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カテゴリー「ドイツの諺と言い回し」の記事一覧
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Redewendungen und Sprichwörter (ドイツ語の慣用句と諺)
カテゴリー:昔の習慣

現在よく使われていて、なぜそう言うのか分からない言い回しは、車も電気もなかった時代の習慣から来ているものがたくさんあります。
このカテゴリーではそういう言い回しと、その背景にある習慣をご紹介します。
ドイツ語は追記に入れてありますので、ドイツ語を勉強されている方はそちらもどうぞ。


Dreck am Stecken haben
良心にやましいところがある人間が、無実であるかのように振る舞うこと

昔誰かを訪問するときは、馬車を利用するか徒歩でした。ほとんどの道はでこぼこの悪路だったので、人々は杖を持ち歩いていました。道は石で舗装されていなかったし、ましてやタール舗装などされていませんでしたから、靴はよれよれになりました。そして悪天候のときにはズボンを保護するために、ゲートルが必要だったのです。
訪問先に到着したら、汚い靴は履きかえられます。マントとゲートルも取れば、つい先ほど悪天候の中で汚れた道を通って出向いてきたことを思い出させるものは、何もありません。ただ一つ、杖についた汚れを除いては。
杖に付いた汚れ(湿った汚れ)は、訪問者の姿からは得られない情報を与えます。粗野な表現が瞬く間に全く違う暮らし方を暗喩するのは、不思議ではありませんね。しかしながらこれは、人に言えないような、もしかすると犯罪を隠しているかもしれない人物に限られて使われる言い回しです。


追記:ドイツ語を本から書き写す時にたくさんつづりのミスをしてしましました。すみません。今度からはもうちょっとよく見直します。m(_ _)m

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・・・ドイツ語で読む

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すでにフライングしているドイツの諺 / 言い回しカテゴリーですが、正式にスタートです。
ブログネタ用に本を買ったので、その由来を少しずつご紹介していこうと思います。

日常よく聞く言い回し (Redewengungen) には、その由来があります。この本は、由来があまり知られていない言い回しが対象にされているので、昔の習慣や生活が垣間見えます。
言い回しはその由来によってカテゴリーにわかれていて、どこから来たのかがはっきりわかるようになっていますので、ここでもそれに従って書いていこうと思います。
せっかくドイツの諺 (Sprichwörter) / 言い回しをするのだから、説明も日本語とドイツ語の併記でしますので、ドイツ語を勉強されている方はぜひドイツ語のほうを読んでください。

本に載っていない言い回しと諺は、インターネットからご紹介していきます。
諺と言い回しの違いはどう違うか?
諺は生活の中から学んだ教えであるのに対して、言い回しは「たとえ」だと言えばいいでしょう。

今回は第1回目ということで、すごく一般的な言い回しです。
聞けば簡単に意味がわかります。

諺:Ende gut, alles gut  (終わりよければすべてよし)
日本と同じ意味です。ドイツでも同じ考え方をするわけです。

Zu tief ins Glas schauen  (コップの中を奥深く見すぎる)
これは聞けば、だいたい意味がわかりますよね?
Zu viel Alkohohl trinken (たくさんお酒を飲みすぎる)という意味です。コップを深く傾ければコップの奥も見えてくる、というわけ。

etwas Unter den Tisch kehren  (何かをテーブルの下に掃き入れる)
これも聞けばわかりますね。秘密にするという意味です。テーブルの下に掃き入れるから、外から見えないようにする。つまり、内緒にする。

etwas unter den teppich kehren  (何かをカーペットの下に掃き入れる)
これも分かりやすいです。上と同じで秘密にするという意味です。隠すならテーブルよりカーペットのほうが隠しやすいですね(笑)

Augen zu machen  (目をつぶる)
これも日本と同じ意味です。見逃してくれるわけです。

Augen offenhalten  (目を開けておく)
目が開いたまま、つまりすべてに注意を払うということです。

Ganz Ohr sein  (耳になる)
Ich bin ganz Ohr. という風に使います。耳になる、つまり集中してよく聞くということ。

Eine Meise haben  (シジュウカラを持っている)
頭がおかしい、狂っているという意味です。
「カッコウの巣の上で」という映画を覚えていますか?精神病院の話でしたが、カッコウが狂っているとう意味になるために、巣=病院となったわけです。ドイツはMeise (シジュウカラ) になるわけです。昔は、狂った鳥が頭の中に巣を作ると考えられていたことから来ています。
Du hast eine Meise.  と言われれば、「お前は頭がおかしい」と言われたということ。

Kiste glotzen  (箱をじっと見る)
これはテレビが登場してから使われるようになりました。
Kiste はテレビのこと、つまりテレビを見ること。良い意味では使われません。テレビばかり見ていることを揶揄する時に使ったりします。


