旅行+生活情報+ドイツ語と、ちょっと言いたい今日のドイツ
2024/11/22 (Fri)
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2010/05/10 (Mon)
マイセン磁器製作所を拝見
さて、いよいよマイセン製作所の内部の紹介です。
厚かましくいろいろ聞いてたくさん写真を撮ってくりゃよかったんですけど、遠慮してしまったもので説明できないところがあります。後悔先に立たずだなあ。
いまいち説明のところはどうぞご容赦をm(_ _)m
製作所への入り口は博物館の一角に中庭に抜けるドアがあり、そこの前に陣取ってる係員に博物館入館チケットを見せると製作所の敷地に入れました。チケットを見せないといけなかったので、特別な日だとわからなかったんだよね。チケットなしだと見学できなかったんだろうか?
Tag der offen Tuer(一般公開)って、いろいろな会社や工場が年に一回とかしてるけど、入場料取るなんて聞いたことない。この日は博物館の中に組み込まれている製作所案内コースがなかったから、そのせいかもしれない。
さて、あちこちの建物の前に、その建物で作っている作品の案内と建物内の部門案内が書いてあり、自由に見学できるようになってました。ただし、自由だから説明とかはなし。
説明が聞きたけりゃ自分で職人さんに話しかけなきゃいけないことになる。ということは、ドイツ語ができない外国人旅行者にはチャンスはゼロ。他の会社みたいに、大きな説明書きとかを壁に貼るとかすればいいのに・・・
最初の部屋は、見てわかるとおり、形を作る部門。どでかい部屋の左右にこんな風景が広がります。
職人さんの机が奥に見えるでしょ。見学者は少ないし、説明を聞こうと思ったら奥に入り込まないといけないので、物おじしていまい、説明が聞けなかった(残 念)
円柱形のものは型(フォーム)。
推測するに、フォームから出来上がった部品を繋ぎ合わせて一つの作品にするんじゃないかな?
左右はこのフォームが群れをなしていて、フォームに入れた磁器粘土がある程度固まるのを待っているような感じに見えるのですがね・・・
粘土が白いですが、これはカ オリンという粘土物質のせいで、これがないと白磁の製造はできません。
マイセンでは近くにこれが採れるところがあったから、白磁製造に成功し たわけです。
さて、次に来たのは型(フォーム)の保管庫です。
ここには、1710年に製作所が始まって以来300年間に制作された、すべてのフォームが保管されています。
写真は棚の一つ。こんな棚が所狭しと並んでいました。
10年に一度くらい、フォームの数を数えるそうで、今年は2月に調べたそうです。無くなってないか検査するためかしらん?
結果は170000個。フォームは対で使うから、85000個になるね。
建物はここだけじゃないから、他でもこれくらいの量が保管されているわけで、ご苦労様というしかない。
ここにサンプルとして、フォームに入った粘土が置いてありました。
左側に出来上がった部分が置いてあるのがわかるかな?はっきり分かるように、縁取ってみました。
こんな風に、たくさんの部品をフォームで作り、繋ぎ合わせて一つの作品に仕上げます。
次の部屋に入ると、大きな作品を作っているところでした。
出来上がった部分が壊れない ように、ビニールで保護してあります。
このお兄さんに聞いたところ、こういう大きな作品が仕上がるのに1か月かかるんだそうです。
こういう作品は、フォームで作ったたくさんの部分を本体にくっつけていくようになってます。
そして出来上がったものを一度焼きますが、焼くと40%小さくなるんだそう。
これが上の作品用の部分
左が完成品。だいぶ小さくなってる。
形が出来上がったら、最後は絵付け。
一番興味のある絵付けの部屋にお邪魔しました。
基礎の形作りの部屋もそうですが、各部屋に2~3人くらいづつ机に向かってます。
共同アトリエみたいな感じといえばいいかな?
