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旅行+生活情報+ドイツ語と、ちょっと言いたい今日のドイツ

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2009/05/29 (Fri)
フランクフルトの駅、電車、本屋・・・・・・逮捕劇!
昨日、またもやフランクフルトへ行ってきました。
なぜかというと、ちょうど株主総会の季節だからです。
すんごい数の総会案内状を貰う舅が先週くれたのですが、本人が私にくれたのを忘れるくらい、次から次へとうちにお誘いが来ます。先週なんか、断ったくらい(^^;)
今回はちょっとゆとりがあったので、電車を待っている間最寄りの駅を写真に撮ってみました。
駅
ど田舎の駅にちょうど貨物列車が通りかかり、シャッターを押したら・・・・・
おおっ!うまいこと撮れてる!
駅
ホームに立ち、帰りの電車を待つ学生を背景に駅を撮れば・・・・・・
うはははは、これ駅なのよ~
屋根は駅の真ん中へんにあるから、そこから駅の端を見るとこうなる。
駅
地下通路はご覧の通り。日本じゃこんな通路ないですよね(^^;)
電車の中 電車のトイレ

これはDoppeldecker (二階建電車)の中。トイレは昔ぽっとん式だったけど、今はほんのわずかになりました。上はトイレの中です。クリックすると大きくなります。


hund.jpgさて、昨日はFraport (フランクフルト空港)だったのですが、猫を寝かしつけてから遅くに出かけたら、フランクフルト中央駅で帰る途中の舅にばったり出会いました。あのどでかい、すごい人が行き来する駅で、よくぞ ばったりと会うもんだ(驚愕!)
フランクフルトに着いたら、ショッピングカートに入った犬を見かけました(笑)
左写真をクリックすると大きくなります。下はフランクフルト中央駅





フランクフルト中央駅

さて、スーパーカトーに行こうとHauptwache に出ました。何やらステージが組み立てられているので、何があったかなあ?と思いながらよく見ると、 Internationales Deutsches Turnfest と書いてある。
そうだった、ドイツ国際体操競技大会がこの週末からスタートするんだった!
テレビで開会式を見てみてください。国内最大の体操競技会なので、華やかですよー
しかし、いつの間にかどでかいビルがHauptwache の背景になっている。昔の建物とのコントラストがすごいなあ・・・・・・
注)1730年に建てられたHauptwache (フランクフルト市軍隊のヘッドクオーター)は1944年に戦争の爆撃で完全に焼けおち、1954年に屋根以外を昔のままの形で再建されました。1967年に地下鉄工事が始まったときに、位置変更のために建物はいったん完全に解体されましたが、一年後にはまたお目見えしました。現在の位置は、昔と少しだけ違っています。
Frankfurt

hugendubel-02.jpgそのあとはフランクフルト最大の本屋、「Hugendubel」へ。
ここなら大概のものは手に入ります。中は真ん中が吹き抜けになっていて、あちこちに赤い読書コーナーが。みんなここに座って本を読んでます。これって、まだ買ってない本を読んでもいいってことなのかなあ?
普通はどこでも立ち読み禁止なんじゃあ?
いまいちシステムがよくわからない。
左写真をクリックすると大きくなります。




Hugendubel

そしてこれが最後のびっくり場面。
Hauptwache 駅のコンコースで人が何かを取り巻いているので、野次馬根性で覗いてみたら・・・・・・
ドイツ国鉄の警備員数人が、一人の男性を押さえつけている模様。良く見ると、地面に組み伏せられている男性は、左手を後ろにねじあげられている。
真昼間の逮捕劇が、フランクフルトの繁華街で繰り広げられていたわけです。
ここまでされるということは、男性が暴れたか抵抗したからなんでしょう。警備員の一人が無線で話してたから、警察の車が来るのを待っているんだと思いますが、なかなかやって来なそう。
通りがかった人が人垣に気が付いて足を止めるので、野次馬は増える一方。時間がそんなにない私は中央駅に戻ります。
Frankfurt 逮捕劇
中央駅では黒いつなぎに身を包んだ警察官が20人ばかり集まっていました。
おや、今日はえらく警察関係に縁がありますよ。
しかし、今日は何かあったけ?
さて、下のうちのどれか当ててみてください。
  1. どこかのVIPがもうすぐ到着する
  2. サッカーがある
  3. 指名手配の犯人が駅構内にいる
正解は2番です。サッカーの試合がある日は、電車の中で大声でどなり、歌い、盛り上がるサポーターがあちこちに出現するので、試合がお開きになる時間は警察も多数出動せざるを得ません。他の大きな駅でも、すでに数人の警察官が待機していました。
この中に女性警察官が含まれているのは、ドイツと日本の大きな違いでしょうね。

拍手[1回]

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Erste Klasseは空いていますね。

ローカル線の駅が懐かしいです。しかし、荒れてますね。夜間は利用したくないです。
20年前でも駅には傍若無人な若者がたむろしていて、「オ~レ、オレ、オレ、オ~レ」と雄叫びを上げていましたよ。
日本に帰って何年かあとにJリーグが始まって、歌の意味が解りました。

