旅行+生活情報+ドイツ語と、ちょっと言いたい今日のドイツ
2024/11/22 (Fri)
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2011/11/12 (Sat)
大盛況のJapan Week 2011 パート3
10日にSaalbau Bornheim であった、「ジャパン・ナイト」に行ってきました。
19時10分までに来ないとチケットが無効になると書いてあったし、遅くいくといい席をとれなくなるので、早めに向こうに到着しました。
会場は小さくて、席は250席くらい。
周りを見渡すと、ほとんどがドイツ人で、日本人は8%ほどでした。
私たちは、早かったせいで真ん中の2列目を確保できましたが、私の前の人が大きいもので、写真が撮りにくいんですよね。
それで、ダンナに撮ってもらうことにしました。
最初はフラッシュを使ってたんですが、ステージまで届かないし、フラッシュを使うと早く電池がなくなると息子がいうものだから、フラッシュなしです。
暗いところに強いカメラだから、ある程度きれいに撮れました。
さて、開演時間を知らせるベルが鳴り響いて、司会者の方が登場です。
世界各国でジャパン・ウィークが毎年開催されていて、フランクフルトでは初めてであることを司会者が説明した後、いよいよステージが始まりました。
トップは全日本ブライダル協会の着物ショーです。
モダンなデザインから伝統的なデザインまで、いろいろな花嫁衣裳が登場して、ドイツ人をとっても楽しませました。
左から、夏、冬、秋、春の花嫁衣裳。ドイツのお嬢さんはどんな気持ちだったかな?
春の衣装は打掛がすっごく薄くて透き通ってるんです。
最近はこんな打掛があるんですね(驚)
秋は伝統的な衣装で、冬が白無垢でした。お色直しの打掛をステージで着せるサービス付きで、豪華な打掛にドイツ人の眼は釘付けです。
独日モデルさんが勢揃い。クリックで拡大します。
2番目は東京のバレエ学校の生徒さん達でした。
まだ小さな女の子たちも一緒に頑張るので、観客は顔をほころばせてました。
みんな一生懸命練習したみたいで、なかなか上手でしたよ。
年長さんと小学生のバレリーナ
一番前に年少さんがいます。クリックで拡大します。
3番目は千葉から来たお年寄りたちの「玉すだれ」です。
玉すだれって、できる形が決まっているので、創作で新しい形にすることはできないみたい。
すだれのさばきは練習が必要だけど、2~3回「玉すだれ」を見ると、新鮮でなくなってしまうのが残念!
このあと、ドイツで90年ほど前に創設され、ドイツで一番の古さを、そしてヨーロッパで2番目に古いフランクフルト柔道クラブが登場しました。
柔道クラブだから柔道を見せるのかと思ったら、剣道も始めたそうで、ここでは剣道の実演でした。が、これは日本人ならおなじみだと思うので、省きますね。
この後15分の休憩が入り、第2部が始まりました。
ホールだから長くするかな?と思ってはいましたが、第2部が始まったのは21時。
結構長いプログラムになりそうですよ。
最初はドイツリート協会で、一人ひとりがピアノの伴奏でドイツ語の歌を歌うんですが、クラシックなもんで、子守唄のように聞こえてしまう。
歌を聞いているうちに、隣のダンナはコックリコックリと船をこぎだしちゃいましたよ(苦笑)
やはり和服の方もいらっしゃいました
小母さま、30歳ほどお若くなられましたね。よくお似合いですよ
この後に尺八が来ましたが、10分ほどの曲を長々と演奏するので、ダンナだけじゃなくて私もちょっとしんどくなってきました。
恐らく他の人たちもそうだったと思うんですが、演奏後に司会者が「この曲は地震で亡くなられた方や被害に遭った方へ捧げる曲です」と曲の説明をすると、大拍手が起こりました。
いよいよ最後から2番目になりましたが、今度は琴の演奏です。
若いお嬢さんが出てくるのかなあ?と思ったら、熟年のグループでした。
日本のハープ(司会者の説明)を初めて見た方がたくさんいるようで、この演奏の時はカメラを構えて前のほうに来る人がたくさんいました。
お姉さま、そのヘアはサザエさんを少し意識していらっしゃいます?
全員で弾くとちょいバラバラに。クリックで拡大します。
この演奏時にはすでに22時を超えていて、前日ネパールから帰ってきたばかりのダンナにとっては真夜中をとっくに過ぎた時間。第2部に入ってすぐに寝始めたダンナは、今や口を開けてスースー寝息を立てながら熟睡しております。
よく見ると、口からヨダレまで出てる・・・・・・・・・・(爆)
証拠写真を撮ってやろうとしたけど、薄暗い物で上手く撮れなかった(残念!)
