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2024/11/23 (Sat)
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2011/09/02 (Fri)
ロンドン観光 Tower of London (ロンドン塔)
まだやってるの?!って声が聞こえてきそうですが、ロンドン観光の続きです(^^;)
時間の都合と息子の興味の都合でたくさんは回れませんでしたが、行った先を紹介していきます。
今回はロンドン塔です。
とはいえ、せっかくテムズ川の観光船に乗ったので、船からの記念写真も載せておきましょう。
ロンドンパス利用なので、船は無料でした。
ウエストミンスターの船着き場からスタートです。ビッグベンがよく見える。
やはり見栄えがするタワーブリッジ
次の船着き場がすでにロンドン塔です。塔と言ってもタワーがあるわけじゃありません。
ロンドン塔の船着き場を出た後、昼食にしようということになり、近くにあった「Subway」に入ったんですが、食事が終わってロンドン塔のほうに歩きはじめたら、すぐそばに「Fish and Chips」のスタンドがあるのに気が付いてしまった。
真っ直ぐ歩いてれば、イギリス名物の「Fish and Chips」が食べられたのに~、とちょっとがっかり。
ここの他にはスタンドは見かけなかったから、残念でした!
さて、ロンドン塔に行ってみると、チケット売り場の前の広場にたくさんの人が列を作っていて、まるでディズニーランドのチケット売り場みたい!
さすがに、ロンドンに行くなら絶対見ろ!と友人に言われただけあって、すごい人気ですね~
でも、あんな列に加わったら1時間くらい待たされそうですよ・・・
ここで、ロンドンパスのありがたみがじわ~と湧いてきましたヽ(´∀`)ノ
ロンドンパスについては前回説明していますので、詳しくは下のリンクからどうそ
ロンドンの博物館めぐりはLondon Pass で
ロンドンの交通チケットに関しては下のリンクからどうぞ
ロンドンのお得な交通チケット Oyster card (前篇)
ロンドンのお得な交通チケット Oyster card (後篇)
いよいよTower of london (ロンドン塔)に入場です。
この日はオーストラリアの放送局があちこちで収録をしていて、ステージまで作られていました。
私は絶対映ってないですけどね。
ロンドン塔全景(Wikipediaより)
開館時間:
3月1日~10月31日 火 - 土: 09:00 - 17:30
日 - 月:10:00 - 17:30
最終入場 17:00
11月1日~2月28日 火 - 土: 09:00 - 16:30
日 - 月:10:00 - 16:30
最終入場 16:00
見学には2~3時間必要です。
Tower of london (ロンドン塔)公式サイト
たくさんの観光客で賑わっています
ロンドン塔の中にあるいくつかの建物は博物館になっていますが、目玉は世界第二位の大きさのダイアモンドが付いた王笏と、これより少し小さめのダイアモンドが飾られた大英帝国王冠です。
このダイアモンドはカリナンと呼ばれ、南アフリカ政府が英国王室に贈呈したものです。
原石は3106カラット(621.2g)もあり、ここから9個の石が切り出されました。
写真の左上が王笏に使われたもので、その隣が王冠にはめられているものです。
ガラス製のカリナンダイアモンドのモデル(Wikipediaより)
ロンドン塔に展示されている大英帝国王冠(右横)。今でも実際に使われている
正面(左側)下にダイアモンドが見える(Wikipediaより)
みんなが期待をしている王冠の展示室は、さすがに警備が厳重で、銀行のセーフくらいぶ厚い扉の向こう側にあります。
動く歩道に乗っかって、じーっと王冠を3分見たらもうお終い。
壁際に作られた一段高い立ち見席に登って、カメラの望遠でもう一度じっくり見る手もありますので、3分が短すぎる方は後ろ側の立見席で10分くらい粘ってみましょう(笑)
ロンドン塔には他にも、王室関係の興味深い展示品がありますが、4月は王家の鎧兜でした。
大柄な王様のものはでかくて、ちょっとびっくりです。
昔は戦争が多かったんですかね。王子用の小さい鎧も展示されていました。
ロンドン塔は建築された後、皇室の宮殿以外にも様々な使われ方がされました。
造幣所、天文台の他に動物園にまでされていましたが、監獄としても使用されていたため、ここで処刑された皇室関係者や有名人がたくさんいます。
小さな部屋に展示された拷問用器具や処刑場を見ると、歴史の重さをひしひしと感じます。
もう二つ、ロンドン塔で忘れちゃいけないのが、カラスと衛兵ですよね。
カラスはロンドン塔の守神だという占い師の言葉を信じたチャールズ2世がカラスを飼育するようになり、それが今でも続いているそうです。
衛兵のほうは、例の素敵なユニフォームで有名ですよね。
The Yeomen Warders(ヨーマン・ウォーダーズ)と言われる衛兵達は見張り番に立つだけではなく、ロンドン塔解説ツアーの主役でもあります。
ロンドン塔の歴史を時には真剣に、時にはユーモラスに話してくれるので、いつも観光客に囲まれています。
ツアー中の、表情も豊かなヨーマン・ウォーダー
イギリス国旗もこんな色じゃなかったっけ?
何とも鮮やかなユニフォームですねえ。
ついついカメラを向けたくなる、素敵な色合いだ。
速足でも2時間はかかるロンドン塔見学。
見学の後は、お土産屋さんによって記念グッズを求められる方もいますよね。
私も中に入って見てみましたが、そこでギョッとするものを見つけちゃいました。
飛び出す絵(本)なんですが、なんと処刑のシーンで、ギロチンを下ろすと処刑者の首が落ちるようになっている( ̄□ ̄lll)
誰が買うんだーっ?