ここでは一人一人が違った絵付けをしていました。
下のお姉さんはコーヒーカップを製作中ですが、毎日同じ作業じゃ飽きてきそう。
「毎日同じデザインを描くのって、飽きません?」
「今描いているのは6客全部違う柄なんですよ。みんな同じじゃ、確かに飽きますね」
よく見ると、確かに少し違ってます。
お姉さんはちょうど、黄土色の絵具を使っているところでした。
この色でピンときた私が「これ、〇〇ですか?」と聞くと「そうです」との答え。
お姉さん、ベテランですな?でなきゃ、こんな高級品は任せてもらえないでしょ?
そう、これは金なのです。相当純度が高くないと、こうはなりません
ここ、マイセン製作所は国立で、敷地内に独自のZeuchnungsschule(絵画学校)があります。
下の写真の絵付師さんの説明によると、まず学校で4年勉強して卒業すると、この製作所で仕事をもらえるようになります。最初は簡単な絵付けで、だんだん水準の高いものに移行していきますが、一人前になるには10年かかるそうです。
現在絵付けに使われている絵具は自社で作っている科学的なもので、Terpentinoel(テレビン油)で薄めることができます。もし間違って描いてしまっても、このテレビン油でまた消せるのだそう。
絵は直に書くのではなく、鉛筆で下書きしてから色を乗せていきますが、この下書きは消さずにそのまま焼いてしまいます。
出来上がった絵を見るとあ~ら不思議。鉛筆の線は消えてしまうのですって。
鉛筆の素材は黒鉛。昔からこれを使って下書きしていたそうです。
机は手を安定させるために、特殊な形をしています。
机の前には見本のデザインがかけてあり、それを見ながらの絵付けです。
とっても現代的なデザインですね。
わざわざ絵の具の使い方を実演してくださいました
才能がないとできないですね、と言うと、嬉しそうににっこり
ここまでは製作所で働いている職人さんでしたが、実は博物館の中でも絵付けの実演がありました。
相当年季のはいったベテランの方で、彼女の前にはすでに描き終わった器が並んでいますが、内側に金が塗られた完成品が隣で展示してありました。お値段は1個100ユーロ以上
Respekt!(尊敬いたします!)
いかにも簡単そうに描いているのは、やはりレベルが違うのかも
次回はやっとドレスデンです(^^;)
厚かましくいろいろ聞いてたくさん写真を撮ってくりゃよかったんですけど、遠慮してしまったもので説明できないところがあります。後悔先に立たずだなあ。
いまいち説明のところはどうぞご容赦をm(_ _)m
製作所への入り口は博物館の一角に中庭に抜けるドアがあり、そこの前に陣取ってる係員に博物館入館チケットを見せると製作所の敷地に入れました。チケットを見せないといけなかったので、特別な日だとわからなかったんだよね。チケットなしだと見学できなかったんだろうか?
Tag der offen Tuer(一般公開)って、いろいろな会社や工場が年に一回とかしてるけど、入場料取るなんて聞いたことない。この日は博物館の中に組み込まれている製作所案内コースがなかったから、そのせいかもしれない。
さて、あちこちの建物の前に、その建物で作っている作品の案内と建物内の部門案内が書いてあり、自由に見学できるようになってました。ただし、自由だから説明とかはなし。
説明が聞きたけりゃ自分で職人さんに話しかけなきゃいけないことになる。ということは、ドイツ語ができない外国人旅行者にはチャンスはゼロ。他の会社みたいに、大きな説明書きとかを壁に貼るとかすればいいのに・・・
最初の部屋は、見てわかるとおり、形を作る部門。どでかい部屋の左右にこんな風景が広がります。
職人さんの机が奥に見えるでしょ。見学者は少ないし、説明を聞こうと思ったら奥に入り込まないといけないので、物おじしていまい、説明が聞けなかった(残 念)
円柱形のものは型(フォーム)。
推測するに、フォームから出来上がった部品を繋ぎ合わせて一つの作品にするんじゃないかな?