しかし、最後のグループが演奏し始めたら、絶対起きるはず。
トリはやはり和太鼓なんですよ。
日本からじゃなくて、フランクフルトの「栗の木太鼓」っつうグループだけど。
ドン!と始まったら、びっくりして目が覚めることは確実ですよ(笑)
ドイツの和太鼓グループは「栗の木太鼓」と「桜の木太鼓」がJapan Week に出演していますが、日本の太鼓グループと比べるとバリエーションが少ない。
太鼓をリズムを変えて打っているだけで、なんだか物足りないんですよね。
それでも、力強く打っていて、迫力は十分あるから、この日の演奏の中では一番人気がありました。
ピッタリ息があってます
女性と男性の混合グループ。クリックで拡大します。
さて、これでようやくすべてのプログラムが終了です。
時間を見るとすでに23時!
まだこれから車を駐車したところまで15分歩かなきゃいけないし、そこから30分ほど走らないといけないから、帰ったらもう夜中ですよ。
こんなに遅くなるとは思ってなかった・・・
と言いながらも、駐車場への道で、引っ越しなのか、家具のゴミが出ている家の前に来たら、まだしっかり使える椅子が置いてあったので、ちゃっかり貰ってきちゃいました(^^;)
事務椅子でローラーが付いてるものだから、ダンナがガラガラと大きな音を立てながら、椅子を押して歩いてきました。
家に帰ってきたら猫たちが椅子に寄ってきてクンクン。
どこもおかしいところはないようですよ。
Japan Week は12日が最終日です。
すでに展示を終えて帰国された方々もいると思います。
1週間の期間中にボランティアとして活躍された方々もたくさんいらっしゃいました。
皆さん、お疲れ様でした。
そして、素敵な催し物をありがとうございました!
19時10分までに来ないとチケットが無効になると書いてあったし、遅くいくといい席をとれなくなるので、早めに向こうに到着しました。
会場は小さくて、席は250席くらい。
周りを見渡すと、ほとんどがドイツ人で、日本人は8%ほどでした。
私たちは、早かったせいで真ん中の2列目を確保できましたが、私の前の人が大きいもので、写真が撮りにくいんですよね。
それで、ダンナに撮ってもらうことにしました。
最初はフラッシュを使ってたんですが、ステージまで届かないし、フラッシュを使うと早く電池がなくなると息子がいうものだから、フラッシュなしです。
暗いところに強いカメラだから、ある程度きれいに撮れました。
さて、開演時間を知らせるベルが鳴り響いて、司会者の方が登場です。
世界各国でジャパン・ウィークが毎年開催されていて、フランクフルトでは初めてであることを司会者が説明した後、いよいよステージが始まりました。
トップは全日本ブライダル協会の着物ショーです。
モダンなデザインから伝統的なデザインまで、いろいろな花嫁衣裳が登場して、ドイツ人をとっても楽しませました。
左から、夏、冬、秋、春の花嫁衣裳。ドイツのお嬢さんはどんな気持ちだったかな?
春の衣装は打掛がすっごく薄くて透き通ってるんです。
最近はこんな打掛があるんですね(驚)
秋は伝統的な衣装で、冬が白無垢でした。お色直しの打掛をステージで着せるサービス付きで、豪華な打掛にドイツ人の眼は釘付けです。
独日モデルさんが勢揃い。クリックで拡大します。
2番目は東京のバレエ学校の生徒さん達でした。
まだ小さな女の子たちも一緒に頑張るので、観客は顔をほころばせてました。
みんな一生懸命練習したみたいで、なかなか上手でしたよ。
年長さんと小学生のバレリーナ
一番前に年少さんがいます。クリックで拡大します。
3番目は千葉から来たお年寄りたちの「玉すだれ」です。
玉すだれって、できる形が決まっているので、創作で新しい形にすることはできないみたい。
すだれのさばきは練習が必要だけど、2~3回「玉すだれ」を見ると、新鮮でなくなってしまうのが残念!
