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旅行+生活情報+ドイツ語と、ちょっと言いたい今日のドイツ

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2010/04/05 (Mon)
Hundertwasser フンデルト・ヴァッサー(ウィーン)
今回はウィーン一日目の後半です。
シェーンブルン宮殿から地下鉄に乗った後、いったんホテルにチェックインしに行きました。
ホテルの詳細は前下院記事に乗っているので省きますが、国連事務所のあるUNO-Cityの次の駅で降ります。ウィーンって、ニューヨーク、ジュネーブに次いで3つ目に大きな国連事務所があるんですね。
建物内の見学ツアーがあるので行ってみたいなあと思ったけど、週末にやってきたので残念ながら国連はお休み。下手な博物館より、よっぽど面白そうですけどねえ(未練)


ともかく、広い庭園歩きで疲れた足を休めた後は、ウィーンに来た理由の一つである、有名な芸術家Hundertwasserフンデルト・ヴァッサー1928-2000) の建築物を見学に出発です。
地下鉄U1とU4が交差する駅Schwedelplatz で降りた後は、長いエスカレーターで地上にでます。
駅前は路面電車の駅になっていて、1番と2番がやってきますが、私は1番に乗車。昔の栄華の面影がどこへ行ってもついてくる道路をレトロな路面電車で数駅走ると、目的地のRadetzkyplatz駅に到着です。
降りてすぐ左側の角を見ると・・・

Hundertwasserhaus
Wikipediaより

建物に250本の木を植えて自然と合体させたHundertwasserhausフンデルトヴァッサーハウス)は、横道の道路が波打ち、自由な曲線と色で飾られています。道路の両側が同じ高さ の建物で、お天気はよかったけど陰になっていたので、写真も残念ながら暗い。

Hundertwasserhaus

角になっているこの家は、横道に伸びる外壁がカラフルに塗られています。この家が建てられた1985年は鮮やかな色でしたが、今は年月の跡がくっきり。雨が流れた跡が見えて、なんだか興ざめしてしまう・・・

Hundertwasserhaus

さすがに有名な観光スポットなので、たくさんの観光客がユニークな家を見学に来てました。
やっぱり若い人が多い。じいさんばあさんはウィーンの街並みを見て感激してるんだろう。

ここには人が住んでいるので建物の中の見学はできませんが、横道の向かい側にあるHundertwasser Village で建物の中の様子が見られます。いわばお土産屋さんですが、ここのトイレは必見ものですので、トイレおばさんにチップをあげるのをケチらない人はぜひどうぞ。私はけちっちまった(汗)
ビレッジ公式サイトで中の様子が見られるので、上の名前から飛んでください。

Hundertwasservillage

バルセロナのガウディの建築物には感動したけど、ガイディの影響を受けたフンデルト・ヴァッサーのデザインもすばらしい。こんな家に住みたいもんだ。
家の見学が終わった後は、400mしか離れていないところにあるKunsthaus(下の写真)へ直行です。
独特のデザインのこの建物はフンデルトヴァッサー博物館で、彼の作品もたくさん展示されています。
入館料は9ユーロ。ウィーンカードで8ユーロになります。

Kunsthaus


彼のデザインした建築物はオーストリアとドイツにたくさんありますが、他にも日本に4件、アメリカ、イスラエル、スイス、ニュージーランドに1件づつあります。
彼の雅名はFridensreich:平和が豊富、Hundertwasser:百水 という意味になるので、百水という印を作品に押してあるものもあります。

hundertwasser_schule
オーストリア:学校 行くのが楽しくなること請け合い(Wikipediaより)

hundertwasser_kirche
オーストリア:教会 中が見てみたい(Wikipediaより)

hundertwasser_bahnhof
ドイツ:Uelzen駅 楽しい!(Wikipediaより)

舞洲ゴミ処理場
大阪:舞洲ゴミ処理場 ゴミのイメージがふっ飛んだ(Wikipediaより)