左右はこのフォームが群れをなしていて、フォームに入れた磁器粘土がある程度固まるのを待っているような感じに見えるのですがね・・・
粘土が白いですが、これはカ オリンという粘土物質のせいで、これがないと白磁の製造はできません。
マイセンでは近くにこれが採れるところがあったから、白磁製造に成功し たわけです。
さて、次に来たのは型(フォーム)の保管庫です。
ここには、1710年に製作所が始まって以来300年間に制作された、すべてのフォームが保管されています。
写真は棚の一つ。こんな棚が所狭しと並んでいました。
10年に一度くらい、フォームの数を数えるそうで、今年は2月に調べたそうです。無くなってないか検査するためかしらん?
結果は170000個。フォームは対で使うから、85000個になるね。
建物はここだけじゃないから、他でもこれくらいの量が保管されているわけで、ご苦労様というしかない。
ここにサンプルとして、フォームに入った粘土が置いてありました。
左側に出来上がった部分が置いてあるのがわかるかな?はっきり分かるように、縁取ってみました。
こんな風に、たくさんの部品をフォームで作り、繋ぎ合わせて一つの作品に仕上げます。
フォームのサンプルとして置いてあった、馬の頭
次の部屋に入ると、大きな作品を作っているところでした。
出来上がった部分が壊れない ように、ビニールで保護してあります。
このお兄さんに聞いたところ、こういう大きな作品が仕上がるのに1か月かかるんだそうです。
こういう作品は、フォームで作ったたくさんの部分を本体にくっつけていくようになってます。
そして出来上がったものを一度焼きますが、焼くと40%小さくなるんだそう。
ちょうど、丹念に衣のひだの細かいところをしているところ
これが上の作品用の部分
左が完成品。だいぶ小さくなってる。
形が出来上がったら、最後は絵付け。
一番興味のある絵付けの部屋にお邪魔しました。
基礎の形作りの部屋もそうですが、各部屋に2~3人くらいづつ机に向かってます。
共同アトリエみたいな感じといえばいいかな?
ここでは一人一人が違った絵付けをしていました。
下のお姉さんはコーヒーカップを製作中ですが、毎日同じ作業じゃ飽きてきそう。
「毎日同じデザインを描くのって、飽きません?」
「今描いているのは6客全部違う柄なんですよ。みんな同じじゃ、確かに飽きますね」
よく見ると、確かに少し違ってます。
お姉さんはちょうど、黄土色の絵具を使っているところでした。
この色でピンときた私が「これ、〇〇ですか?」と聞くと「そうです」との答え。
お姉さん、ベテランですな?でなきゃ、こんな高級品は任せてもらえないでしょ?
そう、これは金なのです。相当純度が高くないと、こうはなりません
ここ、マイセン製作所は国立で、敷地内に独自のZeuchnungsschule(絵画学校)があります。
下の写真の絵付師さんの説明によると、まず学校で4年勉強して卒業すると、この製作所で仕事をもらえるようになります。最初は簡単な絵付けで、だんだん水準の高いものに移行していきますが、一人前になるには10年かかるそうです。
現在絵付けに使われている絵具は自社で作っている科学的なもので、Terpentinoel(テレビン油)で薄めることができます。もし間違って描いてしまっても、このテレビン油でまた消せるのだそう。
絵は直に書くのではなく、鉛筆で下書きしてから色を乗せていきますが、この下書きは消さずにそのまま焼いてしまいます。
出来上がった絵を見るとあ~ら不思議。鉛筆の線は消えてしまうのですって。
鉛筆の素材は黒鉛。昔からこれを使って下書きしていたそうです。
机は手を安定させるために、特殊な形をしています。
机の前には見本のデザインがかけてあり、それを見ながらの絵付けです。
とっても現代的なデザインですね。
わざわざ絵の具の使い方を実演してくださいました
才能がないとできないですね、と言うと、嬉しそうににっこり
ここまでは製作所で働いている職人さんでしたが、実は博物館の中でも絵付けの実演がありました。
相当年季のはいったベテランの方で、彼女の前にはすでに描き終わった器が並んでいますが、内側に金が塗られた完成品が隣で展示してありました。お値段は1個100ユーロ以上
Respekt!(尊敬いたします!)