あ、さて、さて、さて、さて、さて、さて、さては南京玉簾
ちょいと伸ばせば、ちょいと伸ばせば浦島太郎さんの魚釣竿にさも似たり
あ、さて、さて、さて、さて、さて、さて、さては南京玉簾
ちょいと返せば、ちょいと返せば、阿弥陀如来か釈迦無二(釈迦牟尼)か
後光に見えればお慰み、阿弥陀如来がお目に止まれば元へと返す
ちょいと伸ばせば、ちょいと伸ばせば浦島太郎さんの魚釣竿にさも似たり
あ、さて、さて、さて、さて、さて、さて、さては南京玉簾
ちょいと返せば、ちょいと返せば、阿弥陀如来か釈迦無二(釈迦牟尼)か
後光に見えればお慰み、阿弥陀如来がお目に止まれば元へと返す
このあと、ドイツで90年ほど前に創設され、ドイツで一番の古さを、そしてヨーロッパで2番目に古いフランクフルト柔道クラブが登場しました。
柔道クラブだから柔道を見せるのかと思ったら、剣道も始めたそうで、ここでは剣道の実演でした。が、これは日本人ならおなじみだと思うので、省きますね。
この後15分の休憩が入り、第2部が始まりました。
ホールだから長くするかな?と思ってはいましたが、第2部が始まったのは21時。
結構長いプログラムになりそうですよ。
最初はドイツリート協会で、一人ひとりがピアノの伴奏でドイツ語の歌を歌うんですが、クラシックなもんで、子守唄のように聞こえてしまう。
歌を聞いているうちに、隣のダンナはコックリコックリと船をこぎだしちゃいましたよ(苦笑)
やはり和服の方もいらっしゃいました
小母さま、30歳ほどお若くなられましたね。よくお似合いですよ
この後に尺八が来ましたが、10分ほどの曲を長々と演奏するので、ダンナだけじゃなくて私もちょっとしんどくなってきました。
恐らく他の人たちもそうだったと思うんですが、演奏後に司会者が「この曲は地震で亡くなられた方や被害に遭った方へ捧げる曲です」と曲の説明をすると、大拍手が起こりました。
いよいよ最後から2番目になりましたが、今度は琴の演奏です。
若いお嬢さんが出てくるのかなあ?と思ったら、熟年のグループでした。
日本のハープ(司会者の説明)を初めて見た方がたくさんいるようで、この演奏の時はカメラを構えて前のほうに来る人がたくさんいました。
お姉さま、そのヘアはサザエさんを少し意識していらっしゃいます?
全員で弾くとちょいバラバラに。クリックで拡大します。
この演奏時にはすでに22時を超えていて、前日ネパールから帰ってきたばかりのダンナにとっては真夜中をとっくに過ぎた時間。第2部に入ってすぐに寝始めたダンナは、今や口を開けてスースー寝息を立てながら熟睡しております。
よく見ると、口からヨダレまで出てる・・・・・・・・・・(爆)
証拠写真を撮ってやろうとしたけど、薄暗い物で上手く撮れなかった(残念!)
しかし、最後のグループが演奏し始めたら、絶対起きるはず。
トリはやはり和太鼓なんですよ。
日本からじゃなくて、フランクフルトの「栗の木太鼓」っつうグループだけど。
ドン!と始まったら、びっくりして目が覚めることは確実ですよ(笑)
ドイツの和太鼓グループは「栗の木太鼓」と「桜の木太鼓」がJapan Week に出演していますが、日本の太鼓グループと比べるとバリエーションが少ない。
太鼓をリズムを変えて打っているだけで、なんだか物足りないんですよね。
それでも、力強く打っていて、迫力は十分あるから、この日の演奏の中では一番人気がありました。
ピッタリ息があってます
女性と男性の混合グループ。クリックで拡大します。
さて、これでようやくすべてのプログラムが終了です。
時間を見るとすでに23時!
まだこれから車を駐車したところまで15分歩かなきゃいけないし、そこから30分ほど走らないといけないから、帰ったらもう夜中ですよ。
こんなに遅くなるとは思ってなかった・・・
と言いながらも、駐車場への道で、引っ越しなのか、家具のゴミが出ている家の前に来たら、まだしっかり使える椅子が置いてあったので、ちゃっかり貰ってきちゃいました(^^;)
事務椅子でローラーが付いてるものだから、ダンナがガラガラと大きな音を立てながら、椅子を押して歩いてきました。
家に帰ってきたら猫たちが椅子に寄ってきてクンクン。
どこもおかしいところはないようですよ。
Japan Week は12日が最終日です。
すでに展示を終えて帰国された方々もいると思います。
1週間の期間中にボランティアとして活躍された方々もたくさんいらっしゃいました。
皆さん、お疲れ様でした。
そして、素敵な催し物をありがとうございました!
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こういう催し物が定期的にあるから、楽しそうですね。
ベルリンでもやってくれたら良いのにな~。
たこ焼きはちょっと高かったみたいですが。
たこが高いからかしら。
白ワインを仕上げにかけた感じはいかがでしたか?
今は、婚礼衣装もいろいろなのがあるようですよ。
和装でも古典的なものから、ビックリするような斬新なものまで。
着物、素敵ですね。
熊子さんへ
フランクフルトで催し物があるときは、よく独日協会主催ですよ。
ジャパン・ウィークは、毎年世界のどこかの都市で催されているみたいです。
フランクフルトでは初めてだと言ってました。
今年は日独交流150周年ということで、ドイツ各地でも催し物があったんでしょうね。
たこ焼きは、出来上がった後に白ワインを振りかけてましたが、かけない時もあるんです。
私のたこ焼きは白ワインがかかっていないヤツだったので、感想は残念ながら書けないです。
1個1ユーロって、高いですよね。
日本からたこ焼きの鉄板ほか諸々の道具を運んできてるから、輸送費がたこ焼きの値段に上乗せされてるかもしれないです。
最近の着物は斬新なものがあるんですねえ。
打掛が極薄で透き通ってるなんて、軽くて肩が楽ちんだわ。
リラ色の着物は、Milka の社員に最適ですね(笑)