時間の都合と息子の興味の都合でたくさんは回れませんでしたが、行った先を紹介していきます。
今回はロンドン塔です。
とはいえ、せっかくテムズ川の観光船に乗ったので、船からの記念写真も載せておきましょう。
ロンドンパス利用なので、船は無料でした。
ウエストミンスターの船着き場からスタートです。ビッグベンがよく見える。
やはり見栄えがするタワーブリッジ
次の船着き場がすでにロンドン塔です。塔と言ってもタワーがあるわけじゃありません。
ロンドン塔の船着き場を出た後、昼食にしようということになり、近くにあった「Subway」に入ったんですが、食事が終わってロンドン塔のほうに歩きはじめたら、すぐそばに「Fish and Chips」のスタンドがあるのに気が付いてしまった。
真っ直ぐ歩いてれば、イギリス名物の「Fish and Chips」が食べられたのに~、とちょっとがっかり。
ここの他にはスタンドは見かけなかったから、残念でした!
さて、ロンドン塔に行ってみると、チケット売り場の前の広場にたくさんの人が列を作っていて、まるでディズニーランドのチケット売り場みたい!
さすがに、ロンドンに行くなら絶対見ろ!と友人に言われただけあって、すごい人気ですね~
でも、あんな列に加わったら1時間くらい待たされそうですよ・・・
ここで、ロンドンパスのありがたみがじわ~と湧いてきましたヽ(´∀`)ノ
ロンドンパスについては前回説明していますので、詳しくは下のリンクからどうそ
ロンドンの博物館めぐりはLondon Pass で
ロンドンの交通チケットに関しては下のリンクからどうぞ
ロンドンのお得な交通チケット Oyster card (前篇)
ロンドンのお得な交通チケット Oyster card (後篇)
いよいよTower of london (ロンドン塔)に入場です。
この日はオーストラリアの放送局があちこちで収録をしていて、ステージまで作られていました。
私は絶対映ってないですけどね。
ロンドン塔全景(Wikipediaより)
ロンドン塔
入場料:19.80ポンド開館時間:
3月1日~10月31日 火 - 土: 09:00 - 17:30
日 - 月:10:00 - 17:30
最終入場 17:00
11月1日~2月28日 火 - 土: 09:00 - 16:30
日 - 月:10:00 - 16:30
最終入場 16:00
見学には2~3時間必要です。
Tower of london (ロンドン塔)公式サイト
たくさんの観光客で賑わっています
ロンドン塔の中にあるいくつかの建物は博物館になっていますが、目玉は世界第二位の大きさのダイアモンドが付いた王笏と、これより少し小さめのダイアモンドが飾られた大英帝国王冠です。
このダイアモンドはカリナンと呼ばれ、南アフリカ政府が英国王室に贈呈したものです。
原石は3106カラット(621.2g)もあり、ここから9個の石が切り出されました。
写真の左上が王笏に使われたもので、その隣が王冠にはめられているものです。
ガラス製のカリナンダイアモンドのモデル(Wikipediaより)
ロンドン塔に展示されている大英帝国王冠(右横)。今でも実際に使われている
正面(左側)下にダイアモンドが見える(Wikipediaより)
みんなが期待をしている王冠の展示室は、さすがに警備が厳重で、銀行のセーフくらいぶ厚い扉の向こう側にあります。
動く歩道に乗っかって、じーっと王冠を3分見たらもうお終い。
壁際に作られた一段高い立ち見席に登って、カメラの望遠でもう一度じっくり見る手もありますので、3分が短すぎる方は後ろ側の立見席で10分くらい粘ってみましょう(笑)
ロンドン塔には他にも、王室関係の興味深い展示品がありますが、4月は王家の鎧兜でした。
大柄な王様のものはでかくて、ちょっとびっくりです。
昔は戦争が多かったんですかね。王子用の小さい鎧も展示されていました。
ロンドン塔は建築された後、皇室の宮殿以外にも様々な使われ方がされました。
造幣所、天文台の他に動物園にまでされていましたが、監獄としても使用されていたため、ここで処刑された皇室関係者や有名人がたくさんいます。
小さな部屋に展示された拷問用器具や処刑場を見ると、歴史の重さをひしひしと感じます。
もう二つ、ロンドン塔で忘れちゃいけないのが、カラスと衛兵ですよね。
カラスはロンドン塔の守神だという占い師の言葉を信じたチャールズ2世がカラスを飼育するようになり、それが今でも続いているそうです。
衛兵のほうは、例の素敵なユニフォームで有名ですよね。
The Yeomen Warders(ヨーマン・ウォーダーズ)と言われる衛兵達は見張り番に立つだけではなく、ロンドン塔解説ツアーの主役でもあります。
ロンドン塔の歴史を時には真剣に、時にはユーモラスに話してくれるので、いつも観光客に囲まれています。
ツアー中の、表情も豊かなヨーマン・ウォーダー
イギリス国旗もこんな色じゃなかったっけ?
何とも鮮やかなユニフォームですねえ。
ついついカメラを向けたくなる、素敵な色合いだ。
速足でも2時間はかかるロンドン塔見学。
見学の後は、お土産屋さんによって記念グッズを求められる方もいますよね。
私も中に入って見てみましたが、そこでギョッとするものを見つけちゃいました。
飛び出す絵(本)なんですが、なんと処刑のシーンで、ギロチンを下ろすと処刑者の首が落ちるようになっている( ̄□ ̄lll)
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