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旅行+生活情報+ドイツ語と、ちょっと言いたい今日のドイツ

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2010/01/14 (Thu)
Koehler Feuer 炭焼き人の火祭り
ただ今ドイツは全国的に雪です。
先週から続いている雪で、庭は部分的に17cmの積雪になるところもあるくらい。
滑って転んで足を折ることのないよう、気を付けて歩かないといけません。

こんな天気ではありますが、日曜日に1月恒例のKoehler Feuer というお祭りに行ってきました。
Koehler というのは炭焼きを職業にする人の事ですが、今ではもちろんそんな職業はすでにありません。だから、このお祭りの主役は「炭焼き人もどき」なわけ(笑)
冬には賑やかなことがないので、この日にはあちこちからたくさんの人が集まってきます。
そんな炭焼き人のお祭りとは一体何をするのかといえば・・・・・・

え~、その前にドイツの炭焼き現場をご紹介します。
写真(クリックで拡大)はWikipediaより借りました。炭焼き釜作りの過程がわかります。現在ではKohlenmeiler Fest(炭焼き釜祭り)として、わずかに数か所で作られいるのみです。ちなみに、100kgの薪木からできる炭はたったの20kgだそうです。

Kohlenmeiler Kohlenmeiler
 核になるシャフトは空気穴になります
 
 この周りにぶなの薪木をびっしりと置いていきます
Kohlenmeiler Kohlenmeiler
 その上にトウヒの小枝と地面から切り取った芝を乗せます  これを粘土で覆うと炭焼釜の出来上がり
 
Kohlenmeiler Kohlenmeiler
 上に開いているシャフトの穴から点火します  出来上がった炭の取り出し
 


さて、上の写真は昔の炭焼き釜を忠実に再現したものですが、他の町では略式で済ますようです。
うちの町でも略式祭りが昔からあるのですが、どれくらいの町でこういう催しをしてるんでしょうかね?
みんなが雪にも負けず集まった略式炭焼き人祭り、どんなものだったかというと・・・

Koehler Feuer

は?と思った方、これが何かわかります?
実はこれが祭りのメインなんです。
濡らした新聞紙の中はアルミホイルに包まれたステーキ。
そして会場はこんな風になっています。

Koehler Feuer

ここは昔の採石場です。
後ろに見えるのは大きなキャンプファイアー。
これでできた炭未満を手前に敷き詰め、鉄製の籠にいれたステーキを中に埋め込みます。
そして20分~30分くらいすると、美味しいステーキの出来上がり。
写真は、出来上がったステーキの籠を炭未満から取り出した直後です。
すごい熱気で、5mほど離れていても顔が火照るくらい。なので、炭焼き人もどきは耐熱ヘルメットに耐熱エプロン、耐熱手袋で武装しています。籠の上のフック状のところを棒でひっかけて持ち運ぶようになっていて、すごい熱気をもろにかぶらないように長くなってます。

さてさて、お祭りのメインがステーキだということは、当然食べるしかない。
略式炭焼き釜でステーキを焼くこと自体がお祭りなわけです。
この祭りに集まったのは200人以上。
ステーキが間に合わなくて、待ち時間も45分ほどありました。
でも、子供たちは元気に遊びまわってるし、大人たちは知人友人と話し込んでるし、雪がちょうどやんでたし、みんなそれぞれに楽しんでました。

略式、正式、それぞれに楽しい炭焼き人の祭り。
うちの町では1月ですが、他の季節にする町もあります。
もしKoehler Fest(炭焼き人祭り)、または Kohlenmeiler Fest(炭焼き釜祭り) という言葉を聞いたら、見学してみるのもいいですよ。

拍手[2回]

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炭焼きステーキ!

美味しいでしょうね、炭で焼いたステーキは。(^_^)

炭から作る訳ではないんですね、くろろさんの町では。でも冬に火を使うお祭り、盛り上がることでしょう。しかも美味しいステーキが食べられるとなると。クリスマスも終わって、暫くは大きなお祭りもありませんもんね。こちらでは、チラホラとKarnevalの準備に入りつつあります。今年こそは、もうパレードを見に行くことはないと思います。(多分・・・)

こちらも雪がなかなか溶けません。小学生たちが、泥混じりの雪だるまを作っています。(^_^;)

Noraさんへ

ステーキは美味しかったですよ。でも、空気が冷たいから、早く食べないとすぐ冷めちゃいます。この日は静かな日で雪が降らなかったのでラッキーでした。
雪なんか降ったら、絶対行かなかったろうな・・・

そちらはすでにカーニバルですか。
こちらはまだ全然ですけど、準備は水面下で進行してるんでしょうね。
Kreppelの季節だー
私なんか、テレビでパレードを少し見るだけですよ。

庭に雪が積もると猫の足がズボリと入り込むくらいなので、雪かきして猫道を作ってます。そしたら猫がちゃんとそこを歩くんですよ。やっぱり猫でも歩きにくいんだ
  • from くろろ |
  • 2010/01/15 (08:53)

無題

炭焼き釜作りの過程を見て「ここまでするなら炭だけじゃなくて焼き芋とか何かすればいいのに・・・」と、思っていたらステーキも焼いていたのですね。
どこでも考える事は一緒なんですね~。おほほ
  • ラーダ・ドゥーナ さん |
  • 2010/01/16 (16:55) |
  • Edit |
  • 返信

ラーダ・ドゥーナさんへ

日本人だとやっぱり焼き芋になりますね(笑)
元狩猟民族で肉食のドイツ人は、他のものを焼こうなんて考えもしないです。ただひたすら肉、肉、肉。
こういうお祭りで食事しても、肉にポテトフライが付くことはあっても野菜は絶対ない。せいぜい、肉と一緒に玉ねぎが焼かれてるだけ。
だからドイツの国民病は循環器病なんです。
もっと魚食べろ!と言いたい
  • from くろろ |
  • 2010/01/16 (19:36)

無題

日本にはまだ炭焼き職人が健在のようですね。
一流の職人が焼き上げた炭は、全く違った仕上がりになるので
陶芸家や料理人の間で重宝されているそうです。
そういった技術や文化は後世まで残ってほしいですね。

ステーキはもちろんおいしいかったでしょうが
野菜も炭で時間をかけて焼いたら
甘味が増しておいしかったでしょうね。
でも、いつもお肉ばかりのドイツ人に
野菜のおいしさの違いがわかるかしら?(笑)

熊子さんへ

日本は高級料亭に収められる炭があるでしょうけど、ドイツ人にとっての炭はただひたすらバーベキュー用。
ただひたすら肉のためだから、野菜のおいしさを説いても無駄な気が(笑)

この炭焼き釜は毎年のお祭りのためだけに作られます。
実際には、この方式の炭焼はすでにどこにも見られません。この技術が完全に消え去ってしまわないように、年に1回作ってるわけです。
略式でも、いまだに忘れずにいることが大事なのかも。

ドイツで肉なしバーベキューしたらどんな反応がでるか、興味があります。
もしかしたら、肉がないって大騒ぎするかも(^^;)
  • from くろろ |
  • 2010/01/20 (09:38)
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