあもったいないでしょ?
ということで、ガイドツアーにしました。

知らなかったら素通りしてしまうところを詳しく説明してもらえたので、4ユーロの価値はありましたよ。

emoji潜水艦博物館(ドイツ語)
emojiU-434 (Wikipedia ドイツ語)

引き潮で全貌が見える潜水艦
 
熊の絵があるから、ベルリンの船かと思ってしまいそう


白い丸はハッチのあるところ。非常出口にも使用

潜水艦が水中に潜っていられるのは3日半。
そのまま水上に浮かびあがらないと、全員酸欠で死んでしまいます。

ありましたよね。
事故で海に沈んでしまい、何カ月も後でやっと救援が来た時には全員が死んでいた、ロシアの原子力潜水艦が・・・

上のハッチを下から見たところ

入り口から中に入ったところ。左にミサイルが置いてある

どんだけ狭いかわかるでしょ?こんなところに何週間もいるのはハードですよ

士官達の多目的部屋

士官の寝室

士官の部屋には洗面台もついてる

機械室。通路が狭い!

ガイドツアーだけが見学できる指令室

食物貯蔵庫

潜水艦の各部署をつなぐドア。通り抜けるのも一苦労

何とか場所を作ったという感じのトイレ

下っ端の水夫たちは隙間に作られたベッドで寝た

潜水艦はすごく狭いので、士官たちは個室をもらえても水夫たちの場所はない。
みんな機械の後ろだとか、隙間があるところに寝そべるしかないのですが、潜水艦が動いているときは始終大きな機械音がしているわけで、そんな超煩いところで横になっていたそうです。はたして寝られるんでしょうか?

え?という場所にあるシャワー

船尾にある水夫のベッド

こんな古臭い潜水艦、とっくの昔に博物館行きになったんだろうと思ったら、2002年まで使われていたとは!
最新型と比べたら労働環境は劣悪だったでしょうに・・・

説明を聞きながら切実に思ったのは、
こんなところで働きたくない!

水夫さんたち、苦労したんだろうなあ・・・


50分ほどしてガイドツアーは終わりました。
また次の場所に移動です。

赤いのは修理されている船、手前は作業船

地下鉄と連絡しているLandungsbruecke


おお、Shell のガソリンスタンドだ~

次回は船の博物館を紹介しますね。

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さて、今回の旅行には目的が二つありました。
一つは、世界最大の鉄道模型展示がある「Miniatur Wunderlandミニチュア・ワンダーランド
もう一つは、エアバスの最終組み立て工場見学

鉄道模型のほうは誰でも見られるけど、エアバスのほうは工場見学を実施しているGlobetrotter Reisebüroで見学ツアー参加予約を取らないといけません。
予約の仕方は、インターネットサイト、電話、ファックス、メール、郵便のなかから選ぶことができます。

詳しくはGlobetrotter Reisebüroのサイトで確認してください。(ドイツ語と英語のみです)
emojiGlobetrotter Reisebüro エアバス工場見学ツアー





私たちの予約は11時でした。
2時間半ほどのツアーなので、見学後もハンブルグ観光ができる計算です。

エアバス工場はハンブルグ港の西に当たり、エルベ川の南側になるので、最寄のピアであるFinkenwerder までフェリーに乗ります。
船を降りてまっすぐ行くとバス亭があるので、ここでエアバス方面行きのバスを待ちます。

たくさんの人がバスに乗っていましたが、半分はエアバスツアー参加者でした。
バスを降りた後、みんなエアバス工場の入り口に向かって歩いていきます。

エアバス最終組み立て工場の入り口
左側の建物の中にツアー事務所があるので、そちらへ歩いていく

余裕を見て行ったので、実際のツアーまではまだ時間があり、参加者はそこらへんで待ってましたが、ボーッとしてるのももったいない。
建物前にある緑の防波堤みたいなところに登って建物の左へ行ってみました。

いったんエアバス工場内に足を踏み入れたら写真撮影はご法度なんですが、外にいる限りは撮影自由です。そして、この防波堤みたいな丘からは、工場内の滑走路がよく見えるんですよね。

せめて外から少しでも写真を撮っておこうと思ったわけですが、ムフッemoji
幸運の女神がちょうどいらっしゃいましたよ~

フランスから飛行機の部品を運んできたエアバス・ベルーガ

エアバス・ベルーガは飛行機の部品を輸送するために作られた貨物機です。
数日おきに部品を運んでハンブルグ工場の滑走路に到着していますが、私たちには最初で最後の訪問ですからね。
むっちゃ運が良かったんですよ!

思いがけずに輸送機を見られてテンションもハイになったところで、いよいよ見学ツアー開始です。
みんな入場証をもらって首からかけ、ゲートを入ってすぐのところにあるバス停から社内バスで移動し始めたんですが、ここでもラッキーなことが起こりました。

ちょうど、組立が終わってペイントもまだされていない飛行機が、工場の滑走路を走り出したんです。これは組立後に行われる試験飛行で、3時間ほど周りの上空を飛びます。
見られないときは何も見られないんだから、本当に運がいいとしか思えない!