いかにも簡単そうに描いているのは、やはりレベルが違うのかも
みなさんお仕事中だし、遠慮しつつ写真を撮ったので、ばっちりな写真がないんですよね。
AFPBB ニュースが大手ブログと契約してブログへの写真掲載を許可してるけど、FC2や忍者ブログは村八分。仕方ないので、リンクを載せておきます。
やはりプロが遠慮なく撮ってるので、ばっちりな写真が見られますよ。
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やはりプロが遠慮なく撮ってるので、ばっちりな写真が見られますよ。
帰りしなにショップで見た、斬新なデザインの置物。これがマイセンだってわかる?
次回はやっとドレスデンです(^^;)
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今アンカレッジが光っています。忍者ブログ賢いですね。
マイセンの陶磁堪能されましたか?見ているだけできれいですが、高いから私も手がでません。基本的には東洋のシンプルなデザインが好きです。
今は寮生活なのですべて味気ないプラスチックの器です。景色が雄大なので美味しい空気と景色で我慢します。
takechanさんへ
今ちょっと覗いてみたら、移動中も記事を書いていたんですか?
落ち着くまではお休みかと思ってましたよ(驚)
これからばたばたするので、落ち着いたらまたお邪魔しますね。
takechanさんの言っているのは、世界の閲覧者がわかるブログパーツのことですね?
これはアメリカのwhos.amung.usというサイトが提供しているブログパーツで、息子が見つけてきました。世界のどこから自分のブログにアクセスしているかわかるので面白いです。
takechanさんもいかがですか?
下記のアドレスで簡単に自分のマップが作れますので、覗いてみてください。
http://whos.amung.us/maps/
マイセンは見るだけしかできません。
一度、ひとつ5ユーロするワイングラスを誤って割った時に、すでに立ち直れませんでしたもの(苦笑)
無題
写真も少ないとおしゃってますが、順を追って説明して頂いたので、頭の中でイメージできました。
ところで、ドイツでは地震はないんですかね?アホな質問ですね。だって、あの棚を見るとそ心配になってしまうんですもの。地震大国の日本ではそのヘンはどう管理しているのでしょうかね~
>AFPBB ニュースが大手ブログと契約してブログへの写真掲載を許可してるけど、FC2や忍者ブログは村八分。仕方ないので、リンクを載せておきます。
はぁ~、まるで写真集みたいですね。マイセン好きにはたまらないだろうなぁ・・・
絵付け・・・。タイではマダムの習い事としてポーセリンっていうんですか?食器などに絵付けする習い事が盛んでしたよ。
私はあんまりヨーロピアンなデザインは好みではないので習いませんでしたが、日本でもその教室がありました。そこでは絵付けされる前の器やカップ、小物入れや写真立てなどがお安く購入できるのですよ~
それを買って自分でアクリル絵の具で描いてもいいかな~。ま、上手に描ければの話ですが・・・
ラーダ・ドゥーナさんへ
だから、レンガ作りの家が何百年も立っていられる。
地震王国の住民から見たら、こんなもん一発でぶっ倒れるぞ、と思うような中世の家がいまだにたくさん残ってますからね~
日本は当然しっかり保管してますよ。
絵付けって、センスがないと恥をさらすだけだと思います。
日本の観光地にも、お皿に絵を描いたら焼いて送ってくれるサービスがありますけど、自分のへたっぴな絵を毎日見てると欝になりそう・・・
あ、そうだ。丸や四角を並べるだけなら前衛的に見てもらえるかも(ははは)
絵が上手い人が羨ましいですー
無題
こんなに近くで職人さんの絵付けを見られるなんて、すばらしい。私は陶磁器が好きなので、1日中貼り付いて見てしまいそうです。
ようこさんへ
マイセンの職人さんの仕事はとっても細かくて、さすがに高級品の職人だけのことはあります。
私は博物館を見た後に工房のほうへ行ったので、見学中に閉館のアナウンスがきちゃいました。ちょっと残念です。
興味のある人なら本当に1日いても飽きないと思います。
日本にもこういう日があれば面白いんですけどね。