見ているだけで楽しくなるこんな建築物を生み出したフンデルトヴァッサーは自然を愛した人で、自分が死んだら晩年過ごしたニュージーランドの家の庭に埋め、その上に木を植えるように遺言しました。
彼がニュージーランドからヨーロッパに向かう客船、クイーンエリザベス号の船上で死亡した後は、遺言通りニュージーランドの家の庭に、棺桶に入らずに裸で埋められました。
彼の墓の上にはユリノキが植えられ、彼が願った通りに彼を肥やしにして、今も大きく育っていることでしょう。

続きます

拍手[7回]

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無題

くろろさんのウイーン観光日記を読んでいると,Jimmyもすぐにウイーンへ飛んでいきたくなってしまいます!!!

Jimmyは隠れフンデルト・ヴァッサーさんのファンなんです.
マンションの外観を見たとき,<ア,ガウディっぽい!>,,と思ったら,彼から影響を受けてたんですか.

Jimmyはガウディの大ファン!

確かフランクルトか近郊にも,ヴァッサーさんの建物があるんですよね.そこにも行ってみたいな.
でもやっぱりウイーンのヴィラージュショップに行って,お土産を購入したい.

なんとか,ルカをパンケーキ(もちろんあのホテルの!)でつって,一緒にウイーンまで飛べないものかしら???
  • jimmy777 さん |
  • 2010/04/06 (07:20) |
  • Edit |
  • 返信

jimmy777さんへ

あら、jimmyさんもHundertwasser氏のファンなんですか。
彼の色使いって素敵ですよね。私も彼の作品からガウディを連想したらやっぱり影響を受けてて、ガウディは偉大だなあ、と感心しました。

しかしjimmyさん、隠れなくても大丈夫ですよ。お互いに堂々とファンでいましょうよ。私もガウディの大ファンで、彼の作品を見るためにわざわざバルセロナまで行ったんですから。

ドイツにはHundertwasser氏の建築が15件もありますよ。
ドイツ語Wikipediaにリストがあるので、jimmyさんの町から近いところを探してみてはいかがですか?
Europa Spezialを使えば、ウィーンまで39ユーロでICEに乗って行けますよ。
飛行機より安いじゃないかなあ。
あのホテルは3Bettenzimmerもあるので、ちょうどいいかもしれません。
どうです、もっと行きたくなってきたでしょう?(笑)
  • from くろろ |
  • 2010/04/07 (03:36)

無題

フンデルトヴァッサー・・・名前は存じませんでしたが、大阪の舞洲ゴミ処理場の写真を見てわかりましたよ。初めてあれを見た時は「あんなところに遊園地があったっけ?」と思いました・・・。

ガウディの設計したアパートの写真を見たことがありますが、似たような奇抜さですね。実際に住んでみるとまたさまざまな感想があるのでしょうが、生活が少し楽しくなりそうですねぇ・・・。

>フンデルトヴァッサーは自然を愛した人で、自分が死んだら晩年過ごしたニュージーランドの家の庭に埋め、その上に木を植えるように遺言しました。

なんだか、梶井基次郎の「桜の樹の下には死体が埋まっている」・・・っていう小説を思い出しましたよ。
  • ラーダ・ドゥーナ さん |
  • 2010/04/07 (18:36) |
  • Edit |
  • 返信

ラーダ・ドゥーナさんへ

ガウディの建物は自然界にはない直線を拒絶して、曲線で作られてます。
つまりは自然を建築に取り入れているわけです。
フンデルトヴァッサーは実際に木を建物の屋上などに植えて、一体化を図ってます。
だから、中に入ってもいろいろ変わってて楽しいですよ~

木の栄養になりたいなんて、究極の人ですよね。
芸術家って変わった人が多いから、ここまでの人がいるのも何となく納得。
でも、ユリノキの葉っぱの陰で、生まれ変わってにこやかに笑っている彼の姿が見えるようで、ほんのりとさせられます。
  • from くろろ |
  • 2010/04/07 (23:47)
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