ディーゼル機関車は今は派手な色ですね。前は青とクリーム色のツートンでした。
Erste Klasseが、ガラガラなのは昔と変わりません。(笑)
  • まめじい さん |
  • 2009/05/29 (20:58) |
  • Edit |
  • 返信

まめじいさんへ

うちの町は都会と違っておとなしいもんです。落書きだらけではありますが、たいしたことないです。夜も物騒な輩は来ないくらい、何にもないんですよ(笑) まあ、自転車泥棒には気をつけますけど。
電車の一等席はいつもがらがらですが、この日はお昼だったので、電車自体ががらがらでした(笑)
こういうときは、写真も気兼ねなく撮れるので、ラッキーです。

>ディーゼル機関車は今は派手な色ですね。前は青とクリーム色のツートンでした。
たしか、昔そんな色もありましたね。今はほとんど赤かな?
客車が赤いから赤に変更してるのかもしれません。しかし、みんな同じ形なので、面白みがありません。日本ならマニアが狂喜するくらい種類があるのに、ドイツは全ICEが白に赤い線で、違うのは鼻の角度だけ。それでもマニアはすごいですけどね(苦笑)

サポーターは他人の迷惑なんか省みませんから、グループで盛り上がってます。ま、フーリガンでないだけましと言いましょうか(苦笑)
しかし、触らぬ神に祟りなし。警察も大変だと思います。
  • from くろろ |
  • 2009/05/29 (21:41)

立ち読みならぬ座り読み可の書店

超高層ビルが乱立している景色はドイツでは珍しいですね。さすが、欧州の金融センターと云われるFrankfurtです。


日本でも東京などで、本屋さんに試読スペースを設けるところが最近あります。椅子がぽつぽつと置いてあるだけのところが殆んどですが、中にはカウンターがあるところも見受けられます。


この大きな書店は日本の書籍を扱っていますか。
やはり今でもDuesseldorf(確か高木書店)に行かないと手に入らないのでしょうか。
  • まめじい さん |
  • 2009/05/29 (23:56) |
  • Edit |
  • 返信

まめじいさんへ

フランクフルトではWolkenkratzer-Festival (高層ビルフェスティバル)が時々開かれるんですよ。2007年には15の高層ビルが参加して、1200万人の訪問者を記録し、世界最大のStreetfestival としてギネスに公認されたそうです。

この本屋では買わなくても読んでいいようです。地階にカフェがあり、そこでも本を広げている人がたくさんいました。たくさん本を持ってきて読書コーナーで試読している人、一冊だけ本を読んでいる人など様々で、薄い本なら買わずに読んで帰れます。こういう本は売り物としての価値が低くなると思うのですが、きっと汚れる本はないんでしょう。

この書店では英語とドイツ語の本だけしかないです。
日本の本は、OCSという日本の会社がドイツ各地に支店を出していて、衛星版の新聞もとることができます。今では日本の新聞が距離を感じずに読めるようになって、便利になりました。
私はデュッセルドルフのことは知らないのですが、高木書店はHPがあって、オンラインで本が買えるようですよ。
  • from くろろ |
  • 2009/05/30 (06:13)

モノクロ印刷のスポーツ新聞

衛星版のスポーツ新聞を何度か見せてもらったことがあります。
日頃目にしているカラフルな〇〇スポーツがモノクローム一色で印刷されていたので大変インパクトがありました。


今はネットを通じて日本の地方紙の記事までリアルタイムに読める時代なので、昔からは夢の様な環境ですね。(反対に日本の田舎からドイツのタウン紙も読めます)
  • まめじい さん |
  • 2009/05/30 (17:23) |
  • Edit |
  • 返信

まめじいさんへ

実は私は新聞も本もとっていないので、頼りはインターネットだけです。
それもあまり有効に活用していないので、日本の話題には疎いです(^^;)
もうちょっと日本のニュースも見ないといけないなあ、と反省しています
  • from くろろ |
  • 2009/05/31 (00:19)

無題

ベルリンでも座って本を読める書店があります。
買わない人が多くなって売上が落ちそうな気がしますが
意外にも、椅子を置くことで売上が伸びるそうです。
たしかに熊子の場合、ゆっくり本が選別できるので
その書店にしか行かなくなりました。
しかもトイレも無料で、とても便利で気に入ってます( ´艸`)♥

熊子さんへ

書店に行く人は、初めから買おうという意思がある人たちなんですね。
日本の書店に椅子を置いたら、立ち読み目的の人に喜ばれそうですけど(^^;)

確かに、何冊も候補の本がある場合はゆっくり座って選びたいものです。
その点では、私も椅子があるのは大歓迎です。
でも、一冊だけを読書コーナーに持って行ってる人も見かけたのですが、あの人はそれを買って帰ったのかしら・・・・・・?

トイレはこの書店も無料です。
こういうところを覚えておくと、いろいろと便利でいいですよね
  • from くろろ |
  • 2009/06/04 (19:56)
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