最初ということで、簡単な言い回しを一部ご紹介しました。
次回からは、本に出てくる言い回しとその他の言い回し、諺に入りたいと思います。

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「Katzって何?」
TamaさんがNoraさん(完全にネコ化してますね)にした質問で、私がダンナに聞いたことからひとつ記事ができました。Noraさん、ありがとう(笑)
Katz(Katze:猫)は諺や言い回しに出てきます。「Katz und Maus」なんかは聞いたことがあると思います。
今日ご紹介するのは「das war alles für die Katz」です。
出典もとはGEOline.de です。
翻訳は追記に入れておきますので、ゆっくりドイツ語の勉強をする暇がない方は日本語版をお読みください。
どうしてそう言うのか、諺や言い回しの原点を知ると面白いですよ。

「das war alles für die Katz」

"Gerade hab ich hier frisch geputzt! Jetzt lauft ihr einmal mit den schmutzigen Gummistiefeln drüber und alles war für die Katz!"
So oder so ähnlich habt ihr sicher schon mal einen Spruch von eurer Mama gehört.
Unwillkürlich fragt man sich, was hat denn ein niedliches kleines Flauschekätzchen damit zu tun, wenn eine Arbeit umsonst verrichtet wurde?
"Umsonst" – das ist das Stichwort für eine kleine Geschichte von Burkard Waldis, einem Fabelerzähler.

Sie heißt "Der Schmied und die Katze".

Es war einmal ein Schmied, der hat ganz gute Arbeit geleistet und ließ sich von seinen Kunden immer das dafür bezahlen, was denen die Arbeit wert gewesen war.
Die Kunden wiederum fanden das ganz praktisch, sie wollten nämlich eigentlich am liebsten gar nichts bezahlen.
Also sagten sie einfach immer nur "danke", wenn sie beim Schmied waren.
Der blieb unbezahlt und wurde zunehmend griesgrämig, weil er immer umsonst arbeiten musste.
Er nahm eine dicke alte Katze und band sie in seiner Werkstatt an.
Und jedes Mal, wenn ihn ein Kunde mit einem "Danke" abspeiste, sagte er zur Katze: "Katz, das gebe ich dir."
Das Dumme für die Katze war, dass sie von den leeren Worten nicht leben konnte und deswegen verhungern musste.

Seitdem heißt es, wenn eine Arbeit umsonst war: "Das war alles für die Katz."

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・・・日本語訳を読む

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Woher kommt der Ausdruck "Toi-toi-toi"?
「Toi-Toi-Toi という表現はどこから来たの?」
こういう質問をされて答えられる人はまずいませんよね?

映画 Kevin allein zu Haus ( Home Alone) の中で、両親が空港の人間に息子を家に忘れたことを説明しながら、「幸い荷物を忘れたことは一度もない」と言ってテーブルを3回叩くシーンがあります。

ドイツでも「トイ、トイ、トイ」と言いながらテーブルを拳で3回叩く姿はよく見かけます。
しかし、こういう習慣がどこから来たのか知っている人はなかなかいません。
今日はインターネットで偶然見かけたので、忘れないうちにここに書くことにしました。

「トイ、トイ、トイ」はある人の成功や幸せを祈る場合に言います。
この言葉は、中世に芸人の出番や試験などの前に、肩越しに3回つばを吐いた習慣から来ているといわれています。中世では、肩ごしに3回つばを吐くのは悪魔を追い払う魔除けのおまじないだと庶民に広く信じられていたからです。
しかし後世になってからは、つばを吐く行為はあまり衛生的ではないと見なされるようになり、このような習慣は自然消滅していきました。


さて、つばを吐くのをやめた後「トイ、トイ、トイ」というようになったのですが、どうしてそう言うのでしょう?
これは実はTeufel (トイフェル:悪魔)の略です。
悪魔は人が幸せになるのを嫌うので、誰かが幸運や幸せなことを話したら寄ってくると信じられていましたが、この悪魔を追い払うのに大きな音を出すのが効果的だと考えられていたため、当時の人たちは木を叩いたりしておまじないをしていました。

現在は拳で机をコツコツと叩きながら「Toi-toi-toi ! 」と言うスタイルが出来上がっていますが、より大きな音でテーブルを叩くと、さらに効果があるというわけです。
ただ、それをすると隣のテーブルの人に睨まれそうですけど(^^;)
大晦日の花火も元々はこの悪魔よけのようです。

これで大部分の謎は解けましたが、ではなぜ3回なのでしょう?
キリスト教の三位一体を源として、3という数字は大きな力のある魔法の数字だと信じられていたことから来ています。


日常で何気なく使っている
"Toi-toi-toi"、実は魔除けのおまじないをしていたんですね。
現金なもので、そうとわかると威力があるような気がしてきます(笑)
これから試験を受ける方、何かを始めようとしている方、この厳しい時期を乗り越えようと苦労されていらっしゃる方、様々に幸運と成功が欲しい皆さん、机を3回叩いて唱えましょう!

Toi Toi Toi !!!


参考サイト: Wikipedia、  Uni Marburg

拍手[179回]

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