ハンブルグ工場は最終組み立て工場で、ヨーロッパ各地で作られた部品がここに集められ、ひとつの飛行機が作られています。
敷地内にはいくつもの大きな建物が並び、それぞれがある部分を組み立てています。

バスが最初に止まったのは、ボディーを組み立てる工場でした。
写真撮影禁止なので、お見せできないのが残念ですが、ネジや細かな部品、工具を見せてくれて、ひとついくらするとか説明してくれました。
なんとまあ、ネジも飛行機用となるとでかくて、ひとつが結構お高いです。
組立用の工具に至っては、ん千万円もするものがある(驚愕)

そのあと建物を出て少し歩くと次の建物です。
いくつかの建物を見学し、最後にやってきたのは最終組立工場。
ここにはいくつかの飛行機が置かれてすでに飛行機の形になり、電気技師がケーブルをつないだり、尾翼を付けたりしていました。

ここでの作業が終わると、飛行機はここを出てペイント棟に移動します。
見学時間が終わって、またバスでゲートに帰る途中で「あそこがペイント棟です」と説明があったけど、外からじゃどれも同じなのよね。

ペイント棟の中はすごいことになってるから、見学できないのは納得できるけど、ちらっとでも見たかったなあ~

どの作業もすごく面白くて、あっという間の2時間半でした。
またゲートに帰ってきて、入場証も返して帰りのバスを待っていたら、ツアーが始まったころに試験飛行に飛んで行った飛行機が帰って来ました。

ふっふっふっ、満足度120%~emoji



工場内は撮影禁止なので、手元には何も残りませんでした。
なので、動画で中の様子を見ていただきます(全部ドイツ語)
最初のはツアー視線です。

↓ エアバス組立工場ツアーの様子が見られます

お次はドイツの航空会社、Condor の宣伝ビデオです。
組立から試飛行、内装工事、ペイント、完成までを解説付きで見られます。

↓ 飛行機の組み立ての様子

↓ 色塗りから完成まで


次のビデオは工場内での作業風景をライブ風に撮影したものです。
言葉は一切なし。
工場内の仕事風景を撮ったものです。

1. 飛行機組立からテスト飛行まで

2. 飛行機の内装工事

3. ペイントから完成まで

実際に飛行機が組み立てられていく様は興味深いものでした。
こんな体験はなかなかあるもんじゃありません。

ハンブルグにお住いの方、ハンブルグに旅行に行かれる方、一度エアバス工場の見学に行かれてみてください。
貴重な体験になることは間違いなしですよ!

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年内にと頑張ってリューベックは済ましたものの、ハンブルグ旅行記は年を越してしまいました。年の初めにはアクシデントも続き、そのせいで気力も失せてましたが、書き始めたものはやっぱりちゃんと終わらせないとなあ・・・
ということで、ハンブルグ旅行記の続行です。

まずは交通機関からにしましょうかね。
ハンブルグの交通機関にはフェリーも含まれています。
なので、電車の駅で買った1日券でフェリーにも乗れます。

1日券には全日券と9時から券があり、ラッシュアワーが終わってから使える9時から券は少し安くなっています。
ほとんどの場所は一番安いランクの1~2ゾーンでカバーできますが、中には第3ゾーンにある観光施設もあるので、お目当ての観光場所がどのゾーンに入っているか、先に調べておいたほうがいいです。

2014年1月現在の料金は、全日券が7.30ユーロ、9時から券が5.90ユーロ(1~2ゾーン)です。
詳しくは下のリンクからどうぞ(ドイツ語)
emojiハンブルグ交通機関料金地図
emoji1日券(全日)の料金表
emoji1日券(9時から)の料金表

博物館をたくさん見たい人にはハンブルグカードがお得です。
このカードには1日券(全日)に、各博物館、観光バスや観光船、イベントなどに使える割引が付いています。
種類は1日券、3日券、5日券で、それぞれ9.50ユーロ、22.90ユーロ、38.50ユーロです。
emojiハンブルグカード(ドイツ語)
emojiハンブルグカード(英語)


ハンブルグの観光局では観光施設やシアター情報、市内地図などを提供しているので、ハンブルグに行かれる方は下のリンクからサイトに飛んでみてください。
emojiハンブルグ観光局(英語版)


それでは、最初の観光に出発です。
この旅行、実は5月だったんですが、朝の港はまるで晩秋で肌寒かった。

天気がいまいちで、うすら寒いフェリーの甲板


フェリーの中
造船所で修理中の船
歴史あるフィッシャーマーケットの建物
大型客船ターミナル
タグボート

ハンブルグ港コントロールセンター


空港にあるコントロールタワーと同じ役割をするハンブルグ港コントロールセンターは、外見からは想像もつかない、しゃれた建物です。
でも、屋根にはレーダーが付いてるし、中は外見からはすごくモダンなんだろうな。

目的地に到着し、最初の施設に向かいますが、ここに書くと長くなってしまうので、次回に回します。お楽しみに~

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